判断とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 人文 > 論理 > 論理学 > 判断の意味・解説 

はん‐だん【判断】

読み方:はんだん

[名](スル)

物事真偽善悪などを見極め、それについて自分の考え定めること。「適切な—を下す」「なかなか—がつかない」「君の—にまかせる」「状況を—する」

吉凶見分けること。占い。「姓名—」

judgment/(ドイツ)Urteil論理学で、ある対象について何事かを断定する思考作用また、その言語表現。普通は「sはpである」「sはpでない」という形式をとる。


判断力

(判断 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 03:41 UTC 版)

判断力(はんだんりょく)とは、大辞泉によると、「1 物事を正しく認識し、評価する能力。それは、可能性、能力の問題でもあるといわれる。」[1]


  1. ^ 日本国語大辞典,世界大百科事典内言及, デジタル大辞泉,大辞林 第三版,精選版. “判断力とは”. コトバンク. 2020年9月25日閲覧。


「判断力」の続きの解説一覧

判断

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 04:44 UTC 版)

フローチャート」の記事における「判断」の解説

菱形表現され一般に「Yes/No」あるいは「真/偽」が答えとなる判断を表す。2つ流れ線または矢印出て行く点が他の部品とは異なる。出て行く流れ線は、下の頂点と右(または左)の頂点から発するのが一般的で、一方が「Yes」または「真」、もう一方が「No」または「偽」対応する。そのため常にラベル添えて意味を示す必要がある3つ上の線が出て行く場合もあるが、それは判断が複雑であることを意味し複数個の「判断」で詳細化することができる。あえてswitch文相当する書き方をする場合は、下の頂点から発した流れ線を分岐させる形で描くのが一般的である。

※この「判断」の解説は、「フローチャート」の解説の一部です。
「判断」を含む「フローチャート」の記事については、「フローチャート」の概要を参照ください。


判断(judgement)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/10 01:05 UTC 版)

直観主義型理論」の記事における「判断(judgement)」の解説

直観主義型理論形式定義は判断(judgement)を用いて書かれる例えば、"if A {\displaystyle A} is a type and B {\displaystyle B} is a type then ∑ a : A B {\displaystyle \textstyle \sum _{a:A}B} is a type" の中には "is a type", "and", そして "if ... then ..." という判断が混ざっている。 ∑ a : A B {\displaystyle \textstyle \sum _{a:A}B} という表現は判断ではない。それは定義されている型である。

※この「判断(judgement)」の解説は、「直観主義型理論」の解説の一部です。
「判断(judgement)」を含む「直観主義型理論」の記事については、「直観主義型理論」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「判断」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

判断

出典:『Wiktionary』 (2021/08/29 12:37 UTC 版)

名詞

はんだん

  1. 物事内容あり方価値などを見比べ真偽などを考え決めること。
  2. 占い吉凶を見ること。
  3. 哲学ものごと真偽可能などを判定する思考作用命題。または命題内容

発音(?)

は↘んだん

関連語

動詞

活用

翻訳


「判断」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



判断と同じ種類の言葉


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

「判断」に関係したコラム

  • FXでダウ理論を用いるには

    ダウ理論(Dow Theory)とは、ダウ・ジョーンズの創設者のチャールズ・ダウ(Charles Henry Dow)が提唱した相場理論のことです。ダウ理論には以下の6つの基本法則があります。ファンダ...

  • FXやCFDで相場のトレンドが継続するかどうかを調べるには

    FXやCFDで相場のトレンドが継続するかどうかを調べるにはいくつかの方法があります。ここでは、テクニカル指標のボリンジャーバンドとボラティリティを使って相場のトレンドが継続するかどうかを調べてみます。

  • FXのオシレーター系とトレンド系とは

    FX(外国為替証拠金取引)で用いられるテクニカル指標は、オシレーター系とトレンド系の2つに分類することができます。オシレーター系は、為替レートの売られすぎや買われすぎを調べる時に用いるテクニカル指標の...

  • 株式の投資判断とは

    株式の投資判断とは、証券会社などの証券アナリストが銘柄を分析して投資判断を下すことです。投資判断では、「1、2、3」のような数字で表現したり、「売り、買い、中立」、「Underweight、Overw...

  • 株式分析の騰落レシオとは

    株式分析の騰落レシオは、その日の値上がりした銘柄数と、値下がりした銘柄数から株式相場の強弱を調べるテクニカル指標です。騰落レシオの計算方法は、過去25日間の値上がりした銘柄数を過去25日間の値下がりし...

  • 株式の投資判断とされる売上債権回収率とは

    株式の投資判断とされる売上債権回収率とは、売上債権の売上高の割合をパーセンテージで表したものです。売上債権とは、売掛金や受取手形のことで、貸借対照表では現金や商品、有価証券などと同じく流動資産として計...

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「判断」の関連用語

判断のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



判断のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの判断力 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのフローチャート (改訂履歴)、直観主義型理論 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの判断 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS