思考とは?

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し こう -かう [0] 【思考】

( 名 ) スル
考えること。また,その考え。 「誤った-」 「余は-す,故に余は存在す/吾輩は猫である 漱石
〘哲〙 〔thinking意志感覚感情直観などと区別される人間知的作用総称物事表象分析して整理し,あるいはこれを結合して新たな表象を得ること。狭義には概念判断推理作用による合理的抽象的形式把握をさす。思惟。 〔明治期につくられた語〕


プロコフィエフ:思考

英語表記/番号出版情報
プロコフィエフ:思考Pensees Op.62作曲年: 1933-34年  出版年: 1934年  初版出版地/出版社: Édition russe de musique 

作品概要

楽章・曲名 演奏時間 譜例
1 アダージョ・ペンシエローソとモデラート op.62-1 "Adagio pensieroso, moderato"4分30 No Image
2 レント op.62-2 "Lento" 2分30 No Image
3 アンダンテ op.62-3 "Andante"6分00 No Image

思考

作者美神

収載図書Alive note
出版社北星
刊行年月2008.6


思考

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/19 02:37 UTC 版)

思考(しこう、: Thinking)は、考えや思いを巡らせる行動[1]であり、結論を導き出す[2]など何かしら一定の状態に達しようとする過程において、筋道や方法など模索する精神の活動である[3]。広義には人間が持つ知的作用を総称する言葉、狭義では概念判断推理を行うことを指す[1]。知的直感を含める場合もあるが、感性や意欲とは区別される[1]哲学的には思惟(しい、しゆい)と同義[3]だが、大森荘蔵は『知の構築とその呪縛』(p152)にて思考と思惟の差について言及し、思惟とは思考を含みつつ感情なども包括した心の働きと定義している[4]


脚注

  1. ^ a b c d 「【思考】」『広辞苑』 岩波書店、1999年、第五版第一刷、1157頁。ISBN 4-00-080113-9
  2. ^ a b c 岩重洋志. “思考と言語 (PDF)” (日本語). 東京工科大学コンピュータサイエンス学部亀田研究室. 2010年6月5日閲覧。
  3. ^ a b 「【思考】」『日本語大辞典』 講談社、1989年、第一刷、838頁。ISBN 4-06-121057-2
  4. ^ 前田麻澄. “異類の存在論 (PDF)” (日本語). 滋賀大学教育学部倫理研究室. pp. 39. 2010年7月3日閲覧。
  5. ^ a b c d e 思考” (日本語). 愛知淑徳大学図書館バスファインダー. 2010年6月5日閲覧。
  6. ^ 砂子岳彦. “単語/熟語研究(27):laut nachdenken” (日本語). 浜松大学. 2010年6月5日閲覧。
  7. ^ 宮前珠子. “作業療法の学問的位置づけと21世紀の展望 (PDF)” (日本語). 広島大学学術情報リポジトシ. 2010年6月5日閲覧。
  8. ^ 佐藤淳二/北海道大学. “『公共性の構造転換』p7-8 (PDF)” (日本語). 京都大学人文科学研究所「啓蒙の運命」共同研究班. 2010年6月5日閲覧。
  9. ^ a b c d 川村光毅. “教養教育のあり方について” (日本語). 福岡教育大学. 2010年6月5日閲覧。
  10. ^ 川村光毅. “臨床精神医学辞典(西丸四方著、南山堂、1974年、1985年より)その2” (日本語). 慶應義塾大学. 2010年6月5日閲覧。
  11. ^ a b c d e f 小川亮. “教師と子どもの発想を広げる方法‐総合的な学習の時間や情報教育で育てる思考する力‐ (PDF)” (日本語). 富山大学人間発達科学部. 2010年6月5日閲覧。
  12. ^ 岡本洋、深井朋樹. “心的過程の神経機構:スパイク統計性に対する理論からの予言と検証” (日本語). 大学共同利用機関法人自然科学研究機構生理学研究所. 2010年6月5日閲覧。
  13. ^ 高橋敏之. “幼児の頭足人的表現形式の本質と脳から見た人体説” (日本語). 岡山大学教育学部. 2010年6月5日閲覧。
  14. ^ 山根茂. “脳に原理を学んだ連想記憶 (PDF)” (日本語). 前橋工科大学. 2010年6月5日閲覧。
  15. ^ 安藤晴美、岡部恵子. “親子関係形成に向けての面会に関するNICU看護師の思い (PDF)” (日本語). 山梨大学付属図書館医学分館. 2010年6月5日閲覧。
  16. ^ a b 氏家重信. “講義:教育の原理 15.教育の方法について” (日本語). 東北学院大学. 2010年6月5日閲覧。
  17. ^ 山住勝利. “グローバリゼーションと英語教育 (PDF)” (日本語). 関西大学文学部. 2010年6月5日閲覧。
  18. ^ 大谷孝行. “雑念恐怖症の諸相‐森田療法の観点から‐ (PDF)” (日本語). 2010年6月5日閲覧。
  19. ^ a b 池吉琢磨、中山康雄. “思考についての哲学的探求‐ギルバート・ライルの観点から‐ (PDF)” (日本語). 大阪大学人間科学研究科. 2010年6月5日閲覧。
  20. ^ 中野昌宏(大分大学). “無意識の思考における対称性 (PPT)” (日本語). 立命館大学文学部心理学研究所. 2010年6月5日閲覧。
  21. ^ a b c d e f 氏家重信. “講義:思想の世界 3.思考とは何か” (日本語). 東北学院大学. 2010年6月5日閲覧。
  22. ^ 第四章 世代を超えて伝わるもの2” (日本語). 京都大学霊長類研究所. 2010年7月15日閲覧。
  23. ^ a b 川村光毅、小幡邦彦. “情動の機構と歴史的考察” (日本語). 慶應義塾大学. 2010年6月5日閲覧。
  24. ^ シナプスの働き” (日本語). 財団法人東京都医学研究機構 東京都神経科学総合研究所. 2010年7月17日閲覧。
  25. ^ 機能生理学 (PDF)” (日本語). 東京大学大学院 医学系研究科・医学部. 2010年7月17日閲覧。
  26. ^ 渡辺茂・辻井岳雄/慶應義塾大学大学院社会科学研究科. “プレスリリース 2009年8月24日 論理的思考の脳内機構を解明 (PDF)” (日本語). 慶應義塾大学. 2010年7月17日閲覧。
  27. ^ 中島三恵. “ハーバート・スペンサー著『笑いの生理学』、中島三恵訳、1860年3月” (日本語). 法政大学多摩キャンパス. 2010年6月5日閲覧。
  28. ^ 吉田茂生. “山鳥重著『「わかる」とはどういうことか』のまとめ” (日本語). 名古屋大学理学部. 2010年6月5日閲覧。
  29. ^ a b c 三宅芳雄. “思考支援 (PDF)” (日本語). 中央大学情報科学部. 2010年6月5日閲覧。
  30. ^ 犬塚博彦. “思考の根本形式 (PDF)” (日本語). 岩手大学. 2010年6月5日閲覧。
  31. ^ 柳田修平. “数学における反省的思考 (PDF)” (日本語). 群馬大学. 2010年6月5日閲覧。
  32. ^ a b 加藤茂. “東京造形大学研究報No.4 2003年4月 言葉の哲学p166 (PDF)” (日本語). 東京造形大学. 2010年6月5日閲覧。
  33. ^ 浜渦辰ニ/静岡大学人文学部. “『対話の現象学にむけて‐現象学の可能性をめぐって‐』” (日本語). 大阪大学文学部. 2010年6月5日閲覧。
  34. ^ 増補項目p258 (PDF)” (日本語). アークアカデミー日本語教師養成講座. 2010年6月5日閲覧。
  35. ^ 柳田修、寺門伸. “単語/熟語研究(27):laut nachdenken” (日本語). 獨協医科大学. 2010年6月5日閲覧。
  36. ^ a b 道田泰司. “論理的思考とは何か?” (日本語). 琉球大学教育学部. 2010年6月5日閲覧。
  37. ^ 赤川元彦. “直感的発想と論理的思考 (PDF)” (日本語). 流通科学大学. 2010年6月5日閲覧。
  38. ^ 根上生也. “人間に宿る数理的原理” (日本語). 横浜国立大学教育人間科学部. 2010年6月5日閲覧。
  39. ^ 道田泰司. “批判的思考の諸概念” (日本語). 琉球大学教育学部. 2010年6月5日閲覧。
  40. ^ a b 小塩真司. “二分法的思考尺度の作成 (PDF)” (日本語). 中部大学人文学部. 2010年6月5日閲覧。
  41. ^ 小塩真司. “二分法的思考尺度の特徴 (PDF)” (日本語). 中部大学人文学部. 2010年6月5日閲覧。
  42. ^ 田中求之. “異本「計算する機械と知性について」” (日本語). 福井県立大学経済学部. 2010年6月5日閲覧。
  43. ^ 田中求之. “チューリング・テスト” (日本語). 福井県立大学経済学部. 2010年6月5日閲覧。
  44. ^ 計算する機械と知性 翻訳アラン・チューリング” (日本語). 2010年6月5日閲覧。

脚注2

  1. ^ 『ブリタニア国際大百科事典、第2版改訂』
  2. ^ 『日本大百科全書』
  3. ^ 『新版心理学事典』
  4. ^ 佐治守夫【思考】『心理学小辞典』有斐閣、1978年
  5. ^ K.H.プリブラム『脳の言語‐実験上のパラドックスと神経心理学の原理』p380、岩原信九郎、酒井誠訳、誠信書房、1978年
  6. ^ 福井純『現代哲学事典』p275-277、講談社現代新書、2003年
  7. ^ G ドゥルーズ『記号と事件:1972-1990年の対話』河出書房新社、1992年
  8. ^ 山鳥重『「わかる」とはどういうことか‐認識の脳科学』ちくま新書339
  9. ^ 『認知と思考:思考心理学の最前線』
  10. ^ 『思考:認知心理学;4 東京大学出版社 1996年』
  11. ^ 栗田賢三他編『岩波哲学小辞典』p30、岩波書店、1979年
  12. ^ 村次能就編『哲学用語辞典』p338-339、東京堂出版、1974年
  13. ^ アリストテレスオルガノン、分析論前書』第1巻第1章
  14. ^ 村次能就編『哲学用語辞典』p228、東京堂出版、1974年
  15. ^ 栗田賢三他編『岩波哲学小辞典』p30、岩波書店、1979年
  16. ^ 栗田賢三他編『岩波哲学小辞典』p23、岩波書店、1979年
  17. ^ 栗田賢三他編『岩波哲学小辞典』p52、岩波書店、1979年
  18. ^ アリストテレス『オルガノン、分析論前書』14
  19. ^ 村次能就編『哲学用語辞典』p228、東京堂出版、1974年
  20. ^ プラトン『ソピステース』263e
  21. ^ 藤沢令夫『イデアの世界』p25-、岩波書店、1980年
  22. ^ Kurfiss, 1998
  23. ^ R.H.Ennis, A taxonomy of critical thinking dispositions and abilities, In J.Baron & R.J.Sternberg(Eds.) Teaching thinking skills: Theory and practice. W.H.Freeman, 1987年, p10
  24. ^ C.E.Wade, On thinking critically about introductory psychology. In Sternberg,R.J.(Ed.) Teaching introductory psychology. American Psychological Association, Pp.151-162. 1997年, p153
  25. ^ Beck, Freeman, & Associates, 1990年
  26. ^ Shafran, Cooper, & Fairbum, 2002年
  27. ^ Janis, Irving L. (1982) Groupthink: Psychological Studies of Foreign-Policy Decisions and Fiascoes. Houghton Mifflin.
  28. ^ アーヴィング・ジャニス『集団思考の犠牲者』1972年、改題『集団思考』1982年
  29. ^ Baron, R. S. (2005) "So Right It's Wrong: Groupthink and the Ubiquitous Nature of Polarized Group Decision Making", in Mark P.Zanna (Ed.) Advances in Experimental Social Psychology, Vol. 37. (219-253) Elsevier.







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