三省堂 大辞林 |
なごや-てつどう ―だう 【名古屋鉄道】
ウィキペディア |
名古屋鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/31 11:45 UTC 版)
名古屋鉄道株式会社(なごやてつどう、英称:Nagoya Railroad Co., Ltd.)は、愛知県・岐阜県を基盤とする大手私鉄である。通称、名鉄(めいてつ、英称:Meitetsu)。本業の鉄道業では、この両県に総営業距離では近鉄・東武に次いで日本の私鉄第3位(駅数では近鉄に次いで第2位)の444.2km[2]におよぶ路線網を擁する。本社は愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番4号、近鉄名古屋駅に隣接する名鉄名古屋駅上に設けた名鉄バスターミナルビル(名鉄百貨店本店メンズ館ビル)内に置いている。
2010年3月31日時点での年間輸送人数は338,155,000人、駅数は275駅、旅客車両数は1,090両である[3]。
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||
- ^ 『名鉄まるわかりブック』(p12)より。
- ^ 『名鉄まるわかりブック』(p12)記載の2007年時点の445.4kmから2008年12月廃止のモンキーパークモノレール線1.2kmを差し引いた値。
- ^ 加盟会社紹介 名古屋鉄道株式会社 - 日本民営鉄道協会
- ^ 日本記者クラブ
- ^ 愛電社長の藍川(当時、衆議院議員でもあった)と同じ立憲民政党員であり、藍川に加担してかなり政治的圧力を名岐に対し加えていたともいわれている。
- ^ 松坂屋との交渉決裂を受けて、阪急の創業者小林一三の提案が百貨店進出のきっかけとなっており、開業までの準備や社員研修など阪急グループの強力なバックアップがあった。
- ^ 現在の「パレマルシェ」。ただし、現在は名鉄グループから離脱している。
- ^ 後の「名鉄住商工業」。現在は再び名鉄直轄事業として、名鉄本体へ吸収合併された。
- ^ 「名鉄住商車両工業」はその名から分かる通り、車両納入に際して関係の深かった住友商事との合弁の形を取り、信号関係は京三製作所、通信関係は東芝など、単純に名鉄本体から切り離す『分社化』とは違い、取引企業との共同出資を基本とした。
- ^ 戦中の製造車(3550系など)、または終戦直後に割当てられた初代3700系(国鉄63型)など少数の例外はあった。
- ^ 規制緩和の一環として導入された『参入・退出の自由』化で『届出後1年で廃止可能』となった影響が大きい。また、世界的な巨大企業へと成長した『トヨタ自動車』が象徴するように、自家用車の浸透による旅客減の影響も無視できない。
- ^ 厳密には、新会社の設立時に名古屋電気鉄道の経営陣(事実上オーナー)も直接出資(10%程度)しているため同社の100%出資ではないが、出資者はすべて新会社(分割会社)の経営陣へ横滑り(兼務)しており、直接出資分は発足時の「増資」(手持ち資金の確保・拡充)とも捉えられるため、実質的には「全額出資」と見なしてよい。
- ^ これを現代風に言うと「会社分割」にあたる。一部の事業部門(この場合「郡部線部門」)を分社化したものと捉えることができる。
- ^ 1935年8月2日付報知新聞(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ 特急列車を「出入台」・「リクライニングシート」など設備の整った専用車での運用に統一し、7000系白帯車はこの改正から特急運用を外される。ただし、この改正では後に行われる「特急政策の見直し」までは想定していない。
- ^ 主に名古屋 - 豊橋間で展開。指揮に当っていた当時の副社長犬飼栄輝が、名古屋本線特急の運行状況を中日本航空のヘリに乗って上空からチェックする程の熱の入れようであったという。
- ^ 名古屋観光を設立以降、名鉄本体に貸切バス専門の事業部門はない。
- ^ 東京などの他地域では、地名に「新」を冠した駅は全く別の場所にあるイメージが強い(例えば「小岩」駅と「新小岩」駅の関係を始め、JR駅に隣接した民鉄駅のイメージが少ない)ため、一般的に隣接駅を想起させる駅名へ改称した。ただし、同じくJR駅に隣接した「新」を冠する新鵜沼、新可児、新那加などの各駅は同様の改名を行わなかった。また、名電各務原など「名電◯◯」と名乗る4駅や、JRと同名ながら全くの別駅である春日井に関しても改名は行われず、統一変更とはならなかった。その他、新岐阜駅前については岐阜市内線の廃止が決定していたので改称されずに廃止となった。
- ^ 特急に「座席確保(指定)」料金制度(期間限定)を導入した1964年、「座席指定特急」を通年運行とした1970年、「特急」(座席指定)と「高速」を分離した1977年、「特急」に一部指定制(一般車の併結・「高速」を「特急」へ併合)を導入した1990年、そして今回と、名鉄による『特急政策』の大幅な方針転換は5度目となる。
- ^ 関連会社株式の譲渡に関するお知らせ (PDF) - 名古屋鉄道(2008年12月15日)
- ^ 名駅地区の不動産を有効活用(商業・賃貸スペースの拡大)を図ると共に、管理部門と現業部門の一体的な運営や災害対応能力の強化を図る目的で移転を実施。『名駅地区の保有資産の有効活用について』(その1)神宮前駅東口での鉄道業務棟建設計画の概要がまとまる -安定的な列車運行と事故・災害時対応力の向上- - 名古屋鉄道「ニュースリリース」(2010年11月9日)
- ^ manaca(マナカ)とTOICAの乗車券機能の相互利用サービスを平成24年4月21日(土)に開始します - 名古屋鉄道「ニュースリリース」(2011年12月22日)
- ^ 名古屋都市圏よりも人口密度の低い福岡都市圏を走る西鉄よりも輸送密度が低い。
- ^ 「急行」・「普通」などから「特急」へ種別変更するケースは特殊な場合を除いて見られなかった。「特急」同士では「北アルプス」が社線内特急(料金種別が異なるので、特急券と座席指定券が個別に必要)へ変更するケースは存在した。
- ^ 竹鼻線 柳津駅の移設供用開始に伴う運賃変更について(2008.4 名鉄)
- ^ 『名鉄時刻表 Vol.20』名古屋鉄道、2005年、p.561
- ^ 当初の運輸省案では、私鉄連合(1社)にのみ路線免許を与え、国内の高速道路すべてをこの枠組みで進める目論見で、名神高速道路沿線の私鉄(名鉄25%・京阪12.5%・阪急12.5%)を中心に大手私鉄各社(在京7社・在阪3社は各5%)に出資を求めた。後に国鉄(当時)も参入の意欲を示し、主導権が取れず不満を持っていた在阪の3社(近鉄・南海・阪神)も、独自参入を強行するきっかけとなった。
- ^ それ以前は普通が種別板なし(系統板のみ)、準急以上の列車には各種別の種別板(円形が基本)を前頭部の右側(種別差し)へその都度装着した。
- ^ 白帯車常備のいわゆる『小富士』に標準装備された各行先は茶色字であった(地色も明るい緑色)。
- ^ 『名鉄まるわかりブック』(p6)より。
- ^ 私の人生行路(2)福本柳一(1987年8月)
- ^ 中野晴行『球団消滅 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎』(筑摩書房、2001年)P137
固有名詞の分類
名古屋鉄道に関連した本
- 名古屋 リニア・鉄道館&遊び場ガイド (JTBのムック) ジェイティビィパブリッシング
- 名古屋鉄道完全データ DVD BOOK (メディアックスMOOK) メディアックス
- 名古屋の市電と街並み (トンボブックス) 日本路面電車同好会名古屋支部 トンボ出版
名古屋鉄道に関係した商品