車体塗装について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 10:02 UTC 版)
徳島市交通局の路線バスに施されている塗装は、一部の例外を除いて銀色をベースとし、青色のライン(帯)を配した塗装が標準採用されてきた。従来は、徳島県文化の森総合公園(文化の森)に向かう路線に専属の車両に特別塗装が与えられていた(右掲写真を参照)以外この標準塗装が採用されていたが、2002年に循環バス(現在の中央循環線)の運行を開始するにあたり、既存路線と循環バスの区別を容易にするという名目で、青色のラインを濃いピンク色に変更した塗装が循環バス専用色として採用された。なおノンステップバスでは、従来細い線であった窓上の帯を太くし、後部に「NONSTEP BUS」と白色で表記する塗装に変更され、同時にノンステップバスであることを表すロゴも取り付けられている。 その後は、2011年10月に実施された路線再編に際し、新たなカラーリングが登場している。新設された3つの循環線のうち、「川内循環線」については既存の市バス車両とは全く異なる特別塗装が施され、川内循環線専用・専属の車両であることが明確にされている。また、「南部循環線」「東部循環線」についても、従来の標準塗装に「南部循環線」はオレンジ色ベースのラインやロゴを新たに追加、「東部循環線」は緑色ベースのラインやロゴを追加するといった小変更が施されている。
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