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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

あおいろ あを― 0 【青色】

(1)青の色。青。有職(ゆうそく)では緑をいう。

(2)染め色の名。また、襲(かさね)色目の名。刈安紫根とで染めた色。灰色がかった黄緑山鳩(やまばと)色。
麹塵(きくじん)

せいしょく 0 【青色】

青い色。


陶芸用語大辞典

陶芸三昧陶芸三昧

青色

読み方アオイロ

やきものの青は、コバルトなどにより発色する。還元焼成により青色を呈し、酸化炎中で焼いたアルカリ釉では、化合物も同様青色となる。


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/16 03:33 UTC 版)

(青色 から転送)

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あお
 
16進表記 #009AD6
RGB (0, 154, 214)
CMYK (100, 3, 0, 10)
HSV (197°, 100%, 84%)
マンセル値 10B 4/14
備考  
出典  
ブルー
blue
 
16進表記 #007DC5
RGB (0, 125, 197)
CMYK (100, 40, 0, 0)
HSV (202°, 100%, 77%)
マンセル値 2.5PB 4.5/10
備考  
出典  
青い
青い

、あお)は基本色名のひとつで、晴れた日の瑠璃のようなの総称である。青は英語blue外来語ブルーに相当する。寒色のひとつ。また、光の三原色のひとつも青と呼ばれる。

国際照明委員会 (CIE) は435.8nm の波長をRGB表色系において青(B)と規定している。

「あお」は緑色を指して用いられることがあり、漢字の「青」や中国語としての「青」も、実際は緑を意味する語が多い(青梗菜、青果など)。このように青と緑が明確に分節されてこなかった言語は世界に例が多い(緑#緑をさす「青」を参照)。東洋では伝統的に青色よりもやや長波長域のまでも青と呼称することがあり[要出典]西洋では反対にに近いより短波長の光を青に含める傾向がある[要出典]

目次

色名としての青

青いペンキで塗装されたトタン張りの家
水色JIS慣用色名
  マンセル値 6B 8/4
紺色JIS慣用色名
  マンセル値 6PB 2.5/4
群青色JIS慣用色名
  マンセル値 7.5PB 3.5/11

という基本色名は、その他多くの固有色名を総称として含んでいる。 たとえば、水色(みずいろ)・空色(そらいろ)と呼ばれるような明度が高く彩度の低い、淡い色合いのもの、紺色(こんいろ)や藍色(あいいろ)、群青色(ぐんじょういろ)などの明度が低い、濃い色合いのものなどが青に含まれる。空の色には「空色」という固有色名があるにもかかわらず、「青空」と呼ぶことなどが良い例である。

現代の青に相当する色として、日本では伝統的には(あい)や(はなだ)を用いてきた。 これは、日本において青を表現するための染料が古来はツユクサであり、その色を花色と呼んだことに由来すると思われる。後には染料としてアイが用いられるようになり、藍や縹が青系統の色を表す総称として定着した。しかし、これらの色名も現在は基本的に青と総称するようになり、藍や縹は固有色名としての性格が強くなっている。

現代の中国語では、「青」という字は緑と同義に扱っており、青色 (blue) を「藍」、緑色 (green) を「緑」、藍色 (indigo) を「靛」と表記して区別する。用法例:「緑灯(青信号)」[1]「藍天(青空)」[2]「緑油油的稲田(青々とした稲田)」「蔚藍的大海(青々とした海)」(例外として、「青天」だけは、緑空ではなく青空のことを指す)

「青」の字以外の「あお」

「あお」と訓じられる漢字としておよびもある。これらもまた総称としての青の範疇であるが、「青」よりも固有色名としての性格が強い。

は、干した青草のような色、生気の無い青色を指し、不透明、くすんだ青色を意味する。「蒼蒼」は、あおあおとしたさま、草木などの茂るさまを指す[3]。中国では、蒼を時々使う場合は曇り空、遠山のようなくすんだ青色を指し、例えば"蒼茫的天空"、"遠山蒼蒼"という表現がある[4]。この点で「青」「碧」「藍」とは区別される。

青緑JIS慣用色名
  マンセル値 7.5BG 5/12

一方、は、青く澄んで見える石の意味があり、青色ないし緑色を表す。また無色の奥から浮き出す青緑色とある[5]。碧は「みどり」とも読む。その場合、「青」よりもさらに緑色に近い色であることを強調して用いるケースが多い。色合いとしては「青緑」に近く、「青」に含まれるが「蒼」や「藍」とは確かに区別される。中国では、特に玉石の色を指す[6]

やまと言葉の「あお」

日本語の「あお(あを)」の推測の域を出るような語源は詳らかでないが、「しろ」(顕色)・「くろ」(暗色)・「あか」(明色)とともに色を表す語として古くから用いられてきたものである。しかし古代においてこれは、現在の青色・緑色・紫色・灰色のような非常に広い範囲の色を総称して(漠色)用いられていたと考えられている[7][8]。現代でもいくつかの語にそうした影響が残っており、特に緑色をさす「青」の用法は広く見られる。

光源色としての青

Blue (webcolor)
  16進表記 #0000ff
光の三原色。左の円が青(ブルー)

(Blue)は光の三原色のひとつで、カラーモニターやウェブサイト上で用いられ、(Red)・(Green)と共に使われるためRGBと呼ばれる。この場合の青はRGB値で表すと

( R, G, B ) = ( 0, 0, 255 )

で表され、ウェブブラウザでBlueと指定したときは、16進数を用いて#0000FFとして定義される(右図)。色合いとしては日本語の「青」からイメージする色合いよりもやや紫みを帯びた鮮やかな色である。

ウェブカラーとしてはさらにLightBlue、MediumBlue、DarkBlueの三色が以下のように定義されている。

LightBlue (webcolor)
  16進表記 #ADD8E6
MediumBlue (webcolor)
  16進表記 #0000CD
DarkBlue (webcolor)
  16進表記 #00008B

  1. ^ 参考 漢典-緑の解釈(中国語)
  2. ^ 参考 漢典-藍の解釈(中国語)
  3. ^ 『広辞苑』 新村 出、岩波書店、1998年11月、第五版。ISBN 978-4000801126
  4. ^ 参考 漢典-蒼の解釈(中国語)
  5. ^ 参考 大辞泉:碧
  6. ^ 参考 漢典-碧の解釈(中国語)
  7. ^ 『日本国語大辞典』 小学館、第二版。 「青」の項
  8. ^ 青色あれこれ”. 綺陽会、色彩と色目. 2011年9月10日閲覧。
  9. ^ 『絵画材料事典』 ラザフォード・J・ゲッテンス・ジョージ・L・スタウト著 森田恒之訳 美術出版社 1999/6 ISBN 4254252439
  10. ^ 『有機顔料ハンドブック』 橋本勲 カラーオフィス 2006.5
  11. ^ 『ジーニアス英和辞典』 小西 友七,南出 康世(編集) 大修館書店 第3版版 2001/11 ISBN 4469041580 ISBN 978-4469041583
  12. ^ 空はどうして青く、夕焼けはどうして赤いのですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2010年1月7日閲覧。
  13. ^ Pesic, chs.1–2.
  14. ^ 海が青く見えるのはなぜですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2009年12月28日閲覧。
  15. ^ 最相葉月 『青いバラ』 小学館。
  16. ^ 孔雀の羽の色も色素の色ですか?”. キリヤ化学、色と化学についてのQ&A. 2010年1月7日閲覧。
  17. ^ Pesic, p.3f.
  18. ^ パストゥロー、pp.10.12ff.
  19. ^ パストゥロー、pp.23ff.
  20. ^ Pesic, p.8.
  21. ^ 例えば、ホメロス 『イリアス』 松平 千秋訳〈岩波文庫〉、1992年、上巻 p.334(アキレウスの恐ろしげな武具), p.360(ネストルの美しい四脚机), 下巻 p.118(トロイエ船の黒雲のような大軍), p.269(内臓を貫かれた戦士を襲う死の黒雲)。
  22. ^ パストゥロー、p.23.
  23. ^ The Meaning of Glaukos”. Dienekes' Anthropology Blog (2003年5月8日). 2009年12月28日閲覧。 特にそこで引用されている Maxwell-Stuart, P.G.  (1981). Studies in Greek Colour Terminology 1. Leiden: Brill. 
  24. ^ パストゥロー、p.24f.
  25. ^ Pesic, p.4.
  26. ^ パストゥロー、p.26.
  27. ^ パストゥロー、p.28ff.
  28. ^ Pesic p.3f.
  29. ^ パストゥロー、p.14f.p.22.
  30. ^ Hank Heifetz訳 (1985) The Origin of the Young God: Kalidasa's Kumarasambhava. Berkeley: University of California Press. 
  31. ^ パストゥロー、pp.16ff,19ff.
  32. ^ Pesic. p.25.
  33. ^ 『旧約聖書』出エジプト記 24:10, エゼキエル書 1:26.
  34. ^ パストゥロー、pp.50,52ff.






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