連続優勝(連覇)
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自身の順位連覇連続優勝期間止めた力士(次場所優勝力士)備考連覇が止まった場所の次場所優勝力士の番付1 7 2010年3月場所 - 2011年5月技量審査場所 日馬富士 2010年3月場所 - 2010年9月場所4場所連続全勝優勝(歴代2位・15日制以降では歴代1位)。63連勝も記録(歴代2位・15日制以降では歴代1位)。横綱朝青龍に並ぶ7連覇を記録(歴代1位タイ)。また、2011年3月場所は八百長問題により中止。 西大関 2 6 2014年5月場所 - 2015年3月場所 照ノ富士 2015年1月場所全勝優勝。また、36連勝も記録したが、照ノ富士に止められた。2度目の6連覇以上達成(横綱大鵬に並ぶ大記録)。 東関脇 3 4 2013年3月場所 - 2013年9月場所 日馬富士 2013年3月場所 - 2013年5月場所2場所連続全勝優勝。また、43連勝も記録したが、当時大関の稀勢の里に止められた。2度目の40連勝以上を達成したのは、大相撲史上初の快挙。 西横綱 4 3 2007年9月場所 - 2008年1月場所 朝青龍 当時、自身初の3連覇達成。 西横綱 2008年7月場所 - 2008年11月場所 朝青龍 2008年7月場所全勝優勝。当時、自身2度目の3連覇達成。 西横綱 6 2 2007年3月場所 - 2007年5月場所 朝青龍 2007年5月場所全勝優勝。当時、自身初の2連覇達成で横綱昇進を決めた。 東横綱 2011年9月場所 - 2011年11月場所 把瑠都 2011年11月場所から2012年1月場所まで2場所連続で千秋楽結びで対戦し、2011年11月場所では白鵬の全勝優勝を把瑠都が阻止し、2012年1月場所では把瑠都の全勝優勝を白鵬が阻止した。 東大関 2016年3月場所 - 2016年5月場所 日馬富士 2016年5月場所全勝優勝。また、33連勝も記録したが、宝富士に止められた。2016年3月場所初日に止めた力士である宝富士に敗れてからの33連勝なので、大相撲史上初の出来事。 東横綱2枚目 2017年5月場所 - 2017年7月場所 日馬富士 2017年5月場所全勝優勝。また、25連勝も記録したが、御嶽海に止められた。 西横綱 白鵬は、7連覇以上1回、6連覇以上2回、5連覇以上2回、4連覇以上3回、3連覇以上5回、2連覇以上9回記録している。いずれも歴代最多記録である。
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連続優勝(連覇)
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自身の順位連覇連続優勝期間止めた力士(次場所優勝力士)備考連覇が止まった場所の次場所優勝力士の番付1 7 2004年11月場所 - 2005年11月場所 栃東 2005年1月場所、5月場所全勝優勝。白鵬と並んで歴代1位タイとなる7連覇を記録(記録達成時は前人未到の記録)。また2005年年間完全制覇を記録(史上唯一)。 東大関2枚目 2 4 2004年1月場所 - 2004年7月場所 魁皇 2004年1月場所 - 2004年3月場所2場所連続全勝優勝(歴代3位タイ)。35連勝も記録(最高連勝記録では昭和以降で歴代5位)。 東大関 2006年7月場所 - 2007年1月場所 白鵬 2006年11月場所全勝優勝。 西大関 4 2 2002年11月場所 - 2003年1月場所 千代大海 初優勝から2連覇達成。 東大関2枚目 上記の通り、7連覇以上1回、4連覇以上3回、2連覇以上4回記録している。
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連続優勝
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十両は枚数が少ない関係上、十両優勝力士が翌場所に幕内に昇進するケースの方が、十両に据え置かれるケースよりも多い。そのため、十両での連覇発生は、1回目の優勝の際に中位~下位に在位していた・優勝のレベルが低かった・幕内昇進枠に対し十両の(優勝力士以外の)好成績者が多かったなど、偶然性にも左右される。1909年6月場所に優勝制度が導入されて以降、十両で連覇を経験した力士は以下の21名である。1場所目の太字は当場所が新十両だったケースである。 2場所連続の十両全勝優勝及び3場所連続の十両優勝は過去に例が無い。また、関取の1場所15日制定着以降に連覇を達成した力士の中で1場所目もしくは2場所目のいずれかで全勝優勝を達成しているのは栃ノ心剛ただ1人である。 なお、上述しているように、十両は枚数が少ない関係もあり、優勝した場合は十両据え置きよりも幕内昇進となる場合が多いため、1場所目で全勝優勝を達成した場合は番付(枚数)に関係なく幕内昇進がほぼ確実となるため、1場所15日制が定着している現在は2場所連続全勝優勝はまず不可能であると考えられる。 四股名1場所目2場所目場所地位成績場所地位成績阿久津川 大正8年1月 西十両9 5戦全勝 大正8年5月 東十両1 7勝2敗 幡瀬川 昭和2年5月 東十両8 6戦全勝 昭和2年10月 東十両1 9勝2敗 和歌嶋 昭和3年5月 東十両7 9勝2敗 昭和3年10月 東十両7 10勝1敗 清水川 昭和4年3月 東十両12 10勝1敗 昭和4年5月 西十両1 11戦全勝 駿河海 昭和17年1月 西十両14 13勝2敗 昭和17年5月 西十両1 14勝1敗 千代ノ山 昭和19年11月 西十両13 8勝2敗 昭和20年6月 東十両2 6勝1敗 國登 昭和22年11月 東十両10 10勝1敗 昭和23年5月 西十両1 9勝2敗 金剛 昭和45年5月 東十両11 12勝3敗 昭和45年7月 西十両3 12勝3敗 播竜山 昭和49年11月 東十両11 10勝5敗 昭和50年1月 東十両2 11勝4敗 鷲羽山 昭和53年5月 東十両6 11勝4敗 昭和53年7月 東十両1 10勝5敗 鳳凰 昭和58年9月 東十両9 13勝2敗 昭和58年11月 西十両1 11勝4敗 小錦 昭和59年3月 西十両10 13勝2敗 昭和59年5月 東十両2 11勝4敗 久島海 平成元年3月 西十両12 11勝4敗 平成元年5月 東十両3 10勝5敗 益荒雄 平成2年1月 西十両7 12勝3敗 平成2年3月 東十両2 10勝5敗 雅山 平成10年11月 西十両11 12勝3敗 平成11年1月 西十両1 14勝1敗 小城錦 平成11年11月 東十両5 11勝4敗 平成12年1月 東十両2 13勝2敗 若の里 平成12年5月 東十両11 12勝3敗 平成12年7月 東十両1 13勝2敗 翔天狼 平成20年11月 西十両9 12勝3敗 平成21年1月 東十両1 11勝4敗 妙義龍 平成23年7月 西十両12 11勝4敗 平成23年9月 東十両3 13勝2敗 栃ノ心 平成26年7月 東十両12 13勝2敗 平成26年9月 西十両5 15戦全勝 志摩ノ海 平成31年1月 東十両11 13勝2敗 平成31年3月 東十両1 13勝2敗
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「連続優勝」の例文・使い方・用例・文例
- その選手はこの大会で三回連続優勝した。
- 素早く巧(たく)みな相撲で,モンゴル出身の同横綱は,1敗もせずに2場所連続優勝を果たした。
- フェデラー選手は1968年以来,ウィンブルドンのシングルスで3年連続優勝を果たした3人目の男子選手となった。
- 醍醐選手は,記録を更新することで,日本選手権の走り高跳びでの2年連続優勝を果たした。
- 高橋選手は総合で234.22点を獲得し,NHK杯で2年連続優勝を果たした。
- 早大はこれら3つの主要駅伝大会で連続優勝した3校目の大学となった。
- 彼は6場所連続優勝に2度成功した。
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