醍醐とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 状態 > 醍醐 > 醍醐の意味・解説 

だい‐ご【××醐】

読み方:だいご

五味第五。牛や羊の乳から精製した最上の味のもの。仏の悟り教えにもたとえる。


だいご【醍醐】

読み方:だいご

京都市伏見区地名醍醐寺がある。


醍醐

読み方:ダイゴdaigo

作者 浅見淵

初出 昭和11年

ジャンル 小説


醍醐

読み方:ダイゴdaigo

所在 富山県高岡市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

醍醐


醍醐

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒939-1131  富山県高岡市醍醐

醍醐

名字 読み方
醍醐だいご
名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

醍醐

読み方
醍醐たいこ
醍醐たいご
醍醐だいこ
醍醐だいご
醍醐ていこ

醍醐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 23:18 UTC 版)

醍醐(だいご)とは、五味の一つ。牛乳を加工した、濃厚な味わいとほのかな甘味を持った液汁とされ[1]、最も美味しい味の代名詞として使われた。すでに製法は失われており、後述のような諸説(バターのようなもの[2]、又は現代で言うカルピス飲むヨーグルトのようなもの、またはを熟成させたものなど[3])入り乱れ実態は不明である[4]


  1. ^ 大辞林 第三版 だいご(醍醐) 三省堂 2013年10月17日 閲覧
  2. ^ 松長有慶『密教の実践』法藏館〈密教大系 / 宮坂宥勝松長有慶頼富本宏編、第9巻〉、1994年。ISBN 4831851299NCID BN13582130 
  3. ^ 森嘉兵衛 「岩手をつくる人々 - 古代・近世篇(上)」 1983年 法政大学出版局
  4. ^ a b 有賀秀子, 高橋セツ子, 倉持泰子, 浦島匡, 筒井静子「日本における古代乳製品の"酥"および"醍醐"の本草綱目(李著)にもとづく再現試験」『日本畜産学会報』第59巻第3号、日本畜産学会、1988年、253-260頁、doi:10.2508/chikusan.59.253ISSN 1346-907XNAID 130000739413 
  5. ^ a b 有賀秀子, 大谷能子, 竹内真澄、「「本草綱目」に基づき再現した熟酥と醍醐の性質についての研究」『酪農科学・食品の研究』 1990年 39巻 5号 p.A196-A202, 日本酪農科学会
  6. ^ 平田昌弘、「酪・生酥・熟酥・醍醐論考 : 古・中期インド・アーリア文献「Veda文献」「Pali聖典」を基にした再現実験」『畜産技術』 2014年05月 708巻 p.9-14, NAID 40020093356
  7. ^ 発酵乳の種類とメリット | 一般社団法人全国発酵乳乳酸菌飲料協会 発酵乳乳酸菌飲料公正取引協議会”. www.nyusankin.or.jp. 2024年3月3日閲覧。
  8. ^ 2.日本初の乳酸菌飲料「カルピス」の誕生秘話”. 企業情報. カルピス. 2012年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
  9. ^ 3.「カルピス」の命名”. 企業情報. カルピス. 2012年4月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月5日閲覧。
  10. ^ 日本放送協会『▽酢豚の謎▽カーブミラーの秘密▽醍醐(だいご)味 - チコちゃんに叱られる!https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/episode/te/W4Q9JK1X1K/2024年3月22日閲覧 


「醍醐」の続きの解説一覧

醍醐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 07:25 UTC 版)

冷い夏、熱い夏」の記事における「醍醐」の解説

東京大学医学部元教授若き日の主人公執刀医モデル吉村胸郭成形手術執刀した田中大平。

※この「醍醐」の解説は、「冷い夏、熱い夏」の解説の一部です。
「醍醐」を含む「冷い夏、熱い夏」の記事については、「冷い夏、熱い夏」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「醍醐」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「醍醐」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



醍醐と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「醍醐」の関連用語

醍醐のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



醍醐のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2024 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
名字見聞録名字見聞録
copyright©1996-2024 SPECTRE all rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの醍醐 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの冷い夏、熱い夏 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS