DOHCとは?

DOHC(ディーオーエイチシー)

【別称】ダブルオーバーヘッドカムシャフト
スペル】DOHC
ダブルオーバーヘッドカムシャフトという方式バルブ開け閉めするエンジン形式のこと。OHC(SOHCとも呼ぶ)では一本だったカムシャフトが2本あるので“ダブル”。また一般的にOHCではカムシャフトロッカーアームというシーソーのようなパーツを押すことによってバルブ遠隔操作していたが、多くのDOHCは直接バルブを押すため高回転向きで、その分だけパワーを出すことが可能といわれている。OHCエンジンハイパワー化(高回転化)するために考案された機構で、現在、高性能うたわれるモデルのほとんどはDOHCが採用されている。 カムシャフトが2本あることから、ツインカムとも呼ばれている。
DOHC


関連用語】アメリカン カムシャフト シングル

DOHC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/08 11:43 UTC 版)

DOHC (ディーオーエィチシー) とは、Double OverHead Camshaft(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)の略で、レシプロエンジンにおける吸排気弁機構の形式の一つ。


  1. ^ 例・スズキ・G10型エンジン(2代目カルタス専用)、ダイハツ・EF-SE型エンジンスバル・EA82/82T型エンジンスバル・ER27型エンジンフォルクスワーゲンの非マルチバルブ(2バルブ)ヘッド仕様のSOHCエンジン全て、ホンダ・GL1800用エンジンなど
  2. ^ 一部のディーゼルエンジンのみこのレイアウトを採用する。
  3. ^ 三菱MIVECの一部の方式(例・4J1#型エンジン)ではSOHCながらカムの位相変化を行なっている。アメリカでは吸気カムローブが独立して稼働するカムシャフトを用いて吸気バルブの位相変化を行うOHVエンジンも存在する。
  4. ^ スポーツ360は諸般の事情により市販には至らなかったものの、後に排気量を531ccに拡大した同DOHCエンジンを搭載するS500が発売された。
  5. ^ 翌年には排気量を750ccに変更した日本向けモデル750RS(Z2)が登場している。
  6. ^ カムリビスタを皮切りに、カローラスプリンターコロナカリーナマークIIクラウンスターレットなど。1994年1月以降はカローラバンスプリンターバンなどの一部のガソリンエンジン商用車に搭載するようになった。
  7. ^ 前期型は1KD-FTVが搭載されていた。
  8. ^ 3代目モデルで初採用。モデル末期にはカタログ落ちしていたが、4代目モデルの2008年10月の一部改良に伴い復活した。
  9. ^ ちなみに大型トラック用としては日本初となる。
  10. ^ 2005年現在は生産終了。
  11. ^ 2T-G系などが主力の時代はDOHCと称している。
  12. ^ FJ20系しかDOHCエンジンがなかった時代にはDOHCと称している。
  13. ^ 逆に、各Vバンク上に1本ずつのカムシャフトを持つが、それぞれが吸気または排気専用のカム列を持ち、SOHCを名乗りながらもシリンダー側から見るとDOHCに類似したカムシャフト配置となる狭角V型エンジンのようなケースもある。


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