トヨタ・スターレット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 00:32 UTC 版)
スターレット(STARLET)は、トヨタ自動車が製造・販売している乗用車である。
注釈
- ^ スターレットの後継車にあたるヴィッツも発売当初(1999年1月から同年8月の一部改良まで)は、5代目スターレットとの併売だったほか、更に日本市場におけるヴィッツの後継車にあたるヤリスも発売当初(2020年2月10日から同年3月31日まで)は3代目ヴィッツとの併売だった。
- ^ エンジン、外装の他、内装にも材質、装備の品目等によるグレードが設定されており、内外装色、トランスミッションなども含め、ある程度自由な組み合わせが可能で、ユーザーが自分の好みに合わせられるという販売システム。
- ^ 1976年(昭和51年)2月以降は設定がなくなる。
- ^ 販売中止後、市場を直接受け継ぐ国内向けの1000 ccモデルは長らく現れず、1998年(平成10年)9月にダイハツ・ストーリアのOEMとなるデュエットが発売されるまでトヨタで国内向けにおける1000 ccクラスの小型乗用車は22年間、空白となり、1,000 ccエンジンのトランクが付いた(非ハッチバック機構の)4ドアセダンは1999年(平成11年)8月発売のプラッツまで空白となる。
- ^ 初代パブリカの開発経緯に見られるように、トヨタは大衆車の安易なFF化に対しては懐疑的であった。FF化後も、一旦は等長ドライブシャフトの縦置きエンジンで市場の反応を伺うなど、横置きエンジン+ジアコーサ式の採用にも大変慎重であった。
- ^ TBS系列の朝の情報番組「おはよう720」、および「おはよう700」内の、トヨタ車で世界を走破する企画、「キャラバンII」の延長で、横田紀一郎を中心とするメンバーもほぼ同じ。これ以降、トヨタはパリ=ダカの市販車無改造クラスを中心にラリーレイドにも参戦する。
- ^ これは元ラリードライバーで、後にトヨタのワークスチームとしてWRCやF1を率いた、オベ・アンダーソンの運転によるものであった。
- ^ DX-Aの5速MT車で販売期間は1981年(昭和56年)8月 - 1984年(昭和59年)10月
- ^ 寒冷地仕様車は設定なし
- ^ ターボモデルはバンパー組み込みフォグランプ内蔵大型エアロ風バンパーとボンネット上のエアースクープ。
- ^ フロントグリル形状変更に伴い、バンパー下部のフォグランプをグリル埋込み仕様へ変更
- ^ 雪道や降雨時等、滑りやすい路面を走行することを考慮し、スイッチ1つでブースト圧を抑える機能を追加。スイッチON-110馬力⇒90馬力
- ^ 追加当初は4WD車専用だったが、後のマイナーチェンジでFF車の上位グレードにも1.3L車が設定された。
- ^ パブリカスターレットの元となった無印パブリカを含めた場合は通算して7代38年となる。
出典
- ^ “「スターレット」アフリカで復活 豊田通商がOEM供給受け販売”. 産経新聞 (2020年9月1日). 2020年9月3日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第83号17ページより。
- ^ “【昭和の名車 50】トヨタ パブリカ・スターレット 1200ST(昭和48年:1973年)”. webモーターマガジン (2019年8月7日). 2020年10月27日閲覧。
- ^ 遠藤イヅル (2021年2月2日). “意外すぎる巨匠の作品! 「ジウジアーロ感」のない「ジウジアーロデザイン」の日本車5選 (2/2ページ)”. Auto Messe Web. 2021年2月4日閲覧。
- ^ 別冊ビデオベストモータリング 「TSマシン列伝参照」
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第7号13ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第14号21ページより。
- ^ デアゴスティーニジャパン 週刊日本の名車第55号15ページより。
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- ^ “Fuji Champion Race Series 開催レース紹介”. FUJI SPEEDWAY. 2024年2月20日閲覧。
- ^ VICIC: 2023 筑波チャレンジクラブマンレース第3戦 プログラム, 2023/7/29-30
- ^ “スターレット(トヨタ)1989年12月~1995年12月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月12日). 2020年1月12日閲覧。
- ^ デアゴスティーニジャパン週刊日本の名車第30号7ページより。
- ^ “スターレット(1996年1月~1999年7月)”. トヨタ自動車株式会社 (2020年1月12日). 2020年1月12日閲覧。
- ^ “トヨタ「スターレット」復活! 21年ぶり新型モデル 2020年9月から順次発売へ”. くるまのニュース(株式会社メディア・ヴァーグ. 2022年2月12日閲覧。
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