シー‐ブイ‐シー‐シー【CVCC】
CVCC
英語 compound vortex controlled combustion
複合渦流調整燃焼方式。副室内で濃い混合気を点火燃焼させ、ノズルをとおして主燃焼室に噴出させて薄い混合気を燃焼させる方式。ホンダが副室式リーンバーンのガソリンエンジンを発表する際に使用した用語。
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
CVCC
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/09 15:45 UTC 版)
CVCC（シーブイシーシー、Compound Vortex Controlled Combustion）とは、1972年に発表した本田技研工業の低公害エンジンである。複合渦流調速燃焼方式の略称。
- ^ Honda CIVIC CVCC ファクトブック
- ^ a b AP研の発足 - Hondaのチャレンジングスピリット
- ^ 希薄燃焼の実現に向けた試行錯誤 - Hondaのチャレンジングスピリット
- ^ 副燃焼室付エンジンの開発がスタート - Hondaのチャレンジングスピリット
- ^ a b CVCCと命名 - Hondaのチャレンジングスピリット
- ^ プレスインフォメーション、ホンダ、2000年3月24日
- ^ プロジェクトX 挑戦者たち Vol.4世界を驚かせた一台の車 ― 名社長と闘った若手社員たち ビデオ作品 NHKエンタープライズ ASIN: B00005QWQW
- ^ Honda社史・50年史 P104 - P105 (PDF)
- ^ 「技術発達のメカニズムと地球環境の及ぼす影響」（山海堂 ISBN 4-381-10048-4）
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