ロッカーアームとは?

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ロッカーアーム

英語 rocker arm

支点中心として揺動し、一端もしくは中間カムで押され、他端バルブ開閉する動弁系の部品の名称。バルブを押す部分カム接触する部分、そして支点という3要素からなり、これらを結ぶ部分剛性が大切である。一般にカムリフトよりバルブリフト大きくなるように、3要素間の距離を設定する。バルブリフト対するカムリフトの比率ロッカー比(ロッカーレシオ)といい、その数値一般に1より大きい。しかし超高速エンジン究極可変バルブタイミングおよびリフトエンジンにおいては、この値はほとんど1に近くなると考えられる

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ロッカーアーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/14 09:57 UTC 版)

ロッカーアーム(rocker arm)とは、レシプロエンジンにおける動弁系部品の一つで、カムの力を受けてバルブを作動させる役割を果たすものである。




  1. ^ ただしこれはスイングアーム式と単純比較した場合の一般論であり、実際には材質や形状を工夫することでたわみを最小限に抑えている場合がほとんどである。
  2. ^ DOHCは構造上の理由から直打式が多く、ロッカーアームそのものを採用することが多くなかったが、省燃費性向上の為に直打式からローラーロッカーアームへの変更が近年増えている。
  3. ^ スリッパー式のアームの場合、カムへの負担を軽減する目的で擦動面を大型化する場合が多いが、慣性重量の関係でローラー式ではこのような改良が行いにくい。
  4. ^ Understanding Camshaft Fundamentals
  5. ^ 同形式のエンジンでローラー式とスリッパー式の両方が設定されている場合、ローラー式の方が支点と力点との距離が短い場合が多い。これは慣性重量を減らすための工夫の一つで、カム山を少し高くすることでスリッパー式と同様のバルブリフト量を確保している。このような手法を採っているエンジンでローラー式アームをスリッパー式ヘッドに流用する場合、カムシャフトもローラー式の物に同時に交換しないとロッカーアーム比が変化してバルブリフト量やバルブオーバーラップが減少してしまい、性能低下に繋がる。


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