山陰とは? わかりやすく解説

さん‐いん【山陰】

読み方:さんいん

【一】山のかげ。山の北側。⇔山陽

【二】

[一]山陰地方」の略。

[二]山陰道」の略。


やま‐かげ【山陰】

読み方:やまかげ

山の陰になること。山にさえぎられること。また、その場所。「—に沈む月」


山陰(地方)

分野
地方気象情報などに用い地名全般用との共用部分は除く)に関する用語
意味:
サンインチホウ

山陰

分野
全般気象情報などに用い地域名台風情報は除く)に関する用語
意味:
鳥取県島根県

山陰

作者木山捷平

収載図書ちくま文学 13 旅ゆけば物語
出版社筑摩書房
刊行年月1989.2

収載図書井伏鱒二 弥次郎兵衛 ななかまど
出版社講談社
刊行年月1995.8
シリーズ名講談社文芸文庫


山陰

読み方:サンインsan’in)

作者 木山捷平

初出 昭和40年

ジャンル 小説


山陰地方

(山陰 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 06:51 UTC 版)

山陰地方(さんいんちほう)は、日本の地域の一つであり、本州西部のうち日本海に面する地方である。名称は五畿七道山陰道に因む。


  1. ^ 平成24年全国都道府県市区町村別面積調国土地理院
  2. ^ 金本良嗣. “都市雇用圏-Urban Employment Area-”. 東京大学 空間情報科学研究センター. 2017年9月26日閲覧。


「山陰地方」の続きの解説一覧

山陰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/13 22:59 UTC 版)

嘉永3年9月の風水害」の記事における「山陰」の解説

鳥取では2日風雨強くなり、3日の8時ごろには土手筋の所々越水した。鳥取藩家老日記によると、2日の夕夜半頃から強い北風伴って大風となったと書かれている。 『島根県既往災害』『山口県災異誌』には対応する記載がない。

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山陰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/16 05:45 UTC 版)

慶応2年8月の風水害」の記事における「山陰」の解説

鳥取では4日から降り始め6日夜から大雨となり、7日夕方北風強く吹き夜半袋川増水8日の朝に決壊し城下一円洪水となった。 『山口県災異誌』には対応する記載がない。

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山陰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 06:03 UTC 版)

生食 (ウマ)」の記事における「山陰」の解説

山陰地方(いまの鳥取県島根県)はかつて日本代表的な馬産地の一つであり、各地生食池月)の生産地とする伝承がある。 鳥取市岩美町の境にあたる駟馳山(しちやま)もその一つで、山裾にはその石碑がある。ここでの伝承によると、幼いころ母馬失い、母を探して山野駆けまわったことで鍛えられ池月頼朝献上されたというものである。山はもともと「七夜山」(しちやま)と書いたが、池月にちなんで馬編の漢字あてられて「駟馳山となったという。

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山陰

出典:『Wiktionary』 (2021/08/09 10:07 UTC 版)

固有名詞

さんいん

  1. 中国地方(と兵庫県京都府[要出典])[1]日本海側のこと。山陰地方

関連項目

名詞

やまかげ

  1. になっている部分や場所。

「山陰」の例文・使い方・用例・文例

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