裏日本
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裏日本(うらにほん)は、日本の国土において、本州の日本海に面する地域を指す呼称である[1]。現在は一般に日本海側(にほんかいがわ)という。
注釈
出典
- ^ 裏日本 - コトバンク
- ^ 中村明「センスある日本語表現のために」1994年,100 - 102頁
- ^ a b c 古厩(1997) p.6
- ^ a b c 古厩(1997) p.7
- ^ ただし、新設合併でなく編入合併のため旧市歌も例規上は廃止されず「旧長岡市歌」の表題で存続している。
- ^ 「滑川市の歌」の改訂について (『広報なめりかわ』2009年3月21日号)
- ^ 古厩(1997) pp.15-16
- ^ 吉野正敏生気候による日本の地域区分[リンク切れ] (PDF) pp.122-123 2011年8月18日閲覧
- ^ 広辞苑昭和45年5月第2版214ページ
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- ^ 鉄道省『日本鉄道史 中編』1921年、p.507(国立国会図書館近代デジタルライブラリーより)
- ^ a b JR西日本 - データで見るJR西日本2010(pp.170 - 171) - 西日本旅客鉄道 8月29日閲覧
- ^ JR西日本 - データで見るJR西日本2010(pp.122 - 123) - 西日本旅客鉄道
- ^ 新潟など5港、総合拠点に 日本海側支援で国交省 - ウェイバックマシン(2015年4月2日アーカイブ分) - 47NEWS(共同通信社、2011年11月10日付、2012年1月27日閲覧)
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- ^ 山陰道など整備促進を 4期成同盟会が総会(2011年8月11日山口新聞)2011年8月18日閲覧
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- ^ 西日本高速道路開通・建設進捗情報 近畿自動車道 名古屋神戸線(新名神高速道路)甲賀土山〜神戸JCT - ウェイバックマシン(2011年9月26日アーカイブ分) 2011年8月18日閲覧
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- ^ a b 「金沢大学十年史」1960年, p133
- ^ 古厩(1997) pp.2-3
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- ^ 米軍Xバンドレーダー運用開始 京都・京丹後、国内配備2基目 - 京都新聞 2014年12月26日付、2015年4月6日閲覧
日本海側
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中央区、西区、豊平区、手稲区、北区の大部分、東区、白石区の一部などに該当し、札幌気象台が置かれている地域である。したがって一般に札幌の気候といえば、この地域を代表していることが多い。夏は北海道の中では蒸し暑く、冬は曇天と豪雪地域となる。特に季節風の影響を直接受けやすい北区や東区は市内有数の豪雪地域として知られている。季節風が西風の場合は手稲山が雪雲を遮断するため、北区や東区へ雪雲が流れる一方、中央区などは影響を受けずに降雪量が少なくなり、逆に、北風型の場合は、中央区方面なども降雪の主体となるなど風向きによって降雪量の地域差も非常に大きくなる。冬は晴れ間が少なく、風が強いために、北海道としては冷え込みは比較的緩く、マイナス20度前後まで下がることは極めて稀である。そして、西区から中央区にかけての札幌中心市街地は、もともと上記のように放射冷却が起こりにくい地域であるのに加えて、ヒートアイランド現象の影響を強く受けるために、気温が下がらず冷え込みはさらに緩くなり、近年では最低気温が、マイナス10度以下になる日数も、急減している。それと同時に、夏季においては、夜も気温が下がりにくくなり、最低気温が20度を下回らない日が増加している。このように季節を問わず、朝晩の最低気温が、北海道で最も高い地域の一つである。北区や東区は石狩市の気候により近い。 手稲区・手稲山口(1981年 - 2010年)の気候月1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月年平均最高気温 °C (°F)−0.8 (30.6) −0.2 (31.6) 3.5 (38.3) 11.1 (52) 17.3 (63.1) 21.2 (70.2) 24.7 (76.5) 26.3 (79.3) 22.4 (72.3) 16.2 (61.2) 8.5 (47.3) 1.9 (35.4) 12.7 (54.9) 平均最低気温 °C (°F)−8.4 (16.9) −8.3 (17.1) −4.4 (24.1) 1.4 (34.5) 6.4 (43.5) 11.1 (52) 15.7 (60.3) 17.3 (63.1) 12.2 (54) 5.7 (42.3) 0.2 (32.4) −5.2 (22.6) 3.6 (38.5) 降水量 mm (inch)98.6 (3.882) 76.4 (3.008) 53.9 (2.122) 47.4 (1.866) 50.2 (1.976) 41.4 (1.63) 72.2 (2.843) 111.6 (4.394) 122.7 (4.831) 105.0 (4.134) 107.0 (4.213) 99.1 (3.902) 985.4 (38.795) 平均月間日照時間75.6 92.1 142.9 172.8 192.5 170.3 155.6 168.3 161.8 143.1 91.6 73.9 1,640.6 出典:気象庁
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日本海側
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北陸地方や新潟県、山形県庄内地方、秋田県などの日本海沿岸では、冬季に目立って多く発生することから冬季雷とも呼ばれる。冬季雷は、夏期のものが積乱雲から地面に向かって放電するのに対し地面から積乱雲に向かって、上向きに放電し、発生高度も300ないし500メートルと低い(夏季の雷の発生高度は3,000ないし5,000メートル)。落雷数こそ少ないものの発生のメカニズムから夏季の雷より数百倍のエネルギーを持つものが確認されるほか、一日中発雷することが多く雪やあられを伴うことが多い。また、はっきりとした落雷が無くても瞬間的な停電などの被害が出ることもある。海岸線から35キロメートル以上の内陸部では少ない。 また、冬季の雷には愛称があることが多く、「雪起こし」、「ブリ起こし」、「雪雷」などのような方言がみられる。特に、雪起こしが観測された場合は冬の始まりであると言い習わされる。 冬季雷の発生地域は日本海側沿岸部とノルウェーのノルウェー海沿岸部、および北アメリカの五大湖東側のみであり、世界的に見ても非常に珍しい気象現象である。
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