いず‐はんとう〔いづハンタウ〕【伊豆半島】
伊豆半島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 07:33 UTC 版)
伊豆半島(いずはんとう)は、日本列島のうち本州の南東部に位置する半島。静岡県の東端部に位置し、南へ約50kmにわたって突き出した半島は東岸に相模灘、西岸には駿河湾があり、最南端の石廊崎から太平洋を望む。
注釈
- ^ 例として、内山他(2002)によると、ヘビは小笠原諸島にはいないが、伊豆諸島にはシマヘビやアオダイショウ、ジムグリ、マムシなどがおり、いずれも本州のものと同種とされている。
- ^ 柴の提唱ではなく、それ以前に言及されたものである。野村鎮「伊豆諸島産コガネムシ主科の動物」『地理学的研究.昆虫学評論』21,1969年 p71-p94、大場達之「ハチジョウイタドリ-シマタヌキラン群集-伊豆諸島のフロラの成立にふれて-」『神奈川県立博物館研究報告』8,1975年,p91-p106、高桑正敏「神奈川県の昆虫相の特性とそれを支えてきた要因」『神奈川自然誌資料』1,1980年,p1-p13など。
- ^ 伊豆市・伊豆の国市・三島市・熱海市・伊東市・下田市・田方郡・賀茂郡
- ^ 伊豆半島ジオパークなどで用いられている。伊豆半島の付け根である三島市、田方郡函南町を指し、さらに沼津市(駿河国)と(小山町を除く)駿東郡(同)を含める事が多い。
出典
- ^ 出典 : 秋山富南、萩原正平、萩原正夫、戸羽山瀚 纂修『増訂豆州志稿・伊豆七島志』長倉書店 (1967年) ASIN: B000JA580I 1頁
- ^ “狩野川水系 中流田方平野ブロック河川整備計画”. 静岡県. 2020年2月18日閲覧。
- ^ “三島アメニティ大百科 原始・古代”. 三島市. 2020年2月18日閲覧。
- ^ プロト伊豆―マリアナ島弧の衝突付加テクトニクス 地学雑誌 Vol.119 (2010) No.6 P1125-1160
- ^ a b c d e 出典 : 伊豆の大地の物語 伊豆新聞連載記事 - 静岡大学教育学部総合科学教室 小山真人研究室、2012年11月6日閲覧
- ^ a b 出典 : 伊豆半島ジオパーク - 伊豆半島ジオパーク推進協議会、2012年11月6日閲覧
- ^ a b 化石研究会会誌第49巻第1号(2016年6月): 伊豆半島は南から来たか? - 柴正博
- ^ “資料1-3 市町村別平均津波高一覧表<満潮位>”. 内閣府防災情報のページ (2012年8月29日). 2024年2月16日閲覧。
- ^ 伊豆半島仏像めぐり ― 伊豆13市町の仏たち - Internet Museum
- ^ 熱海市で伊豆半島地域サミット 知事と13市町の首長が地域づくりで意見交換 - 伊豆新聞 2019/10/25
伊豆半島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/21 19:33 UTC 版)
「富士箱根伊豆国立公園」の記事における「伊豆半島」の解説
切り立った海岸線。第四紀火山が浸食されて形成された山稜や、活動中の伊豆東部火山群による地形。 東部 多賀火山 天城山 大室山 (伊東市) 城ヶ崎海岸 西部 達磨山 井田火山 棚場火山
※この「伊豆半島」の解説は、「富士箱根伊豆国立公園」の解説の一部です。
「伊豆半島」を含む「富士箱根伊豆国立公園」の記事については、「富士箱根伊豆国立公園」の概要を参照ください。
「伊豆半島」の例文・使い方・用例・文例
伊豆半島と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 伊豆半島のページへのリンク