ぶり【振り】
読み方:ぶり
[語素]
1 名詞、動詞の連用形に付いて、その物事の状態やようす・ありかたなどの意を表す。語調を強めるとき、「っぷり」の形になることがある。「枝—」「仕事—」「話し—」「男っぷり」「飲みっぷり」
2 時間を表す語に付いて、再び同じ状態が現れるまでに、それだけの時間が経過した意を表す。「十年—に日本の土を踏む」「しばらく—に映画を見た」
3 数量を表す語に付いて、それに相当する分量があることを表す。「二人—の米」「小—の茶碗」
ぶり【×鰤】
ブリ
|
蒲俚
魚師
魚鰤
鰤
ブリ
ブリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/05 13:56 UTC 版)
ブリ(鰤、学名: Seriola quinqueradiata)は、スズキ目アジ科に分類される海水魚の一種。北西太平洋に生息する回遊性の大型肉食魚である。日本では重要な食用魚であり、各地の文化や産業に深く関わる。
注釈
出典
- ^ 文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』
- ^ 厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)』
- ^ 五訂増補日本食品標準成分表
- ^ 五訂増補日本食品標準成分表 脂肪酸成分表編
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- ^ a b c d e f 石川皓章『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』2004年 永岡書店 ISBN 4522213727
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- ^ 篠崎晃雄『おもしろいサカナの雑学』p.265 1982年 新人物往来社 ISBN 4404011024
- ^ 中村庸夫『魚の名前』2006年 東京書籍 ISBN 4487801168
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- ^ 平成22年漁業・養殖業生産統計
- ^ 農林水産省生産流通消費統計課 (2023年8月2日). “海面漁業生産統計調査 / 確報 令和3年漁業・養殖業生産統計”. 政府統計共同利用システム. 2023年9月30日閲覧。
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- ^ “におわないブリ”を初出荷 国内大型スーパーに…香港、シンガポールへの輸出も視野産経WEST(2016年1月26日)2023年11月9日閲覧。
- ^ 網野善彦著『東と西の語る日本の歴史』講談社 1998年 ISBN 9784061593435
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- ^ “尾鷲市の概要”. 尾鷲市 (2008年1月19日). 2009年12月11日閲覧。
ブリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 07:24 UTC 版)
ブリは、条鰭綱 スズキ目 アジ科に属する魚。「ぶり はまち、元はいなだの出世魚」という川柳がある。 代表的な呼び名モジャコ:6~7cmくらいまでのもの ワカシ:15 cm くらいまでのもの イナダ:40 cm くらい(夏に旨い) ワラサ:60 cm くらい ブリ:90 cm 以上(夏は味が落ちる) 関東:ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ 関西:ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ 東北:ツベ → イナダ → アオ → ブリ 下北地方:フクラギ → イナダ → ワラサ → ブリ 北陸:ツバエリ → コズクラ → フクラギ → アオブリ → ハナジロ → ブリ 富山県:ツバイソ → コズクラ → フクラギ → ガンド → ブリ 長野県:イナダ → ハマチ → ブリ 山陰:ショウジゴ → ワカナ → メジロ → ハマチ → ブリ 四国・山口県・広島県:ヤズ → ハマチ → ブリ 九州:ワカナゴ → ヤズ → ハマチ → メジロ → ブリ → オオウオ
※この「ブリ」の解説は、「出世魚」の解説の一部です。
「ブリ」を含む「出世魚」の記事については、「出世魚」の概要を参照ください。
「ブリ」の例文・使い方・用例・文例
- ブリストル海峡
- 台所にゴキブリを寄せ付けない
- 大ブリテン島はイングランド,スコットランド,ウェールズから成る
- ブリリアントカット
- 彼らはブリッジのゲームを数回した
- ハイブリッドカー
- エブリマン双書
- 北海道ではあまりゴキブリを見たことがない
- ケンブリッジ大学の法学教授
- ゴキブリにさわると思うとぞっとする
- 台所からゴキブリを駆除しようといろいろな方法を試しました
- ブリュッセルの王立博物館
- 彼らはブリッジを3セットやった
- サブリミナル広告
- 彼はゴキブリを非常に怖がっている
- ブリキのおもちゃはあまりなくなってきている
- ゴキブリなんか地球上からいなくなっちゃえばいいのに
- ゴキブリを見ただけで私は大声をあげる
- イタリアのカラブリア州に住む人々は、カラブリアンと呼ばれます。
- 去年歯医者でブリッジをしてもらった。
- >> 「ブリ」を含む用語の索引
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