影響・被害とは? わかりやすく解説

影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 05:19 UTC 版)

昭和33年台風第11号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、東京湾では高潮発生したほか、満潮時の中川決壊するなどし、江東区江戸川区など東京下町地域浸水被害発生関東地方から北日本にかけて被害相次いだ東京都建設局資料では、潮位2.89A.P.m(A.P.は荒川水系用いられる霊岸島量水標の最低潮位Arakawa Peil)、床上浸水家屋13,459(戸)、床下浸水家屋22,970(戸)、死傷者133(人)としている。 山形県でも山岳地帯豪雨となり、県内各地河川氾濫して死者1人負傷者2人全壊家屋6戸、半壊41戸、床上浸水1,205戸という被害発生した。また北海道でも多数死傷者出た22日夜、神奈川県逗子市では、台風による強風高波により海の家全軒が全半壊した。 また、台風通過後も停滞前線影響各地豪雨となり、岐阜県飛騨川流域では濁流による被害発生した石川県でも連日大雨となり、特に七尾市では家屋倒壊流失などで被害が深刻となった長野県では梓川氾濫し上高地へ続く道路山崩れ不通となったこのため島々駅では立ち往生となった登山者溢れたまた上高地乗鞍岳で2,000人以上が閉じ込められたという。 この台風による全国の被害は、死者26人・行方不明者14人・負傷者64人・住家損壊1,089棟・住家浸水46,243棟などとなり、被害総額43億円にものぼった。 なお、1958年関東地方はこの台風の他にも、台風21号狩野川台風台風22号)などに襲われている。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和33年台風第11号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和33年台風第11号」の記事については、「昭和33年台風第11号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 22:37 UTC 版)

昭和46年台風第29号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、三重県では竜川氾濫して東御幸町浸水したほか、椋川氾濫により川合町床上浸水したり、中の川氾濫農作物道路住居など被害出たりした。亀山市では7時から16時30分までの雨量が203mmとなった和歌山県では、26日朝から紀の川上流域でかなり強い雨降り始め大豆生で190mmに達した隅田では、警戒水位上回る5.61mとなったまた、岐阜県愛知県流れ庄内川では上流圏域河川氾濫し浸水面積約28ha・床上浸水19棟・床下浸水753棟の被害出た25日から26 日にかけて、名古屋地方気象台では最大時間雨量62.5mm・総雨量162mmを記録している。 この台風により、全国死者9人・行方不明者11人・負傷者11人の人的被害発生したほか、30棟の住家損壊し59,665棟もの住家浸水被害受けた

※この「影響・被害」の解説は、「昭和46年台風第29号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和46年台風第29号」の記事については、「昭和46年台風第29号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 14:32 UTC 版)

平成12年台風第15号」の記事における「影響・被害」の解説

台風とそれに影響され秋雨前線によって九州地方沖縄県中心に大雨となり、宮崎県東臼杵郡美郷町神門24時間降水量325mm、期間の総雨量769mmに達した台風14号17号とともに日本被害出し当該災害は後に激甚災害指定された。 台風14号17号などによるもの含めた被害以下の通り死者10名・行方不明者2名・負傷者118住家全壊30棟・半壊176棟・一部損壊185床上浸水22,885棟・床下浸水46,342

※この「影響・被害」の解説は、「平成12年台風第15号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成12年台風第15号」の記事については、「平成12年台風第15号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 14:31 UTC 版)

平成16年台風第13号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風中国大きな被害もたらした台風によって偏差が3.58 mの高潮発生し浙江省などでは各地大きな被害発生した少なくとも164人が死亡し24が行不明となったほか、被害総額は181億元に達した中国における台風被害としては、236人が死亡した1997年の台風13号以来となった。また中国気象局によれば中国本土直撃した台風としては、1956年台風6号以来、およそ半世紀ぶりの強い台風であったという。温嶺市それまで1985年1997年大型台風襲われたことがあり、1997年の台風17号では236人が死亡し85,000棟の建物倒れた日本においては台風接近した沖縄暴風となった台風強風域比較大きかったため、沖縄地方では各地方とも強風域入り先島諸島11日昼過ぎから12日朝にかけて暴風域入った宮古島では11日2010分に最大瞬間風速48.8m/s、石垣島では11日16時21分に最大瞬間風速42.2m/sを観測した沖縄の海では台風により大しけとなり、台風接近した先島諸島ではしけが特に猛烈となった

※この「影響・被害」の解説は、「平成16年台風第13号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成16年台風第13号」の記事については、「平成16年台風第13号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 05:42 UTC 版)

昭和58年台風第5号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風と、先に接近した台風6号影響で、山梨県など東海地方中心に大雨見舞われた。台風により、死者行方不明者3人、負傷者28人の人的被害出たほか、全壊流失19棟、半壊一部破損137棟、床上浸水837棟、床下浸水5341棟の住家被害生じた

※この「影響・被害」の解説は、「昭和58年台風第5号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和58年台風第5号」の記事については、「昭和58年台風第5号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 05:42 UTC 版)

平成3年台風第21号」の記事における「影響・被害」の解説

台風の接近に伴い停滞していた秋雨前線活動活発化し、8日から13日にかけて東日本中心に広い範囲大雨降った13日3時45分八丈島で32.9m/sの最大瞬間風速観測されたほか、小河内では11日最大降水量が126mmに達した。この台風により、死者1人負傷者20人の人的被害のほか、全壊流失22棟、半壊一部破損118棟、床上浸水156棟、床下浸水2491棟の住家被害生じた

※この「影響・被害」の解説は、「平成3年台風第21号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成3年台風第21号」の記事については、「平成3年台風第21号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 05:51 UTC 版)

昭和34年台風第18号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風沖縄大きな被害もたらした秋雨前線刺激して大雨降らせ各地水害による山崩れ続発した崖崩れ土石流地滑りなどにより死者46人、全半壊家屋1,258戸、道路損壊77箇所などの甚大な被害生じた。これにより、根本的な治山治水事業必要性改め認識され数回わたって調査及び技術指導が行われ、砂防ダム建設始まった宮古島地方気象台では最低気圧984.0hPa、最大風速32.0m/s、最大瞬間風速44.8m/s、総降水量203 mm記録している。 南城市佐敷町新里では大規模な崖崩れ発生し同地区にあった場天御嶽土砂崩れによって流されて埋没しイビへと移設された。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和34年台風第18号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和34年台風第18号」の記事については、「昭和34年台風第18号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 05:42 UTC 版)

平成2年台風第11号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、東京では10日1127分に最大瞬間風速30.8m/sを記録したほか、同日小河内で257.0 mm最大降水量観測した。またこの台風により東京都1人死亡し3棟住家一部損壊した。台風上陸した静岡県でも、御前崎測候所最大瞬間風速40.1m/s・最大風速20.7m/sを観測するなど、非常に強い風吹いた。また9日午後からは断続的に激しい雨が降り10日アメダス観測点日雨量はほぼ全域100mm超えた台風北側には発達した積乱雲存在し台風静岡県内縦断したことにより、この雨雲かかった県の中部東部伊豆地方中心に激しい雨襲われた。特に平地でも非常に激しい雨となった静岡市旧静岡市・旧清水市)の巴川流域では、10日10時までの3時間雨量60~100mm達し浸水被害集中したという。3時間雨量でみると、遠州南部中部東部伊豆北部では80mm以上の地域広く分布しているが、特に山地での雨量多かった1時間雨量では、静岡市中心とした平地でも非常に激しい雨になっており、山地により河川増水したところに頭上での強雨が、浸水被害拡大させた可能性指摘されている。

※この「影響・被害」の解説は、「平成2年台風第11号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成2年台風第11号」の記事については、「平成2年台風第11号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 07:32 UTC 版)

昭和37年台風第7号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、奈良県天川村山上ヶ岳では759mmもの降り静岡県浜岡町湖西町山崩れによって4人が死亡し同県27戸の家屋全壊21戸が半壊60か所の道路損壊橋梁17か所が流失、1,151haの田畑冠水したのをはじめとし、東海地方近畿地方四国地方各地13人が死亡27人が負傷し1人が行不明となったまた、住宅28棟が全壊17棟が半壊142棟が破損2棟流失、1,426棟が床上浸水、8,949棟が床下浸水船舶7隻が沈没などの被害受けた

※この「影響・被害」の解説は、「昭和37年台風第7号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和37年台風第7号」の記事については、「昭和37年台風第7号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 06:51 UTC 版)

昭和37年台風第9号」の記事における「影響・被害」の解説

北海道では、台風影響道央・道南を中心に大雨となった渡島半島南部停滞していた梅雨前線活動活発化し、 2日夜から4日朝にかけての北海道での雨量は200mmを超え石狩川千歳川十勝川などが氾濫根室本線狩勝新内駅間で10万㎥の土砂流されて線路が約80mにわたって宙づりになった2日から3日にかけての降水量は、倶知安で276.6mm(3日は180.9mmで8月史上1位)、小樽で234.6mm(3日は161.0mmで8月史上1位)、岩見沢で211.2mmであった3日降水量札幌で155.9mm(8月史上3位)、浦河で145.6mm、帯広で117mmなどとなった後志空知上川十勝胆振日高管内などで大きな被害となった。またそれ以前に、九州宮崎県鹿児島県などにも被害もたらされた。 この台風により、死者行方不明者35人、負傷者39人、全壊家屋163棟、流失375棟、半壊1,358棟、床上浸水16,373棟、床下浸水32,372棟の被害となったまた、田畑被害240,909haのほか、河川2,712ヶ所、道路1,072ヶ所、564カ所がそれぞれ欠壊漁船40隻が被害を受け、漁港施設104件が被災した。 また8月10日には、台風10号から変わった温帯低気圧北海道上陸し、再び被害もたらした

※この「影響・被害」の解説は、「昭和37年台風第9号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和37年台風第9号」の記事については、「昭和37年台風第9号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 06:51 UTC 版)

昭和37年台風第10号」の記事における「影響・被害」の解説

北海道はこの台風襲来前に台風9号襲われており、大きな被害出ているが、この台風においても台風9号の際と同様に北海道南西部大雨降った。 この台風による北海道での被害は、死者2人負傷者7人、全壊家屋14棟、流失2棟半壊34棟、床上浸水772棟、床下浸水10,210棟などで、台風9号の時よりも人的被害少ないものの、このほかにも河川160件、道路53件、19ヶ所、漁船116隻、港湾21件に被害生じ被災被害額総計5億5997万円達したまた、日本以外では台湾でも大きな被害発生しており、多数犠牲者報告されている。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和37年台風第10号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和37年台風第10号」の記事については、「昭和37年台風第10号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 02:36 UTC 版)

平成28年台風第7号」の記事における「影響・被害」の解説

台風による交通への影響被害が相次ぎ外房線16日2040分頃から終電まで大原-安房鴨川運転見合わせとなって上下線9本が運休し、約500人に影響出た常磐線では通常より本数減らして運転。また水郡線では、常陸大子-郡山間で運転を見合わせ烏山線全線で運転を見合わせた山形新幹線17日福島-新庄間で始発から午前中いっぱい運転見合わせとなったほか、JR北海道でも特急12本を含む計54本が運休または部分運休となったため、約3600人に影響した福島県では、福島市大雨による床上浸水17棟、床下浸水19棟、本宮市床下浸水1棟の被害出たほか、田村市県道崩落した北海道では18日白糠町にある中学校屋根強風吹き飛び校庭崩れ落ちる被害があった。道内では台風通過後も局地的な豪雨続き北見市常呂町流れ常呂川氾濫危険水位超えた。また足寄町では、町内流れる2本の川の水があふれ、住宅浸水道路冠水被害発生し、約780世帯1620人に避難指示出された。さらに道東中心に大規模な停電起こり道内全体最大8万戸以上が停電した住宅浸水は、足寄町で約40戸、床上浸水札幌市厚別区置戸町などで計8棟、床下浸水が計18であった20日には国道273号の上川町層雲峡高原大橋が、石狩川増水によって橋脚が沈むなどの被害出たため通行止めとなったが、三国峠を含む国道273号上士幌町三股-上川管内上川町層雲峡(15.2km)が、9月30日14時通行止め解除された。

※この「影響・被害」の解説は、「平成28年台風第7号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成28年台風第7号」の記事については、「平成28年台風第7号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 20:20 UTC 版)

令和元年台風第28号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風により、ルソン島中心にフィリピン合計13人が死亡したほか、約66000人が避難余儀なくされた。現地では強風により倒木家屋損壊洪水による浸水などの被害発生ニノイ・アキノ国際空港閉鎖時間異例12時間に達した台風影響135校の学校被害を受け、約1200棟の家屋倒壊したほか、最大被災地域の作物被害は、約17億円にのぼると推定される

※この「影響・被害」の解説は、「令和元年台風第28号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和元年台風第28号」の記事については、「令和元年台風第28号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 20:23 UTC 版)

令和2年台風第19号」の記事における「影響・被害」の解説

台風の接近に伴いフィリピンでは30万人超が避難余儀なくされた。フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はカタンドゥアネス州南カマリネス州スールー州アルバイ州シグナル5の警報出したルソン島南部では暴風雨洪水土砂崩れ被害発生した

※この「影響・被害」の解説は、「令和2年台風第19号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和2年台風第19号」の記事については、「令和2年台風第19号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/21 14:03 UTC 版)

令和元年台風第8号」の記事における「影響・被害」の解説

福岡県北九州市は、台風の接近満潮時刻重なることで、高潮起き恐れがあるとして、約2万人に避難勧告出した宮崎空港では最大瞬間風速39.6m/sを記録した西日本には台風周辺暖かく湿った空気入り大気の状態が非常に不安定となったこのため宮崎県延岡市大分県佐伯市等では、1時間におよそ110-120mmの猛烈な雨となり、5日から7日24時までの総降水量徳島県那賀町木頭で467mmとなったほか、九州四国太平洋側で300mm前後大雨降った延岡市では午前9時2分までの1時間雨量が95.5mmに達し、同市の観測史最大記録となった大分県九重町では大雨影響1人死亡した。さらに、JR九州によると、在来線で遅れや運休発生した空の便は、福岡空港と結ぶ羽田空港発着便中心に日本航空国内線65便、全日空国内線73便が欠航して、およそ13,600人に影響出た。また海の便は、福岡韓国釜山を結ぶ高速船や、山口県周南市大分県国東市間を結ぶフェリーなどが欠航となった九州電力によると、宮崎県などでおよそ25,000戸が停電となった。 この台風により、1人死者と5人の負傷者重傷1人軽傷者4人)が出たほか、全壊1棟・一部破損10棟・床上浸水7棟・床下浸水8棟の住家被害確認されている。

※この「影響・被害」の解説は、「令和元年台風第8号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和元年台風第8号」の記事については、「令和元年台風第8号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/13 00:54 UTC 版)

平成28年台風第22号」の記事における「影響・被害」の解説

ルソン島16日台風21号上陸したばかりであったこともあり、大きな被害となった。この台風フィリピン直撃した台風としては過去最強クラスであり、風力2013年甚大な被害出した台風30号匹敵する強さ達したフィリピン全体では14人が死亡・4人が負傷したほか、全壊家屋13,964棟、一部損壊家屋76,071棟などの物的被害となった。なお、台風21号では少なくとも1人死亡し、3人が行不明となった

※この「影響・被害」の解説は、「平成28年台風第22号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成28年台風第22号」の記事については、「平成28年台風第22号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/12 02:52 UTC 版)

平成28年台風第13号」の記事における「影響・被害」の解説

日本太平洋岸を進んだとされた台風13号は、台風としてはそれほど発達しなかったが、北海道から本州にかけて停滞した低気圧前線刺激したことで接近前から各地大雨になり、群馬県栃木県などで1時間雨量100mm解析され豪雨となった。これにより、北海道栃木県群馬県香川県などで浸水被害発生した台風及び台風から変わった低気圧影響により、兵庫県養父市1時間に89.5mm、栃木県小山市で81.5mmなど猛烈な雨降ったほか、全国各地で200mmを超す大雨となった所があった。さらに、最大瞬間風速沖縄県那覇市で31.3m/s、沖縄県渡嘉敷村で31.2m/sとなるなど、沖縄奄美など南西諸島中心に暴風となったまた、海は大しけとなった所があった。 全国死者1人負傷者軽傷2人全壊15棟、半壊42棟、一部破損42棟、床上浸水112棟、床下浸水345棟の被害発生している。 前線による大雨により、上越線2日不通となった

※この「影響・被害」の解説は、「平成28年台風第13号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成28年台風第13号」の記事については、「平成28年台風第13号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 05:35 UTC 版)

昭和42年台風第34号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風により、死者37人・行方不明者10人・負傷者41人の人的被害確認されているほか、住家損壊2,959棟、浸水26,842棟などとなっている。 三重県熊野市大泊の国道42号線改修工事現場では、鉄砲水発生して30人山津波流され多数犠牲者出た三陸沖東京湾では海難事故発生した台風により、長野県群馬県県境から奥秩父にかけて、50cm程度降った

※この「影響・被害」の解説は、「昭和42年台風第34号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和42年台風第34号」の記事については、「昭和42年台風第34号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 07:07 UTC 版)

平成3年台風第25号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風による死者行方不明者数は資料によって異なるが、少なくとも5,000人以上に達し実際には8,000人が死亡したともいわれている。2013年の台風30号のようにフィリピン史上最大犠牲者出した台風1つとなった。特にオルモック被害集中しており、鉄砲水地すべりで5,000人以上の死者出たほか、被害家屋はおよそ14,000戸、被害総額はおよそ6億ペソ当時レートで約30億円)に達した近年フィリピンにおける死者が多い台風順位名称国際フィリピン名死者数1 平成25年台風第30号 Haiyan Yolanda 2013年 6,300 2 平成3年台風第25号 Thelma Uring 1991年 5,101 3 平成24年台風第24号 Bopha Pablo 2012年 1,901 4 昭和59年台風第11号 Ike Nitang 1984年 1,363 5 平成23年台風第21号 Washi Sendong 2011年 1,268 6 昭和27年台風第17号 Trix - 1952年 995 7 昭和26年台風第20号 Amy - 1951年 991 8 昭和62年台風第22号 Nina Sisang 1987年 979 9 平成20年台風第6号 Fengshen Frank 2008年 938 10 平成7年台風第20号 Angela Rosing 1995年 936

※この「影響・被害」の解説は、「平成3年台風第25号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成3年台風第25号」の記事については、「平成3年台風第25号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/03 04:44 UTC 版)

平成元年台風第6号」の記事における「影響・被害」の解説

台風の勢力そのものそれほど強くはなかったが、台風東側では暖湿気流入ったため、東日本では200mmを超える大雨となった。さらに、台風来襲する前の6月8日頃から、日本付近では北の高気圧勢力強く梅雨前線本州沿いあるいは南海上に停滞していたことに加え低気圧接近時には前線活動が活発となり、たびたび大雨となったため、台風接近したことで豪雨による被害が一層拡大したことになる。6月9日には、黄海から西日本へと伸びる梅雨前線上を低気圧東進したため、九州地方北部三重県一部大雨降った。さらに6月16日には、低気圧発達しながら西日本南岸梅雨前線上を東進し17日関東地方東海上に進んだため、16日には北海道関東地方から四国地方にかけて、17日には東北地方太平洋側大雨となった三重県南勢町16日に190mmの日降水量観測したほか、17日には福島県飯舘村八木沢での日降水量が193mmに達した台風通り過ぎた後も大雨続き6月28日には東シナ海前線上で発生した低気圧日本海沿いへ進み30日には北海道の南東海上進んだこのため28日には近畿東海地方で、29日には北海道各地大雨となった釧路支庁音別町二俣では、29日の日降水量が215mmを記録した7月9日には、前線上の黄海発生した低気圧日本海進んで発達し10日北海道通過9日には熊本県あさぎり町で251mmの日降水量観測するなど、中部・近畿山陰地方九州地方南部で、10日には鹿児島県大口市大口で233mmの日降水量観測するなど九州地方南部大雨となった。さらに7月12日活発な梅雨前線山陰沖からゆっくり南下するとともに前線上を低気圧が東に進んだため、長野県中国地方大雨となった。そして7月16日福井県では60~80mmの降り国道305号線において、走行中のマイクロバス岩石落下し多数死者出た台風6号よるもの含め6月8日頃から7月18日頃にかけて続いたこれらの豪雨災害による死者は、全国16となった。また3人が負傷している。またその他、住家全壊1棟、床上浸水69棟、床下浸水2,105棟の被害確認された。

※この「影響・被害」の解説は、「平成元年台風第6号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成元年台風第6号」の記事については、「平成元年台風第6号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 03:48 UTC 版)

平成14年台風第15号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風韓国中心に大きな被害もたらし朝鮮半島では2日間で少なくとも900mmの豪雨となった。この豪雨により,韓国西部江原道慶尚北道などで特に大きな被害となり、同国では死者151人、行方不明者33人、浸水家屋27,562棟、損壊家屋9,086棟、道路被害1,820ヶ所などとなっており、被害額はは450ドル程度推定されている。死者数で見ると、1998年7月31日8月2日前後前線豪雨によって生じた死者行方不明者およそ400人以来の規模となり、韓国最近30年間の主要な豪雨災害としては(当時)、1972年8月 (死者672人)、1977年7月 (死者297人)、1987年7月(253人) に次ぐ規模とも見られるほか、被害額で見ると過去最大という報道もある。 また日本でも、この台風影響で、負傷者12人(重傷者4人・軽症者8人)、全壊1棟、半壊10棟、一部損壊126棟、床上浸水105棟、床下浸水275棟といった被害出た。川陵では最大期間降水量が870.5mmに達し、期間最大瞬間風速高山で56.7m/sとなったまた、鹿児島県枕崎市最大瞬間風速47.5m/sを記録した。そして、後に局地激甚災害指定された。 この台風による死者行方不明者合計246となった

※この「影響・被害」の解説は、「平成14年台風第15号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成14年台風第15号」の記事については、「平成14年台風第15号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 00:42 UTC 版)

令和3年台風第16号」の記事における「影響・被害」の解説

台風接近した関東地方などで影響・被害が出た10月1日観測され最大瞬間風速は、千葉県銚子市で41.8m/s、三宅島坪田で41.7m/sなど。千葉県では、いすみ市に「緊急安全確保」が出され勝浦市いすみ市御宿町には「避難指示」が出された。 総務省消防庁によると、11月26日までに確認され人的被害は、重傷1人軽傷20人。また住家被害は、一部破損8棟・床上浸水床下浸水それぞれ1棟ずつ。

※この「影響・被害」の解説は、「令和3年台風第16号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和3年台風第16号」の記事については、「令和3年台風第16号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/30 14:46 UTC 版)

昭和29年台風第12号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、西日本各地では20m/s以上の強風吹き九州から北陸地方にかけて、最大瞬間風速30m/s以上を記録したまた、九州四国紀伊半島大雨となり、宮崎県都城市で679.6mm、愛媛県宇和島市で316.7mmの期間降水量観測被害九州から関東地方にまで拡がったが、特に被害大きかったのは宮崎県大分県熊本県など九州各県であり、宮崎県内だけでも崖崩れ地滑りなどで計67人の死亡確認された。 この台風によって、死者107人・行方不明者37人・負傷者311人の人的被害出たほか、住家への被害全壊2,162棟、半壊5,749棟、床上浸水45,040棟、床下浸水136,756となった浸水被害大き台風1951年以降順位名称国際名年浸水被害1 狩野川台風昭和33年台風第22号Ida 1958年 521,715 2 昭和28年台風第13号 Tess 1953年 495,875 3 昭和51年台風第17号 Fran 1976年 442,317 4 第2室戸台風昭和36年台風第18号Nancy 1961年 384,120 5 伊勢湾台風 Vera 1959年 363,611 6 昭和40年台風第24号 Trix 1965年 251,820 7 昭和29年台風第12号 June 1954年 181,380 8 昭和49年台風第8号 Gilda 1974年 148,934 9 昭和34年台風第7号 Georgia 1959年 148,607 10 昭和47年台風第20号 Helen 1972年 146,547

※この「影響・被害」の解説は、「昭和29年台風第12号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和29年台風第12号」の記事については、「昭和29年台風第12号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 07:16 UTC 版)

平成7年台風第3号」の記事における「影響・被害」の解説

台風日本列島接近した際、日本付近に前線停滞していたため、この台風により前線向かって南から暖湿気流入り前線活動活発化した。そのため、日本列島各地大雨となった。 この台風影響前線活動により、日本では死者3人・行方不明者4人・負傷者10人の人的被害加え住家損壊6棟、浸水1,303棟などといった被害出ている。被害総額28億円に達した

※この「影響・被害」の解説は、「平成7年台風第3号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成7年台風第3号」の記事については、「平成7年台風第3号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 07:28 UTC 版)

令和2年台風第9号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風により沖縄県那覇市では最大瞬間風速43.1m/sを記録した。さらに長崎県五島空港では44.8m/sを記録した沖縄では、暴風32時間続いたという。 9月3日フェーン現象により新潟県三条市胎内市9月としては観測史上初となる40台を記録した奄美大島西方では、パナマ船籍家畜運搬船「ガルフ・ライブストック1」が沈没した日本での台風による被害は、重傷2人軽傷32人・全壊5棟・半壊6棟・一部破損43棟・床下浸水37棟などとなっている。 韓国釜山で、 割れた窓ガラスの破片により1人死亡した韓国国内ではおよそ12万世帯が停電したという。韓国ではこの年、長引く梅雨加え複数台風上陸して被害もたらしたため、大きな打撃被った北朝鮮でも、国内では異例災害特番組まれたことから、農業などにかなり影響出たり数十人の犠牲者が出るなどしたとされるが、被害状況詳細不明である

※この「影響・被害」の解説は、「令和2年台風第9号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和2年台風第9号」の記事については、「令和2年台風第9号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:37 UTC 版)

平成30年台風第25号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風により、福岡県1人死亡するなど、日本では死者1人重傷者8人・軽傷24人の人的被害となった。また住家被害は、一部破損170棟・床下浸水2棟などとなった。 また台風向かって吹く南風により、暖かな空気日本周辺引き込まれ各地季節外れ暑さとなった新潟県三条市では6日14時40分頃国内としては10月史上最高気温となる36.0度を観測北陸地方好天日照時間延び太平洋側から流れ込む暖かく湿った空気が山を吹き下ろす際に気温が高まる「フェーン現象」も影響したとみられる新潟県内では他に、上越市で35.7度、柏崎市で35.1度、長岡市で35.3度などとなり、各地点での10月における最高気温軒並み更新する至った石川県かほく市で33.8度を観測したほか、中国地方四国地方などでも、30度以上の真夏日になった地点多かった

※この「影響・被害」の解説は、「平成30年台風第25号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成30年台風第25号」の記事については、「平成30年台風第25号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 07:06 UTC 版)

令和2年台風第22号」の記事における「影響・被害」の解説

台風上陸したフィリピンでは新型コロナウイルス感染症パンデミック長引いているのに関わらず人々避難余儀なくされた。ルソン島では2009年の台風16号匹敵する水害起きたという。フィリピン人的被害67人が死亡12が行不明となったベトナムでも、5人が負傷した

※この「影響・被害」の解説は、「令和2年台風第22号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和2年台風第22号」の記事については、「令和2年台風第22号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 06:45 UTC 版)

平成18年台風第21号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風は、フィリピンベトナムに特に大きな被害もたらした台風直撃受けたルソン島では、同年8月発生したマヨン山噴火あいまってラハール呼ばれる現象起き山腹山麓などにあった火山堆積物泥流化して下流集落農地公共施設など襲いかかり、死者620人・行方不明者710人・倒壊家屋9000戸という被害発生台風の接近に伴いマヨン山周辺では30日午前中から風強まり11時から17時までの6時雨量総計は400mmを超えた。すなわち、平均して時間雨量60mm上の豪雨6時間も続いたことになる。この集中豪雨により、アルバイ州レガスピ市などマヨン山周辺広範囲にわたり大規模な泥流災害起きたフィリピン国内での総合的な人的被害死者734人・行方不明者762人・負傷者762人となっているほか、被災者数は3536,342人にも上り被害額1億900ドル達したベトナムでは死者85人・行方不明者10人・負傷者1,360人の人的被害発生したほか、120万人被災し12件もの家屋被害を受け、経済被害4億5,600ドルとなったベトナム南部低緯度ということもあり、強い台風来襲はあまり多くなく、例え勢力衰えつつある台風であっても被害拡大しやすい。

※この「影響・被害」の解説は、「平成18年台風第21号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成18年台風第21号」の記事については、「平成18年台風第21号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 06:50 UTC 版)

平成29年台風第27号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風は、フィリピン中心に大きな被害もたらした台風上陸したミンダナオ島中心に大雨による洪水地滑りなどが発生し200人以上が死亡したミンダナオ島サンボアンガ半島沿岸沿いの・アヌンガンでは、川の氾濫により土砂倒木によって家屋流された。サンボアンガ半島多く地域では通信網電気寸断されて、橋の倒壊洪水土砂崩れなどで一部地域での孤立状態続いたという。 フィリピンには毎年20個ほどの台風上陸し、たびたび避難警報発令される今回沿岸部川岸には避難警報出されいたものの、多く住民がこの警報無視したため、被害巻き込まれたという。

※この「影響・被害」の解説は、「平成29年台風第27号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成29年台風第27号」の記事については、「平成29年台風第27号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 06:45 UTC 版)

平成18年台風第8号」の記事における「影響・被害」の解説

台風により、最大瞬間風速68.0m/sが記録されたほか、福建省寧徳市福鼎市では、潮位偏差が4.01 mの高潮発生した中国気象局によると、この台風の上陸時の中心気圧は920hPaまで低下していたとされており、中国本土上陸した台風としては、過去50年間で上陸時中心気圧が最も低かったとされた。浙江省温州市蒼南県金郷鎮にある2つでは、家屋倒壊発生するなどし、地元政府兵士警察官消防隊員など300人近く構成した緊急救助隊現場へと派遣した。この台風により、合計458人が死亡した

※この「影響・被害」の解説は、「平成18年台風第8号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成18年台風第8号」の記事については、「平成18年台風第8号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/08 08:17 UTC 版)

平成18年台風第4号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響中国では612人が死亡したほか、フィリピンでも28人が死亡するなどし、合計800人以上が犠牲となった12日には、台風北上して八重山諸島南海上で北緯20度を越えたため、本州の広い範囲で南寄りのうねりが生じた秋田県では11日、この台風によって南から暖かい大気吹き込んでフェーン現象気味となったため、由利本荘市東由利で32.8度、仙北市角館で32.4度、五城目町で32.0度、秋田市で31.6度などとなり、各地気温上がった

※この「影響・被害」の解説は、「平成18年台風第4号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成18年台風第4号」の記事については、「平成18年台風第4号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 16:14 UTC 版)

平成23年台風第8号」の記事における「影響・被害」の解説

ルソン島では26日台風に伴う暴風雨見舞われ南部アルバイ州10万戸以上、南カマリネス州で約3万人避難した27日までにフィリピン当局がまとめたところによると、35人が死亡25が行不明となっている。またアルバイ州などで70万人以上が被災した最終的にフィリピンでの合計死者数75となった29日海南省北東部台風上陸したことにより、同省では死者2人のほか、75万人被害及んだ経済的損失は、およそ3億7700であった。またベトナムでも3人が亡くなっている。ベトナムフィリピンなど、台風影響受けた地域での死者総計100人を超えた

※この「影響・被害」の解説は、「平成23年台風第8号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成23年台風第8号」の記事については、「平成23年台風第8号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/24 08:57 UTC 版)

平成17年台風第9号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風は、特に中国大きな被害もたらした2005年発生した台風の中では最も影響範囲広く経済損失が最も深刻な台風であった

※この「影響・被害」の解説は、「平成17年台風第9号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成17年台風第9号」の記事については、「平成17年台風第9号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 00:47 UTC 版)

平成22年台風第11号」の記事における「影響・被害」の解説

台風接近した沖縄県では各地暴風となり、波照間空港で63.8 m/s西表島南部で60.4m/sの最大瞬間風速観測したほか、八重山地方では全世帯約半分停電した県内死者は出なかったものの、5人が負傷した宮古島市城辺にあるサトウキビ畑では、台風による塩害枯れ被害出た台湾では、台風によって台南県から屏東県にかけての広い範囲浸水被害広がり高雄市被害は「過去50年最悪」と伝えられた。台風による大雨により、高雄県大工業区で、台湾塑膠工業(フォルモサ・プラスチックス)など10社以上が操業ストップ余儀なくされ、これを受けて台湾中油当面需要低下懸念から、川上の第5ナフサ分解プラント高雄市楠梓区通称五軽)の稼働中断石化サプライチェーン混乱による被害額は、およそ20台湾元(およそ54億円)と見込まれている。なお、中油稼働停止1週間上続いた場合石化製品供給不足により、スポット価格の上昇を招くと懸念した中央気象局によれば18日午前0時から20日午前11時までの降水量は、屏東県瑪家郷で1,126mm、高雄県岡山鎮で945mm、高雄市左営区で596mmで、20日になって多く地点引かず水害被災地では国軍兵士4,400人が出動し復旧活動当たった中国広東省では、洪水地すべり泥流などにより多数死傷者出た。 この台風により、合計105人の死者出た被害の様子いずれも高雄市

※この「影響・被害」の解説は、「平成22年台風第11号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成22年台風第11号」の記事については、「平成22年台風第11号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/19 14:09 UTC 版)

第2宮古島台風」の記事における「影響・被害」の解説

台風宮古島付近時速10km前後ゆっくりとした速度進んだため、宮古島では9月4日早朝から6日早朝までの約30時間もの長時間わたって大雨強風見舞われた。9月5日宮古島沖縄県平良市)では、最低海面気圧928.9hPa、最大風速60.8m/s(日本観測史上7位)、最大瞬間風速85.3m/s(日本観測史上1位)を記録した宮古島では半数上の住家損壊しさとうきびの7割が収穫不能となって野菜果樹全滅するなどの甚大な被害出た台風により、負傷者41人、住家損壊7,765棟、浸水30棟という被害確認されている。しかし幸いにも死者1人も出なかった。 最大風速陸上順位名称国際最大風速m/s風向観測年月日観測地点1 昭和40年台風第23号 Shirley 69.8 西南西 1965年9月10日 室戸岬高知気象官署) 2 ルース台風昭和26年台風第15号Ruth 69.3 南 1951年10月14日 細島宮崎燈台) 3 67.1 南東 佐田岬愛媛燈台) 4 第2室戸台風昭和36年台風第18号Nancy 66.7 西南西 1961年9月16日 室戸岬高知気象官署) 5 昭和29年台風第13号 Kathy 65.0 南南西 1954年9月7日 都井岬宮崎燈台) 6 洞爺丸台風昭和29年台風第15号Marie 63.3 南南西 1954年9月27日 神威岬北海道燈台) 7 第2宮古島台風昭和41年台風第18号Cora 60.8 北東 1966年9月5日 宮古島沖縄気象官署) 8 洞爺丸台風昭和29年台風第15号Marie 58.8 西南西 1954年9月26日 佐多岬鹿児島燈台) 9 昭和45年台風第10号 Anita 57.5 北西 1970年8月21日 土佐沖ノ島高知燈台10 昭和5年台風(名称なし) - 57.0※ 北東 1930年8月9日 南大東島沖縄) ※ - 測器破損のため推定値 最大瞬間風速順位名称国際最大瞬間風速m/s風向観測年月日観測地点1 第2宮古島台風昭和41年台風第18号Cora 85.3 北東 1966年昭和41年9月5日 宮古島沖縄気象官署) 2 第2室戸台風昭和36年台風第18号Nancy 84.5 西南西 1961年昭和36年9月16日 室戸岬高知気象官署) 3 平成27年台風第21号 Dujuan 81.1 南東 2015年平成27年9月28日 与那国島沖縄気象官署) 4 第3宮古島台風昭和43年台風第16号) Della 79.8 北東 1968年昭和43年9月22日 宮古島沖縄気象官署) 5 昭和45年台風第9号 Wilda 78.9 東南東 1970年昭和45年8月13日 名瀬鹿児島気象官署) 6 昭和40年台風第23号 Shirley 77.1 西南西 1965年昭和40年9月10日 室戸岬高知気象官署) 7 枕崎台風昭和20年台風第16号Ida 75.5 南南東 1945年昭和20年9月17日 細島宮崎燈台) 8 平成15年台風第14号 Maemi 74.1 北 2003年平成15年9月11日 宮古島沖縄気象官署) 9 昭和31年台風第12号 Emma 73.6 南 1956年昭和31年9月8日 那覇沖縄気象官署10 昭和39年台風第20号 Wilda > 72.3 西 1964年昭和39年9月25日 宇和島愛媛気象官署

※この「影響・被害」の解説は、「第2宮古島台風」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「第2宮古島台風」の記事については、「第2宮古島台風」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/20 05:41 UTC 版)

昭和53年台風第18号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響南西諸島では風が強くなり、また九州地方北部中国地方四国地方などでは強風顕著であったほか、高潮波浪による被害漁港護岸決壊田畑海水浸水などの被害出た地域もあった。福岡県福岡市では、福岡管区気象台開設以来となる、46m/sの最大瞬間風速記録同県北九州市にある陸上競技場では強風あおられ高校生空中飛ばされたという。 この台風影響によって、11人が死亡したほか、2,777棟の建物全半壊し、17棟の建物半壊もしくは一部破損した

※この「影響・被害」の解説は、「昭和53年台風第18号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和53年台風第18号」の記事については、「昭和53年台風第18号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 02:43 UTC 版)

昭和50年台風第6号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風いわゆる雨台風」であり、各地大雨による被害もたらした台風付近通過した徳島県剣山中心に800mmを越す大雨となり、特に一宇村では大きな被害出たことから、災害救助法適用受けて激甚災害地に指定された。そのほか徳島県内では山腹崩壊などが発生し死傷者多数出た。 またこの台風は、北海道にも洪水等による大きな被害出した台風北海道付近通過した8月23日サハリン北部付近進んだ低気圧から南へのびる寒冷前線が、沿海州から北海道へ近づき北海道付近停滞していた。このため北海道南岸台風停滞前線一体化しながら通り道北道央22日から24日にかけて大雨となったほか、道南道東沿岸では23日夜から24日朝にかけ北寄りの風が強く吹いて暴風吹き荒れた22日から24日にかけての3日降水量は、札幌市で175mm、岩見沢市で199mm、旭川市で193mmに達するなど、広い範囲で200mm前後となった。また23日から24日にかけ、函館市で24.7m/s、広尾町で29.8m/sの最大瞬間風速記録した道内各地大雨による河川の氾濫が相次ぎ十勝川石狩川などで溢水氾濫発生している。 この台風影響により、死者33人・負傷者51人の人的被害確認されたほか、住家損壊711棟、浸水48,832棟、被害総額340億円などとなっている。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和50年台風第6号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和50年台風第6号」の記事については、「昭和50年台風第6号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 02:42 UTC 版)

昭和50年台風第5号」の記事における「影響・被害」の解説

台風通過後の17日12時頃から中部の西寄り山間部中心に豪雨となり、降水量13時までの1時間佐川108mm14時までの1時間仁淀川町池川で94.5mm、須崎90mm達したその後豪雨はやや東に移って17日夜まで続き17時までの1時間いの町成山93mm18時までの1時間の又で119mm記録、特にの又では18時までの3時間に312mm達した17日日雨量の又で741mm佐川623mm船戸で614mmとなるなど、山間部中心に500mm越え記録的な集中豪雨となったこのため仁淀川鏡川では大洪水となり、山崩れ土石流多発して大災害となった高知県だけで家屋全半壊が2,160棟、床上浸水12,891棟、床下浸水17,322棟に達し大きな被害出た。なおこの台風による死者77人、負傷者209となっている。 この台風による被害大きくなった原因としては、台風そのもの中型で並の勢力であったものの、中心より東側強い雨持ち被害が特に大きかった高知県西側通過したこと(高知県台風中心右側入ってしまった)、上陸後台風移動速度時速15~20kmと遅く長時間暴風雨さらされたこと、さらに台風通過後、暖かく湿った空気が南から長時間流れ込んだことにより、高知市西部、特に鏡川上流域記録的な集中豪雨起きたことなどが挙げられるこのため鏡川神田川久万川紅水川流域における被害多発した

※この「影響・被害」の解説は、「昭和50年台風第5号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和50年台風第5号」の記事については、「昭和50年台風第5号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/17 22:24 UTC 版)

昭和45年1月低気圧」の記事における「影響・被害」の解説

この低気圧は、各地大雨大雪暴風一部では竜巻も)、高波、しけをもたらし中部地方から北海道にかけて死者行方不明者25人(死者14人・行方不明者11人)、住宅被害5,000棟以上、船舶被害300隻のほか、護岸決壊海難事故相次ぐなど、大きな被害生じた

※この「影響・被害」の解説は、「昭和45年1月低気圧」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和45年1月低気圧」の記事については、「昭和45年1月低気圧」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 15:53 UTC 版)

ダイナ台風」の記事における「影響・被害」の解説

台風は、ピーク時中心気圧960hPaと勢力そのものそれほど強くはなかったが、中心付近では雨・風共に強くなり、静岡県石廊崎では最大瞬間風速48.6m/s(最大風速36.8m/s)、御前崎でも最大瞬間風速43.8m/s(最大風速39.1m/s)を記録降水量九州南部四国東部紀伊半島伊豆半島等で、所により200~350mmに達した。これにより静岡県中心に関東以西各地台風による被害発生した徳島県でも100〜200mmの短時間降雨があり、徳島では1時間当たりの雨量が55.8mmという6月としては第1位の記録作られた。 この台風による死者合計65人、行方不明者70人、負傷者28人に達したまた、床上浸水が4,020棟、床下浸水35,692棟という被害出た岐阜県海津市では勝賀堤防決壊するなどし、1287人が被災し、2108戸が浸水した。最も被害大きかった静岡県では、藤枝町200戸、葉梨村500戸、青島町400戸が浸水したという。

※この「影響・被害」の解説は、「ダイナ台風」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「ダイナ台風」の記事については、「ダイナ台風」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 22:51 UTC 版)

平成29年台風第5号」の記事における「影響・被害」の解説

滋賀県長浜市8日未明姉川氾濫し住宅への浸水被害があった。愛知県豊橋市では7日16時半頃、台風の接近に伴い竜巻とみられる突風発生しトラック横転30棟以上の家屋被害発生した三重県松阪市でも7日住宅27棟の屋根瓦突風飛ばされる被害があった。 この台風による人的被害は、死者2人負傷者51人(重傷2人軽傷49人)で、住家被害全壊5棟・半壊6棟・一部破損248棟・床上浸水47棟・床下浸水346棟などとなっている。また、その他の住家被害11棟である。 各都道府県によって災害対策本部設置された。宮崎県高知県では6日に、徳島三重愛知岐阜の4県では7日それぞれ設置されたが、8日1345分まででそれぞれ廃止されている。なお、福岡県でも災害対策本部設置されているが、これは平成29年7月九州北部豪雨による7月5日からの継続設置である。 また、7日からの開催予定していた第99回全国高等学校野球選手権大会8日からの開催順延された。

※この「影響・被害」の解説は、「平成29年台風第5号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成29年台風第5号」の記事については、「平成29年台風第5号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 08:15 UTC 版)

平成23年台風第6号」の記事における「影響・被害」の解説

台風の接近に伴い水の事故多発し7月16日沖縄県内で2名が死亡、1名が重体となった7月17日には愛知県釣りをしていた男性1名、三重県真珠養殖のため潜水中の男性死亡男子中学生1名が行不明となった7月18日神奈川県海岸男子高校生1人高波さらわれ行方不明となった。また茨城県海岸でも中学生1人が行不明となった宮崎市では屋根修理をしていた男性転落意識不明重体となった高知県では四万十川河川敷草むら1人死亡しているのがみつかった三重県伊賀市7月23日水死し見つかった男性7月25日台風6号死者計上された。又、三重県和歌山県などで住宅半壊1棟、一部破損31棟で、床上床下浸水150棟の被害があった。 日本政府8月12日閣議高知県安芸市北川村檮原町三重県大台町和歌山県新宮市白浜町など局地激甚災害指定した

※この「影響・被害」の解説は、「平成23年台風第6号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成23年台風第6号」の記事については、「平成23年台風第6号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 03:36 UTC 版)

令和元年台風第17号」の記事における「影響・被害」の解説

経済産業省によると、九州地方長崎県中心に一時11万戸停電するなど、停電戸数一時68,730戸に達した台風温帯低気圧変わった23日台風に向かうように南から暖かい空気流れ込んだため、北陸地方をはじめ日本海側では朝からすで30前後まで気温上がっている所が多くなった。 台風周辺湿った空気前線影響で、宮崎県宮崎市赤江では 1時間に109.5mmの猛烈な雨観測。総雨量では、徳島県那賀町木頭で 500mmに達したほか、西日本太平洋側中心に大雨となった宮崎県延岡市では22日突風発生宮崎地方気象台23日気象庁現地調査結果、この台風影響による「竜巻」と認められる発表した突風痕跡南北7〜8kmの範囲確認し被害帯状広がっていることや、住民目撃証言映像などから判断したという。延岡市では、JR延岡駅鉄塔倒れる、重さ1.8トン貨物コンテナ18個が吹き飛ばされる、店や家の窓ガラス割れる、車が横転するなどといった被害伝えられた。同市では、1993年2006年にも、台風による竜巻発生して大きな被害出ており、特に2006年の台風13号西表島最大瞬間風速69.9m/sの記録的な暴風もたらした台風で、激甚災害にも指定された。)に伴って発生した竜巻による被害大きく九州統計史最大級ものといわれている。この台風原因発生した竜巻は、竜巻強さ指標である藤田スケールにおいて上から4番目に強いF2 (推定風速50-69m/s) で、これにより3人が死亡、140に人以上が負傷家屋損壊軒数も1,200軒を超えたほか、JR日豊線電車脱線するなどの甚大な被害もたらした。 この台風日本だけでなく、隣国韓国にも大きな影響与え強風による被害500件以上、負傷者30人以上に上った。 この台風により、人的被害死者2人重傷者5人・軽傷64となったほか、住家被害半壊9棟・一部破損719棟・床上浸水97棟・床下浸水147棟などとなった

※この「影響・被害」の解説は、「令和元年台風第17号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「令和元年台風第17号」の記事については、「令和元年台風第17号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 03:09 UTC 版)

平成12年台風第3号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風によって、7日から8日中心に関東地方から東北地方太平洋側中心に大雨となり、東京都伊豆大島大島町で期間の総雨量416mm、24時間雨量412mmを観測したほか、伊豆諸島関東地方南部で200mm前後大雨見舞われた。また東北地方太平洋側でも、宮城県雄勝町8日に日降水量357mmを観測するなど、300mm前後大雨降った台風中心部通過した伊豆諸島では、八丈島最大風速24.5m/s(最大瞬間風速49.3m/s)、三宅島最大風速21.8m/s(最大瞬間風速41.4m/s)などの暴風となった一方で3日から5日にかけて、寒気を伴なった気圧の谷上空通過した大気の状態が不安定となり、全国的に降ったが、特に東北地方南部から関東地方にかけて、を伴う大雨となった所があった。 この台風により、1人死亡・7人が負傷したほか、住家損壊36棟・住家浸水2,713棟などとなり、被害総額38億円となった

※この「影響・被害」の解説は、「平成12年台風第3号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成12年台風第3号」の記事については、「平成12年台風第3号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 03:23 UTC 版)

昭和46年台風第19号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風の特徴として、風よりもの方が強く、「雨台風」に似た傾向がみられたという点が挙げられる鹿児島県加世田市では、豪雨により加世田川堤防決壊し一面濁流つかった熊本県でも豪雨により球磨川氾濫し家屋損壊209戸・床上浸水1,332戸・床下浸水1,315となった市房ダム緊急放流実施した。 なお、有明海高潮発生しやすい台風経路であったが、幸いにも干潮時と台風の通過重なり高潮による被害免れた。 この台風により、62人が死亡・7人が行不明となったほか、209人もの負傷者出たまた、損壊住家1,691棟、浸水住家18,113棟に達した

※この「影響・被害」の解説は、「昭和46年台風第19号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和46年台風第19号」の記事については、「昭和46年台風第19号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:58 UTC 版)

平成3年台風第18号」の記事における「影響・被害」の解説

この期間、本州南岸には前線停滞しており、活動活発化しため、紀伊半島から東海関東東北太平洋側大雨となった。期間降水量は、三重県尾鷲市尾鷲で545.5mmとなったほか、紀伊半島東海地方関東地方山沿い一部では400~500mmに達した。 また紀伊半島から東北地方太平洋側一部では、平野部でも200mm以上のとなった。これらの地域浸水土砂崩れなどの被害があった。 この台風により、死者12人・負傷者23人の人的被害確認されたほか、住家損壊225棟、浸水52,662棟、被害総額242億円などとなっている。 なお、日本列島はこの台風の接近前に台風17号に、この台風接近後にも台風19号に、それぞれ襲われ被害受けており、特に19号全国各地大きな爪痕残した

※この「影響・被害」の解説は、「平成3年台風第18号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成3年台風第18号」の記事については、「平成3年台風第18号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:49 UTC 版)

平成4年台風第10号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風低気圧により、九州から四国にかけての山沿いで日降水量300~400mm、九州四国・中国地方平野部で日降水量が200mm前後となるなど、大雨降った所があった。 北海道では南部中心に9日の日降水量一部で200mmを超えたまた、鹿児島県枕崎市最大風速33.0m/s(最大瞬間風速57.0m/s)を観測するなど、南西諸島から西日本にかけ最大風速が20m/sを超える暴風となった8日には、鹿児島県佐多岬で6.68mの有義波高観測している。 この台風により死者2人負傷者81人の人的被害確認されたほか、住家全壊47棟、半壊157棟、床上浸水204棟、耕地被害4802 ha船舶被害47隻、被害総額740億円などとなっている。

※この「影響・被害」の解説は、「平成4年台風第10号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成4年台風第10号」の記事については、「平成4年台風第10号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 02:57 UTC 版)

平成3年台風第9号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風により、九州地方全域山口県暴風大雨見舞われ下関市では29日14時最大風速18.4m/s、同日1810分に最大瞬間風速38.4m/sをそれぞれ記録したほか、山口市では29日最大降水量が114.0mmに達した長崎県佐賀県福岡県中心に九州では大きな災害発生した日本ではこの台風により、死者行方不明者6人、負傷者39人の人的被害加え全壊流失5棟、半壊一部破損59棟、床上浸水576棟、床下浸水896棟、被害総額101億円などの被害確認されている。さらに、農業漁業関係などでも被害生じ農業関係は、リンゴなどの果実落果レンコンの傷果、水稲倒伏ビニールハウス倒壊塩風害などが発生した。また漁業関係では、小型底地網の流出中間育成施設からのアワビ2万個の流出被害があった。

※この「影響・被害」の解説は、「平成3年台風第9号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成3年台風第9号」の記事については、「平成3年台風第9号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 04:21 UTC 版)

昭和46年台風第23号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響により、鹿児島市内29日午後に瞬間最大風速44m/sを記録するなど各地暴風相次いだほか、大雨による被害多発した死者行方不明者44人、負傷者103人の人的被害加え住家損壊1,427棟、浸水122,290棟に達した

※この「影響・被害」の解説は、「昭和46年台風第23号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和46年台風第23号」の記事については、「昭和46年台風第23号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 04:59 UTC 版)

昭和46年台風第25号」の記事における「影響・被害」の解説

台風影響で、湿った南風日本列島送り込まれ、さらにオホーツク海低気圧からのびていた寒冷前線から変わった秋雨前線刺激されて、房総半島などで大雨となった千葉県勝浦市では、最大時間雨量122mmという観測史数少ない豪雨となったほか、銚子市では最大瞬間風速49m/sを記録したまた、この台風がけ崩れ多く発生させたことも特徴であり、被害が最も大きかった千葉県では7,760箇所で崖が崩れ、うち682箇所でのがけ崩れ家屋等に被害出し全壊家屋342棟、半壊および一部破損家屋4,150棟、死者56人という、戦後最大級の大きな被害出した。そのため、災害救助法適用された。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和46年台風第25号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和46年台風第25号」の記事については、「昭和46年台風第25号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 05:04 UTC 版)

昭和36年台風第26号」の記事における「影響・被害」の解説

低気圧台風影響で、南からは暖湿気流流れ込み、期間降水量奈良県日出岳で1,200mmに達したほか、九州地方から関東地方にかけて300~500mmの大雨となったまた、四国地方から関東地方にかけては北東の風が強く吹き高波発生した九州地方から近畿地方にかけては大雨による浸水被害土砂災害多発し大分県では満員大分交通電車が、がけ崩れによって土砂埋没し31名が死亡するという事故が起きている。 さらにこの台風は、日本貨物船深山丸」を沈没させた。幸いにも深山丸に乗っていた47人の乗組員全員救出されグアム島へと輸送された。 この台風前線低気圧による災害によって、死者78人・行方不明者31人・負傷者86人の人的被害確認されているほか、住家全壊234棟・住家半壊444棟・床上浸水10,435棟・床下浸水50,313棟などとなっている。

※この「影響・被害」の解説は、「昭和36年台風第26号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「昭和36年台風第26号」の記事については、「昭和36年台風第26号」の概要を参照ください。


影響・被害

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/26 23:38 UTC 版)

平成20年台風第14号」の記事における「影響・被害」の解説

この台風によりフィリピン中国、ベトナムなどで大きな被害発生し合計102人が死亡した。 この台風は、広東省上陸した台風の中では1996年以来最も強い台風とされ、23日夜までに広東省62の市県には、台風警報シグナル発令され湛江市茂名市には赤色警報シグナル発令された。広東省デルタ地域西部地区では局地的な豪雨となり、降水量100mm〜200mmに達し一部では300mm超えたという情報もある。ベトナム北部では、台風による大雨洪水地滑りなどが発生した国別死者数死者 中国 19フィリピン 23人 台1人 タイ 18ベトナム 41合計102

※この「影響・被害」の解説は、「平成20年台風第14号」の解説の一部です。
「影響・被害」を含む「平成20年台風第14号」の記事については、「平成20年台風第14号」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「影響・被害」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「影響・被害」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



影響・被害のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの昭和33年台風第11号 (改訂履歴)、昭和46年台風第29号 (改訂履歴)、平成12年台風第15号 (改訂履歴)、平成16年台風第13号 (改訂履歴)、昭和58年台風第5号 (改訂履歴)、平成3年台風第21号 (改訂履歴)、昭和34年台風第18号 (改訂履歴)、平成2年台風第11号 (改訂履歴)、昭和37年台風第7号 (改訂履歴)、昭和37年台風第9号 (改訂履歴)、昭和37年台風第10号 (改訂履歴)、平成28年台風第7号 (改訂履歴)、令和元年台風第28号 (改訂履歴)、令和2年台風第19号 (改訂履歴)、令和元年台風第8号 (改訂履歴)、平成28年台風第22号 (改訂履歴)、平成28年台風第13号 (改訂履歴)、昭和42年台風第34号 (改訂履歴)、平成3年台風第25号 (改訂履歴)、平成元年台風第6号 (改訂履歴)、平成14年台風第15号 (改訂履歴)、令和3年台風第16号 (改訂履歴)、昭和29年台風第12号 (改訂履歴)、平成7年台風第3号 (改訂履歴)、令和2年台風第9号 (改訂履歴)、平成30年台風第25号 (改訂履歴)、令和2年台風第22号 (改訂履歴)、平成18年台風第21号 (改訂履歴)、平成29年台風第27号 (改訂履歴)、平成18年台風第8号 (改訂履歴)、平成18年台風第4号 (改訂履歴)、平成23年台風第8号 (改訂履歴)、平成17年台風第9号 (改訂履歴)、平成22年台風第11号 (改訂履歴)、第2宮古島台風 (改訂履歴)、昭和53年台風第18号 (改訂履歴)、昭和50年台風第6号 (改訂履歴)、昭和50年台風第5号 (改訂履歴)、昭和45年1月低気圧 (改訂履歴)、ダイナ台風 (改訂履歴)、平成29年台風第5号 (改訂履歴)、平成23年台風第6号 (改訂履歴)、令和元年台風第17号 (改訂履歴)、平成12年台風第3号 (改訂履歴)、昭和46年台風第19号 (改訂履歴)、平成3年台風第18号 (改訂履歴)、平成4年台風第10号 (改訂履歴)、平成3年台風第9号 (改訂履歴)、昭和46年台風第23号 (改訂履歴)、昭和46年台風第25号 (改訂履歴)、昭和36年台風第26号 (改訂履歴)、平成20年台風第14号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS