災害特番
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 09:54 UTC 版)
災害発生時は、人工知能による放送を用いる事で、ディレクター1名で放送が可能となる。スタッフ、アナウンサー不在の場合に放送が可能である。24時間、災害用の原稿をアナウンスし続ける事が可能。また、ナナコによる災害アナウンスは、日本語・英語のバイリンガルで放送する事ができる。大雨、台風などの災害から、激甚災害後の、数か月の間、生活情報などを延々と放送し続ける。深夜、早朝を問わず、常に災害情報を放送する事で、リスナーはラジオを付ければ必ず災害放送を聴く事ができる。従来のラジオでは、重要な情報を聴くには、ニュース時間まで待つ必要があったが、災害時におけるラジオの聴き方を変えたとしている。平成29年度は、台風18号、21号、22号の3回活躍した。平成30年度は、平成30年7月豪雨(西日本豪雨)や、台風20号、台風21号などで活躍した。
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