非常に激しい雨とは? わかりやすく解説

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非常に激しい雨

読み方:ひじょうにはげしいあめ

気象庁による「雨の強さ降り方」の分類のうち、1時間あたりの雨量が50mm以上80mm未満程度単位の「mm」は雨量計の嵩のことである。

非常に激しい雨は傘で防ぐことが全くできず、水しぶき視界悪くなり、車を運転することも危険とされるまた、土砂災害発生する危険性が高まる。非常に激しい雨が降ると予測される場合には、大雨警報などが発令され十分な警戒呼びかけれる。

「非常に激しい雨」を上回る降雨量は、「猛烈な雨」に分類される猛烈な雨は見る者が恐怖感じるほどの降り方とされ、大規模な災害引き起こす可能性がある。

過去発生した非常に激しい雨の例としては、静岡県1974年7月7日発生した七夕豪雨」がよく知られている。1時間降水量が63mm超という非常に激しい雨が約7時間にわたって続いた。最も激しい時は1時間当り84.5mmの「猛烈な雨」を記録している。

関連サイト
雨の強さと降り方 - 気象庁
七夕豪雨 - 静岡県

非常に激しい雨

分野
雨の強さに関する用語
意味:
1時間に50mm以上80mm未満



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