台風19号とは? わかりやすく解説

台風第19号

(台風19号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 07:31 UTC 版)

台風第19号(たいふうだい19ごう)もしくは 台風19号(たいふう19ごう)は、その年の19番目に発生した台風の名称[1]

過去の主な台風19号

備考

1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風19号は1971年の台風19号(7月30日に発生)[2]、最も遅い日時に発生した台風19号は1969年の台風19号(12月20日に発生)となっている[3]

脚注

  1. ^ tenki.jp”. tenki.jp. 2020年7月6日閲覧。
  2. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。
  3. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年8月1日閲覧。

台風19号(サリカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)

2004年の台風」の記事における「台風19号(サリカー)」の解説

200419・23W 9月4日サイパン島付近発生しアジア名「サリカー(Sarika)」と命名された。命名国はカンボジアで、「さえずる」を意味する。この台風は、先の台風18号に従うように日本の南北上したが、台風18号通過後であったために海水温低下しており、あまり発達しなかった。

※この「台風19号(サリカー)」の解説は、「2004年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(サリカー)」を含む「2004年の台風」の記事については、「2004年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ウサギ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:06 UTC 版)

2013年の台風」の記事における「台風19号(ウサギ)」の解説

201319・17W・オデット 9月17日フィリピンの東発生しアジア名ウサギUsagi)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局フィリピン名オデットOdette)」と命名したフィリピンでは20日になると急速に勢力強め9月21日朝、ルソン海峡真ん中にあたるバタン諸島付近通過して南シナ海入った22日午後7時40分頃、広東省汕尾市上陸し9月23日には広西地方進んだ台湾では20日国防相洪水地すべり危険地帯兵士1,600人以上を派遣24,000人を待機させた。またフィリピンでは北部タルラック州で約240人が避難した。この台風により、フィリピンでは2人亡くなったほか、台湾東部台東県屏東県花蓮県などで農業深刻な被害と3722元の損害もたらされた。中国南部直撃し広東省福建省ではそれぞれ数万人が避難台風備えて深圳原子力発電所も6基中4基の出力低下させた。中国では25人が死亡広東省汕尾市での被害額は、約1330億円に上った

※この「台風19号(ウサギ)」の解説は、「2013年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ウサギ)」を含む「2013年の台風」の記事については、「2013年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ニパルタック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:17 UTC 版)

2009年の台風」の記事における「台風19号(ニパルタック)」の解説

200919・21W 10月9日マリアナ諸島付近発生しアジア名ニパルタック(Nepartak)」と命名された。台風当初は北に進んだが、途中で進路北東寄り転じて加速した勢力はあまり発達せず、最盛期でも中心気圧992 hPaであった

※この「台風19号(ニパルタック)」の解説は、「2009年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ニパルタック)」を含む「2009年の台風」の記事については、「2009年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ナルガエ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:14 UTC 版)

2011年の台風」の記事における「台風19号(ナルガエ)」の解説

201119・22W・クウィエル 9月26日21時にフィリピンの東北緯1818分・東経13936分)で熱帯低気圧発生し28日3時台風発達したためアジア名「ナルガエ(Nalgae)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「クウィエル(Quiel)」と命名した発達しながらフィリピン向かって西に進み29日15時強い台風に、30日15時には非常に強い台風となった10月1日昼前に非常に強い勢力ルソン島上陸し4日海南省横切りベトナム上陸する直前5日3時熱帯低気圧となり、6日3時消滅した

※この「台風19号(ナルガエ)」の解説は、「2011年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ナルガエ)」を含む「2011年の台風」の記事については、「2011年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(メイサーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:18 UTC 版)

2008年の台風」の記事における「台風19号(メイサーク)」の解説

200819・24W・キンタ-シオニー複雑な動きをする台風」も参照 熱帯低気圧としてフィリピン通過後、11月7日南シナ海台風となり、アジア名「メイサーク(Maysak)」と命名された。命名国はカンボジアで、木の名前に由来する台風はあまり発達しなかったが、南シナ海複雑な動きをした。

※この「台風19号(メイサーク)」の解説は、「2008年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(メイサーク)」を含む「2008年の台風」の記事については、「2008年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ヴォンフォン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:05 UTC 版)

2014年の台風」の記事における「台風19号(ヴォンフォン)」の解説

201419・19W・オンポン 詳細は「平成26年台風第19号」を参照 10月2日マーシャル諸島近海発生した熱帯低気圧19Wが3日21時(協定世界時3日12時)に北緯8度55分、東経15735分で台風成長アジア名ヴォンフォン(Vongfong)と名付けられた。6日から8日にかけて急発達、970ヘクトパスカルから900ヘクトパスカルにまで気圧下げ今年最も強い台風となった13日9時前10日0時には一時的に大型猛烈な台風となった北上続けたこの台風は、12日0時半頃に沖縄本島付近通過した13日朝には勢力弱まった状態だったが鹿児島県枕崎市付近に上陸しその後日本列島縦断する形で何度も上陸・通過繰り返したことで広範囲大雨暴風影響もたらし被害大きくした。14日9時に三陸沖北緯39度0分、東経143度0分で温帯低気圧となった。なお、この台風から変わった温帯低気圧再発達し北海道石北峠などでは南下した強い寒気影響降り積雪確認された。

※この「台風19号(ヴォンフォン)」の解説は、「2014年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ヴォンフォン)」を含む「2014年の台風」の記事については、「2014年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(カジキ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:19 UTC 版)

2007年の台風」の記事における「台風19号(カジキ)」の解説

200719・19W 10月19日マリアナ諸島付近発生しアジア名カジキ(Kajiki)」と命名された。最盛期には中心気圧945 hPaにまで低下したが、この最盛期に近い勢力で、暴風域伴って小笠原父島接近その後日本のはるか東温帯低気圧変わった

※この「台風19号(カジキ)」の解説は、「2007年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(カジキ)」を含む「2007年の台風」の記事については、「2007年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ヤギ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:28 UTC 版)

2000年の台風」の記事における「台風19号(ヤギ)」の解説

10月20日北マリアナ諸島近海形成始まり合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号29Wを与えた。 29Wは22日9時(協定世界時22日0時)に北緯21度、東経138度9分で台風となり、アジア名ヤギYagi)と命名された。 西進し台風24日沖縄県接近し伊原間での24時間降水量152ミリなど各地大雨降らせた。その後台風先島諸島付近に停滞しながら次第弱体化し27日9時(協定世界時27日0時)に北緯25度8分、東経126度5分で熱帯低気圧となり、28日消滅した。 なお、フィリピン監視エリア達したことからフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)によってフィリピン名パリン(Paring)が命名されている 。

※この「台風19号(ヤギ)」の解説は、「2000年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ヤギ)」を含む「2000年の台風」の記事については、「2000年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(フロー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:37 UTC 版)

1990年の台風」の記事における「台風19号(フロー)」の解説

199019・20W・ノーミン 詳細は「平成2年台風第19号」を参照 この年台風の中では最強勢力であった9月13日グアム島南東海上発生後勢力強めながら北西進み17日には沖縄近海で、中心気圧890 hPa猛烈な勢力になったその後北東進み19日20時過ぎに強い勢力和歌山県白浜町付近に上陸台風北陸・東北地方経て20日12時前に岩手県宮古市付近から三陸沖進み温帯低気圧変わった

※この「台風19号(フロー)」の解説は、「1990年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(フロー)」を含む「1990年の台風」の記事については、「1990年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(テッド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:36 UTC 版)

1992年の台風」の記事における「台風19号(テッド)」の解説

199219・19W・マリン 9月18日フィリピンの東海上発生し22日大型で並の強さ沖縄地方の南を北上し台湾華中上陸した後、黄海朝鮮半島経て25日未明日本海にて温帯低気圧変わった。この台風により、日本では負傷者8人、半壊1棟、床上浸水21棟、床下浸水281棟の被害発生した

※この「台風19号(テッド)」の解説は、「1992年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(テッド)」を含む「1992年の台風」の記事については、「1992年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(オリーバ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 12:22 UTC 版)

1997年の台風」の記事における「台風19号(オリーバ)」の解説

199719・02C 詳細は「平成9年台風第19号」を参照 当初は、9月4日マーシャル諸島東海上で発生したハリケーンであったが、その直後日付変更線越えて越境台風となった発達しながら西に進み11日には中心気圧915 hPa最大風速50 m/sにまで成長し大型で非常に強い勢力となった15日奄美諸島付近進路北寄りに変えたが、徐々にスピード遅くなり、九州南海上でほとんど停滞した。そのため九州では長時間渡り大雨暴風見舞われ被害大半九州地方集中する結果となった16日8時過ぎ台風中心気圧960hPa、最大風速40m/sの強い勢力鹿児島県枕崎市付近に上陸その後九州縦断し、瀬戸内海通って17日0時頃に岡山県倉敷市付近に再上陸した。17日早朝若狭湾進み6時には温帯低気圧変わり日本海沿岸沿いを北東進んだ

※この「台風19号(オリーバ)」の解説は、「1997年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(オリーバ)」を含む「1997年の台風」の記事については、「1997年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ハギビス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:56 UTC 版)

2019年の台風」の記事における「台風19号(ハギビス)」の解説

201919・20W 詳細は「令和元年東日本台風」を参照 10月1日頃にマーシャル諸島近海形成始まった低圧部が、5日3時熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は同日1130分(協定世界時5日2時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し18時(同9時)に熱帯低気圧番号20Wを付番した。20Wは6日3時南鳥島近海北緯15度5分、東経15810分で台風となり、アジア名ハギビス(Hagibis)と命名された。 台風平年値よりも高い海水温領域通過しながら急速に発達し7日18時には同時刻までの24時間気圧低下77hPaを記録発生から僅か39時間中心気圧915hPaの「猛烈な勢力になった10日21時に非常に強い勢力降格したが、小笠原諸島接近北上続けた19号12日19前に中心気圧955hPa、最大風速40m/sの強い勢力静岡県伊豆半島上陸した13日12時北緯41度、東経147度で温帯低気圧変わった。 台風19号から変わった温帯低気圧北東しながら発達し最低気圧が952hPaとなり14日夜にベーリング海到達その後衰弱しながらベーリング海進み続けたが、23日15時東経域からやってきた別の低気圧吸収され消滅した上陸前から台風による影響懸念されていた東日本では、12日首都圏中心に公共交通機関計画運休実施された。台風広範囲台風接近前から猛烈な雨と風をもたらし同日から13日にかけて東京都埼玉県神奈川県静岡県山梨県群馬県長野県茨城県栃木県新潟県福島県宮城県岩手県13都県で大雨特別警報発表された。信濃川阿武隈川多摩川など100上の河川氾濫決壊発生した。 なお、台風19号が猛烈な勢力維持した期間は7日21時から10日21時までの72時間となり、第1位昭和53年台風第26号96時間第2位平成30年台風第22号90時間第3位平成16年台風第16号78時間次いで、第4位を記録した気象庁定めた台風の名称を定め基準」において、浸水家屋数が条件相当する見込みとなったため、沖永良部台風以来42年ぶりに命名される見通しとなり、同庁は2020年2月、この台風について「令和元年東日本台風」と命名同年発生した台風15号と共に命名)した。

※この「台風19号(ハギビス)」の解説は、「2019年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ハギビス)」を含む「2019年の台風」の記事については、「2019年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ヴァムコー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)

2015年の台風」の記事における「台風19号(ヴァムコー)」の解説

201519・19W 9月13日南シナ海発生した熱帯低気圧14日3時協定世界時13日18時)に北緯15度40分、東経110度50分で台風となり、アジア名ヴァムコー(Vamco)と命名された。台風は西に進んでベトナム上陸したのちラオス達し15日9時(協定世界時15日0時)に北緯16度、東経106度で熱帯低気圧になったベトナムラオスカンボジアなどインドシナ半島各地台風およびそれから変わった熱帯低気圧によって大雨となり、ベトナムダナンでは現地時間14日夕方までに215ミリ観測した

※この「台風19号(ヴァムコー)」の解説は、「2015年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ヴァムコー)」を含む「2015年の台風」の記事については、「2015年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ナムセーウン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)

2021年の台風」の記事における「台風19号(ナムセーウン)」の解説

202119・23W 10月9日、(北緯14.6度、東海160.0度)に熱帯低気圧発生した10月10日ウェーク島近海熱帯低気圧発達。(北緯17.0度、東経164.4度)で台風19号となり、アジア名ナムセーウン(Namtheun)と命名された。 発生当時暴風警戒域出ていたが、西進するに連れ消えていき、北上し始める頃には暴風警戒域も完全に消えていた。結局は暴風域発生せず強風域のみであったその後日本のはるか東北へ進み10月17日、同海域温帯低気圧となった

※この「台風19号(ナムセーウン)」の解説は、「2021年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ナムセーウン)」を含む「2021年の台風」の記事については、「2021年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(アイレー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)

2016年の台風」の記事における「台風19号(アイレー)」の解説

201619・22W・ジュリアン 10月3日グアム島西の海上で発生した低気圧99Wが西進しながら次第発達フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は現地時間5日5時(協定世界時4日21時)にフィリピン名ジュリアンJulian)と命名した熱帯低気圧6日3時協定世界時5日18時)にバシー海峡北緯1955分、東経12240分で台風となり、アジア名アイレー(Aere)と命名された。台風南シナ海進んでから少し複雑な動き見せたのち、10日9時に北緯22度、東経118度で熱帯低気圧変わった熱帯低気圧変わってからは南シナ海南下し12日低圧部降格したが、翌日13日に再び熱帯低気圧昇格した一時台風として復活する可能性示唆されていたが、ベトナム上陸して勢力弱めた

※この「台風19号(アイレー)」の解説は、「2016年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(アイレー)」を含む「2016年の台風」の記事については、「2016年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ロンワン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)

2005年の台風」の記事における「台風19号(ロンワン)」の解説

200519・19W・マリン 詳細は「平成17年台風第19号」を参照 日本時間9月26日9時にマリアナ諸島近海発生しアジア名「ロンワン(Longwang)」と命名された。命名国は中国で、「龍の王」を意味するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名マリンMaring)」と命名している。台風その後西に進み大東諸島の南を通過した後、台湾横断したその後勢力衰えて台湾海峡通り中国福建省再上陸した。

※この「台風19号(ロンワン)」の解説は、「2005年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ロンワン)」を含む「2005年の台風」の記事については、「2005年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(ソーリック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)

2018年の台風」の記事における「台風19号(ソーリック)」の解説

201819・22W 8月13日頃にチューク近海形成始まった低圧部対し合同台風警報センターJTWC)は15日7時30分協定世界時14日2230分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した同日15時マリアナ諸島熱帯低気圧発達し16日0時協定世界時15日15時)に熱帯低気圧番号22Wを付番した。22Wは同日9時に北緯15度0分、東経14240分で台風となり、アジア名ソーリック(Soulik)と命名された。8月中の19号発生1994年以来24年ぶりである。 台風はしばらく日本の南北上し21日3時には「非常に強い」勢力発達した台風は非常に強い勢力保ったまま奄美地方接近奄美暴風域入った。そして、22日1時頃には鹿児島県十島村中之島灯台最大瞬間風速51.4m/sの暴風記録した台風韓国横断後、日本海抜けた。そして25日3時日本海北緯41度、東経134度で温帯低気圧変わった

※この「台風19号(ソーリック)」の解説は、「2018年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(ソーリック)」を含む「2018年の台風」の記事については、「2018年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(トクスリ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)

2017年の台風」の記事における「台風19号(トクスリ)」の解説

201719・21W・マーリン 9月10日頃にフィリピンの東形成始まった低圧部が、11日3時熱帯低気圧昇格合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号21Wを付番フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名マーリンMaring)と命名した。21Wはルソン島横断後、南シナ海抜けた12日21時に北緯14度40分、東経119度0分で台風となり、アジア名トクスリ(Dokusuri)と命名された。15日にはベトナムゲアン省上陸し、4人の死者出した16日9時にタイ北緯19度、東経101度で熱帯低気圧変わった

※この「台風19号(トクスリ)」の解説は、「2017年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(トクスリ)」を含む「2017年の台風」の記事については、「2017年の台風」の概要を参照ください。


台風19号(コーニー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風19号(コーニー)」の解説

202019・22W・ロリー 詳細は「令和2年台風第19号」を参照 10月27日3時マリアナ諸島熱帯低気圧発生JTWC10月28日12時熱帯低気圧番号22Wを割り当てた。22Wは10月29日3時北緯1640分・東経13815分のフィリピンの東台風となり、アジア名コーニー(Goni)と命名された。また、PAGASA同日17時フィリピン名ロリーRolly)」と命名した19号発生間もなく勢力強め発生から僅か37時間となる30日16時には合同台風警報センター(JTWC)によってカテゴリー5解析された。19号29日21時からの24時間中心気圧75ヘクトパスカル低下させて同日18時には猛烈な勢力へと成長31日にかけて勢力維持したまま西に進みフィリピン上陸直前11月1日3時にさらに発達して中心気圧は905hPaとなった同日5時50分(フィリピン標準時4時50分)にカテゴリー5・「猛烈な勢力保ったままフィリピンカタンドゥアネス島バタ付近に上陸した。「猛烈な勢力フィリピン上陸した台風2018年の台風22以来である。フィリピン上陸後急速に勢力落として南シナ海抜け11月6日3時北緯14度00分・東経11100分で熱帯低気圧変わった。 なお、ノット基準での最大風速(10平均)が120ktとなったため統計史5番目に最大風速強い台風となった最大風速気象庁解析10分間平均順位台風国際名年最大風速 (kt)1 昭和54年台風第20号 Tip 1979年 140 2 平成25年台風第30号 Haiyan 2013年 125 平成22年台風第13号 Megi 2010年 昭和57年台風第10号 Bess 1982年 5 令和3年台風第2号 Surigae 2021年 120 令和2年台風第19号 Goni 2020年 平成28年台風第14号 Meranti 2016年 平成3年台風第28号 Yuri 1991年 平成2年台風第19号 Flo 1990年 昭和61年台風第3号 Lola 1986年 昭和60年台風第22号 Dot 1985年 昭和59年台風第22号 Vanessa 1984年 昭和58年台風第5号 Abby 1983年 昭和57年台風第21号 Mac 1982年 昭和56年台風第22号 Elsie 1981年 昭和55年台風第19号 Wynne 1980年 昭和53年台風第26号 Rita 1978年 最大風速米海軍解析・1分間平均順位台風国際名年最大風速 (kt)1 第2室戸台風 (昭和36年台風第18号) Nancy 1961年 185 2 昭和36年台風第24号 Violet 1961年 180 昭和30年台風第28号 Ruth 1955年 4 狩野川台風 (昭和33年台風第22号) Ida 1958年 175 5 令和2年台風第19号 Goni 2020年 170 平成28年台風第14号 Meranti 2016年 平成25年台風第30号 Haiyan 2013年 昭和41年台風第4号 Kit 1966年 昭和39年台風第34号 Opal 1964年 昭和39年台風第18号 Sally 1964年 昭和34年台風第9号 Joan 1959年

※この「台風19号(コーニー)」の解説は、「2020年の台風」の解説の一部です。
「台風19号(コーニー)」を含む「2020年の台風」の記事については、「2020年の台風」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「台風19号」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「台風19号」の関連用語

台風19号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



台風19号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの台風第19号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの2004年の台風 (改訂履歴)、2013年の台風 (改訂履歴)、2009年の台風 (改訂履歴)、2011年の台風 (改訂履歴)、2008年の台風 (改訂履歴)、2014年の台風 (改訂履歴)、2007年の台風 (改訂履歴)、2000年の台風 (改訂履歴)、1990年の台風 (改訂履歴)、1992年の台風 (改訂履歴)、1997年の台風 (改訂履歴)、2019年の台風 (改訂履歴)、2015年の台風 (改訂履歴)、2021年の台風 (改訂履歴)、2016年の台風 (改訂履歴)、2005年の台風 (改訂履歴)、2018年の台風 (改訂履歴)、2017年の台風 (改訂履歴)、2020年の台風 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS