台風10号とは? わかりやすく解説

台風第10号

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台風第10号(たいふうだい10ごう)は、その年の10番目に発生した台風の名称。




「台風第10号」の続きの解説一覧

台風10号(ナムセーウン)

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2004年の台風」の記事における「台風10号(ナムセーウン)」の解説

200410・13W 詳細は「平成16年台風第10号」を参照 7月25日南鳥島西海上で発生しアジア名「ナムセーウン(Namtheun)」と命名された。台風勢力強めながら北西進み28日八丈島南海上に達した30日にかけて、強い勢力保ちながら日本の南海上ゆっくりと西北西進み31日16時すぎに高知県西部上陸した。さらに瀬戸内海経て21時半頃には山口県岩国市付近に再上陸した。その後日本海北上し8月2日9時に熱帯低気圧変わった

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台風10号(ゼブ)

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1998年の台風」の記事における「台風10号(ゼブ)」の解説

199810・18W・イリアン 詳細は「平成10年台風第10号」を参照 10月11日3時頃にマリアナ諸島海域発生し同日9時頃にカテゴリー5達して21時頃にスーパータイフーンPAGASA解析となった。なお、米海軍解析スーパータイフーンである台風多くが、PAGASA解析タイフーン止まりであり、PAGASA米海軍よりスーパータイフーン昇格基準厳しい。この台風は、数少ないPAGASA解析でのスーパータイフーン1つである。さらに、この時刻超大型猛烈な台風となった14日3時頃に最盛期迎え中心気圧は900hPaまで下がったフィリピンルソン島上陸後台湾接近して進路北東変え17日16時30分頃に鹿児島県枕崎市付近に上陸1951年以降7番目に遅い日本上陸で、最も遅い九州上陸となったフィリピン上陸したり、台湾接近したりした影響で、上陸直前勢力は975hPa・25m/s(当時表現では「中型で並の強さ」)と衰えていて、暴風域消滅していた。その後は70km/h から 100km/h程度速い速度日本縦断ていった高知県宿毛市付近岡山県玉野市付近にそれぞれ再上陸再々上陸し18日9時頃に 津軽半島沖で温帯低気圧となった

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台風10号(マンクット)

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2013年の台風」の記事における「台風10号(マンクット)」の解説

201310・10W・キコ 8月6日南シナ海発生しアジア名「マンクット(Mangkhut)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局フィリピン名キコKiko)」と命名した台風9号同様に余り発達はしないままベトナム北部向かいその後消滅した

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台風10号(ヴァムコー)

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2009年の台風」の記事における「台風10号(ヴァムコー)」の解説

200910・11W 8月17日マーシャル諸島付近発生しアジア名「ヴァムコー(Vamco)」と命名された。その後北へ進みながら勢力強めピーク時には中心気圧945 hPaにまで低下した。しかし陸地から離れた海域のみを進んでいたため、日本列島含めどの陸地にも接近上陸することはなく、被害も出なかった。 なお、この台風の発生地点でもあるマーシャル諸島は、通常であれば強い台風発生しやすい地域であるが、2004年から5年程度この周辺での台風の発生はなかった。

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台風10号(マールボック)

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2011年の台風」の記事における「台風10号(マールボック)」の解説

201110・12W 8月3日3時ウェーク島北緯2312分・東経163度)で熱帯低気圧発生し同日15時台風発達したため、アジア名「マールボック(Merbok)」と命名された。台風ゆっくりとした速度で西に進み、980hPaにまで気圧低下したものの、その後北に方向転じ次第低くなる海面温度により衰え温帯低気圧性質帯びはじめ、10日3時には温帯低気圧となり、12日15時消滅した

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台風10号(ファンフォン)

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2008年の台風」の記事における「台風10号(ファンフォン)」の解説

200810 8月10日日本のはるか東発生しアジア名ファンフォン(Phanfone)」と命名された。しかし、発生場所が既に北緯30度を越えていたため、台風の勢力はほとんど発達しなかった。 平均速度時速)が速い台風順位台風国際名年平均速度 (km/h)1 昭和41年台風第28号 - 1966年 72.7 2 昭和26年台風第1号 - 1951年 72.6 3 令和元年台風第3号 Sepat 2019年 66.7 4 平成20年台風第10号 Phanfone 2008年 60.7 5 昭和28年台風第15号 - 1953年 59.3 6 昭和52年台風第15号 - 1977年 58.7 7 昭和53年台風第30号 Winnie 1978年 55.1 8 平成11年台風第22号 Gloria 1999年 55.0 9 昭和46年台風第29号 Carmen 1971年 54.4 10 昭和42年台風第29号 - 1967年 53.8

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台風10号(アータウ)

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2003年の台風」の記事における「台風10号(アータウ)」の解説

200310・11W・カバヤン 詳細は「平成15年台風第10号」を参照 8月3日フィリピンの東海上発生した台風第10号次第発達しながら北西進んだ7日午前中に沖縄本島通過し同日午後には、沖永良部島近海中心気圧945 hPa最大風速45m/s の大型非常に強い台風となり最盛期迎えたその後台風北東転向8日朝には九州南海上を通過して同日21時半ごろ高知県室戸市付近に上陸した周囲海水温高かったため、上陸時でも勢力中心気圧950 hPa最大風速40m/sと強力なままであった

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台風10号(マットゥモ)

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2014年の台風」の記事における「台風10号(マットゥモ)」の解説

201410・10W・ヘンリー 詳細は「平成26年台風第10号」を参照 熱帯低気圧10Wが、7月18日3時協定世界時17日18時)にフィリピンの東北緯10度25分・東経135度30分)で台風になり、アジア名マットゥモMatmo)と命名された。同日朝、フィリピン監視領域入ったため、PAGASAによってフィリピン名ヘンリーHenry)と命名された。台風ゆっくりとフィリピンの東海上北西から北北西進み23日0時協定世界時22日15時)に台湾台東県長浜郷に上陸同日朝には台湾海峡達したその後進路北向き変えながら華南向かい25日15時協定世界時25日6時)に黄海北緯35度・東経121度)で温帯低気圧変わった

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台風10号(ダナス)

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2007年の台風」の記事における「台風10号(ダナス)」の解説

200710・11W 南鳥島北東発生しアジア名ダナスDanas)」と命名された。先の台風9号続きかなりの高緯度での発生であった。この台風北緯36度から北緯37度に達して勢力強まった。その理由は、この頃東経150付近で、海水温比較的高い領域北方延びていたためであった考えられる

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台風10号(ビリス)

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2000年の台風」の記事における「台風10号(ビリス)」の解説

8月14日グアム南東海上形成始まった低圧部成長17日には熱帯低気圧になり、合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号18Wを与えた。更に成長した18Wは19日15時協定世界時19日6時)に北緯14度6分東経135度6分台風となり、アジア名ビリス(Bilis)と命名された。 台風19日からの48時間中心気圧72ヘクトパスカル低下して21日には中心気圧920ヘクトパスカル達するなど急速に勢力強めながら北西進み22日台湾本島上陸台湾横断した台風翌日福建省再上陸したのち、同日21時(協定世界時23日12時)に北緯25度2分、東経116度5分で温帯低気圧となったその後低気圧北東へと進路変えて黄海達し27日朝鮮半島北部消滅した。 この台風では進路にあったグアム南西諸島などに豪雨もたらした。特に台湾中国本土被害甚大で、死者71名、被害額は6億6800ドル(約714億円)に達している。

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台風10号(サム)

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1999年の台風」の記事における「台風10号(サム)」の解説

199910・16W・ルディン チャイナエアライン642便着陸失敗事故引き金にもなった。

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台風10号(クローサ)

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2019年の台風」の記事における「台風10号(クローサ)」の解説

201910・11W 詳細は「令和元年台風第10号」を参照 8月4日頃に形成した熱帯擾乱に、合同台風警報センターJTWC)は5日2230分(協定世界時5日1330分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した熱帯擾乱5日9時にマリアナ諸島熱帯低気圧発達しJTWC6日6時協定世界時5日21時)に熱帯低気圧番号11Wを付番した。11Wは6日15時マリアナ諸島北緯1830分、東経14250分で台風となり、アジア名クローサ(Krosa)と命名された。発生時点で「大型」の台風であった台風ははじめマリアナ諸島近海北西進んでいたが、8日頃から11日頃にかけて小笠原諸島近海ほとんど停滞し、8日15時には「非常に強い」勢力となったその後徐々に勢力落とし11日昼頃から台風は再び北西進み始めた12日15時には2017年の台風21号以来の「超大型」の台風となった14日6時には強風域縮小し、「大型」の台風戻りつつ再発達したその後九州地方四国地方暴風域巻き込みながらゆっくりと北上同日11時頃に愛媛県佐田岬半島通過したのち、同日15時頃に広島県呉市付近に上陸した広島県の上陸は1990年の台風14号以来29年ぶり、統計史上3例目。台風日本海抜け日本海北上16日21時に北海道の西の北緯43度、東経138度で温帯低気圧変わった台風接近に伴うフェーン現象影響北陸地方などでは14日から15日にかけて気温上昇し、特に新潟県胎内市中条では15日に40.7記録するなど、記録的な猛暑となったまた、同日同県糸魚川市では1日通して最低気温が31.3までしか下がらず、同市が持っていた国内最低気温最高記録更新した。 なお、事後解析ではピーク時中心気圧が965hPa、最大風速が40m/sとそれぞれ下方修正され、「非常に強い」台風から「強い」台風格下げとなった

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台風10号(フリーダ)

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1971年の台風」の記事における「台風10号(フリーダ)」の解説

197110・10W・ルディン 台風10号としては、統計史上最も早い日時発生したまた、台風10号が6月発生したのは、この年1965年のみである。

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台風10号(ケオニ)

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1993年の台風」の記事における「台風10号(ケオニ)」の解説

199310・01C 越境台風となった

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台風10号(ジャニス)

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1992年の台風」の記事における「台風10号(ジャニス)」の解説

199210・10W・グロリン 詳細は「平成4年台風第10号」を参照 8月4日グアム島西海上で発生し勢力強めながら北上8日9時半頃に強い勢力熊本県玉名市付近に上陸したその後九州北部周防灘経て同日13時過ぎ山口県宇部市付近に再上陸。後に中国地方西部から日本海へと進み9日秋田県沖で温帯低気圧変わった。 この温帯低気圧は、10日にかけて東北地方から北海道東部通りオホーツク海進んだ

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台風10号(ムーランティ)

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2010年の台風」の記事における「台風10号(ムーランティ)」の解説

201010・11W 9月9日南シナ海北部発生しアジア名「ムーランティ(Meranti)」と命名された。台風北上して10日中国福建省泉州市上陸台風影響で、中国東部では3人が死亡した

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台風10号

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2016年の北朝鮮における洪水」の記事における「台風10号」の解説

詳細は「平成28年台風第10号」を参照 台風10号は8月29日から同月31日3日間にかけて北朝鮮大雨降らせた。特に咸鏡北道のある郡では320ミリメートルもの降水があった。

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台風10号

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平成16年台風第10・11号」の記事における「台風10号」の解説

7月25日南鳥島西海上で発生した台風10号 (アジア名:ナムセーウン/Namtheun) は、勢力強めながら北西進み28日八丈島南海上に達した30日にかけて、強い勢力保ちながら日本の南海上ゆっくりと西北西進み31日16時すぎに高知県西部上陸した。 さらに瀬戸内海経て21時半頃には山口県岩国市付近に再上陸した。その後日本海北上し8月2日9時に熱帯低気圧変わった。 この台風影響で、7月29日から31日にかけて、東日本太平洋側西日本大雨となり、特に近畿地方南部四国地方非常に激しい雨降った8月1日から2日にかけて、発達した雨雲太平洋から四国地方へと流れ込んだため、台風通過後もなお長く降り続き愛媛県高知県では1時間100mm超える猛烈な雨となった7月29日から8月2日までの期間降水量は、奈良県徳島県で1000mmを超え高知県では700mmを超えたが最も多く降った地点では2000mmを超えたという報告もある。また四国電力観測では、徳島県上那賀町海川で日降水量1317mmに達しこれまでの日本の日降水量記録更新する至った日本海側高気圧があったために、この台風時速10kmという非常に遅いスピード進んだことも、雨量多くなった原因1つとされている。

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台風10号(リンファ)

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2015年の台風」の記事における「台風10号(リンファ)」の解説

201510・10W・エガイ 詳細は「平成27年台風第10号」を参照 7月1日フィリピンの東発生した熱帯低気圧10Wが2日21時(協定世界時2日12時)に北緯15度25分、東経12850分で台風となり、アジア名リンファ(Linfa)と命名された。フィリピン大気地球物理天文局には、2日台風になる前にすでにフィリピン名エガイ(Egay)と命名されていた。台風10号が7月2日発生するという記録は、過去3番目に早い5日9時頃、ルソン島上陸し勢力弱めたのち、9日には華南上陸した10日9時、北緯22度、東経113度で熱帯低気圧変わった

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台風10号(ミリネ)

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2021年の台風」の記事における「台風10号(ミリネ)」の解説

202110・14W・ゴリオ 8月4日3時沖縄近海熱帯低気圧発生同時に気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内台風発達する見込みとの情報発表したその後8月5日15時に同海域で台風10号(北緯26.9度、東経128.1度)が発生した気象庁はこの台風について、アジア名ミリネ(Mirinae)と命名した。意味は、天の川であり、韓国用意した台風日本の南海上を東に進んだその後台風北東方向進路変え速度上げた関東接近したあと、8月10日日本の東北緯39.0度、東経158.0度)で温帯低気圧変わった8月11日消滅した。 なお、確定値では発生日時台風11号のほうが早く発生したことになっているこのような逆転現象2016年の台風10・11以来5年ぶりのことである。

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台風10号(ライオンロック)

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2016年の台風」の記事における「台風10号(ライオンロック)」の解説

201610・12W・ディンド 詳細は「平成28年台風第10号」を参照 8月15日頃にウェーク島北西海上発生した低圧部が、16日21時(協定世界時16日12時)に熱帯低気圧発達した低気圧番号96Wを与えられている。合同台風警報センターJTWC)は18日8時0分(協定世界時17日23時0分)にTCFA(熱帯低気圧形成警報)を発し熱帯低気圧番号12Wを割り当てたまた、気象庁19日に「発達する熱帯低気圧に関する情報」を出して警戒促した。 12Wは当初19日21時(協定世界時19日12時)に八丈島の東の北緯33度5分、東経14125分で台風となった発表されていたが、事後解析結果21日21時(協定世界時21日12時)に四国沖北緯2910分、東経13320分で台風となった修正された。アジア名ライオンロックLionrock)と命名された。この事後解析により発生日時台風11号逆転することとなり、11号のほうが先に発生していた。また、発生地点も速報値から約900kmも変わったことになるという異例事後解析結果となった台風24日昼頃フィリピン監視領域進入しフィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によってフィリピン名ディンド(Dindo)と命名された。 北緯30度以上の海域発生した台風としては最も長寿台風であると速報値段階では報道されていたが、事後解析台風期間が丸2日短くなったため従来記録を破ることは出来なくなった上、そもそも北緯30度以上の海域発生した台風ではなかったことになる。 台風8月30日18前に岩手県大船渡市付近に上陸1951年気象庁統計取り始めて以来初め東北地方太平洋側上陸した台風となった。翌31日0時温帯低気圧変わった

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台風10号(サンヴー)

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2005年の台風」の記事における「台風10号(サンヴー)」の解説

200510・10W・フアニン 8月11日フィリピンの東発生しアジア名サンヴー(Sanvu)」と命名された。命名国はマカオで、「サンゴ」を意味するまた、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「フアニン(Huaning)」と命名した台風北上し中国大陸へと上陸した後に消滅した

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台風10号(アンピル)

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2018年の台風」の記事における「台風10号(アンピル)」の解説

201810・12W・インデイ 7月17日9時にフィリピンの東海上発生した熱帯低気圧に対して合同台風警報センターJTWC)は17日19時(協定世界時17日10時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し18日6時協定世界時17日21時)に熱帯低気圧番号12Wを付番した。同日12時フィリピン標準時11時)、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名インデイ(Inday)と命名した熱帯低気圧同日21時に北緯1855分、東経12920分で台風となり、アジア名アンピル(Ampil)と命名された。 台風21日頃に沖縄本島通過その後東シナ海北上し22日頃に中国の上付近に上陸した24日3時華北北緯38度東経117度)で熱帯低気圧変わった

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台風10号(ハイタン)

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2017年の台風」の記事における「台風10号(ハイタン)」の解説

201710・12W・ヒュアニン 7月27日15時南シナ海熱帯低気圧発生した合同台風警報センターJTWC)は28日熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し熱帯低気圧番号12Wを付番した。12Wは29日15時南シナ海北緯1810分、東経11650分で台風となり、アジア名ハイタンHaitang)と命名された。この台風の発生で、7月に8個の台風発生したことになるが、これは1951年以降1971年以来46年ぶりで、史上最多タイ記録となったフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は30日12時フィリピン名ヒュアニン(Huaning)と命名した台風7月30日16時40分頃、台湾南部屏東県港に上陸し31日15時華南北緯27度、東経117度で熱帯低気圧変わった

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台風10号(ハイシェン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風10号(ハイシェン)」の解説

202010・11W・クリスティン 詳細は「令和2年台風第10号」を参照 8月31日9時に小笠原諸島近海発生した熱帯低気圧に対して同日気象庁が「24時間以内台風発達する可能性のある熱帯低気圧」として発表開始翌日9月1日合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号11Wを付番した。発達続けた11Wは同日21時に北緯20度、東経144度で台風となり、アジア名「ハイシェン」と命名された。 なお台10号発生当時事前に海面水温記録的に高い上、上空の風などの発達条件揃っているため、接近時の勢力過去最強クラス最大瞬間風速80m/sの猛烈な勢力発達し台風進路に近い島々では過去ないよう荒天おそれがある、という気象庁発表地上局などの報道により、沖縄から西日本では警戒広まり商業施設に人が殺到するなどといった影響台風接近前から起こった発生後暫く台風南西へと進んでいたが2日9時頃からおよそ90向き変えて西寄り進路となり、3日0時ごろにフィリピン監視領域(PAGASA)に入ったため、フィリピン名クリスティン」と命名された。10号3日から急速に発達開始して4日3時には非常に強い台風となり、同日18時に最低気圧920hPaを迎えた。この時点3日18時から24時間中心気圧は35hPa低下しており、当時予報ではさらに発達する予測されていたため、5日には異例となる気象庁が「特別警報発表可能性」を掲げた会見が行われ、警戒呼びかけられたが、6日午前奄美諸島接近した時点中心気圧945hPaの非常に強い勢力まで勢力弱めた直近に同じコース辿った台風9号影響海水温が下がり、動力源となる水蒸気取り込めなくなったことや上空気流5日から6日にかけて乾いた空気取り込んだことが要因とみられ、気象庁同日鹿児島県発表する見通しだった特別警報中心気圧発表基準達す見込みではなくなったため見送った7日9時頃、10号朝鮮半島上陸したのち日本海抜けて8日3時中国北東部北緯42度、東経129度で温帯低気圧変わった事後解析では、ピーク時勢力最低気圧910hPa・最大風速55m/s(105kt)の猛烈な勢力上方修正された。

※この「台風10号(ハイシェン)」の解説は、「2020年の台風」の解説の一部です。
「台風10号(ハイシェン)」を含む「2020年の台風」の記事については、「2020年の台風」の概要を参照ください。

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