大型で非常に強い台風10号とは? わかりやすく解説

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大型で非常に強い台風10号

読み方:おおがたでひじょうにつよいたいふうじゅうごう


台風10号(その年に10番目に発生した台風)のうち、とりわけ大きく強い台風を指す言い方

2016年8月発生した台風10号ライオンロック)は、大型で非常に強い勢力保ったまま日本各地台風影響及ぼしている。各報道メディアも「大型で非常に強い台風10号」と読んで各地影響警戒対策の必要を報じている。

台風10号2016年8月19日日本の南海上発生し南西方角進んだ後、ほぼUターンするような格好発生地付近戻ってきた。さらに勢力強めながら本州接近している。こうした動き見せ台風はかなり稀である。台風10号を「迷走する台風」とか「帰ってきた台風10号のような二つ名呼んでいるメディアもある。

29日時点で、四国近畿をはじめ西日本では大雨暴風襲っている。このまま進めば首都圏にも大雨などの影響が及び、場合によっては東北地方太平洋側にも到達する可能性があると見られている。

なお、台風が「非常に強い」と形容される場合最大風速秒速44メートル53メートル範囲台風を指す。秒速54メートル超える台風は「猛烈な」と形容される。

台風規模は、風速毎秒15メートル上の範囲半径500800キロメートル程度規模台風が「大型」と形容される。同範囲半径800メートル超えると「超大型」と形容される。



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