台風第11号
台風第11号(たいふうだい11ごう)もしくは 台風11号(たいふう11ごう)は、その年の11番目に発生した台風の名称。
過去の主な台風11号
- 昭和33年台風第11号 - 1958年(昭和33年)7月14日に発生した台風。国際名は「Alice(アリス)」。7月23日に静岡県御前崎付近に上陸。
- 昭和59年台風第11号 - 1984年(昭和59年)8月27日に発生した台風。国際名は「Ike(アイク)」。
- 平成元年台風第11号 - 1989年(平成元年)7月23日に発生した台風。国際名は「Judy(ジュディ)」。7月27日に鹿児島県大隅半島南部に上陸。
- 平成2年台風第11号 - 1990年(平成2年)8月6日に発生した台風。国際名は「Winona(ウィノナ)」。8月10日に静岡県に上陸。
- 平成4年台風第11号 - 1992年(平成4年)8月6日に発生した台風。国際名は「Kent(ケント)」。8月18日に宮崎県と大分県との県境に上陸。
- 平成5年台風第11号 - 1993年(平成5年)8月22日に発生した台風。国際名は「Vernon(バーノン)」。8月27日に千葉県銚子市付近を通過し、関東地方に大雨をもたらした。8月28日に北海道釧路市付近に上陸。
- 平成9年台風第11号 - 1997年(平成9年)7月31日に発生した台風。国際名は「Tina(ティナ)」。
- 平成10年台風第11号 - 1998年(平成10年)10月15日に発生した台風。国際名は「Babs(バブス)」。フィリピンと台湾に大きな被害を出した。
- 平成13年台風第11号 - 2001年(平成13年)8月14日に発生した台風。アジア名は「Pabuk(パブーク)」。
- 平成16年台風第11号 - 2004年(平成16年)8月4日に発生した台風。アジア名は「Malou(マーロウ)」。
- 平成17年台風第11号 - 2005年(平成17年)8月20日に発生した台風。アジア名は「Mawar(マーワー)」。
- 平成19年台風第11号 - 2007年(平成19年)9月13日に発生した台風。アジア名は「Nari(ナーリー)」。
- 平成22年台風第11号 - 2010年(平成22年)9月15日に発生した台風。アジア名は「Fanapi(ファナピ)」。
- 平成23年台風第11号 - 2011年(平成23年)8月23日に発生した台風。アジア名は「Nanmadol(ナンマドル)」。
- 平成25年台風第11号 - 2013年(平成25年)8月10日に発生した台風。アジア名は「Utor(ウトア)」。
- 平成26年台風第11号 - 2014年(平成26年)7月29日に発生した台風。アジア名は「Halong(ハーロン)」。
- 平成27年台風第11号 - 2015年(平成27年)7月3日に発生した台風。アジア名は「Nangka(ナンカー)」。
- 平成28年台風第11号 - 2016年(平成28年)8月20日に発生した台風。アジア名は「Kompasu(コンパス)」。
- 令和4年台風第11号 - 2022年(令和4年)8月24日に発生した台風。アジア名は「Hinnamno(ヒンナムノー)」南西諸島や韓国に被害をもたらした台風。
備考
1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風11号は1971年の11号(6月24日に発生)[1]、最も遅い日時に発生した11号は1998年の11号(10月15日に発生)となっている[2]。
脚注
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月7日閲覧。
- ^ “デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月7日閲覧。
台風11号(マーロウ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)
「2004年の台風」の記事における「台風11号(マーロウ)」の解説
200411・15W 詳細は「平成16年台風第11号」を参照 8月4日9時、日本の南海上にあった熱帯低気圧が潮岬の南海上で台風となり、アジア名「マーロウ(Marou)」と命名された。台風は4日22時過ぎには徳島県東部に上陸し、四国・中国地方を縦断して5日6時に熱帯低気圧に変わった。
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台風11号(バブス)
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「1998年の台風」の記事における「台風11号(バブス)」の解説
199811・20W・ロレン 台風11号としては統計史上最も遅い日時に発生した。また、10月以降に台風11号が発生したのは、この年のみである。
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台風11号(フォンウォン)
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「2002年の台風」の記事における「台風11号(フォンウォン)」の解説
200211・15W・カカ 「複雑な動きをする台風」も参照 7月20日に、日本のはるか南東海上で発生後、しばらくは西進していたが、沖縄の南東海上で楕円を描くような経路を示し、その後北上して九州に接近した後に消滅するという、複雑な進路を辿った。
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台風11号(ウトア)
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「2013年の台風」の記事における「台風11号(ウトア)」の解説
201311・11W・ラブヨ 詳細は「平成25年台風第11号」を参照 8月10日にフィリピンの東で発生し、アジア名「ウトア(Utor)」と命名された。命名国はアメリカで、マーシャル語で気象用語の「スコールライン(不安定線)」を意味する。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はこの台風について、フィリピン名「ラビュヨ(Labuyo)」と命名した。台風はその後西進し、8月12日にルソン島北部のアウロラ州付近に上陸した。ルソン島を通過後は一旦は南シナ海に抜けて同海域を北上し、香港と中国南部に接近。その後現地時間の15時50分に、中国南部の陽江市に再上陸した。
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台風11号(クロヴァン)
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「2009年の台風」の記事における「台風11号(クロヴァン)」の解説
200911・12W 8月28日に南鳥島の西で発生し、アジア名「クロヴァン(Krovanh)」と命名された。その後北上し、30日から31日にかけて伊豆諸島や関東地方にかなり接近したが、上陸はせずにそのまま三陸沖を北上。東北地方や北海道など北日本の一部も、この台風の強風域に入った。 この台風の接近に伴い、、東京都新島村選挙管理委員会は8月30日、同日行われていた衆議院解散総選挙の投票所のうち、伊豆諸島・式根島(新島村第2投票区)の投票終了時間を4時間繰り上げて、午後4時までとすることを決めた。これは、関東地方の南海上を北上していたこの台風の影響で、式根島から開票所のある新島へ投票箱を輸送できなくなる恐れがあるためであり、新島村では島内の有権者492人に対し、防災無線などを使って連絡した。東京都選挙管理委員会などによれば、当初は投票箱を村営船で新島へ輸送する予定であったが、30日夜にかけての台風の接近による荒天のために、船を出すことが困難となった。公職選挙法では、投票箱を投票日中に開票所に移送することが定められているため、急遽投票終了時間を繰り上げ、自衛隊のヘリコプターで天候が悪化する前に新島へ緊急輸送することになった。台風の影響により投票時間を繰り上げるのは初めてのことであった。 ( ウィキニュースに関連記事があります。2009衆院選 台風11号接近のため投票終了時間を4時間繰り上げ - 伊豆諸島・式根島)
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台風11号(ナンマドル)
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「2011年の台風」の記事における「台風11号(ナンマドル)」の解説
201111・14W・ミナ 詳細は「平成23年台風第11号」を参照 8月21日21時にパラオの北部の海域(北緯12度24分・東経128度36分)で熱帯低気圧が発生し、2日後の23日21時に台風に発達したため、アジア名「ナンマドル(Mina)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ミナ(Kabayan)」と命名した。25日から26日にかけて急激に発達し、25日9時に強い台風、26日3時に非常に強い台風となった。そして27日にフィリピン北部を通過し、29日に台湾台東県に上陸し。31日9時に熱帯低気圧に変わり、9月1日に消滅した。この台風により、フィリピンでは2人の漁師が行方不明となった。
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台風11号(ヴォンフォン)
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「2008年の台風」の記事における「台風11号(ヴォンフォン)」の解説
200811・12W 8月14日3時に南大東島の南東海上で発生した熱帯低気圧が北北東に進んで、15日15時に日本の南海上で台風に昇格し、アジア名「ヴォンフォン(Vongfong)」と命名された。命名国はマカオで、「スズメバチ」を意味する。台風は進路を東北東に変えて八丈島の南海上を進み、日本の東海上で16日15時に勢力がピークに達した。その後も東北東に進み続け、18日9時に千島列島の東海上で温帯低気圧となり,19日3時前には180度経線を越えた。 16日から17日にかけて、日本海沿岸から東北地方へとのびる前線が九州地方から本州南岸まで南下して、台風によってもたらされた暖かく湿った空気が流れ込んだことで大雨となった関東地方をはじめ、九州地方や中国地方、北陸地方などで大雨が降った。 土砂災害が各地で発生したほか、富山県や栃木県を中心とした住家の浸水被害や、広島県や関東地方において落雷による大規模停電が発生。また16日には、栃木県鹿沼市で東北自動車道のアンダーパスが局地的な大雨の影響で冠水し、乗用車が水没して1人が死亡する事故が起きている。
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台風11号(パブーク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:26 UTC 版)
「2001年の台風」の記事における「台風11号(パブーク)」の解説
200111・14W 詳細は「平成13年台風第11号」を参照 8月14日にマリアナ諸島近海で発生し、日本の南海上を北西からのち北東へ進み、21日19時過ぎに和歌山県田辺市付近に上陸。上陸直前の勢力は中心気圧970hPa・最大風速30m/sで、当時の階級で「大型で並の強さ」であった。22日4時過ぎに三重県南部(志摩半島付近)を通過し、12時頃に静岡県沼津市付近、14時過ぎに神奈川県藤沢市付近、15時半頃に千葉県船橋市付近にそれぞれ再上陸した後に東北地方の三陸沿いに進み、23日3時に三陸沖において熱帯低気圧に変わった。
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台風11号(ハーロン)
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「2014年の台風」の記事における「台風11号(ハーロン)」の解説
201411・11W・ホセ 詳細は「平成26年台風第11号」を参照 熱帯低気圧11Wが、7月29日12時(協定世界時29日03時)にマリアナ諸島の北緯12度35分、東経148度0分で台風になり、アジア名ハーロン(Halong)と命名された。3日には勢力を強めて「猛烈な台風」となり、7日ごろ沖縄に接近。その後は955hPaと勢力は衰えたが、強い勢力を保ったまま、8日に沖縄の大東島に接近。10日に高知県安芸市付近に上陸し四国を横断後、瀬戸内海、兵庫県姫路市を通り日本海を北上した。これにより、広範囲で大雨となり、被害も出た。11日3時頃から一時的に大型の台風となったが、9時過ぎに北緯37度、東経137度で温帯低気圧に変わった。
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台風11号(ナーリー)
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「2007年の台風」の記事における「台風11号(ナーリー)」の解説
200711・12W・ファルコン 詳細は「平成19年台風第11号」を参照 9月13日15時に南大東島の南東海上で発生し、アジア名「ナーリー(Nari)」と命名された。台風は勢力を強めながら北西に進み、14日には非常に強い台風となって沖縄本島地方の近海を通過。 台風の直撃を受けた久米島では15日1時26分に、1958年の統計開始以来最も強い最大瞬間風速となる、62.8m/s(南の風)を記録した。台風は15日から16日にかけて東シナ海を北上し、16日夕方には朝鮮半島南端に達した。その後17日9時には 日本海西部で温帯低気圧に変わった。しかし、温帯低気圧に変わった後もなお、日本海を横断して東北地方に接近し、さらにその低気圧と秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が入ったため、東北北部の各地では記録的な大雨となり、被害が拡大した。
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台風11号(ケーミー)
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「2000年の台風」の記事における「台風11号(ケーミー)」の解説
8月19日にフィリピン西方の南シナ海で形成が始まり、合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号19Wを与えた。19Wは21日21時(協定世界時21日12時)に北緯15度、東経111度で台風となり、アジア名ケーミー(Kaemi)と命名された。 台風は西に進んでベトナムに上陸したが、22日21時(協定世界時)には北緯15度8分、東経107度1分で熱帯低気圧になった。ベトナムでは高潮などによって14名が死亡している。
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台風11号(バイルー)
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「2019年の台風」の記事における「台風11号(バイルー)」の解説
201911・12W・イネン 8月14日頃にチューク近海で形成が始まった低圧部が、20日9時にヤップ島近海で熱帯低気圧に発達。合同台風警報センター(JTWC)は同日18時30分(協定世界時9時30分)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発した。その後、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は21日0時(フィリピン標準時20日23時)にフィリピン名イネン(Ineng)と命名し、JTWCは21日18時(協定世界時21日6時)に熱帯低気圧番号12Wを付番した。12Wは21日15時にフィリピンの東の北緯15度40分、東経132度20分で台風となり、アジア名バイルー(Bailu)と命名された。台風はフィリピンの東の海上をやや発達しながら北西に進み、24日昼過ぎ頃に台湾南部の台東県と屏東県の付近を通過した。台風はさらに西に進み、台湾海峡を通過し、25日には中国福建省に上陸した。その後台風は26日3時に華南の北緯25度、東経113度で熱帯低気圧に変わった。
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台風11号(ドーラ)
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「1999年の台風」の記事における「台風11号(ドーラ)」の解説
199911・07E 詳細は「ハリケーン・ドーラ(英語版)」を参照 越境台風となった。
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台風11号(ギルダ)
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「1971年の台風」の記事における「台風11号(ギルダ)」の解説
197111・11W・マメン 台風11号としては、統計史上最も早い日時に発生した。また、6月までに台風が11個発生したのはこの年のみである。
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台風11号(ヴァーノン)
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「1993年の台風」の記事における「台風11号(ヴァーノン)」の解説
199311・17W 詳細は「平成5年台風第11号」を参照 8月22日に日本の遥か南海上で発生。勢力を強めながら北北西に進み、26日午後には鳥島の東海上で進路を北に変え,27日未明から伊豆諸島の東をゆっくりと北上し、同日に関東地方に最接近。その後は房総半島をかすめながら千葉県銚子市付近を通過し、北北東に進んで、27日夜に北海道釧路市付近に上陸した。
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台風11号(ケント)
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「1992年の台風」の記事における「台風11号(ケント)」の解説
199211・11W 詳細は「平成4年台風第11号」を参照 8月5日にマーシャル諸島付近で発生した弱い熱帯低気圧が西北西へ進み、6日に台風11号となった。その後も台風は西北西に進み続け、勢力を強めながら南鳥島の南海上を通り、12日には中型で非常に強い勢力で父島の南東海上を北西に進み、15日には父島付近を中型で強い勢力で通過。台風は日本の南海上を西北西に進み続けた後、18日に鹿児島県種子島の東海上で北北西に進路を変え、中型で弱い勢力にまで衰えて宮崎県と大分県の県境付近に上陸した。その後も北北西へ進行を続け、19日に山口県宇部市付近に再上陸。山口県沖で弱い熱帯低気圧に変わった。
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台風11号(ファナピ)
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「2010年の台風」の記事における「台風11号(ファナピ)」の解説
201011・12W・インダイ 詳細は「平成22年台風第11号」を参照 9月15日に沖縄地方の南で発生し、アジア名「ファナピ(Fanapi)」と命名された。フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「インダイ(Inday)」と命名している。台風は勢力を強めながら暴風域を伴い、ゆっくりと先島諸島へ接近。波照間空港で63.8 m/s、西表島南部で60.4m/sの最大瞬間風速を観測したほか、台風の直撃を受けた八重山地方では全世帯の約半分が停電した。その後台風は、非常に強い勢力で19日に台湾に上陸した後、台湾海峡を経て中国大陸に再上陸した。 この台風は台湾と華南地方を中心に大きな被害をもたらし、各地で強風による被害や大雨による浸水害が発生。合計で100人を超す犠牲者を出した。
※この「台風11号(ファナピ)」の解説は、「2010年の台風」の解説の一部です。
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台風11号
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「平成元年台風第11・12・13号」の記事における「台風11号」の解説
7月23日にフィリピンの東海上で発生した台風11号(国際名:ジュディ/Judy)は、勢力を強めながら北上し、27日の23時40分頃に、鹿児島県大隅半島南部に上陸した。 その後は九州の西海上を北上し、朝鮮半島へと進んだ。台風の影響により、宮崎県日南市油津で最大風速32.6m/s(最大瞬間風速47.0m/s)、鹿児島県種子島で最大風速32.4m/s(最大瞬間風速49.5m/s)を観測するなど、九州地方で暴風が吹いた。 なお、1989年は6月から台風の上陸と接近が相次ぎ、7月までに台風6号とこの11号が九州に上陸している。
※この「台風11号」の解説は、「平成元年台風第11・12・13号」の解説の一部です。
「台風11号」を含む「平成元年台風第11・12・13号」の記事については、「平成元年台風第11・12・13号」の概要を参照ください。
台風11号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 01:55 UTC 版)
「平成16年台風第10・11号」の記事における「台風11号」の解説
台風10号通過後の8月4日9時、日本の南海上にあった熱帯低気圧が潮岬の南海上で台風11号 (アジア名:マーロウ/Malou) となり、22時過ぎには徳島県東部に上陸した。その後、兵庫県相生市付近に再上陸し、四国・中国地方を縦断して5日6時に熱帯低気圧に変わった。台風の勢力そのものはあまり強くはなかったが、この台風により8月4日から5日にかけて、近畿地方南部や三重県を中心に大雨となり、雨量が500mmを超えたところもあった。また、台風10号の通過後間もなく四国に上陸したことから、被害が大きくなる原因にもなった。
※この「台風11号」の解説は、「平成16年台風第10・11号」の解説の一部です。
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台風11号(ナンカー)
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「2015年の台風」の記事における「台風11号(ナンカー)」の解説
201511・11W 詳細は「平成27年台風第11号」を参照 7月3日に発生した熱帯低気圧11Wが、4日3時(協定世界時3日18時)頃、マーシャル諸島の北緯9度25分、東経170度30分で台風となり、アジア名ナンカー(Nangka)と命名された。この台風は、台風11号としては過去2番目に早く発生した。7日9時に非常に強い台風となった。12日頃から進路を北寄りに変え、日本の南の海上に達した。台風はさらに北上し、16日23時頃には高知県室戸市付近に上陸した。その後、瀬戸内海を通り17日6時過ぎに岡山県倉敷市付近に再上陸した。18日3時に、日本海の北緯37度、東経136度で熱帯低気圧に変わった。
※この「台風11号(ナンカー)」の解説は、「2015年の台風」の解説の一部です。
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台風11号(ニーダ)
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「2021年の台風」の記事における「台風11号(ニーダ)」の解説
202111・15W 8月2日03時にウェーク島近海に熱帯低気圧が発生。熱帯低気圧は30km/hから45km/hと速い速度で北上していた。その後8月5日15時に気象庁が日本の東で台風11号(北緯25.1度、東経146.6度)として発生。アジア名はニーダ(Nida)。 発生時からも20km/hから30km/hの速度で北上した。ピーク時は992hPa、最大風速25m/sとなった。8月8日09時に温帯低気圧(北緯39.9度、東経169.0度)に変わった。8月9日、温帯低気圧は消滅した。 なお、確定値では発生日時が8月4日9時となっており、風速も30㎧に上方修正されている。速報値では台風10号との同時発生となっていたが、これにより台風10号よりも早く発生したことになる。このような逆転現象は2016年の台風10・11号以来5年ぶりのことである。
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台風11号(コンパス)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)
「2016年の台風」の記事における「台風11号(コンパス)」の解説
201611・13W 詳細は「平成28年台風第11号」を参照 8月16日頃に形成が始まった低圧部から、17日21時(協定世界時17日12時)に先述のTD 10W(のちの台風10号)と同時に発生。低気圧番号98Wを与えられている。気象庁では18日9時に消滅したのち、同日21時に再び熱帯低気圧に昇格したとしている。合同台風警報センター(JTWC)は19日8時(協定世界時18日23時)に熱帯低気圧形成警報を発し、熱帯低気圧番号13Wを割り当てた。また、気象庁は19日夜から20日早朝にかけて「発達する熱帯低気圧に関する情報」を発して警戒を促した。 13Wは20日9時(協定世界時20日0時)、日本の東の北緯32度40分、東経147度20分で台風となり、アジア名コンパス(Kompasu)と命名された。11号は東北地方に接近したのち本州東岸を北上して、21日23時過ぎに北海道釧路市付近に上陸。オホーツク海に抜けたのち、22日3時(協定世界時21日18時)に北緯45度、東経145度で温帯低気圧となった。7号に続き「本州等に上陸せず、北海道に直接上陸した台風」となり、このような台風が1年で複数発生したのは観測史上初となった。
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台風11号(マーワー)
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「2005年の台風」の記事における「台風11号(マーワー)」の解説
200511・11W 詳細は「平成17年台風第11号」を参照 8月19日18時にマリアナ諸島の北西海上で発生し、アジア名「マーワー(Marwar)」と命名された。北西に進みながら急速に勢力を強め、非常に強い勢力となり、21日18時から22日0時にかけて最盛期を迎えた。硫黄島の南西海上に達した23日頃には進路を北寄りに、潮岬南東海上に達した25日には進路を北東にそれぞれ変えた。その後台風は25日頃に北緯30度を越え、この頃から勢力は徐々に衰えつつあったが、それでもなお強い勢力で26日2時過ぎに三浦半島を通過し、4時半頃に千葉県千葉市付近に上陸。その後は進路を東寄りに変えつつ、鹿島灘から本州の東海上に進み、28日0時に温帯低気圧に変わった。
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台風11号(ウーコン)
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「2018年の台風」の記事における「台風11号(ウーコン)」の解説
201811・14W 7月22日9時にウェーク島近海で熱帯低気圧が発生。合同台風警報センター(JTWC)は21日22時(協定世界時21日13時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し、22日6時(協定世界時21日21時)に熱帯低気圧番号14Wを付番した。熱帯低気圧は23日21時に南鳥島近海の北緯27度05分、東経159度25分で台風となり、アジア名ウーコン(Wukong)と命名された。台風は日本の遥か東海上をやや発達しながら北上したのち、27日3時に北緯43度、東経152度で温帯低気圧に変わった。
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台風11号(ナルガエ)
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「2017年の台風」の記事における「台風11号(ナルガエ)」の解説
201711・13W 7月31日9時(協定世界時31日0時)、南鳥島近海で熱帯低気圧が発生した。気象庁は台風に発達する可能性があるとして同日15時に台風情報を発表した。合同台風警報センター(JTWC)は熱帯低気圧番号13Wを付番した。13Wは8月2日9時(協定世界時2日0時)、ウェーク島近海の北緯25度25分、東経165度40分で台風となり、アジア名ナルガエ(Nalgae)と命名された。台風は日本のはるか東海上を北上し、6日9時に北緯40度、東経159度で温帯低気圧に変わった。
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台風11号(ノウル)
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「2020年の台風」の記事における「台風11号(ノウル)」の解説
202011・13W・レオン 9月16日3時に南シナ海で発達中の熱帯低気圧が台風となり、アジア名ノウル(Noul)と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)はフィリピン名「レオン(Leon)」と命名している。台風はベトナムに上陸し、9月19日3時にラオスで熱帯低気圧に変わった。 台風の直撃を受けたベトナムでは6人が死亡し、112人が負傷した。
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