怪獣・宇宙人(テレビシリーズからの登場)
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「決戦!ウルトラ兄弟」の記事における「怪獣・宇宙人(テレビシリーズからの登場)」の解説
バルタン星人 ウルトラ一族の宿敵である宇宙忍者。多くの作品に登場し、ウルトラ兄弟を苦しめる。「決戦!ウルトラ兄弟」では偽のウルトラブレスレットを使ったD作戦で新マンを倒そうとするが初代ウルトラマンの救援で失敗。「ウルトラ怪獣大戦争」ではメカバルタンがダーク・ゴッドの部下として登場。セブンを抹殺するために様々な計画を立てる。「戦え!宇宙けいび隊」では地球侵略に燃えるバルタン軍団の様子が描かれ、「怪獣スターウォーズ」ではボスだったメフィラス星人に勝利し、続けて挑戦してきたヒッポリト星人とも戦うが敗北してブロンズ像にされる。「ファミコン・ウルトラマン」では怪獣帝国のゼットンの部下としてウルトラマンやタロウと対決した。 ゼットン 最強の宇宙恐竜。「決戦!ウルトラ兄弟」では二代目の弟であるゼットン三世が新マンと好勝負を繰り広げる。「ウルトラ怪獣大戦争」では光の国の怪獣独房にパンドン、アイロス星人、ガンダーと共に繋がれていた個体がメカ改造強化を受けてセブンを襲うがウルトリアバイクで他の三体共々敗れる。「ファミコン・ウルトラマン」では怪獣帝国のボスとしてファミコン世界から地球侵略を企む。一度はウルトラマンに敗れたが、その後もキングゼットン、サイボーグゼットンと強化改造されて何度もウルトラマンの前に立ちはだかる。 メフィラス星人 ウルトラマンと互角の力を持つ悪質宇宙人。「戦え!宇宙けいび隊」では初代と二代目の兄弟関係が描かれ、「怪獣スターウォーズ」では手下だったバルタン星人に挑戦するが分身の術に翻弄されて敗北。「ファミコン・ウルトラマン」ではゼットンと共にウルトラマンを苦しめた。 レッドキング 怪力が自慢のどくろ怪獣。「決戦!ウルトラ兄弟」では街を襲っていたところをタロウに倒される。また人形のレッドキングがニクロンの力で巨大化してタロウと戦うがあっさり元に戻ってしまった。「ファミコン・ウルトラマン」では怪獣帝国の一員として登場。 ゴモラ 太い尻尾と角が武器の古代怪獣。「決戦!ウルトラ兄弟」では僧の姿に変身したジェロニモンの力でゾンビがゴモラの姿になりウルトラマンと戦う。ジェロニモンの呪文で操られ、突進攻撃でウルトラマンを苦しめるが、イデがジェロニモンに攻撃して呪文を中断させたため、土に還った。「ファミコン・ウルトラマン」では怪獣帝国の一員として登場。 ジェロニモン 死んだ怪獣を生き返らせる力を持つ怪獣酋長。「決戦!ウルトラ兄弟」では黒須島にある科学特捜隊のレーダー基地を襲撃。僧の姿に変身し、怪獣軍団を復活させて東京の攻撃を企む。テレビシリーズと同様に頭の羽を飛ばす攻撃でウルトラマンを苦しめるが、最後は回転ウルトラキックで倒される。 ザラブ星人 変身能力を持つ凶悪宇宙人。「ウルトラ怪獣大戦争」ではダーク・ゴッドの部下として、セブン抹殺のためにメカゾフィーを製作。「ファミコン・ウルトラマン」では怪獣帝国のゼットンの部下として、テレビシリーズと同様にニセウルトラマンに変身してタロウ少年を騙そうとするが、失敗してウルトラマンに敗れた。 ゼットン星人 ゼットンを操る変身怪人。「ウルトラセブン キングゼットンのふくしゅう」では倒されたゼットンを改造したキングゼットンでウルトラ兄弟全滅と地球侵略を企む。が、セブンによって失敗し円盤の爆発と運命を共にした。 ピット星人 女性に変身してエレキングを操る宇宙人。「決戦!ウルトラ兄弟」では少年の姿に変身。イカルス星人をも利用してウルトラ警備隊全滅を企むが、アンヌを操っていたところをダンに撃たれて絶命。 エレキング ピット星人が操る宇宙怪獣。「決戦!ウルトラ兄弟」ではイカルス星人の催眠術にかけられたダンの前に幻として出現した。 イカルス星人 異次元に侵略基地の建造を企んだ異次元宇宙人。「決戦!ウルトラ兄弟」ではピット星人に操られてセブンと対決。得意のアロー光線で苦しめるがアイスラッガーに敗れた。 アイロス星人 ガンダー パンドン 「ウルトラ怪獣大戦争」ではゼットンと共に光の国の怪獣独房に繋がれていたところをメカゾフィーの作戦で脱獄。メカ改造強化を受けてセブンを攻撃するが、ウルトリアバイクでまとめて破壊された。アイロス星人は外見もあり本作では怪獣扱いとなっている。 ミクラス ウインダム セブンのカプセル怪獣達。「決戦!ウルトラ兄弟」では、セブンが宇宙でダスペインと戦っている間、地球で惑星改造ロボットターボファンに立ち向かうが歯が立たなかった。 キングザウルス三世 角からバリヤーを発生させる能力を持つ古代怪獣。「決戦!ウルトラ兄弟」ではバルタン星人のD作戦第一段階として新マンと対決。ウルトラブレスレットで倒される。 ヤプール 超獣を使いエースやウルトラ兄弟を苦しめた異次元人。「決戦!ウルトラ兄弟」では巨大ヤプールの姿で登場。山中を異次元空間に引きずり込んで北斗=エースをおびき出す。自らの幻をティラノサウルスに化けさせてエースを攻撃し力尽きたところを倒そうとするが、ゾフィーが駆けつけたために失敗。実は自らが異次元空間そのものになっており、最後はゾフィーとエースのウルトラミラクルスピンで空間内部から突き破られて倒される。 ヒッポリト星人 ウルトラ兄弟をブロンズ像にして倒したこともある地獄星人。「怪獣スターウォーズ」ではバルタン星人に挑戦。分身の術に苦戦するも、巨大な幻とヒッポリトタールで見事勝利。直後に挑戦してきたババルウ星人とも戦うが、相手の変身能力に翻弄される。 タイラント 倒された怪獣の怨念が集まって生まれた暴君怪獣。「戦え!宇宙けいび隊」では東京に落下した巨大隕石から出現。タロウのタロウランスで倒されたかに見えたが、その破片は各パーツを構成していた怪獣達(シーゴラス、バラバ、ベムスター、レッドキング、イカルス星人、ハンザギラン、キングクラブ)の元の姿に変身しタロウを追い詰める。しかし、タロウのウルトラサインを見て救援に駆けつけたウルトラマン、セブン、ジャック、エースによってシーゴラス、イカルス星人、ハンザギラン、キングクラブは倒され、残ったバラバ、ベムスター、レッドキングも4兄弟から太陽エネルギーを送られたタロウのウルトラスーパーダイナマイトで倒された。 ババルウ星人 地球とウルトラの国を衝突させようとした暗黒星人。「怪獣スターウォーズ」ではバルタン星人に勝利したヒッポリト星人に挑戦、得意の変身能力で翻弄するが、実は頼まれていたお使いをさぼっていたらしく、母親に見つかって連れて帰らされる。
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怪獣・宇宙人(漫画オリジナル)
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「決戦!ウルトラ兄弟」の記事における「怪獣・宇宙人(漫画オリジナル)」の解説
ニクロン 怪獣好きの心優しい男の子であるアキラ少年の夢の力によって、退治された怪獣達の悲しみが怪獣の魂となって、枕元に置いてあったオリジナルのカプセルトイの怪獣消しゴムに乗り移って実体化した。アキラ少年のレッドキングのビニール人形を本物同様に実体化させるが、性格はアキラ少年の夢から生まれた影響で心優しい。その為に人間の言葉を話し、アキラ少年と仲良くなるが、最終的には地球に住むには狭すぎるのでより良い生活が送れる為として、アキラ少年の了承を得たウルトラマンタロウによって宇宙に連れて行かれた。 表 話 編 歴 ウルトラシリーズ 作品(一覧) 昭和 第1期 Q - 初代マン - セブン 映画 Q 映画 - 初代マン(長篇怪獣映画 - 実相寺作品 - 甦れ) OV Q OV - 初代マン(宇宙探検 - TVゲーム大冒険 - VS仮面ライダー - 怪獣伝説) - 平成セブン TVSP 初代マン(なりたかった男 - つくった男たち - 怪獣クイズ) - 私が愛した 小説 初代マン 小説 漫画 初代マン 漫画(THE FIRST) 他媒体 ファイト - ウルトラQ倶楽部 - 初代マン(プラネタリウム - 怪獣御殿) 関連作品 Q dark fantasy - SEVEN X - ネオ・Q クロスオーバー 仮面ライダー - シュシュトリアン - ゴジラ - モスラ - ガメラ - 大魔神 - メガロマン - アニメちゃん 第2期 帰マン - A - タロウ - レオ 映画 怪獣大決戦 - 物語 OV スーパーファイト 漫画 ザ・マン - STORY 0 - ウルトラ大全集 クロスオーバー コメットさん - イマジンあにめ3 関連作品 人気怪獣大パレード(5夜連続シリーズ スーパーTV) 第3期 ザ☆マン - 80 映画 ZOFFY 漫画 兄弟物語 - 決戦!兄弟 - 超伝説 他媒体 怪獣大百科 - 怪獣大図鑑 - M715(M730) - M730・ランド ゲーム ウルトラ作戦 - 初代マン(怪獣帝国の逆襲 - 出撃科特隊 - 91年版 - PS2版) - 倶楽部 - セブン - ウルトラ警備隊AC - ウルトラ警備隊MA - 闘魂伝説 パチンコ 初代マン - セブン パチスロ 倶楽部3 - 倶楽部ST - ザ・スロット 平成 第1期 ティガ - ダイナ - ガイア 映画 ティガ 映画 - ダイナ 映画 - ガイア 映画 OV ティガ OV - ダイナ OV - ガイア OV ゲーム 新たなる二つの光 クロスオーバー ブースカ! 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怪獣・宇宙人
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「ウルトラマンSTORY 0」の記事における「怪獣・宇宙人」の解説
本作で登場する怪獣や宇宙人の多くは、TV版ウルトラシリーズに登場するものをアレンジしたデザインとなっている。設定上はTV版に登場したタイプに品種改良される前の過渡期的な存在であり、第2話冒頭、および星間連合編ではTV版と同じデザインの怪獣が描かれている。また、ここでは紹介しない1カットのみ登場したりする怪獣なども存在する。基本的に昭和のウルトラシリーズに登場した怪獣しか登場しないが、12巻以降は平成ウルトラシリーズに登場した怪獣らしき個体も散見されるようになった。 バルタン星人(1、11 - 15話) 生物暴走事件の張本人。全宇宙を支配することが目的。脆弱だった自らの肉体を強化するため、光の国のプラズマスパークに細工した。自らのために、ディファレーター因子で変異した生物を分析、改造するなどの実験を各地の拠点で繰り返している。変異・改造させた怪獣達は銀河の各地に放たれ、地球にも幾つかの実験体を送り込んでいた。『ウルトラマン』第2話に登場したものと同じく「命」の概念がない。また本作のバルタン星人は、大勢のものが一つの意思を共有しており、全員が同じ目的のために行動している。 TV版と同様の円盤を使用。変異前はセミ人間に酷似した姿をしていた。産卵場もあり、中心の生物のようなものが卵を天井に植え付けそこから逆さまになり誕生する。覚醒したウルトラマンに敗れ、基地も産卵場もろとも破壊されるが、全ての死骸が融合し、巨大バルタンとして復活した。だが、意思の統一が図れず体が不安定になり、最後はウルトラマンを道連れに自爆の道を選ぶが失敗に終わる。しかし、まだ多くの生き残りが存在しており、星間連合にも加わろうとせず自分達の力でウルトラマン達を倒そうと狙っている。 マグラー、ワイアール星人、ネロンガ(1話) M78星雲の動植物が変異した怪獣達であり、ウルトラマンらが初めて戦った相手。マグラーとネロンガは口から火を吐いてウルトラ戦士に襲いかかったが、いずれも倒された。 ワイアール星人は原作では宇宙人であったが、本作では植物が変異した“怪獣”に近い描写がなされている。 ギラドラス (1、33・34話) 1話ではM78星雲の動植物が変異したもので1カットのみ登場。33話では水棲人間の星に現れる。TV版と同様雷を操り、ウルトラ戦士のパンチ・キックすら効かぬ分厚い装甲のような皮膚を持つ。ザージから受け取った氷の剣でジャックに真っ二つに斬られた。 ゼットン(2話) クワガタに似た昆虫がディファレーター因子の影響で怪獣化した。同型のものが3体と、ゾフィーよりはるかに巨大なものも出現した。どれもゾフィーのM87光線で倒された。初代と比べて腕が細くなっているなど、昆虫のようなデザインとなっている。 キングジョー(3、4話)(初期設定名称:宇宙ロボット キングジョー祖体) バッファロー星を襲ったペダン星人のロボット。劇中でキングジョーと呼称されることはなく、外見的特徴と4機のUFOに分離できる能力がTV版と共通している。初期設定は開発途中のため「装甲が弱い」と記されているが、セブンのパンチを寄せ付けないほどの装甲を持っていた。ミクラスの角をへし折り、セブンを窮地に追い込んだが、ナバーロ族長のブーメランを使ったセブンの攻撃によって4つの機体に命令を出す電子頭脳が破壊され、ミクラスの協力を得たセブンのウルトラノック戦法で体を真っ二つにされた。 ペダン星人(3、4話) 食料調達と宇宙侵略のための拠点獲得を目的として、キングジョーでバッファロー星を襲った。 TV版『ウルトラセブン』ではシルエットでしか登場しなかったが、本作では一瞬だけ素顔が判明するシーンがある。ただし、後年の『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場する人間に近い容姿のペダン星人とは異なっている。 ミクラス(3話 - ) バッファロー星の住民達からは「バッファローの王」と呼ばれていた。ミノスの丘という場所で眠りについており、ミクラスが眠っていた丘だけは彼の体温で雪が溶けていたほど体温が高い。ペダン星人侵攻の際に目覚め、キングジョーと戦った。ディファレーター因子の影響で変異(怪獣に進化)しても、暴走はしていなかった。本作ではTV版になかった巨大な一本角を持っていたがキングジョーに叩き折られた。さらに折られた一本角で刺されてしまうが、必死に人々を守り抜こうとした。キングジョーとの戦いで瀕死の重傷を負ったこと、自らセブンについていくと決めたことが元でセブンのカプセル怪獣となった。折られた角はセブンの力で多数のブーメランに変えられ、バッファロー星住民たちに授けられた。その後、光の国で治療された際には折られた一本角を失い、TV版と同じ姿となった。また、ウルトラセブンと会話ができるなど知性がある表現がなされている。治療を終了したばかりだが、自分からゴモラと戦うという勇気を持っている。 ペスター、タッコング、グビラ(5話) 3体ともジャックのスペシウム光線で倒された。タッコングはタコのような足が8本ある姿となっている。ジャックはこの戦いで無理をしたため、変身能力を失ってしまう。 キングザウルス(5、6話) 水棲人間たちからは怪獣王、魔王とも呼ばれ恐れられる怪獣。元は海に住んでいたのだが、人間体のジャックを襲おうとした際に飲み込んだプラズマ鉱石が原因で急速に進化、陸地にも対応した足が生え水棲人間たちを襲った。変身能力を取り戻したジャックの流星キックと酷似する技で倒された。 水棲人間(5、6話) ラゴンに似た姿をしている。ジャックが訪れた星で平和に暮らしていたが、ディファレーター因子の影響で怪獣化した生物が海で暴れるようになり、仕方なく狭い陸での暮らしを余儀なくされた。それでも何とか暮らしていたのだが、ジャックのブレスレットから落ちたプラズマ鉱石を飲み込み陸地にも対応したキングザウルスに住処を襲われる。キングザウルスがジャックによって撃退された後は、ジャック(水棲人間たちは彼が超人であることは知らない)を仲間として迎え共に暮らしている。ムルチを好んで食べる。 ムルチ(5話) 怪獣としてではなく単なる魚として登場。水棲人間たちの食料である。 ベロクロン、バキシム、カイテイガガン(7話) バルタン星人の改造を受け、その拠点で眠っていた。ベロクロンはエースが拠点に入ってきた入り口に力尽き倒れて、バキシムは感覚器官を改造されていた。 改造光の戦士(7、8話) バルタン星人に改造された光の国の戦士。異形の姿となり自我も失っている。計4体出現しエースを襲った。4体ともスペシウム光線を使う。拠点から射出された甲冑をまとうことで完全体となり、甲冑をまとった後は触手を武器にする。エースは彼らを救い甲冑だけを攻撃するために切断技を習得したが、結局は4体とも拠点と一緒に葬られた。エースに向かってスペシウム光線を放つ際に、涙を流していた。 改造怪獣(7話) 拠点から脱出しようとしたエースの前に出現。頭はバキシム、胴はベムスター、右腕はバラバ、左腕はレッドキングと、タイラント並みの合成改造されている。エースのフラッシュハンドによって倒された。 スカイドン、ザラガス それぞれ何処かの惑星に生息していた怪獣でバルタンの実験体。スカイドンはかなり巨大な怪獣となっており、ザラガスは腹部の穴から針を飛ばして攻撃する。スカイドンはゴライアンを襲撃して返り討ちに、ザラガスは街を攻撃していた所をザージに倒される。 サドラ(11話、41・42話) 小型肉食恐竜的なスタイルへとアレンジが加えられている。3体登場しウルトラマンを襲ったが、そのうちの1体はウルトラマンに投げ飛ばされ怒った他の2体によって共食いされた。ウルトラマンは彼らを傷つけまいと捕獲したが、バルタン星人によって木っ端微塵にされた。星間連合による光の国総攻撃にTV版の姿をした個体が参戦し、カラレスのスラッシュバインドで首を断ち切られ、倒される。 ベムスター(12、13話) 本作では惑星を食らうほどの超巨大怪獣として登場、ゾフィーと激突した。バルタン星人の改造を受けており、手足にも頭部があり、計五つの頭部がある異形の姿となった。一度はゾフィーのM87光線を吸収し反射させたが、「星の声」を聞き奮起したゾフィーの再度のM87光線を受け、強大なエネルギーを吸収仕切れなくなり内部から崩壊した。死の際に涙を流し、バルタン星人による改造が意にそぐわないものであったことが示された。 ウインダム(13話 - ) バルタン星人によって操られ使役されていた怪獣。エネルギーが切れてしまい意識の朦朧としたウルトラマンによって、セブンに見間違われた。かなり多数の個体がおり、拠点の防衛に携わっていた。壊滅したメタル星に残った1体が、彼を拠点の爆発から救った。このウインダムが後にセブンのカプセル怪獣となる。 レッドキング出現時には瞬時に自分でカプセルから飛び出して人間達を守ったり、直後にレッドキングを簡単に倒すなどの活躍も見せている。 グモンガ、ガイロス、ツインテール、ギガス、ウー(13話)、モグネズン、ユニバーラゲス、フェミゴン、ダガール(14話) バルタン星人の手により、実験の標本にされていた。 ガボラ(14、38・39話) 13話ではバルタン星人の実験の道具として登場。38話では湖周辺でおきた「異変」の正体。地面の中から姿を現し、ゾフィーやセブンと交戦する。ヒレの後ろにヤマアラシのような鋭いトゲが生えている。 ガンダー(13、33・34話) 13話ではバルタン星人の実験の道具として登場。33、34話に登場したものは翼竜に酷似している。ある星でのザージとの戦闘で左目と足を負傷し、その後水棲人間の住む星に飛来して猛吹雪の異常気象を起こす。ジャックのスペシウム光線で倒された。 アントラー(14、18・19話) 14話ではバルタン星人の実験の道具として登場。18、19話で地球のバラージに登場。チャータムには神として恐れられていたが、実際はバラージの人々をエサとして襲おうとしていただけの怪獣。TV版『ウルトラマン』で使った技や攻撃をする。磁力を巧みに使い敵を倒す。TV版よりも、より昆虫らしい外観をしている。バラージの青い石で弱ったところを、M87光線を受けて倒された。 ゴモラ(16、17話) バルタン星人が倒される直前に地球に送り込んだサンプルの一つ。足が逆関節のようになっており、TV版よりも恐竜的になっている。セブンと交戦し、アイスラッガーにより首を切断されて倒された。 レッドキング(16、17話) 7話でカプセル内で眠っている姿が描かれ、16、17話にて実質初登場する。地球にバルタン星人が送り込んだサンプルの一つとしてウインダムと戦う。物を口からではなく、全身から取り込むようにして捕食する能力を持ち、動物だけでなく植物さえも食べてしまう。尻尾が無い。ウインダムに自分より巨大な岩を持ち上げられたことに怒り、地面を引っこ抜き力比べをしたが、ウインダムの光線に胸を焼かれ咄嗟に岩から手を離してしまい頭上から落下した岩に押し潰され絶命。 星の声が具現化した龍(18、40話) 外観はドドンゴに似ているが、4本足歩行ではなく東洋の龍に似た姿であった。バラージを守る守護神としての登場。アントラーに体を切り裂かれバラバラになった。目から怪光線を発射する。40話では多数登場し、ジェロニモンに苦戦するゾフィーにエネルギーを与える。 ドラコ(20話) ムササビのような姿にTV版以上に刃物らしくなった手足といった外観で登場している。とある惑星の上空でカラレスと交戦しストリウム光線に撃破される。 バラバ(20話) TV版と違い、片手の部分がムチになっている。タロウのストリウム光線で、完全に消される。 ザンボラー(20 - 22話) 火山がそのまま怪物化したような巨大怪獣で放出したマグマを空中で自由に操る能力を持つ。一瞬のスキを突いてカラレスを腹に閉じ込め、タロウにも重傷を負わせたが、星の声を聞いて真の戦士として覚醒したタロウのストリウム光線、ウルトラダイナマイトの連続攻撃を受けて倒された。 キーラ(21話) カラレスの回想(おそらく第1話と同時期)に登場。足が複数になっている。カラレスを敗北寸前まで追い詰めたが、立ち塞がった司令(ウルトラの父)のウルトラアレイにより倒された。 マグマ星人(23 - 30話) 多数のギラスを使い、大艦隊を率いて数々の星々を侵略する凶悪な宇宙人。胸のマグマ勲章は起爆装置になっており、これを使ってマグマ層のコアを破壊し惑星を爆破できることからこの名前で呼ばれている。マグマ星総統(28 - 30話) マグマ星人本隊を率いる総統で、先遣艦隊指令(後述)の弟。兄や部下と違い武人として堂々とした戦いを好み、髪型はストレートロング。右手はマグマ星人特有のサーベルだけでなく銃に変形させることも可能。レオとの一騎討ちに破れ、彼を讃えつつ倒れる。 先遣艦隊司令(23 - 30話) マグマ星総統の兄だが、自分を差し置いて弟が総統を名乗っていることに不満を持っている。偵察任務を兼ね本隊より一足先にL77星に派遣された。自分が「美しい」とした物以外の存在を認めないという歪んだ美的感覚を持ち、アストラを人質にとるなど卑劣な手段を好む。グリーンギラス、イエローギラスを操りレオ達を苦しめたが敗退。その際乗艦の爆発に巻き込まれ顔に火傷を負い、レオ達に憎しみを抱く。変身したアストラと戦い、彼の捨て身の攻撃により片腕を失いレオによって止めを刺されるが、マグマに飛び込みL77星を爆破させた。生死は不明。 ギラス(23 - 25話) マグマ星人が引き連れる怪獣。TV版『ウルトラマンレオ』に登場したレッドギラス、ブラックギラスの同族。多数登場する。グリーンギラス、イエローギラス 先遣艦隊司令がL77星侵攻の際に連れて来たギラス。ギラススピンの他、ドリューすらも捉えきれないほどの敏捷性を有し、鎌状の鋭利な角を切り離しブーメランのように旋回させて敵を襲う。宇宙における戦闘で一匹は大気圏突入の摩擦熱により倒され、もう一匹もレオらを狙ったマグマ艦隊の主砲による巻き添えで消滅した。 デスギラス(28 - 29話) マグマ星総統が騎乗している大型四足のギラス。外敵を見ての恐れを感じさせない為に両目を潰されている。デススピンが必殺技。 ロン(23 - 25話) 怪獣化する前の犬に似た中型哺乳類のような姿で登場。背中に瘤状の突起がある。レオにペットとして飼われている。 イカルス星人(31 - 32話) ウルトラ戦士が自身の障害になると判断し、エースを襲う。ブルトンとの連携攻撃や空間を操る能力でエースを苦しめるがゴライアン、フレアの力を借りたエースにより倒された。 ブルトン(31 - 32話) 本作ではイカルス星人の仲間として登場。隕石に擬態しエースを捕らえる。様々な怪獣達をカードのように空間に閉じ込めていた。空間を歪める能力でエースを追い詰めるがフレアのサポートを受けたエースにより倒された。 ケムラー(32、38・39話) 32話ではイカルス星人の配下として登場。38話では湖周辺でおきた「異変」の正体。セブン、ゾフィーと交戦。 ビラ星人、テレスドン(32話) イカルス星人の配下。全てゴライアンとフレアに倒された。その他にも多くの怪獣達の姿が確認できる。 竜の戦士(35、36話) 「仮面」と「翼のついた鎧」を身に付けた怪人。老若男女を問わずに人を攫う。その正体は生命エネルギーを吸われてミイラのようになった人間の死体であり、ジェロニモンに操られていた。 ジェロニモン(35 - 40話) 35 - 37話(超古代編)では人間大の大きさで登場し、大きくなるために人間の生命エネルギーを吸っていた。竜の戦士を率いて、謎の力により超古代に時間移動してしまったセブンと戦うがアイスラッガーにより胸に傷を受ける。 38 - 40話(超古代編の数千年後)では怪獣軍団を率いる巨大怪獣として登場。かつて受けた胸の傷の怨みからセブンを付け狙う。怪力やフェザーショットでゾフィーを追い詰めるが最期は星の力を得たゾフィーの力に敗れ、力尽きる。寸前の力で古代地球を死者で埋め尽くそうとするがゾフィー、セブン、駆けつけたウルトラマンの巨大障壁テラ・エンクロージャーによって阻止される。 ミンティオス(36話) 本作オリジナルのセブン所有のカプセル怪獣で実体のない霧状の怪獣(カプセル怪獣となった経緯は不明)。ジェロニモンの宮殿に侵入するさい使用した。 バニラ、アボラス(36、37話) 岩に封じられていた「赤い悪魔」と「青い悪魔」と呼ばれた怪獣。ジェロニモンの宮殿が崩壊した後に姿を現した。バニラはセブンに協力した古代人たちのオリハルコン弾を受けて爆散、アボラスもオッズのオリハルコン製の斧の攻撃で怯んだ所にセブンのワイドショットを受けて倒された。 融合怪獣(39話) ケムラーの背中にガボラが融合して一体の鮫のような怪獣になった姿。ケムラーのガスで浮遊し、ガボラの装甲を利用した突進でゾフィーとセブンを攻撃する。ミクロ化したセブンを弾丸にしたウルトラブリットで身体を貫かれ倒された。 ピグモン(38 - 40話) 人の生命を終えたブルーが転生した姿。これが本来の姿であり、様々な生命の祝福を得た者だけが戻れるという。TV版と異なり、背中に毛が生えている。怪獣の接近を感知する力を持っている。再生レッドキングから旅人を護ろうと囮になり、潰される。しかしゾフィーはブルーが残した「死は存在しない、生きる世界が変わるだけだ」という言葉を思い、違う世界で命を繋げていくと信じる。 再生怪獣軍団(39、40話) 再生レッドキング、再生ゴモラ、再生アントラー、再生バニラ、再生アボラス、チャンドラー、マグラー、ジラース、テレスドン、ドラコ。ジェロニモンに従う怪獣達。全員、初登場の漫画アレンジからTV版の姿に変わって復活している。 ババルウ星人 (41 - 最終話 ) ウルトラ戦士の抹殺と宇宙支配を企む「星間連合」の指揮官。TV版『ウルトラマンレオ』同様にウルトラキーを狙い、変身して光の国に潜入する。監視衛星を破壊した後に配下の星人や怪獣達を呼び出して総攻撃をかけ、ウルトラの父を拉致した。ウルトラの母による決死のオーロラで光の国が閉じられたため、旅をしていた戦士達にウルトラの父と引き換えにウルトラキーを要求する。 自らの髪の毛を変化させ、ガッツ星人も驚愕するほどの分身技を見せた他、変身能力はウルトラの父のファザーショットまで撃つ程の驚異的な戦闘力を持ち、リーダーとしての資質を幹部達に見せ付けた。 デザインは原作とほぼ同じだが、口元がよりウルトラ戦士に近いものとなっている。 星間連合には彼や下述の幹部達の他にも、多数の怪獣や星人が存在している。ボーグ星人 (41 - 79話) ババルウ星人の副官。マントを羽織った姿で登場。幹部達の監視や連絡等を行い、格闘能力ではゾフィーと互角に渡り合った。ゾフィー達にウルトラの父救出の手掛かりを教えており、ゾフィー曰く以前戦った人物だそうだが正体はL77星爆発で行方不明になっていた、ドリューだった。 メフィラス星人 (41 - 79話) 星間連合の一人で、ババルウ星人と共に連合の中心的存在。強力な念動力を持つ。慇懃無礼な性格で、ババルウ星人やテンペラー星人に「考えが読めない」と警戒されている。 ウルトラ戦士によって次々と幹部が倒される事態を「事が出来すぎている」と考え、意図的なものではないかとババルウ星人に疑いの目を向けるも、争うつもりは無いという意思を示し、惑星ディープ・シーにウルトラ戦士をおびき寄せることを提案する。 ザラブ星人(41 - 51話) 星間連合幹部。暗黒宇宙のある惑星でエネルギー物質ゴルドニウムの採掘を指揮し、数々の兵器を開発している。本作ではゾフィーに変身してエースを惑わせる。完璧な変身だが激昂するとTV版のにせウルトラマンに近い凶悪な姿になる。最終的にエースとタロウの活躍で兵器が全滅し、自身も本物のゾフィーに倒される。ダダ(7、47 - 51話)、クール星人 (47 - 51話 ) ザラブ星人の配下。それぞれ指揮官と一般構成員の複数個体が登場。指揮官ダダは(B)の顔で縮小光線銃を使って奴隷となる人を攫う。本作オリジナルの顔も登場。指揮官クール星人は司令部に侵入したゾフィーに倒される。 ユートム(47 - 51話) ゴルドニウム採掘場の見張り。 ガッツ星人(41 - 58話) 星間連合幹部。分身技を得意と自負する。ただしババルウ星人はそれを上回った。分身した個体は別々の意思を持って会話や行動が可能。星間連合から離れ、四つの国に別れた惑星エレメンターに眠る究極の力を手にしようとしている。“地の国”と“水の国”を戦争で討ち合いさせ、“火の国”の長ペーレや学者のトトと接触して暗躍する。現れた究極怪獣の核と身体を融合させた。究極怪獣の力で他の幹部を出し抜き、全宇宙の支配者になろうとするも四人の族長が生み出した結界に融合していた究極怪獣共々、閉じ込められてしまい、初代マンとジャックが互いの片腕を合わせたスペシウム光線で消滅した。 ナックル星人(41 - 66話) 星間連合幹部。戦力となる怪獣を囚える捕獲部隊とそれらを育成する怪獣牧場を所有している。ナックルとは種族ではなく、彼自身の存在を示す言葉とされている。カプセル怪獣を友だと呼んだセブンやザージを嘲笑するなど怪獣を育てる役割でありながら彼らを下等な存在としか見ていない非道な人物。格闘技は持つがTV版の様に光の戦士に及ぶほどの力ではない。身体の赤い球にはリリパット族の子供が囚われている。リリパット族長の命と引き換えに子供が救出され、最後はセブンのアイスラッガーで呆気なく真っ二つとなった。ブラックキング (41、42、58 - 66話) 光の国総攻撃に参戦した怪獣の一体でナックル星人の使役怪獣。様々な生物を異種交配させて生み出した人工怪獣でナックル星人最大の戦力。強固な皮膚を持ち、アギラの怪力も受け付けない。惑星オズには戦闘用以外にも湖に棲む鰭をもった個体やプテラノドンのような姿の個体などが養殖されている。 グドン(60話) ナックル星人に飼育されている実験用の怪獣。アギラの模擬戦を務めた。 ナックル星人の配下(59 - 66話) 星間連合に属するナックル星人と同郷の兵士達。ナックル星人のような体毛が無く、全身黒い肌をしている。 ヒッポリト星人(41 - 77話) 星間連合幹部。ババルウ星人に従うことに不満を持ち、テンペラー星人に近づく。テンペラー星人を「テンペラー様」と呼んで媚びへつらうが、実際はテンペラー星人の力を利用してウルトラ戦士を倒そうと画策している。惑星ディープ・シーの天候を操作してアブアブ族に自身を神と崇めさせ、集めた遺体でヒッポリトタールを開発した。 テンペラー星人(41 - 76話) 星間連合幹部。TV版の姿は戦闘種族の本能を抑える為の特殊鎧で、その正体は軟体生物。一兆度の熱に耐えるマントを付け、攻撃面でもビームウィップやクローショットで双頭のゲランを難なく葬るほどの戦闘力。しかし不満を持つババルウ星人の実力を目の当たりにし、引き下がるをえなかった。惑星ディープ・シーにて、ゾフィーとタロウを除く光の国の戦士全員を倒した強豪。宇宙最強の称号をかけて、正々堂々とゾフィーと果たし合いをした誇り高き戦士。満身創痍のところをヒッポリトに裏切られるも、好敵手ゾフィーが卑怯者にとどめを刺されることを惜しみ、彼の盾となって死んだ。 メトロン星人 (42 - 70話) 星間連合の一員。配下のビーコン、サータンと自身の複製ロボットを使い光の戦士達のデータを取ろうとした。複製ロボットは手から出す泡状幻覚剤を使い戦士達の時間感覚を狂わせる。メトロン星人が幻覚宇宙人と呼ばれる所以はこの幻覚剤にあり、多量に浴びると視覚も混乱(メトロン星人が何体にも見える、味方を誤認するなど)する。氷のバリアを張るザージ、戦士の中でも特に強靭なゴライアンには効かず、気力で幻覚を突破したウルトラマンに複製を破壊され、その後本人は宣戦布告をして帰還する。後に宇宙ケシの実験台にしていた惑星がレオによって開放され、星間連合に馴染めないこともあって、キューブをボーグ星人に返却し、自身のやり方で宇宙の支配を目指すと告げ、星間連合を脱退した。サータン (41 - 43話) 光の国総攻撃に参戦していた怪獣の一体でメトロン星人の配下。再生能力を持ち、相手に気づかれずに空間を移動できる。ザージのスピードに苦戦していたが斬られた鼻を再生し、背後から捕らえる。密着状態からの冷気で凍りリオートで倒されるがその際、神経毒でザージの身体を麻痺させた。 ビーコン (42、43話) メトロン星人の配下。本作ではロボット怪獣として登場。ゴライアンでさえ押さえつける力を持つ。羽交い絞めにして能力を測ろうとする。実はゴライアン自身でさえ本来の力は未知数であり、腕を破壊される。最期はハリネズミの様に体を丸めて特攻するがそのまま貫かれて倒された。 ベムラー(41・42、66・67、最終話) それぞれ複数の個体が存在し、光の国総攻撃に参戦していた怪獣の一体、メトロン星人配下のメトロプラネット、ババルウ星人との戦いから数年経った地球の地殻のある惑星にそれぞれ出現。光の国に現れた個体はタロウのストリウム光線で倒された。メトロプラネットに出現した個体は、まだ戦いに不慣れなレオが苦戦しながらもレオキックで粉砕した。そして最終話に登場した個体は、ウルトラマンと光の国の戦士によってカプセルに封じ込められ、ウルトラマンの手によって怪獣墓場へと護送される。 ナース(41、42話) 光の国総攻撃に参戦していた星間連合の兵器。タロウのホーンレーザーで尻尾を破壊されて、殴り倒される。 アロン(41、42話) 光の国総攻撃に参戦していた怪獣の一体。ウルトラの父のウルトラアレイで倒された。TV版ではガッツ星人の使役怪獣だか本作で描写はない。 双頭のゲラン(45話) 星間連合に戦力として囚えられていた巨大怪獣。テンペラー星人の実力を試す為に使われる。その戦闘力は光の戦士40人分で、一兆度を更に超える火炎放射を持つ。テンペラー星人相手に引けをとらなかったが運動神経を司る背中の脳を破壊され倒される。 人造光の戦士(46話) メトロン星人のデータにバルタン星人やイカルス星人との戦闘分析によって造りだされたロボット。能力は5割増で光波熱線も撃てる。ババルウ星人の実力を試す為に多数用意されたが、分身の攻撃やウルトラの父に変身したファザーショットであっという間に全滅してしまい、ババルウ星人の星間連合での立場を決定的にした。 ギガント人(47 - 49話) 暗黒宇宙の惑星に棲む植物人間。高い科学力を持ち、星間連合に反抗する。 アイアンロックス (47 - 51話) 星間連合の巨大宇宙戦艦。ビルガモを収容しており、惑星一つを破壊するゴルドニウム砲を装備、巨大なロボットへの変形も可能。プロトタイプをにせゾフィー(ザラブ星人)が指揮、ダダ、クール星人達が操る。動力源に一握りで惑星1個分に相当する高エネルギー鉱石「ゴルドニウム」が使用されており、光の国の戦士が放つ光波熱線に反応し易く、もし反応してしまえば宇宙全体をも吹き飛ばすビッグバン並みの爆発を誘発してしまう恐れがあるため、不用意に光波熱線を使用することができなかった。最期はエースの高次元バリアーで封じ込まれ外部への被害を最小限に食い止められ、内部に突入したタロウのウルトラダイナマイトで一瞬のうちにゴルドニウム炉心ごと蒸発させられた。 ビルガモ (47 - 49話) 大型要塞。バリア機能を持ち、恐竜戦車を格納している。 恐竜戦車 (47 - 49話) 機動戦車。本作では背中にビーム砲を装備している。 シュガロン、シーモンス(52、57話) “地の国”と“水の国”の守護獣。シーモンスは足が鰭になっている。戦争によってお互いに果ててしまう。究極怪獣の核に取り込まれていたが族長たちの結界で自我を取り戻し、自らを犠牲にして倒した。 ヒドラ (53 - 55、57話) “風の国”の守護獣で人々に狩りの助けとなる風を送る。ウルトラマンに懐き、共にアーストロンとゴーストロンの襲来に立ち向かう。翼から起こす強風が武器。重傷を負い、動けなくとも戦おうとする精神を持っている。最期はパンドンに仕掛けられた爆弾によって共に爆死してしまう。究極怪獣の核に取り込まれていたが族長たちの結界で自我を取り戻し、自らを犠牲にして倒した。 アーストロン、ゴーストロン(53 - 55話) ペーレが“風の国”侵攻の為にガッツ星人に与えられた、金属に命を吹き込むカプセルによって怪獣化した鉄の像の兄弟。アーストロンは両腕が鎌の様になっている。凄まじい高温でウルトラ戦士でさえその熱には耐えられず、その怪力で初代マンとジャックの腕を折った。しかしゴーストロンはヒドラの強風で体温を下げられ、動きが鈍った所に風を利用した初代マンの飛び蹴りで倒され、アーストロンは援軍に駆け付けたジャックとの新必殺技ストームテンペストで粉々になった。 パンドン(55、57話) “火の国”の守護獣。TV版と異なり、眼球と分かる部分がある。ペーレに信頼されていたがガッツ星人によってコントロールされてしまい、“火の国”の街を焼き払う。地底怪獣の様に地中を移動することも可能。仕掛けられた爆弾によってヒドラを道連れに爆死してしまう。究極怪獣の核に取り込まれていたが族長たちの結界で自我を取り戻し、自らを犠牲にして倒した。 究極怪獣(56、57話) 4体の守護獣に封印された存在であり、その全てが倒れたために姿を現した。顔のない頭部にシーゴラスの突起状、身体は中性的な人型のラインで右肩にシュガロンの、左肩にパンドンの腕が生えた四つ腕、背中にはヒドラの翼を持った異形の存在。核自体はガッツ星人と融合している。強風、火炎、地震に加えて両腕を砲筒のように変化させて光線を放つなど凄まじい攻撃力を秘めている。しかし四人の族長がそれぞれ持つエレメンタリーパワーで生み出された結界には弱く、取り込まれた守護獣達が反攻した末、融合したガッツ星人を巻き添えに初代マンとジャックが互いの片腕を合わせたスペシウム光線で消滅した。 リリパット族(58 - 66話) ナックル星人に支配された惑星オズの住民。仔狐に似た姿の宇宙人。様々な超能力を生まれ持って当たり前のように使っているため、どれほど強力か自覚出来ないままにナックル星人に服従していた。 アリンドウ(58話) 惑星オズに生息する人間大の怪獣。羽や毛はなく兵隊アリのような姿をしている。 ムカデンダー(58話) 惑星オズに生息する怪獣。百足というより哺乳類に近い身体をしている。 モットクレロン(58話) 惑星オズに生息する人間大の怪獣。湖に棲むブラックキングにとっては餌。 ベロン(59、65話) 惑星オズに生息する人間大の怪獣。宴と酒が大好きでリリパット族の友達。 アギラ(59 - 66話) 惑星オズに生息する怪獣で人間に近い八頭身の身体をしている。ブラックキングと互角に渡り合うほどに屈強で心優しい怪獣。暴走したブラックキングからリリパット族を守ろうとするが強固な皮膚に打撃が通じず、眼を付けたナックル星人に捕縛されてしまう。しかしナックル星人らの調教や洗脳を高い精神力で耐え続け、逃亡を図る。激闘の後、卵をゴライアンに託し、息絶える。その後、卵から産まれた個体をゴライアンがセブンに譲りセブンのカプセル怪獣となった。 ギャンゴ(69 、70話) 惑星メトロプラネットに落下した思考を反映する隕石に、アイザック少年の意思が加わって生まれた怪獣。 ブラックドーム(71話) 惑星ディープ・シーに生息する怪獣。普段はおとなしいが、ヒッポリトの神殿ができてから落ち着きがなくなる。 アブアブ族(71 - 77話) 惑星ディープ・シーの住人。ヒッポリト星人を救世主と崇めている蟹に似た宇宙人。死人が出ると遺体をヒッポリトの神殿に納めていた。口から出す泡には治癒効果があり、ゾフィーとタロウを介護した。また、その泡はヒッポリトタールを溶かすことも出来る。
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