ゴライアン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/16 04:30 UTC 版)
「ウルトラマンSTORY 0」の記事における「ゴライアン」の解説
光の国の戦士の中ではかなり大柄で性格も荒削りだが、他の戦士達と同様に情に厚く心優しい面も併せ持つ。他の戦士が自分たちの力を恐れる中、ただ一人「敵は破壊する」と意気込んでいた。その体格を活かしたパワーが持ち味で、その力は自分の何倍もある怪獣を天高く放り投げ頭部の角で粉砕できるほど、ただその分、光線技は苦手である。フレアとは何かしら因縁があるようで、彼にだけは頭が上がらない。フレアと共にイカルス星人、ブルトンの連携攻撃に苦しむエースを助け出し怪獣軍団を一掃、エースのウルトラホールに自らのパワーを与える。肉体の頑強さにおいてのみなら全ウルトラ戦士一とも言える実力を持ち、他のウルトラ戦士が一斉に一時的に行動不能に陥るような薬物を浴びても平然としているほど。人間の姿を取ると大柄で筋肉質な男になる。変身アイテムは腰に巻く大型のベルト。バックル部分にプラズマ鉱石が埋め込まれている。もともとはセブンやタロウと同じくレッドタイプの戦士だが、プラズマスパーク暴走時に得た膨大な力に飲み込まれ、光の国の町を見境無く破壊してしまうぐらい暴走してしまった過去をもち、フレアによって体内にあるエネルギーを蓄える部分の働きを抑えられたことでようやく自我をコントロールできるようになった。
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