第5シーズン(#105~130)
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「パチスロバトルリーグ」の記事における「第5シーズン(#105~130)」の解説
※このシーズンよりマコトが新加入【出演者】グループA:ウシオ、悪★味、嵐 グループB:水瀬美香、梅屋シン、マコト 優勝決定戦進出は、悪★味とマコト。悪★味の3連続3回目の優勝。最下位決定戦は梅屋シンと嵐で争われ、梅屋シンが脱落。
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第5シーズン(2015年)
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「フォーリング スカイズのエピソード一覧」の記事における「第5シーズン(2015年)」の解説
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第5シーズン(2014年)
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「ダウントン・アビーのエピソード一覧」の記事における「第5シーズン(2014年)」の解説
(1924) 英国では全8話+クリスマススペシャルとして放送されたが、日本のスターチャンネルおよびNHKではクリスマススペシャルを二話に分割して加え、全10話として放送された 通算話数シーズン話数日本語題原題監督脚本放送日視聴者数(百万人)放送時間(CM除く)351 "伯爵の憂鬱""Episode One" キャサリン・モースヘッド ジュリアン・フェロウズ 2014年9月21日 (2014-09-21) 10.71 69分 1924年前半、労働党が初めて政権についたため伯爵とカーソンは動揺する。村人は戦没者慰霊碑を建てるため、カーソンに建設委員長となるよう依頼する。カーソンは伯爵が顧問となる条件で受諾する。イーディスはグレッグソンの消息が不明で、小作人に養女に出した娘を育てられないことを悲しむ。ブランソンは教師のサラ・バンティングと親しくなるが、伯爵は好ましく思わない。デイジーは無学なことに悩み、算数を学ぼうとするがカーソンは反対する。ジミーはかつての主人で愛人関係にあったレディ・アンストラザーに追いかけられる。マートン卿はイザベルに接近しようとし、バイオレットは二人が会う機会をもうける。 バクスターに気に入られようと、モールズリーは髪を染める。副執事のトーマスはバクスターの秘密を握ってベイツに絡む秘密を聞き出そうと脅し続け、モールズリーは秘密を自分からコーラに打ち明けるべきだとバクスターに助言する。バクスターは、かつて主人の家で盗みを働き刑務所に入ったことがあるとコーラに打ち明ける。コーラは秘密を種にバクスターを脅し続けてきたトーマスを叱責する。伯爵夫妻の結婚34周年のパーティーが開かれ、バンティングは反戦の意見を表明して場を白けさせる。ギリンガム卿はメアリーに恋人になってくれるよう申し出て、メアリーは秘密の関係とする条件で承諾する。イーディスは寝室で失火をし、トーマスに助けられる。伯爵は部屋を見回り、ジミーとレディ・アンストラザーが一緒にベッドに居るところを見つける。伯爵はジミーを解雇するようカーソンに言う。 362 "消えぬ火種""Episode Two" キャサリン・モースヘッド ジュリアン・フェロウズ 2014年9月28日 (2014-09-28) 10.47 47分 1924年前半、ダウントンの使用人たちは火事の後始末をする。ジミーはダウントンを去り、モールズリーが唯一の下僕となる。トーマスはバクスターの犯罪のことをモールズリーに話す。バクスターはモールズリーにもコーラにも犯罪の理由を話そうとせず、コーラは処分を決めかねる。美術史家のサイモン・ブリッカーが訪れ、コーラに言い寄るが、伯爵は犬がブリッカーになつき過ぎることしか気にしない。メアリーがギリンガムを選んだことを知り、ブレイクは引き下がる。伯爵は戦争記念碑を十字架の形で村の緑地に置く事を提案するが、カーソンはクリケット場に庭園形式で置こうと提案する。村の未亡人と息子に会った後、カーソンは伯爵の提案に同意する。ギリンガム卿とのリバプール旅行の前、メアリーは嫌がるアンナを強いて避妊具を買いに行かせる。農夫のドリューは、イーディスがマリゴールドの後援者になってはどうかと言うが、妻は嫌がる。 パットモアは、バンティングにデイジーの家庭教師を依頼する。バイオレットとイザベルはマートン卿の屋敷を尋ね、二人は穏やかながら棘のある会話を交わす。ローズはダウントンにラジオを置きたがるが伯爵に反対される。だがジョージ5世が大英帝国博覧会から演説放送(1924年4月23日)をすると聞いて伯爵は折れ、ラジオが大広間に置かれてすべての人が聞き入る。巡査が屋敷に来て、ロンドンでグリーンが死んだ件で目撃者が現れたため、聞き込みが行われると話す。 373 "秘めごと""Episode Three" キャサリン・モースヘッド ジュリアン・フェロウズ 2014年10月5日 (2014-10-05) 10.15 47分 1924年5月、ウィリス巡査は、事故の直前にグリーンが誰かと話していたのを聞いた目撃者が名乗り出たと話す。また、グリーンが使用人仲間に、ダウントンでひどい扱いを受けたと話し、特にベイツを嫌っていたと言う。ウィリスはベイツを聴取し答えに満足するが、アンナは心配する。バイオレットの執事が、メアリーとギリンガム卿がリヴァプールのホテルから出て来るところを見てバイオレットに報告する。バイオレットはもっともらしい理由をでっち上げて誤魔化すが、後でメアリーに不快感を表す。開発業者が村の近郊に50軒の住宅を建設しようとし、伯爵は反対する。バクスターは、別の使用人の男に脅され操られて前の主人の宝石を盗むよう強いられたとコーラに告白し、ダウントンに残ることを許される。パットモアは、敵前逃亡罪で銃殺された甥のアーチーの名前が、戦争記念碑に刻まれないと知って悲しむ。ヒューズに便宜を図ってもらおうとするが、カーソンに拒否される。ドリューはイーディスがあまりに頻繁に娘に会いに来るために妻が動揺していると言い、しばらく家に来ないで欲しいと言う。ロシアからの亡命貴族がお茶に訪れる。バイオレットが以前ロシアを訪れたことがあり、クラーギン公爵と知り合いであることが分かり、ロマンスがあったのではないかとイザベルにからかわれる。ギリンガム卿が訪れてメアリーとの結婚話を進めたがるが、メアリーは迷い始める。 384 "不協和音""Episode Four" ミンキー・スパイロ ジュリアン・フェロウズ 2014年10月12日 (2014-10-12) 10.25 47分 1924年5月、バイオレットはイザベルを連れて困窮するロシア人亡命貴族を訪れ、クラーギン公爵とかつてロマンスがあったと後に語る。ブランソンとメアリーは大規模な住宅建設計画を進めようとするが、伯爵は拒否する。ローズの父のフリントシャー卿(シュリンピー)が来て離婚を発表する。グレッグソンがナチの暴動に巻き込まれた可能性が浮上し、イーディスはシュリンピーに調査を依頼する。イザベルはマートン卿に求婚され、考える時間が欲しいと答える。 バクスターは、トーマスが体の不調を隠していることに気づく。モールズリーは仕事を押し付けられて疲れ果て、第一下僕からただの下僕となる。メアリーはギリンガム卿の求婚を断る。ブリッカーが再び訪れてコーラに接近し、伯爵は不快に思う。バンティングは再び左翼的な意見を披露して伯爵を怒らせる。アンナはメアリーに付添ってロンドンに行き、ギリンガム卿の屋敷とグリーンが事故死したピカデリーを訪れ、張り込みをしていた警察官は疑念を抱く。ウィリス巡査が再びダウントンを訪れる。 395 "夜の訪問者""Episode Five" ミンキー・スパイロ ジュリアン・フェロウズ 2014年10月19日 (2014-10-19) 10.39 47分 1924年、ロンドン警視庁のヴァイナー警部補がメアリーとアンナを聴取し、疑いを深める。パットモアが遺産を相続し、貸家を持つことにする。ロザムンドが訪れ、イーディスと一緒にマリゴールドを見に行く。ドリュー夫人は怒り、今後はマリゴールドを会わせないと言う。バイオレットがマリゴールドの件に気付き、ロザムンドと共に、子供をフランスに再養子に出すべきだとイーディスに言う。バンティングは新しい仕事を見つけて引っ越し、ブランソンはダウントンにとどまる。 ブレイクはメアリーとの昼食にギリンガム卿の元婚約者を招き、復縁させようとする。トーマスの病状は悪化する。ロバートが留守の時にブリッカーが再び訪れ、招かれもせずにコーラの寝室に来る。そこに伯爵が戻るが、コーラを無視しているとブリッカーになじられ、殴って追い出す。メアリーとバイオレットは伯爵がコーラに冷たくすることに気付く。 406 "母と娘""Episode Six" フィリップ・ジョン ジュリアン・フェロウズ 2014年10月26日 (2014-10-26) 10.21 47分 1924年、ミュンヘン一揆に巻き込まれて死んだグレッグソンの遺体が発見され、イーディスは悲しみに沈む。グレッグソンの出版社を相続し、ドリュー家から娘を引き取ってダウントンを去る。警察が匿名の手紙を受け取ってダウントンを訪れる。警察に刑務所に戻すと脅されたバクスターは、ベイツがグリーンの死に関係しているかもしれないと答える。ベイツは家で(メアリーの)避妊具を見つけ、殺人犯の子供は欲しくないのだろうとアンナを問い詰める。グリーンが暴行犯であることを知っており、ヨークからロンドンへのチケットは買ったが、グリーンを殺して死刑になればアンナを悲しませると思い、汽車には乗らなかったと言う。検札を受けていないチケットがあれば無実の証拠となったはずであるが、かばおうとしたメアリーがすでに焼却している。アンナは真相を聞いて安心し、ベイツと仲直りをする。 トーマスはバクスターに連れられて病院に行き、同性愛を治療するための新薬を服用していたと言う。クラークソンは薬なしに生きることを学べと言う。バイオレットの新しいメイドのデンカーは気性が激しく、尊大な執事のスプラットと喧嘩になり、イザベルを楽しませる。バイオレットは困窮するクラーギン公爵を訪ね、行方不明の妻が見つかりそうだと言うが、公爵はバイオレットをいまだに愛していると言う。コーラはロバートに事情を説明し、二人は元の鞘に戻る。メアリーはヨークで流行のボブカットの髪型に変え、ギリンガム卿と元婚約者、そして二人の復縁を画策するブレイクに会う。カーソンはパットモアが買う貸家を見て、共同で貸家を買わないかとューズに尋ねる。伯爵の愛犬のアイシスの具合が悪化する。 417 "二つの恋模様""Episode Seven" フィリップ・ジョン ジュリアン・フェロウズ 2014年11月2日 (2014-11-02) 10.306 47分 1924年、ローズは、亡命ロシア人の世話をする時に会ったアティカス・アルドリッジと、その両親のシンダービー卿夫妻を紹介する。イザベルはマートン卿との結婚を発表する。後にバイオレットは、イザベルの身分の方が上になる事に嫉妬はしないが、仲間を失うのは悲しいと言う。コーラはドリュー夫人からマリゴールドの事を聞き、バイオレットとロザムンドが黙っていたことを怒る。コーラはロザムンドとロンドンに行ってイーディスを見つけ、子沢山のドリュー家から養女を迎えたことにしてはどうかと提案し、イーディスは承知する。ギリンガム卿は、メアリーはいまだに自分を望んでいるはとずだブレイクに言う。ブレイクは、トニーとメイベルの目の前でメアリーとキスをして、ギリンガム卿の未練を断ち切ろうとする。ギリンガム卿はついにあきらめるが、ブレイクも数カ月間海外に行くことになる。バクスターは、ヒューズが鉄道のチケットのことをメアリーに訪ねるのを立ち聞きして、自分が未使用のチケットを見たと証言してもいいとベイツに言う。バクスターは難しい立場におかれたために警察に通報したと言い訳するが、ベイツは冷たく当たる。 グリーンの件が片付きそうなため、ベイツとアンナは将来を話し合い、ベイツの母親のロンドンの家を売って、近くに家かホテルを買って貸そうと考える。デイジーは労働党政権に失望して勉学の気持ちが萎えるが、モールズリーとメイソンの助言で考え直す。ブランソンはアメリカに引っ越すことを考えて、ボストンの従兄弟に手紙を書く。マートン卿の二人の息子がディナーに招かれ、二人ともイザベルに冷たく接する。以前ブランソンに恥をかかせた息子のラリーは、イザベルが財産と称号を欲しがる貧しい中産階級の女だと侮辱し、怒った父親から出て行けと言われる。アティカスはローズに求婚し、受け入れられる。伯爵の愛犬のアイシスは末期のガンと診断される。伯爵とコーラは自分たちのベッドにアイシスを寝かせて最期をみとる。 428 "新時代のふたり""Episode Eight" マイケル・イングラー ジュリアン・フェロウズ 2014年11月9日 (2014-11-09) 9.952 69分 ローズの結婚式のために皆がロンドンにやって来るが、微妙な空気が流れる。アティカスがユダヤ人であるためローズの両親のフリントシャー卿夫妻は乗り気ではなく、ローズがユダヤ人でないためにアティカスの父親は乗り気でない。アティカスの母親だけが結婚に賛成する。特にフリントシャー卿夫人は離婚を控えた夫を含む誰に対してもとげとげしくあたる。アティカスと娼婦の写真をでっち上げようとまでするが、アティカスは難を逃れる。ヴァイナー警部補がアンナをロンドン警視庁に呼んで目撃者の面通しをする。 デンカーは臨時雇いの下僕のアンディーをカジノに連れていき、初心者のカモを連れて行く見返りにただ酒をせしめる。トーマスが気づいて二人に同行し、アンディーの負けた金を取り戻し、デンカーは自分の酒代を払う羽目になる。ブランソンは従兄弟の事業を手伝うためにボストン行きを決める。グリーンの事故の直前に付近の歩道でアンナを目撃した証言があり、ヴァイナー警部補がアンナを逮捕する。戦争記念碑の除幕式が行われ、その側にはパットモアの亡くなった甥のために伯爵が建立した石碑が置かれている。伯爵は、マリゴールドがイーディスと亡きグレッグソンの娘であると気付く。
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第5シーズン(2015年)
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「HOMELANDのエピソード一覧」の記事における「第5シーズン(2015年)」の解説
詳細は「en:Homeland (season 5)」を参照 No. inseriesNo. inseasonTitleDirected byWritten byOriginal air dateProductioncodeU.S. viewers(millions)491 "新天地""Separation Anxiety" レスリー・リンカ・グラッター チップ・ヨハンセン & テッド・マン(英語版) 2015年10月4日 (2015-10-04) 5WAH01 1.66 キャリーはCIAを辞め、億万長者のオットー・デューリングが運営する慈善団体の保安主任として、娘と共にドイツで暮らしている。CIAベルリン支局がハッキングされ、アメリカ政府とドイツ政府の違法な諜報活動の機密文書が流出し、慈善団体に勤めるジャーナリストのローラ・サットンにリークされる。オットーが人道活動支援のためにレバノンのシリア難民キャンプに行くことになり、キャリーはCIAベルリン支局長のアリソンに会って情報を求めるが、ヨーロッパ部門長となっているソールに出くわす。キャリーはオットーの安全のため、ヒズボラの指導者アル=アミンとコンタクトを図る。ソールの命令のもとで、クインはドイツでテロリストの暗殺を実行する。 502 "もてなしの精神""The Tradition of Hospitality" レスリー・リンカ・グラッター パトリック・ハービンソン 2015年10月11日 (2015-10-11) 5WAH02 1.40 キャリーはレバノンでヒズボラの司令官ワリードに4万ドルを払いオットーの安全を保証してもらう。オットーが集会で1000万ドルの寄付を発表すると、爆弾を身にまとった男が近づいて射殺される。一行が車で脱出すると進路で爆発が起きる。キャリーは調査のためレバノンに残るが、ワリードが裏切って、オットーではなく自分を殺そうとしたと知らされる。ローラは、ドイツ政府がCIAを使って自国民をスパイしていた事を公表した直後に拘束され、アストリッドに尋問される。情報漏洩の責任を取らされて解任をソールに申し渡されたアリソンは、代わりにソールを解任させようとダール・アダールに連絡を取る。クインはまた一人テロリストを暗殺するが、次の標的がマティソンだと知る。 513 "超大国""Super Powers" キース・ゴードン アレックス・ガンサ & メレディス・スティーム 2015年10月18日 (2015-10-18) 5WAH03 1.11 キャリーとボーイフレンドで慈善団体法律顧問のジョナスは身を隠す。キャリーは頭をすっきりさせるため、双曲性障害の薬を飲むのをやめる。キャリーがカーブル支局長在任時に出した命令で167人の市民が死んだことを知り、ジョナスはキャリーと口論して去り、キャリーは酔っ払う。ドイツ当局の要求に反して、ソールは関係を持つアリソンが局長としてベルリンにとどまることを許し、代わりに大使の辞任を画策する。クインはジョナスの息子を誘拐して車に置き去りにし、ジョナスが受けた電話でキャリーの居場所を探知する。ハッカーのニューマンはローラにCIAの機密文書の残りを渡そうとするが、仲間のコルゼニックがUSBをすり替え、ロシアの外交官に売ろうとする。ジョナスは前妻からの電話で息子の行方不明を知って去り、キャリーは森の中に隠れて、現れたクインをライフルで撃つ。防弾チョッキを着ていたクインはキャリーを襲い首を絞めて意識を失わせ、麻酔薬を注射する。 524 "特別な夜""Why Is This Night Different?" ジョン・デヴィッド・コールズ(英語版) ロン・ナイスワーナー 2015年10月25日 (2015-10-25) 5WAH04 1.63 クインはソールがキャリー殺しを命じたと言うがキャリーは信じない。二人はキャリーの死を偽装し、クインがキャリーの死の証拠写真を私書箱に置くと、殺し屋がクインを狙い負傷させるが返り討ちにあう。キャリーは殺し屋の電話を手に入れる。アリソンとソールはスイスで娘に腎臓移植手術を受けさせようとするシリアのユーセフ将軍を戦争犯罪で逮捕すると脅し、アメリカがアサド大統領を倒した後で次期大統領にしようとする。コルゼニックはロシアの外交官に会おうとするが、ロシアのSVRのクルーピンに拷問されて機密文書のありかを吐いた後で殺される。キャリーが殺し屋の電話の連絡先に電話するとアリソンがロシア語で答える。ユーセフ将軍の乗った飛行機が離陸後に爆発する。 535 "裏切りの渦""Better Call Saul" マイケル・オファー ベンジャミン・カヴェル & パトリック・ハービンソン 2015年11月1日 (2015-11-01) 5WAH05 1.30 クインを襲った殺し屋がSVRの手先であることをアストリッドが調べてキャリーに教える。キャリーは、CIAから漏洩した文書を見ないよう、ロシアが自分を殺そうとしたと推測する。キャリーはジョナスを隠れ家に呼んでクインの看護を頼む。アリソンはクルーピンと会い、クインの偽造した写真を見せられてキャリーの死を信じる。ダール・アダールは、ユーセフ将軍の飛行機に仕掛けられた爆弾がイスラエルのよく使う種類であると知り、ソールと駐独イスラエル大使のイータイの共謀を疑い、アリソンにソールの監視を命じる。アリソンはイータイが爆弾テロの前日にジュネーブにいた証拠をソールに見せてイータイを疑うようしむけ、ソールがイータイと話すところを写真に撮ってダールに見せる。ローラはキャリーに、CIAの機密文書がすでにロシアに売られており、CIAにある文書の原本を見るべきだと言う。クインの病状が悪化してジョナスは病院に連れて行こうとするが、クインはキャリーへの迷惑を恐れて逃げ出す。キャリーはソールに連絡を取る。クインは水に飛びこんで自殺しようとするが、通りがかった男に救われる。 546 "結合""Parabiosis" アレックス・グレイヴス チップ・ヨハンセン & テッド・マン 2015年11月8日 (2015-11-08) 5WAH06 1.30 キャリーは漏洩した機密文書を見せるようソールに頼むが拒否される。ソールは尾行に気付きダール・アダールが命じたとアリソンから聞かされる。ダールはソールがイスラエルと共謀していると非難し、嘘発見器にかけると宣言する。キャリーは隠れ家に戻ってクインが消えたことを知り、ジョナスはキャリーのもとから去る。キャリーはオットーに助けを求め、周りの人間をこれ以上不幸にしないよう、プライベートジェットを借りてドイツから出たいと言う。クインはシリア人の医者に治療される。CIAの違法なスパイ活動が暴露されて釈放されたテロ指導者のハジクは、クインをスパイと疑い襲うが返り討ちに会う。ソールは支局でコンピューターのアクセスが禁止されたことを知る。密かに漏洩文書のコピーを取り、オットーに会ってキャリーに渡すよう頼むと、CIAがその場からソールを連れ去る。オットーはソールがコートに入れたメモリーに気付き、飛行機に乗ろうとするキャリーに渡す。 557 "オリオール""Oriole" レスリー・リンカ・グラッター アレックス・ガンサ & パトリック・ハービンソン 2015年11月15日 (2015-11-15) 5WAH07 1.35 キャリーはオットーの家で漏洩文書を調べ、自分のコードネームであるオリオールに情報提供者のイラク人のサミル・カリルが接触しようとしたという記述に気付く。キャリーはサミルに電話し、死んだはずのイラク人弁護士でCIA内通者のアハメド・ナザリを5カ月前に見たと聞く。クインは助けられたビビにトルコ国境まで連れて行ってくれと頼まれ、叔父がCIAの殺人目標であるアブ・アル=カドゥリだと聞かされる。クインはダール・アダールにこれを伝える。ソールは捕えられ、ダール・アダールに尋問される。アリソンはソールから機密文書をキャリーに渡したと聞いてパニック障害を起こし、キャリーが生きているとクルーピンに伝える。キャリーはニューマンの助けで、ナザリの妻がアムステルダムにいると知り、ナザリの家に忍び込み、ラップトップを持ち出す。キャリーはナザリが連れ去られ、クルーピンの手下が家の金庫から何かを持ち出すのを見て逃げ出す。ジョナスはオットーの家に行き、心理的に不安定なキャリーの雇用契約を更新するつもりがないと聞く。ダール・アダールはソールをCIA本部に護送させようとするが、ソールは密かに助けを求め、仮面をつけた男たちに連れ去られてイータイに迎えられ、亡命を求める。キャリーはアリソンに電話してバグダッドでの職務のことを尋ね、会う約束をする。 568 "アリソンの真実""All About Allison" ダン・アティアス ロン・ナイスワーナー 2015年11月22日 (2015-11-22) 5WAH08 1.47 2005年のフラッシュバックで、キャリーはCIA要員のアリソンと交替するために初めてバグダッドに来る。アリソンはキャリーを内通者のアハメド・ナザリに紹介するが、アハメドはアリソンとしか協力しないと言う。アハメドはアリソンと二人きりで会って愛していると言い、司法省から800万ドルを横領したと言う。アリソンが一緒に逃げることを承知した瞬間、クルーピンが部屋に入って来て、すべてを録画したのでアリソンは刑務所行きになると脅す。ロシアの二重スパイになれば、金の半分を渡し、情報を交換してCIAでの出世を助けると言う。 現在、モサドはソールの引き渡しを巡ってCIAと交渉し、ソールは幽閉される。交渉は成立するが、イータイがソールを逃がす。クインはテロリストのグループを連れてシリアに向かう途中、トラックの積荷が化学兵器であることを知る。キャリーはアリソンに会い、アハメドのファイルを調べ直してくれと頼む。ロシアの狙撃者がキャリーを狙うがアリソンが止める。キャリーはニューマンの助けでアハメドのラップトップを調べ、アリソンが語っていたセントルシアのバーの写真を見つけ、アリソンが死んでいたはずのアハメドを助けていたことを知る。 579 "策略""Litvinov Ruse" タッカー・ゲイツ 原案:ハワード・ゴードン&パトリック・ハービンソン脚本:パトリック・ハービンソン 2015年11月29日 (2015-11-29) 5WAH09 1.42 キャリーはアリソンとアハメドの関係をソールに話す。二人はドイツ連邦情報局と協力して証拠をつかもうとする。ソールはアリソンの家を訪ねて一夜を過ごし、盗聴器と発信器をしかける。翌日アストリッドら連邦情報局がダール・アダールとアリソンに面会し、CIAベルリン支局内部のスパイの詳細を知るSVRの幹部が亡命を希望していると伝える。ソールとキャリーが見守る中、アリソンがSVRの隠れ家に逃げてクルーピンと会い、ソールが二人の逮捕を合図する。アリソンは怒るクルーピンをなだめ、抵抗せずに投降する。ダールに尋問されたアリソンは、クルーピンが自分の長年の情報源でありその逆ではないと抗弁する。クインを捕えたグループはベルリンでサリンを使ったテロを計画し、クインを実験台にしようとする。クインはカシムにサリンの残虐性を説いて止めさせようとする。カシムはクインにサリン緩和剤のアトロピンを密かに注射する。クインは実験槽に入れられ、サリンが放出される。 5810 "新たな常識""New Normal" ダン・アティアス メレディス・スティーム & シャーロット・スタウト 2015年12月6日 (2015-12-06) 5WAH10 1.74 クルーピンがユーセフ将軍の飛行機の爆破を認めてソールの容疑は晴れる。キャリーとソールはアリソンの裏切りを確信するが、ダールは証拠なしでの判断を控える。ロシアのスパイがCIA局長に登り詰めたことで大スキャンダルとなるよりは、アリソンを静かに左遷したほうがましだともいう。ソールはアリソンを尋問するが、アリソンが招いたと信じるCIA要員の死を思い出し怒りにかられてアリソンを襲い、警備に連れ出させる。アリソンは監視つきながら行動の自由を許される。ビビはビデオを公開して国際連合安全保障理事会によるISILの承認を求め、さもなくば24時間以内にヨーロッパの大都市で化学テロを起こすと脅し、クインがサリンに曝された映像を見せる。キャリーとアストリッドはクインが殺されたと信じ、録画された場所を突き止めようとする。二人は床の模様からある芸術家を特定する。ビビはアトロピンがクインに与えられたことを知り、裏切り者を探す。家族であるカシムが裏切ったことを知りながら、他の男を殺し、次に裏切れば殺すとカシムを脅す。ダールはクインがベルリンでアブ・アル=カドゥリの甥のグループに潜入していた事を連邦情報局に伝える。連邦情報局はビビのクレジットカード使用歴と芸術家の作品からアジトの候補のリストを割り出す。キャリーとアストリッドはリストを調査し、瀕死のクインと死体を見つける。クインは病院に搬送される。 5911 "指令""Our Man in Damascus" サイス・マン(英語版) デビッド・フューリー 2015年12月13日 (2015-12-13) 5WAH11 1.84 キャリーとソールはテロリストの攻撃の情報を得るため、クインの蘇生を医者に頼むがクインは反応しない。キャリーはクインの傷が専門家によって治療されたことを知り、クインが行方不明となった地域の未登録の医者を探す。テロリストの潜伏していたカシムのアパートにたどりつき、詳細に調査されていた中央駅に向かう。ローラはファイサルに会わせなければ残りのCIA機密文書を公開するとTVのインタビューで語る。ソールはファイサルと話すが、目を話した隙に自殺される。アリソンは、ベルリンでの化学テロを成功させるようSVRからの指令を受け取り、CIA要員に監視されながらも殺されたテロリストの通う大学に行く。監視員を銃殺し、教授を脅して化学兵器を仕掛ける列車を聞き出した後、教授を殺して自分の肩を撃つ。病院に運ばれ、空港がテロのターゲットであるとアストリッドに嘘をつく。連邦情報局は空港から人々を避難させる。テロリスト達は駅員を装って中央駅のゲートを封鎖し始める。キャリーは駅でカシムを見つけ、ソールにメッセージを送る。銃を持って地下鉄の線路に降り後を追う。ソールはキャリーのメッセージを読んでアリソンの病室に急ぐが、既に立ち去っている。 6012 "幻の光""A False Glimmer" レスリー・リンカ・グラッター アレックス・ガンサ & ロン・ナイスワーナー & Liz Flahive 2015年12月20日 (2015-12-20) 5WAH12 2.07 キャリーに説得されたカシムはサリンガスの放出を止めようとしてビビに撃たれて死に、キャリーがビビを撃ち殺してテロを防ぐ。ソールはクルーピンに新しい身分と安全を約束し、クルーピンはアリソンの脱出経路を漏らす。連邦情報局はニューマンをトルコに引き渡すと脅し、ローラにファイサルがベルリンのテロリスト仲間であったと虚偽の声明を出させる。キャリーはジョナスとよりを戻そうとするが、家族の安全を気にかけるジョナスは断る。ソールはキャリーにCIAへの復職を誘い、仕事も部下も自由だと言うがキャリーは断る。ロシアへと脱出を図るアリソンがトランクに隠れた車はポーランドで止められ蜂の巣にされ、ソールが現れてアリソンの死を確認する。クインは重い脳障害を負い、回復の見込みはほとんどなくなる。ダール・アダールはクインの遺した手紙をキャリーに見せる。数日たってもクインは回復せず、キャリーが病室に入って鍵をかけクインから脈拍計を取り外すと、窓から光が差し込む。
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第5シーズン(2017年)
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詳細は「en: House of Cards (season 5)」を参照 No.#タイトル監督脚本製作番号531 "Chapter 53" Daniel Minahan Frank Pugliese HOC-501 下院がフランクの疑惑の調査を審議しているところにフランクが乱入し、ICOに対し宣戦布告することを求める。フランクとクレアは処刑された人質の葬儀に出席するが、その娘はフランクが父の死を招いたと非難する。クレアとトークショーで同席したハマーシュミットは、ICOとの戦争は目くらましだと非難する。コンウェイの妻ハンナは、テロリストのマスターソンの母親も犠牲者だと発言して物議をかもす。フランクは密かにマスターソンを捕えて尋問した後で処刑させるが、公式には生きて捕えられなかったと嘘をつく。ホワイトハウスの外で、フランクとクレアは何も恐れるものはないと人々に語りかける。 542 "Chapter 54" Daniel Minahan Melissa James Gibson HOC-502 ニューヨークの式典に出席したクレアは、フランクの旧友が行方不明になったと知らされる。フランクは州知事達を招いて対テロ戦争への協力を求めるが、選挙の行方を左右する5つの州の知事との関係を改善することが隠れた目的である。ペンシルバニア州知事となっている元副大統領マシューズはその一人である。デュラントは対テロ戦争の政策には反対だと副大統領のブライスに言うが、ブライスは選挙に勝つためには正しい選択だと答える。データ・サイエンティストのエイダン・マカランはフランクの了解を取り、国中の通信網、GPS、TV信号を攪乱する。フランクはこれがICOによるものだと発表し、下院に宣戦布告を求める。だがコンウェイは子供を連れ出して平静を装う。 553 "Chapter 55" Alik Sakharov John Mankiewicz HOC-503 投票日前日、コンウェイは24時間オンライン・ライブで有権者との質疑応答をする。フランクとクレアは別々に選挙活動をするが、フランクの声はかすれ始める。ダグはマシューズを脅し、投票所を集約し州軍に警備させる。その夜、フランクはコンウェイのライブに電話で参加する。投票日になり、映画を見るフランクとクレアのもとに、全国で投票率が低いとの知らせが入る。 564 "Chapter 56" Alik Sakharov Kenneth Lin HOC-504 投票が始まり、低投票率はコンウェイに有利にはたらく。フランクはテネシー州知事に電話し、テロ容疑者の自宅捜索で爆弾の材料を発見したと伝える。テネシー州の投票所が爆破され、州知事は投票所を閉鎖して非常事態令を出させる。フランクは投票制限に反対するふりをする。フランクはコンウェイに電話して敗北を認めるが公には敗北宣言を出さない。外出禁止令が出され、ダグはマカランを強いて工作させ、オハイオ州知事にも投票所を閉鎖させる。有権者は投票所に行くことを恐れ始める。多くの州が投票結果を発表せず、翌日になっても選挙結果は定まらない。フラッシュバックで、フランクとクレアは任期制限を超えて権力を保持しようと話し合い、ダグとハーヴェイを呼び入れる。 575 "Chapter 57" Michael Morris Laura Eason HOC-505 大統領選挙から9週間が経つが、オハイオ州とテネシー州の選挙結果が確定せず大統領は未決定のままである。ホワイトハウス前ではフランクに反対する人々が騒ぐ。フランクは、このような状況では下院の投票で50州の過半を制した候補が大統領となり、上院が副大統領を選ぶと説明する。フランクは、南北戦争劇で自分の祖先を演じた俳優エリックと話す。ハーヴェイはクレアに、世論調査でも下院でもフランクの支持率は低いがクレアは有力だと話す。コンウェイは自分が大統領のはずだと信じていらだつ。民主党の議員らは、下院がコンウェイを選ぶ一方で上院がクレアを選べば、国が混乱に落ちることを心配する。クレアは、イェイツが女と一緒にバーにいることを知る。レイチェルの恋人だったリサがハマーシュミットに会ってダグの行動を知らせるが、証拠がないと退けられる。ハマーシュミットの部下のジェフリーが、これをセスに漏らす。フランクは、鍵を握る民主党下院議員のロメロに会う。行方不明だったマカランがハーヴェイに連絡し、自分を追わせるのを止めなければフランクの犯罪を暴露すると脅す。投票日、クレアは上院議長でもあるブライス副大統領に議事妨害を止めさせて、下院を待たずに上院が投票するよう促す。ブライスが拒否するとクレアはブライスとその亡き妻をののしる。再投票の結果、フランクもコンウェイも26州を下院で制することができない。下院での再々投票までは、上院の選ぶ副大統領が暫定大統領になる。 586 "Chapter 58" Michael Morris Bill Kennedy HOC-506 上院で副大統領に選ばれたクレアは暫定大統領に就任する。フランクの陣営は下院での再々投票とオハイオ州とテネシー州での再投票のいずれかを選ばなくてはならない。混乱に乗じ、正体を隠したロシア軍が南極のアメリカ基地を占拠する。コンウェイはいら立ちをつのらせ、周囲と摩擦をおこし始め、飛行機でパイロットを罵る。ジェフリーはリサの件を調査する。国外に逃げたマカランは、ロシアでペトロフの保護下に入る。 597 "Chapter 59" Alik Sakharov Tian Jun Gu HOC-507 ICOの指導者アーメドがダマスカスにいることが分かる。ハマーシュミットはレイチェルとダグの関係を調べる。クレアがデュラントと商務省国際貿易局副次官のジェーン・デイビスに面会している時、突然フランクらと共に地下の危機管理センターに誘導される。放射性物質を搭載したトラックが行方不明となり、テロの危険があるためだと知らされる。フランクはブロックハートの盗聴された会話から、大統領の命令を無視するよう軍に命令が出たことを知らされる。フランクは地上に出て、ワシントンD.C.からの避難を主張した将軍がブロックハートの友人であり、自分の大統領選出を妨害していることを知る。トラックは発見され。クレアが将軍に辞任を強制すると、将軍はアンダーウッド夫妻がホワイトハウスにふさわしくないと言う。フランクはクレアとイェイツの関係を知る。翌日アンダーウッド夫妻はコンウェイの選挙参謀のマーク・アッシャーに会い、盗聴したブロックハートの音声を聞かせる。 608 "Chapter 60" ロクサン・ドースン John Mankiewicz HOC-508 オハイオ州とテネシー州の再投票を控えているにもかかわらず、フランクは政財界のエリートたちの秘密キャンプに参加してタスク、ブロックハート、アッシャー、そしてポリホップ経営者でコンウェイの支援者のベンジャミン・グラントに会う。南極海でロシアの探査船が難破する。クレアは救助と引き換えにマカラン引き渡しを求めるがペトロフは拒否する。中国と貿易交渉を行うクレアとデービスは、中国から探査船にアメリカ人が乗船しており、救助する意思があると聞かされる。クレアは関税を1%上げることで中国に救助を許すが、アメリカ人は見つからない。グラントは、飛行機でコンウェイがパイロットを罵った録音をフランクに渡す。アッシャーはアンダーウッド夫妻から録音を聞かされてコンウェイの勝利をあきらめ、録音の公開方法を教示する。 619 "Chapter 61" ロクサン・ドースン Bill Kennedy HOC-509 録音が公開されてコンウェイは選挙に敗北し、フランクに電話をして敗北を認める。フランクは内閣の閑職を提示して侮辱し、クレアとともに祝杯をあげる。マカランとの関係によりハーヴェイの排除が仕組まれ、セスがマスコミにリークする。ハーヴェイはボールドウィン記者にロシアにいるマカランの取材を依頼する。イェイツはスピーチライターを辞めたいとクレアに言う。ダグの抗議にもかかわらず、アッシャーは大統領特別顧問に招かれる。ロメロは選挙協力の見返りを求めるが失望させられ、報復に下院で調査委員会を立ち上げると言う。フランクはエリックとキスをし、イェイツに妻との関係を止めるよう言う。ボールドウィンがロシアでマカランに会うと、デイビスの手配したチームがマカランを連行しロシアから連れ出す。駅で自殺したことになっているゾーイ・バーンズの父親が娘の携帯電話をハマーシュミットに渡す。フランクはマカランの帰国を望むとデイビスに言う。 6210 "Chapter 62" アニエスカ・ホランド Kenneth Lin HOC-510 ロメロはジャッキー・シャープを証人として下院の調査委員会に召喚し、フランクの意を受けたアッシャーの説得にも応じない。フランクはアッシャーの忠誠を疑い始める。ロメロはウォーカー前大統領をも召喚し、フランクの辞職を求める。ウォーカーはフランクの説得に応じず、中国からの違法な政治資金について証言する。クレアはロシアの調査船に乗っていたアメリカ人の死体を闇に葬るよう命じる。ダグはリサを殺そうとして会うが思いとどまる。デイビスはシリアで毒ガス攻撃が起こる予定であることをアンダーウッド夫妻に知らせる。ハマーシュミットに解雇されたジェフリーはフランクの肝臓移植にかかわる疑惑を調査する。ワシントンに戻ったマカランが密かにハーヴェイに会う。その後マカランは死に、暗号化されたメールがハーヴェイに届く。デイビスはロシア船に乗っていたアメリカ人とマカランの書類を始末する。 6311 "Chapter 63" アニエスカ・ホランド Laura Eason HOC-511 ウォーカーの証言によりロメロの主導するフランクの弾劾が迫り、アッシャーは不信任決議で事をおさめようとする。大統領選でICOの脅威が不当に利用されたことがリークされる。内部の情報提供者が疑われ、ダグは関係者のラップトップに仕組んだ盗聴プログラムを使って全員の行動を調査する。フランクもまた、妻を含む周囲の人間の行動をモニターする。クレアはイェイツをホワイトハウスから追い出す。ローラ・モレッティは夫が肝臓移植の機会を奪われたことでダグを憎んでいると言う。下院の民主党のリーダー達はフランクに辞職を示唆する。ダグはハーヴェイが死んだマカランから何かを受け取ったことを知り、ハーヴェイの家に行く。二人はセックスをし、それをフランクがモニターする。誰もが、クレアが大統領になる可能性を考え始める。ジェフリーは副報道官としてクレアに雇われる。デュラントは密かにロメロに協力し、フランクはデュラントをリーク元と疑う。ハマーシュミットのもとに誕生日カードとメモリーが届く。 6412 "Chapter 64" ロビン・ライト Frank Pugliese & Melissa James Gibson HOC-512 下院の委員会は大統領選の疑惑を調べる。フランクはデュラントを階段から突き落として証言を阻止する。目くらましにシリア内戦への介入を発表する。ハーヴェイを復帰させ、自分に有利な証言をさせる。ハマーシュミットはジェフリーと交際する部下を通じて偽情報を流す。ジェフリーはフランクに、ハマーシュミットがゾーイ・バーンズ殺害はフランクとダグによるものだと疑っていると伝える。アンダーウッド夫妻は罪をダグになすり付けようと決めてダグを説得する。ダグは荷物を整理するが、複数の誕生日カードが含まれる。イェイツはゾーイとルッソ殺人に触れた、夫妻についての本を出版しようとする。クレアはイェイツを毒殺し、アッシャーに後始末を任せる。アッシャーとフランクは、デイビスがフランクの退陣とクレアの大統領就任を工作していることを知る。アッシャーとデイビスの反対を押し切り、フランクは下院の委員会で証言し、大統領辞任を発表する。 6513 "Chapter 65" ロビン・ライト Melissa James Gibson & Frank Pugliese HOC-513 辞任発表の後、フランクはロメロを脅して調査委員会を解散させる。クレアはフランクの辞任発表に驚き抗議する。フランクは、クレアを大統領にするために自分が混沌を作り出し、誕生日カードをハマーシュミットに送ってリークしたのも自分だと打ち明ける。ダグと自分の恩赦をクレアに求めるが、言質は与えられない。クレアは大統領に就任する。セスはダグがゾーイ・バーンズを殺したと司法長官に証言するが、職を解かれる。ダグもホワイトハウスを去り、司法長官に会って殺人を認める。ハーヴェイはクレアの首席補佐官となり、マカランから送られたメールの中身をデイビスに渡す。その後、ダグの家に向かうハーヴェイは謎の車に追われて事故に遭う。デイビスはシリアへの介入をクレアに進言する。アッシャーは副大統領職を求める。クレアはICOのテロリスト逮捕を発表するが、フランクの恩赦には言及しない。フランクの電話に出ず、自分の番だと画面に語りかける。
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第5シーズン(1997年 - 98年)
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詳細は「X-ファイル シーズン5」を参照 『X-ファイル』第5シーズンNo.#タイトル監督脚本放送日プロダクションコード合衆国視聴者数(百万)981 "帰還 Part.1""Redux" R・W・グッドウィン クリス・カーター 1997年11月2日 (1997-11-02) 5X02 27.34 第4シーズン最終話「ゲッセマネ」からの連続エピソード。自殺を偽装したモルダーはスカリーの癌の治療法を探るべく国防総省に侵入する。それを目撃したクリッチュガウは息子の治療薬を入手するためにモルダーを極秘の施設へと導く。国防総省からペンタゴンの巨大な倉庫にはいったモルダーはそこでスカリーの治療薬らしきものを発見する。 992 "帰還 Part.2""Redux II" キム・マナーズ クリス・カーター 1997年11月9日 (1997-11-09) 5X03 24.84 CSマンはモルダーをシンジゲートに引き込むためにスカリーの治療法を教え、サマンサに引き合わせる。CSマンの行動に不信感をつのらせるシンジケートメンバーは部下にCSマンの暗殺を命じた。 1003 "アンユージュアルサスペクツ""Unusual Suspects" キム・マナーズ ヴィンス・ギリガン 1997年11月16日 (1997-11-16) 5X01 21.72 ローン・ガンメン結成と彼らがモルダーと最初に出会うエピソード。 1014 "迂回""Detour" ブレット・ダウラー フランク・スポトニッツ 1997年11月23日 (1997-11-23) 5X04 22.88 フロリダ州北部の広大な森林地帯で、二人の測量士が作業中に何者かに襲われ行方不明になる。そして後日、狩猟で森に来ていた父子が同様に襲われ、父親が行方不明に。FBIの研修へ向かう道中、偶然現場の近くを通りかかったモルダーは事の顛末を聞き興味を憶える。独断でスカリーを連れて地元警察と捜査を始める中、深夜、子供が再び何者かに襲われるという事件が発生する。探索の為森に入るものの、次々にメンバーが何者かに襲われていく。 1025 "プロメテウス""The Post-Modern Prometheus" クリス・カーター クリス・カーター 1997年11月30日 (1997-11-30) 5X06 18.68 全編モノクロ処理された、人造人間をめぐるエピソード。元ネタは『フランケンシュタイン』。ムタト役は、スペンダー捜査官役のクリス・オーウェンズである。作中クローズアップされるシェールの唄う曲は「Walking in Memphis」(アルバム「IT'S A MAN'S WORLD」に収録)である。ラスト付近に登場するのはソックリさん。 1036 "クリスマス・キャロル""Christmas Carol" ピーター・マークル ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ 1997年12月7日 (1997-12-07) 5X05 20.91 スカリーに奇妙な電話がかかってきた。亡き姉の声で「彼女はあなたを必要としている」と告げる。発信元のシム家には幼い頃の姉そっくりな養女エミリーがいた。姉の子ではないかと疑うスカリーはその子のDNA鑑定を行う。 1047 "エミリー""Emily" キム・マナーズ ヴィンス・ギリガン & ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ 1997年12月14日 (1997-12-14) 5X07 20.94 NA鑑定の結果はエミリーはスカリーの子供だと判明した。スカリーはエミリーの養父母の不信な死亡事件をはじめ、何者かにエミリーが狙われている事、不治の病に侵されていることを知り、彼女の出生には重大な機密が隠されていると確信する。 1058 "狐狩り""Kitsunegari" ダニエル・サックハイム ヴィンス・ギリガン & ティム・マイナー 1998年1月4日 (1998-01-04) 5X08 19.75 第66話でモルダーに逮捕された殺人鬼プッシャーが脱獄した。彼の裁判にかかわった判事が殺され日本語で「狐狩り」とメッセージが残されていた。モルダーは再びプッシャーを追う(狐とは、モルダーのファーストネーム・フォックスを指している。つまり、モルダーを殺すという予告を意味する)。 1069 "分裂""Schizogeny" ラルフ・ヘメッカー ジェシカスコット & マイク・ウォレーガー 1998年1月11日 (1998-01-11) 5X09 21.37 ミシガン州の果樹園で農夫が地中に引きずり込まれるという不審な死を遂げた。警察は農夫の息子ボビーに疑いの目を向けるが、モルダーは違うと推理する。がしかしボビーは学校のクラスメイトに「お前も殺すぞ」と脅してしまう。 10710 "ドール""Chinga" キム・マナーズ スティーヴン・キング & クリス・カーター 1998年2月8日 (1998-02-08) 5X10 21.33 ニューイングランド地方の片田舎。とある町のスーパーで突然、客全員が顔を掻き毟り、従業員がナイフを自分の顔に突き刺して自殺するという怪事件が起きる。休暇中に訪れ、偶然事件に遭遇したスカリーは、地元警察と協力して捜査を開始する。地元で魔女と噂される女性とその娘の周囲で、不気味な殺人事件が次々と発生する。 10811 "キル スウィッチ""Kill Switch" ロブ・ボウマン ウィリアム・ギブソン & トム・マドックス 1998年2月15日 (1998-02-15) 5X11 18.04 高名なインターネットプログラマーが銃撃戦に巻き込まれ死亡した。それは彼らが組んだプログラムの反乱だった。 10912 "吸血""Bad Blood" クリフ・ボール ヴィンス・ギリガン 1998年2月22日 (1998-02-22) 5X12 19.25 人や牛が全身の血を抜かれて死亡する事件が発生。モルダーは吸血鬼の仕業と睨み捜査を行うが、最終的に捜査ミスを問われることとなる。モルダーとスカリーは各々の視点で事件を振り返る。 11013 "ペイシェントX""Patient X" キム・マナーズ クリス・カーター & フランク・スポトニッツ 1998年3月1日 (1998-03-01) 5X13 20.21 かつてスカリーが異星人に誘拐されたスカイランド・マウンテンで大量の焼死体が発見された。ロシアでも同様の事件が起こっており、シンジケートも対応に苦慮していた。異星人に否定的になっていたモルダーはUFOによる誘拐経験者カサンドラに引き合わされる。しかしある夜、カサンドラやスカリーら誘拐経験者は引き寄せられるようにダムに集う。 11114 "赤と黒""The Red and the Black" クリス・カーター クリス・カーター & フランク・スポトニッツ 1998年3月8日 (1998-03-08) 5X14 19.98 オープニングのスローガンは「Resist or Serve(抵抗か服従か)」。赤は劇中に登場する便箋、黒はブラック・オイルをそれぞれ意味する。 11215 "旅人""Travelers" ウィリアム・グラハム ジョン・シャイバン & フランク・スポトニッツ 1998年3月29日 (1998-03-29) 5X15 15.06 X-ファイル課創設前の1990年、モルダーは元捜査官のデールズに話を聞きに行く。モルダーの名を叫び死んだ男のことと、彼のそばにあった内臓を抜かれた死体に興味を持ったからだ。デールズは赤狩りの時代に行われていた政府の異種移植実験と、国務省時代のモルダーの父について話す。モルダーがX-ファイルの存在を知るエピソード。 11316 "マインド・アイ""Mind’s Eye" キム・マナーズ ティム・マイナー 1998年4月19日 (1998-04-19) 5X16 16.53 麻薬密売人の殺害現場にいた盲目の女性が逮捕された。盲目ゆえに犯行の立証は難しいと思われたが、彼女は犯人しか知らない情報を供述し、起訴されることに。だがモルダーは納得せず、捜査を続行する。 11417 "万霊節""All Souls" アレン・コールター 原案: ビリー・ブラウン & ダン・エンジェル脚本: フランク・スポトニッツ & ジョン・シャイバン 1998年4月26日 (1998-04-26) 5X17 13.44 智天使の4人の娘の魂を悪魔が狙う。 11518 "アンダーカバー""The Pine Bluff Variant" ロブ・ボウマン ジョン・シャイバン 1998年5月3日 (1998-05-03) 5X18 18.24 テロリストグループが危険な生物兵器を手に入れた。テロ集団に潜入捜査するモルダーに危機が迫る。 11619 "幻妖""Folie a Deux" キム・マナーズ ヴィンス・ギリガン 1998年5月10日 (1998-05-10) 5X19 17.63 平凡な営業マンが社員を人質に会社に立てこもった。彼は社長が化け物で社員をゾンビに変えていると言う。彼は突入した特殊部隊に射殺され、事件も精神異常者の幻覚ということで落着すると思われたが、実はモルダーにも彼の言う化け物が見えていたのだった。 11720 "ジ・エンド""The End" R・W・グッドウィン クリス・カーター 1998年5月17日 (1998-05-17) 5X20 18.76 オープニングのスローガンは「The End」。スナイパー役をマーティン・フェレロが演じている。
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