第5シーズン『竜との舞踏』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 23:50 UTC 版)
「ゲーム・オブ・スローンズ」の記事における「第5シーズン『竜との舞踏』」の解説
原作第4部『乱鴉の饗宴』、および第5部『竜との舞踏』をベースにし、第3部『剣嵐の大地』の内容を加えて製作されている。 七王国にて 予言を信じてマージェリーを恐れるサーセイはタイレル家の没落を謀り、〈七神正教〉に軍事組織の復活を許す。マージェリーとロラス・タイレルだけでなく自分もまた逮捕される羽目となり、恥辱を受ける。 ジェイミーはブロンと共にドーンに潜入して危険にさらされたミアセラを救出しようとする。 タイウィン亡きあとラニスター家の弱体化を見通したピーター・ベイリッシュはサンサを連れてウィンターフェルに行き、嫡出子となったラムジーと結婚させるが、サンサは夫に虐待を受ける。スタニスは軍を率いてウィンターフェルに侵攻するが大雪に阻まれる。 〈壁〉と周辺にて ナイツ・ウォッチの総帥となったジョンは〈野人〉と協力してホワイト・ウォーカーと戦うため、〈壁〉の向こうに旅して数千の〈野人〉を連れ帰る。 エッソスにて デナーリスはミーリーンの奴隷を解放するもレジスタンスである〈ハーピーの息子たち〉に苦しめられてバリスタン・セルミーを失い、地元の名族と結婚して妥協を図る。ティリオンはデナーリスに仕えるためにヴァリスと旅する途中で、追放されたジョラーに誘拐され、さらには奴隷商人に捕えられるがミーリーンにたどり着きデナーリスの助言者となる。〈ハーピーの息子たち〉に襲われたデナーリスはドロゴンに救われ、その背に乗って荒野に着く。
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