第5シリーズ / S5(2018年)
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「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」の記事における「第5シリーズ / S5(2018年)」の解説
話数エピソードタイトル原題 放送日 放送日演出脚本 視聴者数(百万人)Case 18 / S5E1堕ちたミューズ / BSP未放送Muse 2018年2月4日 2018年6月30日 ブレイディ・フード ラッセル・ルイス 7.42 1968年4月1日。元ボクサーのジョイ・サイクスが殺されて発見された夜、ロンズデールコレッジでオークションに出されていたロマノフ王朝の宝飾品エッグが盗難に遭う。翌日に同コレッジのフェローのひとりが部屋で殺されて発見され、事件現場では白いコートの女性が目撃されていた。イヴ・ソーンという女性にたどり着いたモースとサーズデイは事件関係者として彼女を捜査・監視することに。ようやく部長刑事に昇進したモース、先輩刑事として新任ジョージ・ファンシーの面倒を見ることにも。 Case 19 / S5E2死者のフィルム / BSP未放送Cartouche 2018年2月11日 2018年6月30日 アンディ・ウィルソン ラッセル・ルイス 6.61 1968年5月。元刑事ビーヴィスがひとりで映画を見た後に部屋で亡くなっているのが発見される。毒殺されていることが分かり、彼が最後に訪れた映画館ロキシーシネマを捜査するモースたち。映画館の関係者たちに話を聞く一方、ビーヴィスが警備員をしていたピットリヴァース博物館でも話を聞くことに。ロキシーシネマでは近々スター俳優たちを招いての新作映画上映会が企画されていたのだが、その会でも殺人事件が...。サーズデイの弟チャーリーとその家族が初登場。 Case 20 / S5E3殺意を誘う列車 / BSP未放送Passenger 2018年2月18日 2018年11月3日 ジム・フィールド・スミス ラッセル・ルイス 6.73 1968年6月。アパレル店の女性店員の捜索願いが出された直後、その女性が殺害されて発見された。モースは10年前に殺された少女の未解決事件との関係を疑う。一方、積荷の酒が盗まれ運転手が殺された事件でカウリー署に本部から応援の刑事たちが派遣されてきて、サーズデイもブライト警視正もいろいろと困惑する状況に。60年代の英国鉄道、夕暮れ時の夢見る尖塔を見下ろす屋上シーンなど、特に映像が美しいと評判のエピソード。 Case 21 / S5E4失われた英雄 / BSP未放送Colours 2018年2月25日 2018年11月3日 ロバート・クィン ラッセル・ルイス 6.61 サーズデイの息子サムのいる兵舎で、香水の広告撮影に来ていたモデルたちの一人が殺される事件が起きる。家族のため捜査から外れたサーズデイの代わりにモースとストレンジが軍の敷地で捜査することに。モースはサムが何か隠してると感じる一方、軍の関係者たちにも不可解な動きが。 Case 22 / S5E5疑惑の四重奏 / BSP未放送Quartet 2018年3月4日 2019年6月30日 ジェフリー・サックス ラッセル・ルイス 6.42 国際的イベントでドイツ人チームのひとりが射殺され、その銃弾がイベントを見に来ていた少年にも重症を負わせる事件が起きる。捜査を始めたモースたちだったが、公安部が来て事件をすべて引き取ってしまい、事件はモースたちの手を離れることに。納得いかないモースは秘密裏に単独で捜査を続行。スパイたちが暗躍する裏の世界に足を踏み入れていく。一方、プライベートでもモースに新たな展開が。 Case 23 / S5E6ねじれた翼 / BSP未放送Icarus 2018年3月11日 2019年6月30日 ゴードン・アンダーソン ラッセル・ルイス 6.25 警察署の統廃合によるカウリー署の運命が決定される中、モースは本部の命を受け覆面捜査をすることに。教師の失踪事件と捜査中の刑事たちが亡くなる事故が起きたパブリックスクールに古典教師として赴任、関係者や生徒たちの内情を探るモース。一方、サーズデイたちは市中でのギャング同士の抗争激化の阻止に追われ。そんな中、モースたちに大きな衝撃を与える事件が…モース人生の分起点となる重厚なS5最終話。
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