.cs
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/16 00:18 UTC 版)
.cs | |
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施行 | 1990年 |
TLDの種類 | 国別コードトップレベルドメイン |
現在の状態 | 利用不可 |
管理団体 | なし |
後援組織 | なし |
利用地域 | チェコスロバキア(削除されるまで)に関連のあった団体か、セルビア・モンテネグロに関係のあった団体(計画のみ) |
使用状況 | .czと.skのいずれかに切り替えるまで、チェコスロバキアで多く使用されていた。セルビア・モンテネグロでは使用されなかった。 |
登録の制限 | 登録するための場所は存在しない。 |
階層構造 | 存在しない |
紛争解決方針 | なし |
ウェブサイト | なし |
しかし、1993年にチェコスロバキアのチェコ共和国とスロバキア共和国への分割により、2つの新しい国に、それぞれ、.czと.skの新しいccTLDが割り当てられた。.csの使用は減少し、1995年1月頃にccTLDが削除された。
.csは、削除されることになっても、非常に多く利用されていたトップレベルドメインであった。RIPE Network Coordination Centreからの統計では、.czと.skへの置き換えが多数行なわれた後の1994年6月においても、.csドメインが残っていることを示していた。.csは2,300を越えるホストが存在し、他の削除されたTLD(例えば、.nato、.zr等)と比較して、2倍以上の数であった。
また、CSは、セルビアとモンテネグロに分割する以前のセルビア・モンテネグロ(セルビア語:Srbija i Crna Gora)のISO 3166-1におけるコードである。しかし実際には、セルビア・モンテネグロの時代にもユーゴスラビア連邦共和国時代のccTLDである.yuをそのまま使用し続けたため、セルビア・モンテネグロで.csが利用されることはなかった。分割後のISO 3166-1のコードは、セルビアはRS、モンテネグロはMEとなり、それぞれ.rsと.meへの移行が行われている。
関連項目
外部リンク
- IANA .cs whois information
- (セルビア語) "Srbija i Crna Gora - koje će biti ime domena? Internet domen Srbije: RS, SS, SP, SQ, SW ili SX", Elitesecurity, February 5, 2003.
- 1 .csとは
- 2 .csの概要
C/S
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/27 23:28 UTC 版)
C/S
- キャッシュ・フロー計算書 (cash flow statement)
- クライアントサーバモデル (client/server model)
- サイクル毎秒 (cycle/second)
- C/S - フィリピンのテレビ局
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CS
.csと同じ種類の言葉
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