CSGとは? わかりやすく解説

シー‐エス‐ジー【CSG】

読み方:しーえすじー

carrier strike group》⇒空母打撃群


シー‐エス‐ジー【CSG】

読み方:しーえすじー

coal seam gas》⇒コールシームガス


CSG (CSG)

 Cemented Sand and Gravel の略。河床砂礫掘削ズリなど、ダムサイト近く容易に入手できる岩石質材料に、セメント添加し簡易な練り混ぜにより製造されるセメント系固化材コンクリート比べて強度小さいが、条件整え経済性環境保全などの面で優れているといわれています。ダム現場におけるCSGとしては、1992年長島ダムの上流仮締切堤施工されており、以降、ダムの現場で施工事例増加してきています。
 ダム本体については、材料特性から、堤体の上流面も下流面も同様の勾配持った断面台形新たな構造形式提案され、台形CSGダムと呼ばれてます。億首ダムが最初設計事例で、2002年6月には河川管理施設等構造令にない新形式ダムとして、国土交通大臣から特別に認定受けましたまた、正式なダムではありませんが、大保ダムの沢処理堤は構造上台形CSGダムで、完成してます。台形CSGダムは国産新技術として、今後普及期待されています。(→日本のダム:CSG

CSG

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/04 15:04 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

CSG



「CSG」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「CSG」の関連用語

CSGのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



CSGのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日本ダム協会日本ダム協会
Copyright 2024 JAPAN DAM FOUNDATION All rights reserved.
ダム事典は、財団法人日本ダム協会によって運営されているダム便覧のコンテンツのひとつです。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのCSG (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS