422部隊とは? わかりやすく解説

422部隊(通称 ネームレス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:27 UTC 版)

戦場のヴァルキュリアシリーズの登場人物」の記事における「422部隊(通称 ネームレス)」の解説

ガリア公国における懲罰部隊である422部隊は、軍規違反者刑事犯および個人的な事情により自ら志願した者で構成される隊員全員氏名剥奪され番号呼称される他、戦闘部隊だが諜報部直轄部隊で、戦闘服は黒を基調したものとなっており、共通して青を基調とするガリア正規軍ガリア義勇軍とは一見して異なっている。また隊員それぞれ軍服デザイン異なる(その理由はカリサ参照)。隊員番号入隊時に空いている物から適宜埋められるが、No.1エース)だけは文字通りエースにのみ与えられるナンバー歩兵兵種変更が可能であるため、以下の記述においては兵種記載しないガリア義勇軍所属するウェルキン主人公『1』でもガリア正規軍実態腐敗ぶりは義勇軍ウェルキンやバーロットを悩ませていたが、本来存在許され存在する筈がないネームレスガリア正規軍から「手柄横取りされ失態尻拭いさせられ、謂われもなく罵倒される」など悪し様に扱われるのみならず、「公国方針許されない行為」や「国際条約にも明確に反す不法行為」など、ガリア正規軍上層部意向による理不尽な命令が「命令違反は即銃殺」という脅迫に近い形で押しつけられる。隊員たちの個人情報は軍の機密事項相当し戦闘記録一切残されない。 クルト就任前までは数多く戦死者出しており、「ネームレス送り」は体のいい厄介払いだった。また寄せ集め集団個々能力は高いがチームワークはほぼ皆無だった。しかし、クルトとグスルグが隊の在り方改革しそれぞれ誇り目覚めクルト中心に纏まったことでガリア最強部隊への道を歩みだすことになる。 ネームレス戦果戦史上は存在しないが「名前も名乗らぬ黒衣黒髪の隊長率いガリア軍部隊」が大戦下ガリア各地目撃され度重なる被災者救済活動帝国圧政苦し人々解放という形で「歴史上無名にも等しガリアの民」から深い感謝の念抱かれるに至る。歴史に名を残すことこそないが大戦後後世においてその担い手たち に明白な影響残した。 クルト・アーヴィング (Kurt Irving) 声 - 中村悠一 『3』の主人公ネームレス隊長で、No.7階級少尉20歳ランシール王立士官学校首席かつ、歴代最高成績卒業したエリート 士官黒髪ガリア正規軍において将来嘱望されていたが、身に覚えのない国家反逆罪によりネームレス送りとなる。422部隊の隊長となり、訳あり隊員達をまとめあげて過酷な任務こなしていく。「表舞台における大戦英雄」として戦争報道通じて市井誰もがその名を知るウェルキン・ギュンター対し、「限られた関係者以外は誰もその名を知らぬ大戦舞台裏における“無名” の英雄」として両者功績を知るクロウ中佐から引き合いにされる。そのウェルキン本人とも隊務通じた共同作戦経て互いに親愛友情の念を抱いたが、当初前述通り本名を名乗れず、再会後のウェルキンから強いて頼まれようやく名乗る次第となった一方再会時にウェルキンアリシアの上官と部下という関係だけとは思えぬ親密ぶりに嫉妬混じり印象抱いたリエラに対しては「自分たち二人だって負けていない」との本音覗かせている。 性格生真面目かつ厳格決断力富み迷い躊躇滅多なことでは見せない基本的に頭でっかち理屈屋迷信俗説神仏類い一顧だにしない極端な現実主義者。「日頃お世話になっている人へのお返し」と称しその実好意を持つ相手プレゼントを贈る「精霊節」の風習ですら真っ向から否定しまい、プレゼント渡そうとしたセルジュ凍り付かせ、「女の子相手にそれはダメ」とヴァレリーから釘を刺される指揮官として秀ではあるものの、他者とのコミュニケーションは苦手。しかしリエラやイムカなどネームレス隊員たちと接する中で他者との関わり方を学んでいった。 ランシール士官学校在籍時は「不効率天才」と陰口されており、入学時は平凡な成績ながら「98点で満足せず残り2点のために寝る間も惜しむ」不断の努力弱点克服広範囲知識習得により最終的に首席卒業したかわりに遊びもせず、一切友人作るともなく、軍での出世必要な人脈形成も行わなかったため、同窓生からは変人として侮蔑対象となっており、恩師たちから呆れられている。初陣からして非凡な才能発揮し帝国軍との遭遇及び腰になって本隊への報告口実に隊の指揮クルト丸投げした隊長かわって士気実戦経験大きく劣るガリア正規軍部隊指揮担い勝利して初陣を飾る実家雑貨屋貴族の子弟たち貴族のつとめの一環として在籍するランシール士官学校においても庶民出身という異色存在想定外事態遭遇すると飴を噛んでボリボリ食う癖がある。趣味料理。特にカレースパイス作りこだわりがある。ただ、味には煩い料理冷めていようがその実お構いなしという本性垣間見せ、ジュリオ呆れられている。 物語ではカラミティ・レーヴェン指揮官ダハウ大尉何度も遅れを取ったことで、彼を宿敵考えるようになり、徐々に彼に認められていった15章におけるカラミティ・レーヴェンとの戦いでダハウに「軍人としてはこれからは私が追う立場だな」と言わしめ、完全に認められた)。17章にて、アイスラーから管轄部隊叛乱口実自宅謹慎追い込まれていたクロウ中佐アイスラー子飼いガリア正規軍部隊による妨害遭いながらもランドグリーズまで保護移送し軍法会議出席させることに成功クルト無実の罪で陥れ、422部隊の予想外活躍ぶりから条約反す毒ガス兵器使用口実葬り去ることを画策し、グスルグの命令違反により頓挫すると彼の逃亡罪口実造反部隊としてガリア正規軍による粛正目論見その実帝国連邦密かに通じ、ダハウ同様にユグド教枢機卿ボルジアとも相通じて「大戦長期化ガリア焦土化」、「帝国早期勝利させかねない指揮官マクシミリアン暗殺」、「ヴァルキュリア思想その実像と異な永久不滅信仰対象にする陰謀成就」、「単一宗教による大陸統一」と大戦の陰で数々謀略目論み、ボルジア引き立てにあやかろうとしていたアイスラー少将間接的にではあるが失脚追い込んだ。このことにより、晴れて422部隊は恩赦により過去の罪が赦免され上でガリア正規軍編入された。19章にて、ネームレスの手の内を知り尽くすグスルグ、グスルグに協力して足止め役に徹していたリディアそれぞれランドグリーズ市街地郊外撃破する遺恨もあったがクルトにとっては無二の親友でもあったグスルグについて叛乱罪を問われぬよう取り計らった上で隊員たちと共に弔ったランドグリーズ度重なる危機鮮やかに救いアイスラー少将マクシミリアン皇太子ボルジア枢機卿次々有力な後ろ盾を喪って凋落一途辿り理想実現から遠のくカラミティ・レーヴェンを「帝国粛正対象」へと追い詰めていく。大戦末期ガリア諜報部により帝国領内で発見報告された「古代遺跡」についてその脅威を知るや制圧のため再びネームレスに戻る決断下しガリア帝国停戦交渉が行われる微妙な情勢加味し上で作戦参加する全隊員のガリア国籍放棄軍籍除名クロウ中佐申し入れ再度帝国領内に侵入国境付近で「万が一にもガリア領内から侵入してくる部隊」への警戒のため布陣中のジグ率い部隊交戦して撃破しランドグリーズへの威力攻撃実施とそれを事実とした大陸各国への脅迫により、「大罪人」の汚名引き替えダルクス人新国家建国目論んだダハウの野望カラミティ・レーヴェン残党と共に粉砕その後、既に発射態勢入っていた長距離弾道兵器ヴァルキュリア鉄槌)によるランドグリーズ殲滅阻止し発射角を変えて大陸へ落下被弾防いだ最後の命令として、ネームレス部隊解散させた。その後大戦通じて愛を育んだ最愛女性結ばれた。422部隊を名実ともにガリア最強部隊育て上げた臆面無く自負する。「最後の作戦後は軍務から離れる」と宣言した通りになり、部下からは「ガリアのみならず大陸全土にその名を轟かせるだけの非凡な軍才」を惜しまれている。 同社ゲーム初音ミク -Project DIVA- extend」では、鏡音レン用のモジュール用意されている。 バンダイナムコゲームスクロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』では味方キャラクターとして登場リエラペアを組む。 リエラ・マルセリス (Riela Marcellus) 声 - 遠藤綾 / 水樹奈々戦国大戦) 『3』のヒロイン。No.13。階級二等兵21歳開戦後志願して義勇軍入隊したが、配属され部隊が5回も全滅し、彼女だけが常に生き残ったため、周囲から「死神」呼ばれて忌み嫌われた末にネームレス送りとなったネームレス内でもはじめは孤立していたが、クルトおかげで他の隊員たちにも受け入れられるようになり、クルト好意を抱くようになった陰気物憂げ孤立がちとみられていたがクルト隊長就任以降生来明るさ溌剌さに加えて極度負けず嫌いや人の間に漂う空気一切読まないという本性露わにしていく。 捨て子であり、老夫婦拾われ育てられた。赤い眼、赤と銀の髪という外見のせいで子供のころから苛められたが、祖父母からは愛され、それが彼女の優しさ他者への献身源泉となっている。義勇軍志願した元々の理由は、祖父続いて祖母死んで居場所なくなったためで、常に自分居場所求めて生きてきた。そのためネームレス自分にとって最後居場所だと考え、そこに居続けることに執着している。 好物牛乳祖母に「牛乳を飲むと強い子になる」と言われ飲み続けようになったという。 彼女が常に携帯し初対面背後から近付いたクルト喉元つきつけたナイフ祖父形見の品であるが、実は度重なる部隊全滅で彼女だけが生き残った原因でもあり、重大な秘密隠されている。それを形見として彼女に残していたことから、自身出生の秘密について養父母知っていたことも悟る。 9章にて自身ヴァルキュリア人血を引くことを知る。ただ、その力はヴァルキュリアと盾を提供したクレメンティアの口から「覚醒と再眠を繰り返した結果不完全な失敗例」と断じられている。ヴァルキュリアの力を行使する極度疲労によりその後一定期間静養を必要とするほど憔悴する。その後ヴァルキュリアの力について、マクシミリアン暗殺実行のためギルランダイオ要塞乗り込んだ際にヴァルキュリアとして立ちはだかったセルベリアの脅威目の当たりにした仲間たち知られ恐怖され、隊を追われ居場所をなくすことを恐れるようになる11章にてネームレス部隊窮地をしのぐため、仲間たちの前でヴァルキュリアの力を解放する。彼女自身忌み嫌い恐れた力は一度諦めざるを得なかった苦渋場面においてクルト異な選択肢与えクルトとグスルグの人としての格の違い証明する結果にもなった。 リエラ選択時のエンディングではイムカとグスルグ(の替わり参列したお馴染みネームレス戦車)も含めた仲間たち祝福されクルト結婚し夫婦となっている。年齢リエラの方が1つ上であるため、いわゆる姉さん女房となる。断章『力の秘密』では周囲空気雑音など一切おかまいなし常日頃から自分たちだけの世界浸り、イムカが断念させられるほど余人立ち入る隙が全くない似たもの同士の「バカップル」だと他の隊員たちに呆れられている。 フィギュアグッドスマイルカンパニーねんどろいどボークス1/8フィギュア がある。 『戦国大戦 -1600 関ヶ原 序の布石、葵打つ-』にてSS白井局モデルとして登場バンダイナムコゲームスクロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』では味方キャラクターとして登場クルトペアを組む。 イムカ (Imca) 声 - 浅野真澄 『3』のもう一人ヒロインダルクス人No.1階級一等兵17歳。 ネームレス最古参隊員部隊最強エースネームレススカウトされ入隊した唯一の隊員2年前にヴァルキュリア人であるセルベリア・ブレスによって故郷ティルカ村滅ぼされ、後に判明した仇への復讐機会を伺う。放浪中に寒さ行き倒れていた所をクロウ中佐拾われた。寒さが苦手であり、クルト好意抱いた契機寒さ震えるイムカに自身毛布差し出したことによるライフル対戦車などの機能持ち、また白兵戦用の剣も装着している自作専用武器ヴァール」を使用する。この武器発想となったのは、故郷使っていたナタと弓が一体となった狩猟具。同じダルクス人作戦共闘した義勇軍第7小隊戦車操縦士イサラ・ギュンターのアドバイス得て未完成だったヴァール完成させる完成した真のヴァールは彼女の特殊能力武装開放」に不可欠なマルチロックオン機能備えた多段式誘導ミサイル兵器ヴァール他人に触られるのは極端に嫌がっており、好意ヴァール触れたコゼットにも激怒している。再会後にイサラ戦死伏せようとした彼女の義兄ウェルキン言葉を嘘だと断じ上でイサラへの追悼のためヴァールを空に向けて撃っている。 言葉数少なく、「~ない」と、話し言葉最後否定語で〆る癖がある。無愛想復讐以外何も考えず生きてきた為、他者とのコミュニケーション能力著しく欠落している。上官命令一切聞かないが、エースナンバーNo.1背負うだけの突出した戦果挙げている。しかしクルト赴任してくると彼の交換条件受け入れてその指揮権認めたその後徐々にクルト打ち解けて心を開くようになったが、後述出来事まではクルト本名一切呼んでおらずNo.7通している。 リエラとの関係は当初は他の隊員同様、無関係だったが、11章ヴァルキュリア人の力を解放したリエラの姿を見て錯乱し襲いかかった(しかしそれが打ち解ける契機ともなった)。ヴァルキュリア人強烈なトラウマ恐怖足が竦むなど取り乱す。そのトラウマ乗り越えてギルランダイオ要塞単身乗り込み要塞の守将であるセルベリアに一騎討ち挑む。だが、イムカの人間離れし実力に「能力棄てる」という誓い曲げヴァルキュリア人能力解放したセルベリアに完敗意識失って捕虜となるが「ネームレス撤退」を条件クルトとセルベリアの間で直接交渉が行われ、セルベリアの手クルト返還された。その際、セルベリアとの会話初めクルトの名を口にしたことが本人知られてしまい、要塞陥落後に虜囚となったセルベリアが壮絶な爆死遂げたこと、彼女からの事実上遺言で「敗者生き残れ」と伝言されたことを病床見舞ったクルトから告げられるアイデンティティー喪失追い求めた仇から「生き残れ」と命じられたことに苦悩するが、かわりにクルトへの思慕自覚するうになるかなりの偏食家で、キノコ類ミルクコーヒーなどを嫌う。これは放浪生活での教訓よるもので、今では安全だ判っていても口に出来なくなっている。特にキノコクルトから「食わせる」と脅されると渋々従うなど大の苦手。 イムカを選ぶエンディングではクルト結ばれ帝国領内の自分故郷だったティルカ村連れて行くその後両親殺されダルクス人少女出会ったことで、戦争孤児となった子供達新し故郷作ることを決める。その後孤児院開きクルトと共に孤児達暮らしている。また、口調女性らしい優しい口調になっているフィギュアグッドスマイルカンパニーねんどろいどボークス1/8フィギュア発売されている。 同社ゲーム初音ミク -Project DIVA- extend」では、鏡音リン用のモジュール用意されている。 バンダイナムコゲームスクロスオーバー作品『PROJECT X ZONE』では味方キャラクターとして登場。 グスルグ (Gusurg) 声 - 桐本琢也 ネームレス戦車長を務めダルクス人No.6戦車長。階級曹長25歳ダルクス人としては裕福な家庭生まれ開戦とともに義勇軍入隊したが、以前からダルクス人人権保護運動に熱心だったため、危険思想持ち主看做されてネームレス送りにされた。姉が一人いる。 人望恵まれ、他のネームレス隊員たちの信頼厚く、前隊長亡き後は彼を隊長推す者が多かったほど。着任したばかりのクルトとすぐに打ち解け、彼を隊長相応し人物として推薦するクルト指揮拒絶した隊員たちが職務放棄クルトリエラ、イムカ、グスルグの僅か4人という状況でもクルト作戦見事に成功させたことに誰よりも感激する周囲からはリーダーシップ発揮していると思われているが、自らはリーダー向かないタイプだと断じている。 物語序盤ではクルト親友かつ頼りになる副官として部隊クルト支え他人との交流が苦手なクルトと他の隊員たちを繋ぐパイプ役ともなる。だが、カラミティ・レーヴェンとの交戦経てその指揮官として理想を追うダハウの思想共感覚え始める。物語折り返し地点ではダルクス人虐待する帝国軍対すガリアもまたダルクス人容赦なく虐待している事実に不満を募らせていき、ついにはガリアの上層部が、彼自身新兵器称して渡した条約違反兵器毒ガス弾同胞であるダルクス人向けて撃たせようとした事が決定的原因となって決別決意戦車砲破壊して使用不能にした挙げ句敵前逃亡重罪犯すこのため予定していた戦車による支援砲撃得られなくなった影響ネームレス部隊および共同作戦を担うガッセラール兄妹ガリア正規軍部隊は敵の反撃を許す深刻な苦戦陥った。さらに、アイスラー画策でグスルグの離反原因ネームレスガリア正規軍排除されそうになっているまた、クルト弁明報告を受け、オドレイ自身毒ガス弾頭を確認したことや、命令系統など事実関係詳細に調査しアイスラーにねじ込んだガッセラール兄妹ガリア軍上層部腐敗愚劣さに憤りの念を強くし、大戦後ガリア革命軍決起する動機一つとしている。 離反後は、ネームレス宿敵で、ダルクス人独立為に戦うカラミティ・レーヴェン一員志願ネームレス隊員個人情報をダハウからの信頼を得るための道具利用また、クルトに対してヴァルキュリア人であるリエラ殺害目的だと口にした上で別働隊率いてネームレス執拗に追撃する。クルトの手の内と思考パターン熟知するため、元来神出鬼没でしかもガリア正規軍から逃亡中のネームレス正確に追跡するなど情け容赦のない行動に出る。しかし、スパイを疑うリディア一存半端な戦力でしか追撃することができず、クルトからは愚弄受け取られる在籍時よりも団結力予測上の成長発揮するネームレス連戦連敗し、作戦参加申し出たジグは自らの目でネームレス強さ目の当たりにして、元仲相手一切手を抜いていないグスルグへの信頼深くする。 ガリア主力ファウゼン攻略作戦中という状況下におけるグスルグ率い別働隊がダハウら本隊企図するランドグリーズ襲撃陽動目的だとクルト看破されネームレス防衛に向かう結果となった。もともと首都陥落目的ではなく襲撃ガリア正規軍部隊撃退され失敗に終わる手はずになっていたが、ダハウは作戦を挫かれた格好になり、やがては歯車狂い出す。リディアからは長らくスパイ疑われていたが、戦い通じて徐々に信頼されるようになり、ボルジア口封じから彼女を助けながら「俺の手で殺される全滅必至作戦参加する選べ」と脅迫し自分同類悪党だとみなされ親密になる。最期首都ランドグリーズ破壊作戦ネームレスによって作戦阻止されリディア共々戦死遂げた前述通りクルトによって反乱罪事実隠蔽され上で密かに弔われる。 彼自身に「同胞殺し」を犯させよう目論んだ張本人であるアイスラー間接的に共闘する部隊その後身を置き、アイスラー目的合致したネームレス抹殺」を彼自身を事ある事に痛めつけてきたガリア正規軍との共同作戦により執拗に実施し帝国軍人同胞とは思え撤退失敗した帝国軍部隊見殺しにした事実離反後も彼を慕うネームレス隊員たちに目撃され因縁の相手である筈のアイスラー口封じ殺害するため、ランドグリーズ住まうダルクス人同胞や自らの命と引き替えにしてまで成そう目論み、理想家であるダハウの手汚さまいとし敢えて買って出た汚れ役をグスルグ自身とそれに協力したリディア戦死引き金となることで「大罪人」に堕ちる苦渋の決断をダハウにさせてしまう結果になるなどと悉く裏目に出ている。 DLC「空」では、姉(声 - 鈴木麻里子)が登場し、グスルグは名誉の戦死ではなく帝国ダルクス人部隊カラミティ・レーヴェン)に所属しガリア公国対す反逆者として死んだのでここに来た人間として名を残すべきではないとイムカに止められた。クルトリエラ、イムカと対面し離反後にグスルグが家族宛てて手紙送っていたことを明らかにした。その内容クルト出会い運命感謝した事、ガリア軍と決別することを決意できたのもクルトおかげである事、理想実現したら必ず家族の下へ帰るというものであったこの手紙と姉の「弟のことを覚えていて欲しい」という言葉によって、クルトはグスルグのことを一生忘れない誓い、空を仰ぎ見、涙を流したリエラエンディングでは故人となった彼に替わり彼のナンバーが貼られた愛用戦車親友晴れの舞台祝った。 レイラ・ピエローニ (Leila Peron) 声 - 庄司宇芽香大陸女王」を自称する、ホーマー・ピエローニの姉。20歳No.23ドS女王様で常に乗馬用の鞭を携帯し男たちを「教育!」と制裁し歩いている。特に教育されやすいのは口数が多いお調子者アルフォンス。この行動必然的に内の風紀取り締まることになったため、ネームレス鬼軍曹恐れられる。ただし女性隊員には優しく教育行わない面倒見良さからアニカエイミーからは尊敬されている。 小さい頃からおこなっていたホーマーへの躾がエスカレートして世の中ダメ男を躾けることに悦び感じている。それが祟り若い女性隊員セクハラ行っていた軍の中佐教育してネームレス送られた。ホーマーのことはかわいい弟として愛している が彼の人形成重大な影響与えたのはホーマーの項目にある通り紛れもない事実である。ただし劇中で弟の名は口にしない。 彼女は自分女王になり男を全て従えれば戦争無くなって世の中平和になると本気で考えており、敵軍である帝国軍前に演説をぶって唖然とさせている。大陸中のダメ男達マクシミリアンも含む)を教育したいと思っている。ただその考え根底性根優しさから来ており、悲しみしか生まない戦争嫌ってなんとかしたいという願いが彼女なりの形となったもの。 解散後は、世界平和のためにと、ダメ男を教育する旅へと旅立ったその際職業調教師自称している。 アルフォンスと共に戦場のヴァルキュリア3』の公式サイトの「陣中日誌」 のMC務める。 アルフォンス・オークレール (Alfons Auclair) 声 - 松本考平 No.11。「ガリアの隼」を自称する丸顔肥満体型の隊員23歳。 顔や体型と、キザダンディ言動行動一致しない人物。「話さなければ格好良いのに」と言われることが多い世のイケメン男性対し、それとは逆で「話せば話すほど格好良いにみえる」と仲間たちからみられており、特にアニカからは心酔されている。明るく気配り屋でネームレスムードメーカーだが前述通りお調子者根っからフェミニスト女性に対して相手エイミーのような子供や、グロリアのような老婆でも差別せず紳士的に振る舞うが、モテることはない。元は探偵だったため情報収集趣味偵察兵スパイとして優秀な働きをしている。422部隊が神出鬼没ガリア最速部隊を誇るのも彼がもたらす正確な情報賜物である。 貴族出身だったが、陰謀渦巻く貴族社会を嫌い、家を捨てて探偵稼業始めた開戦後義勇軍入隊していたが、趣味高じ過ぎて個人情報の不正取得捕まりネームレス送られた。 やや斜に構えているが正義感強く悪徳貴族役人の不正を見逃せないネームレス送りになった理由その辺りの事情関係しているらしい帝国情報売っていた売国奴悪徳貴族友人殺されたことがあり、その復讐のため彼の事をずっと調べ続け最終的に監獄送りにした。 レイラに対してジュリオら隊の男性陣制裁恐れて避ける中、半ば彼女をわざと「女王様」振る舞わせる恐れ知らず言動をとり続けるため、彼女の実弟ホーマー同様の“なにか”に目覚めてまいそうなほどに教育を受けまくっている。教育され過ぎて途中で失神してしまうほど。 解散後探偵業戻った模様断章NAMELESS、再集合』では、クルトリエラ結婚式セドリック以外の全員連絡をして招待していた。 セルジュ・リーベルト (Serge Liebert) 声 - 河本啓佑 病弱で影が薄い隊員年中咳をしている。18歳。No.45。 正規軍兵士だったが、不治の病余命幾許もないことが判明したため軍を除隊させられた。しかしどうせ死ぬのであればせめて軍人として名誉ある戦死遂げたい考えて自分から志願してネームレスへとやってきた。 死に場所求めるかのような無茶な行動目立ったが、ある作戦命令違反犯して自らを危険に晒したことをクルト激怒され、「自分の隊に居る限り名誉の戦死など許さない今度命令違反で自ら命を投げ出すような真似をしたら即刻除隊させて病院強制入院させる」と宣言されクルトからセルジュ自身考えている以上の信頼置かれていると理解し一筋希望貰った改心考え変え残りの命を精一杯生きる事を決意する公私共にクルトを慕うようになるが、前述通り精霊節」では可哀想な目に遭っている。無愛想極度無口により隊内で孤立しているシンとは共感するところがあって親しくなり、シン宥め役も買って出るようにもなる。 解散後は、クルト命令守り続け高原羊飼いの元で余生過ごしている。 ダイト (Deit) 声 - 橋詰知久 悲観主義的で周囲に心を閉ざすダルクス人隊員27歳。No.56。 唯一の肉親である妹ダイナを守るため義勇軍志願して入隊した。しかし長身で目立つことからダルクス人差別対象になりやすく、いわれない暴力理不尽な扱いを受け続け軍規違反でっち上げられてネームレス送りにされた。罪もなくネームレス送りにされたことに失望し揃いも揃って訳あり他の隊員関わり持ちたがらず、同胞のグスルグだけは信頼していたが、グスルグが離脱すると隊内で完全に孤立した存在になってしまう。 一度軍務嫌気がさし、故郷近くでの作戦中に正規軍の緩い監視をかいくぐり脱走しダイナ元へ向かおうとしたが、それ以前から様子がおかしいことに気づいて止めよう同行したエイミー逃亡罪告発せず、更には奇襲攻撃』という隊務でっちあげ成功させたクルト尽力により罪を逃れる作戦後クルトからダイナ戦火巻き込まれ亡くなった聞かされる一時自暴自棄に陥り、死地求めよう必要以上に軍務身を入れ心身共にボロボロの状態に陥る。しかし、またしてもエイミーに気づかれた上で「貴方が死んだら私が泣きます」と励まされ自分取り戻したエイミー口調ダイナ似ていることから本名を彼女にだけ明かしそれ以降は彼女には頭が上がらなくなり照れ屋なだけで根は心優しい人物だと見抜かれている。 認めた相手には名前を名乗るのがネームレス流儀だが、彼はエイミー以外には誰にも名乗っていない。エンディングでも他の隊員たちが解散に際して本名名乗っているが彼だけはNo.56を自称している。 解散後は、得意だった針金細工収入を得ながら各国放浪し、そこに住む同胞達の元を訪れている。同胞達に触れ合っているうちに、自身ルーツ知りたい思い始め断章NAMELESS、再集合』でヴァレリーダルクス人歴史研究協力懇願する。 ヴァレリー・エインズレイ (Valerie Aynsley) 声 - 佐々木愛 No.1228歳眼鏡赤毛ボブカットという隊きっての才媛作戦立案時には作戦参謀役としてクルトからも信頼寄せられる。ただ、戦場でも旺盛な好奇心災いして軍務そっちのけになる悪い癖がある。元大学助教授という歴史学者だったが、ランドグリーズ城の蔵書庫に無断侵入して捕まりネームレス送りとなった本人は自らを「政治犯」だと主張しているのだが、後にネームレス送り経緯聞いた隊員たちから単に「非常識な不法侵入犯」だと呆れられている。それ以前から遺跡への無断侵入などが多かったという。研究のためには手段を選ばない上に、夢中になる周り見えなくなる。幸いにして最終戦でもヴァルキュリア人古代遺跡超兵器ヴァルキュリア鉄槌」に夢中になった彼女が弾道計算を誤るような事が起きなかったため最悪事態には陥らずに済んだヴァルキュリア人について調べる事で「ダルクスの災厄」の真実解き明かせるのではないか考え真相明らかにすることが迫害され続けダルクス人地位向上にもなると考えているが、ダイトことNo.56からは迫害されているのは「ダルクスの災厄」が原因ではなく差別対象への優越意識持ちたい者たちの歪んだ意識にあると断じられている。ランドグリーズ家の書庫侵入したのもダルクス人遺跡調査ランドグリーズ家とダルクス人関わり確信し、その仮説立証するめだった砂漠遺跡調査提案クルト即刻却下されたが、それを調査していた帝国軍遺物についての調査許され満足している。 彼女が長年抱き続けた仮説は、再びネームレスとなり国籍棄てて帝国領内に侵入する間にコーデリア自身が自らダルクス人末裔であることを国民公表したことで正しかったことが立証されたが、ガリア国民一人としてヴァレリーが耳にする機会永遠に失われた解散後は、今まで築いていた歴史学者としてキャリアと研究を失うが、親交のある他国研究者頼り一から歴史学者出直している。 フェリクス・カウリー (Felix Cowley) 声 - 松原大典 No.2121歳。元々は正規軍所属していたが、上官への具申過ぎて疎まれネームレス送りとなった仲間思い性格だが、過剰なまでに仲間を心配するため、周囲からは暑苦しい奴と鬱陶しがられている。とりわけウェットな関係を嫌うジゼルからは辛辣な表現嫌われている。仲間過剰に配するのは過去家族全て失った経験からで、仲間達自分にとって家族同然だ考えているため。 最大限戦果求めクルトに対して仲間危険に晒すなとしばしば対立した。しかしクルトの元で戦う内に、クルト指揮能力認めクルト彼の思いを汲むようになっていった。グスルグ離脱後は隊の士気高めリーダー補佐役として手腕発揮する女性気持ち察するのが苦手で、いつも余計な一言ポロっと漏らすため全く女性モテない。支援兵として平時熱意を燃やすクラリッサの身を案じて彼女を休ませるように取り計らい、彼女が軽蔑される頑なに口にしなかったネームレス送り経緯聞き出すなどしていい雰囲気なりかけたが、偶然に戦場負傷兵となっていた帝国軍人恋人発見し、自ら身を退くような形で二人の間を取り持った役得として彼の胸の中クラリッサ号泣した解散後は、傭兵となり帝国軍戦い続けている。そこで高い信頼得ているが、相変わらず女性モテない。 ジュリオ・ロッソ (Giulio Rosso) 声 - 会一太郎 No.32。「料理は人を幸せにする」がモットー生粋料理人マルギット分隊隊員30歳料理通じて人は分かりあえるという考え持っており、そのためなら労を惜しまないガリア義勇軍所属していたが、軍の備蓄食料無断使用原因ネームレス送りになった料理人としてスタンスは、創作料理を得意とするクルトに対して伝統調理法重視する傾向にある。 両親亡くして貧しかった頃に一人シェフスープによって救われ料理人になることを決心し様々な味を知ろうガリア各地旅して料理修行するようになったという設定ダルクス人のみが知る食材「コハクダケ」とその調理法習得している。ダルクス人蔑視して何も理解しようとしないガリア正規軍兵士達対し、あえてダルクス料理振舞うことでその目を覚まさせたこともある。 ネームレスの中では一番の常識人であり、ツッコミ担当のような存在になっている缶詰兵站を担うカリサへの取引出されているが、それでも私用ロッカー不味い缶詰埋まっているという。不味いモノ食わされるのは人間にとって不幸せというポリシーを持つが、それすら食べられない人間世の中には存在するとカリサから真っ向否定される解散後は、流浪料理人として各国渡り歩き、味の探求励んでいる。 アニカ・オルコット (Annika Alcott) 声 - 丸山未沙希 貪欲に強さ追い求め続け少女17歳。No.24。 町で絡んできたチンピラ手酷く撃退したとして、過剰防衛の罪でネームレス送りになった明るく元気溌剌で、正義感溢れている。常に自己の強さ高める事を考えて鍛錬欠かさない考えるより体を動かすほうが得意で、難しい話や計算が苦手。 10年前自分助けてくれた軍人野菜好きだった影響自分野菜好きになり、いつか憧れ恩人認めてもらうために強さ求め続けていた。しばし「野菜歳!」という恩人纏わる台詞を口にする。DLCにより「恩人本人との共闘も可能。 しかし正し強さというものをちゃんと理解できていなかったため、身につけた腕っ節強さはただの暴力化しつつあり、道を踏み外しかけていた。その間違いグロリア指摘され、心の強さ兼ね備えた本当強さ」を目指し心身鍛え直す決意をした。自己鍛錬に熱心なイムカにも挑みかかるなどしたが結果的には彼女に自分存在認めさせている。 解散後は、世界を巡る武者修行へと旅立ったその後グロリア修行成果知らせ手紙送っている。 エイミー・アップル (Amy Apple) 声 - 津田美波 しっかり者世話焼き過ぎてややお節介少女15歳ネームレス最年少隊員。No.15。 父は売れない画家で父に仕送りをするために義勇軍志願した義勇軍よりも給料良い部隊だと騙されネームレス志願した経緯はともかくとして真面目に軍務こなして仕送り父親の手紙は欠かしていない。そんなけなげな様子グロリアからは「駄目な大人に関わってしまった不幸な子供」として「いずれ駄目な男に捕まる」とその将来案じられてもいる。まっすぐな性格で歳のわりにしっかりしており、仲間たちからは妹のように可愛がられている。 敬虔なユグド教徒であり、ボルジア枢機卿尊敬していた。 背が低く実際年齢よりも子供扱いされる事が多い。そのため身長1cmサバ読んで150cmだと主張している。その体格ゆえに敵の銃弾から当たりにくく、「前線単独駆け回る兵種」に向いていながら寂しがり屋ひとりぼっちだと落ち込むという矛盾した個性をもっている。また、エイミーが隊にいるためなのか、「なんで子供がいるんだ」という通信ボイスランダム発生する過酷な戦い続けている娘からの手紙に父親からの返事はないが、父親理解して信じエイミーは父を批判される反発する。そんな父親どことなく似ている雰囲気を持つダイトの事を部隊内の誰よりも気にかけており、脱走しようとする彼を止めたこともある。妹ダイナ死んでから荒れダイト支える中で、次第に心を通わせるようになっていった。彼の弱み握ってダイトをしっかり尻に敷いている。 解散後は、ダイト付いて行こうとしたが置いてかれてしまい、仕方なくグロリアコネ下宿管理人仕事をしている。 グロリア・ダレル (Gloria Durrell) 声 - 池田千草 No.3ネームレス最年長者。マルギット分隊隊員62歳。多く犯罪歴持ち重量級兵器軽く扱うワイルドな老女腕力体力健脚達者で孫にも相当する若い隊員たちにも負けていないが腰だけは年齢相応深刻な持病抱え持つ。 裏社会の顔役で、彼女の声一つで動く裏組はいくつもある。武器密輸入容疑逮捕されてから彼女自身希望でずっとネームレスにいる。ネームレスには2年在籍しており、イムカに次ぐ古株面倒見がよく、最年長者として若い隊員達から相談を受ける事も多い。 本職娼館女将であり、リエラエイミーにも仕事紹介しようとしたことがある。 昔から裏社会生きて来ており、政治家貴族達の後ろ暗い出来事尻拭いもしてきたため、彼らの本当の姿を良く知っている。そのため宰相ボルグ売国奴である事、自分保身のためだけに連邦通じて暗躍している事を誰よりも良く理解していた。裏社会生きる者ではあるが、彼女なりの正義感というものがあり、祖国ガリア想う気持ちは他の者にも負けていない。「犯罪王」セドリック過去所行数々本人と彼を追い回してきた元刑事エイダ次いで精通しており、セドリック真意については図りかねているまた、過去フレデリカのように女の色香使い数々悪事働いてきたと自身の口から語られており、同類だとみなされた彼女か帝国皇太子マクシミリアン出生纏わる秘密など、裏設定相当する重大な事実明かされてもいる。 解散後は、裏社会へと戻って行く。そこで表社会から流れてくる若者達にエイミーアニカのことを語って人の道説いている。 アントニオ・ホセ・ロドリゲス (Antonio Jose Rodriguez) 声 - 岸野幸正 No.100。訓練場教官として部隊訓練を行う。48歳実戦は全く駄目だが、指導訓練の腕は確かでそこを評価されている。ネームレス送られ理由不明。またネームレスありながら戦闘参加しなくてよいという謎の多い人物実戦出ていないにもかかわらず造反部隊一員にされ抹殺されかけたことに激怒しネームレス運命共にする覚悟決めた容姿はカレルヴォ・ロドリゲスと酷似しているが、彼との関係は不明解散後は、妻子呼び寄せてカリサのコネ某国武器商で検品係の職を得る。

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