〈七つの大罪〉とは? わかりやすく解説

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〈七つの大罪〉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:33 UTC 版)

七つの大罪 (漫画)」の記事における「〈七つの大罪〉」の解説

メリオダス 詳細は「#メリオダス」を参照 〈七つの大罪〉の団長バン 声 - 鈴木達央雨宮天少年身長:210cm / 体重:70kg / 血液型B型 / 種族:元人間 / 誕生日2月14日 / 年齢43歳(肉体年齢23歳) 闘級:3220(魔力1380/武力930/気力910) 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈強欲の罪(フォックス・シン)〉のバン」。印となる刺青位置は左の脇腹料理上手であるため〈豚の帽子〉亭のコック担当。 「不死身の(アンデッドバン」の異名知られる不死肉体を持つ青年。血を飲ませることで他人回復させることが出来る。団に入る前は盗賊をしており、現在も他者の服を盗むなど手癖が非常に悪い。左の首筋にメリオダスにつけられ消えない傷跡残っている。語尾に「〜♪」をつけて喋りノリ軽く楽天的に見え性格。また不死肉体を持つため生の実感のために楽しみや痛み求めている。闘級が3以上違うメリオダスと腕相撲300勝以上している。かつて投獄されていたところをメリオダスに勧誘され、〈七つの大罪〉の一員となった以後、メリオダスに信頼抱き、他の大罪達の事も大切に思っている。ホークの事は師匠呼び仲良くなっており、彼がヘンドリクセンにやられた際には「あんな気のいい奴をよくも」と激怒していた。 本編開始より5年前に自ら捕まりバステ監獄投獄されるが、メリオダスの監獄突入同調して脱出し、彼らと合流する王国突入後、女神族から自分庇って命を落とした恋人エレイン生き返らせてもらうことと引き合いにメリオダスの殺害依頼され、メリオダスと衝突したこのため王国奪還後は団を抜けジェリコと共にエレイン蘇生のための旅にでるその道中で育ての父であるジバゴと再会彼の最後見届け墓を立てた直後復活したエレイン襲撃を受ける。更に〈十戒〉ガランとメラスキュラ襲撃を受けガランの力を奪い善戦する反動動けなくなってしまう。魂となったジバゴやジェリコ協力によって逃げた先でエスカノールと再会し、バイゼル喧嘩祭りにおいて〈七つの大罪〉と再合流果たし、メリオダスと和解したその後、メリオダスの感情取り戻すべく煉獄へ赴く必要性表出した際には不死特性生かして自ら志願し数百年の時を過ごした末にメリオダスの感情を見つけ出しメリオダスの感情マイルドとの共闘の末に魔神王からメリオダスの感情取り戻すことに成功煉獄脱出後はエレイン助け出しキャメロットにて魔神王相手互角に渡り合った全ての決着後はエレイン二人で旅立ち、またエレインとの間に子を儲け、「ランスロット」と名付けた格闘術を主とした肉弾戦主体とするほか、不死身特性生かした戦いを得意とする魔神族との戦いにおいて、仲間たち後れを取るようになってからは自らの非力さに悩む節が見られるようになっていたが、煉獄で何百年過ごしたことで、身体煉獄過酷な環境に完全に慣れたことによって肉体桁違い強化され魔神王相手互角に格闘戦で渡り合えるほどの力を手に入れた同時に魔神族との戦いで瀕死となったエレインすべての生命の泉」の力を注ぎこんだことで、エレインを完全に蘇らせるとともに生命の泉」の力が無くなったため不死の力を失った。だが魔神王互角に渡り合っている姿を見たキングは「不死上の力を手にしている」と言った罪状「己の〈強欲〉がために、王国と友好関係にあった妖精王の森を破壊し「生命の泉」を我が物とし、聖女を殺害した」 以前は「賊の(バンデットバン」という通り名を持つ盗賊であり、人生享楽求めてジバゴから教えられた「生命の泉」がもたらす不老不死奪おうとした。そこで出会ったエレイン幾度も追い返されるも諦めずエレインから「生命の泉」が無くなると妖精王維持出来なくなると聞かされると、「生命の泉」の強奪諦める。その後次第に彼女との絆を温めた赤色魔神襲撃の際にエレインに庇われ、エレインから「生命の泉」を口移し飲まされ不老不死となり、赤色魔神倒した後、自ら出頭。つまりは冤罪であった。本来は死罪求刑されていたものの、多く刑罰でも不死身死に至ることがなかったため投獄という処置至った神器「聖棍クレシューズ」 両端尖った四節棍5年前にバステ監獄投獄された際に没収されていたが、実はマーリン密かに持っており、インデュラとの戦闘時にバン返還された。神器中でもとりわけ自在かつ変則的な攻撃を可能とし、さらに攻撃精度最大級にまで高め特性「超集中力(スーパーコンセントレーション)」を持つ。 魔力強奪スナッチ)」 直接触れず遠距離から物体身体能力などを奪う魔力。「身体狩り(フィジカルハント)」 相手身体能力強制的に奪って弱体化させ、それを自分上乗せする。ただし、効果終了後副作用として強い疲労感襲われる。「狩り祭典(ハンターフェス)」 周囲存在するすべての生物に対して武力中心に身体狩り」を行う大技使用者許容量超える身体狩り」はできない。 「獲物狩り(フォックスハント)」 三節棍や鞭などの武器使い対象高速かつ正確に奪う。相手心臓を奪う攻撃にも使える「バニシング・キル」 高速回転しながら手にした武器遠距離から相手斬りつける。 「絶気配(ゼロサイン)」 気配断ち相手忍び寄る。 「死神の一薙ぎ(アサルトハント)」 鞭等を高速旋回させ、広範囲渡って薙ぎ払いながら切断を行う。煉獄からの帰還後に「聖棍クレシューズ」を使用した時には射程速度ともに桁外れ威力での攻撃を可能としている。 「贈与ギフト)」 自身の力や体力相手与える。魔神王との戦いの中で会得した「キリング・ストーム」 「聖棍クレシューズ」を持ちながら高速回転し広範囲斬撃を飛ばす。 ディアンヌ 声 - 悠木碧 身長:915cm / 体重不明 / 血液型O型 / 種族巨人族 / 誕生日12月24日 / 年齢:約750歳(人間換算15歳) 闘級:3350(魔力900/武力1970/気力480)→闘級:8000通常)闘級:48000(ドロールの舞使用時) 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈嫉妬の罪(サーペント・シン)〉のディアンヌ」。印となる刺青位置は左の太腿。メガドーザの戦士である巨人族少女。〈豚の帽子〉亭の大看板娘を務めている。 一人称は「ボク」。団の中でも一、二を争う怪力少女だが、拗ねたり照れると髪で顔を隠すしぐさをするなど乙女らしい一面見せる。仲間が傷つけられたり、無辜の民を傷つける非道に容赦しないが、反面非情なりきれない甘さが本来の実力抑制してしまっている一面もある。 約700年前、戦い拒み巨人族の里から出奔していた際にキング出会い、約500年間生活を共にしていたことがあるお互いに想い合う仲となるものの、贖罪のために離れることとなったキング記憶消されていた。 10年前事件後は「白夢」に落ち延び、原住していた魔物ハイドアンドシーク)たちに自分を匿わせていた。当初はメリオダスを巡って恋の鞘当てをしていたエリザベス折り合い悪かったが、〈不気味な牙〉との戦い経て和解し以後親友として友情深めていく。通りがかったメリオダスらと合流し王国奪還へ向かう。王国奪還後は封じられ記憶取り戻しキングへの想い焦がれるものの、興味抱いたゴウセルの「消え行く彼岸」を受け、記憶逆行により今度仲間たちのことさえ忘れてしまう。放浪していたところをマトローナに保護され以後は彼女と行動共にする。バイゼル大喧嘩祭りではキングペアになり、〈十戒〉代理戦い勝利するその後キングと共に住んでいたが、現れグロキシニアドロール試練によって三千年前へと逆行し聖戦真実を知る。この時、「無欲」のゴウセル記憶魔法解除され幼い頃記憶思い出し現世への帰還後キングとも晴れて相思相愛の仲となる。更に過去ゴウセルとの約束を果たすべく彼の記憶取り戻しゴウセルとも和解する魔神族との戦いでキングと共に圧倒的な力を見せるもエスタロッサの襲撃を受ける。エリザベス連れ去られた際にはキング達に任せていたがマエル復活し戒禁取り込み窮地に立たされた所へ駆けつけゴウセルキングと共に交戦する。更に仲間と共にキャメロット向かいメリオダスを助け出した復活した魔神王との交戦の際、夢を語っていたところにキングから正式にプロポーズされた。決着後は巨人族の新王として妖精巨人王国を築くべく、キングと共に妖精王帰還した罪状「力への〈嫉妬〉ゆえに王国の友兵マトローナを毒殺、さらに口封じのため、無辜なる王国騎士330名を惨殺した」 16年前にマトローナと共にリオネス聖騎士協力要請を受け参戦するが、「反逆者巨人族打ち取る」という功を狙った聖騎士に罠に嵌められてしまい、その結果マトローナと多数聖騎士殺害という濡れ衣を着せられてしまう。死刑執行直前、王の勅命でメリオダスに身柄引き取られ、〈七つの大罪〉に加入神器「戦鎚ギデオン」 2,200ポンド巨大な大槌10年前に〈七つの大罪〉が離散した後に紛失その後王国回収され大罪おびき寄せる囮としてバイゼルの喧嘩大会賞品として喧伝されていた。 受けた攻撃魔力神器通して全て大地へ逃がす特性避雷針」を持つが、大地生物魔力で傷つけてしまうデメリットもある。 魔力創造クリエイション)」 地と密接な関係にある巨人族特有の大地鉱物を操る魔力を飴のようにねじ曲げ地層を塔のように隆起させ大地を砂状にすることができる。「砂の渦(サンドワール)」 鉱物を砂に変え相手足元に砂の渦を発生させ、そこに引きずり込んで相手機動力を奪う。 「重金属ヘビメタ)」 自身の体を重く硬い金属へと変化させる防御だけでなく落下して攻撃にも使用できる。 「大地怒号(マザー・カタストロフィ / アニメではマザー・カタストロフ)」 ギデオンの力で地表抉り取る同時に相手空中吹き飛ばし抉り取った土砂空中圧縮してその塊の上ギデオン振り下ろし吹き飛んだ相手に塊を落下させて叩き潰す。 「大地の剛剣(グラウンド・グラディウス)」 地層巨大な剣の形に隆起させ、先端威力集中させて攻撃する。 「昇天隕石ライジング・メテオ)」 大地を星の形に隆起させ、相手を磔にしたま上空叩き上げる。 「千の礫(ラッシュ・ロック)」 無数の岩石浮遊させ、一斉に相手にに向かって飛ばす。 「双子巨像(フィレアンドロース)」 2体の岩石巨像作りだし操る。幼少期キング出会う前)はこの二つ巨像とともに暮らしており、フィレロース名付けられていた。 「双拳(ダブル・ハンマー)」 2本の岩石の拳を作りだし殴る。 「土人形フレンズ)」 双子巨像とは別に現実にいる者の姿で作られゴーレム戦闘力双子巨像より強くドロールゴーレム沈めた。なおコピーされたのは、メリオダス、エリザベス、マトローナ、キングホークである。 「乱撃衝(クレイジーラッシュ)」 無数の岩石の拳で敵を殴る。 「ドロールの舞」 試練の末、ドロールから受け継がれ巨人族の舞。踊る事で闘級を継続的に高めていく。 「金剛塔(ダイヤモンド・タワー)」 地面よりいくつにも連なる巨大な結晶突き上げる。 「大地創造(マザー・クリエイション)」 大地を切り砕いた無数の破片を操る。そのまま攻撃転じられる他、破片使って新たなる台地形成することも可能とする。 キング / ハーレクイン 声 - 福山潤 身長:160cm・体重:48kg(少年時)/ 身長:180cm・体重:120kg(おっさん時)/ 血液型AB型 / 種族妖精族 / 誕生日4月1日 / 年齢1300歳 闘級:4190(魔力3370/武力0/気力820)→闘級:41600 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈怠惰の罪(グリズリー・シン)〉のキング」。印となるは熊。刺青位置は左の脹脛。〈豚の帽子〉亭の仕入れ係を担当小柄な少年丸々太った巨漢おっさんと言う二つの姿を持つ妖精族の王。本名は「ハーレクイン」。妖精界に生え神樹によって選ばれ絶対的な守護者として恐れられ、「キング」の名がついたとのこと妖精王としては、三代目にあたる。手配書にはおっさん姿で描かれているが、これは妖精族特有の変身能力使った正装としての気を張った仮の姿であり、本来の姿少年の方である。団員だった頃では、まだ羽は生えていなかったが、「全反撃」で跳ね返された「状態促進」を受けた際に背中痛みが走る表現があった。グロキシニアドロール試練合格した後は小さい羽が生えており、グロキシニアからは小さな羽なのに自身同等に扱えてる事から、羽が完全に生えた時には歴代最強妖精王になれると期待されている。その後マエルとの戦いにおいて遂に力が完全に覚醒、姿が大人びてのような大きな羽に進化し解放状態の霊よりも更に強力な威力の霊を、同時に複数出現させ操れようになったまた、エレイン同じく、心を読むことができるようになっている魔力使い切る少年の姿と生え始め小さな羽に戻ってしまう。メンバーの中では常識的王族であるエリザベスアーサーへの敬意忘れず、癖の強い仲間たちに対して突っ込み役に回ることも多い。。誰かのために戦うときにこそ真の力を発揮する性格とされる。ディアンヌに強い想い寄せているものの、過去禍根あり素直に言い出せずにいる。 10年前に〈七つの大罪〉が離散した後、無残に焼き尽くされ故郷目の当たりにし、妹のエレイン殺害されたという情報を得る。バン仇討ちをしようとした死者の都でエレイン説得により和解。メリオダス達がエリザベスと旅をしていることを知り合流した。バイゼルにて殺した筈の親友であるヘルブラムと再会し王国一足先に向かったディアンヌの窮地駆けつけ再びヘルブラムと交戦する。ディアンヌ達を守りながらも戦い一度はヘルブラムに勝利するもヘンドリクセンによって三度ヘルブラムと殺し合う事になり、悲しみながらもヘルブラムの願い聞き入れ彼を殺した王国奪還後はバンとともに旅に出た後、妖精の森へ戻るものの、アルビオン襲撃受けてこれを打倒し、再び〈七つの大罪〉の戦線に加わる。アルビオン襲撃から魔神への嫌悪感が非常に強まっており、魔神族連なるメリオダスとの衝突多く見られるようになったが、試練受けて彼の過去を知る事となり、仲間合流し彼と和解した聖戦ではエスタロッサに連れ去られエリザベス助けるため、デリエリ達と共にエスタロッサの元へ向かうがそこでエスタロッサの正体マエルである事が発覚圧倒される。それでも諦めず奮戦するも戒禁四つ取り込んだマエル追い詰められるが、今まで大切な人の事を思い出して覚醒し逆にマエル圧倒したその後神器遠方からマーリン達を援護し、メリオダスをのっとた魔神王仲間達撃退した。ゼルドリスをのっとた魔神王との戦いでディアンヌにプロポーズし全ての事件終了後ディアンヌと共に妖精王帰ったエレインバン結婚した事からバン義理の兄となる。 騎士時代以前から強大な魔力発揮していた。戦闘では空中浮遊可能な高い機動力活かし神器多く形態変形させることができる。その反面身体能力著しく低い。また、妖精族にいた際、人間から服を作る手立て覚えた罪状「一人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての〈怠惰〉」 本編から約700年前、人間たちに連れ去られ同族助けるために神樹飛び出すものの不意を突かれ負傷し記憶を失う。記憶取り戻すまでの間に人間への復讐取り憑かれ凶行繰り返した同族のヘルブラムを自ら討つものの、その責を負う形で1000年禁錮刑服することになった記憶失った自分介抱したディアンヌと懇意になり、長い時(約500年間)を過ごすものの、刑に服する際に彼女の記憶消している。 魔力災厄ディザスター)」 対象の「状態」を促進する魔力成長促す一方で、傷や毒、腫瘍などといった悪性の状態を進行させてかすり傷から重篤ダメージ負わせることも可能。植物の繁栄間引きを行う妖精王ならではの魔力とされている。 その性質上か、神樹から創りだされた霊の力を最大限引き出すことができる。状態促進(ステータスプロモーション) 傷、腫瘍、毒などを悪化させる。メリオダスと衝突したときに彼の肩の傷を拡大させた。 養分凝縮(コンデンスパワー) 木々水分一気凝縮し放つ技。その威力の玉に相当する神器「霊槍シャスティフォル」 妖精界の神樹から作られた、鋼を超える強度を持つ神器神樹の持つ不思議な特性持ち、「災厄」の魔力によってその全ての特性引き出すことができる。真っ二つ折られたくらいではすぐに再生できる神器解放することで「真・霊シャスティフォル」の姿を現しキングの闘級を爆発的に向上させるとともに性能強化されるが、消耗もそれに比例して増えるグロキシニアによる試練クリアした後は、解放状態のシャスティフォルをノーリスクで使用できるようになったマエルとの戦いの中で力が完全に覚醒したことで、解放状態よりも更に強力な力を持つ覚醒状態シャスティフォル使え、更に一度複数形態同時に使えるようになった第一形態「霊シャスティフォル)」 通常の形態神器解放時は数倍のサイズになり、アルビオン一撃粉砕した覚醒状態では解放時よりも更に大きなとなっている。「飛び回るバンブルビー)」 第一形態シャスティフォル高速操り相手斬りつける。 「暴君の嵐(タイラントテンペスト)」 神器解放したシャスティフォル回転させ、敵を切り刻む。 「裁き第二形態守護獣ガーディアン)」 巨大な熊のぬいぐるみ形態正体神樹外敵から身を守るため、自らに生え形状化したもの。から作られた体は、あらゆる攻撃をいなし、水分多く含む体は炎に強い耐性を持つが、凍結には弱い。神器解放時はディアンヌと同程度サイズまで巨大化し、戦闘力上昇している。覚醒状態での守護獣は八腕となる。 第三形態化石化(フォシライゼーション)」 先端二股の矛の様な形状をした。刃に触れたものを石化させる。貫いた先端部から石化は始まる。 第四形態光華サンフラワー)」 妖精界の神樹に咲く巨大な花花弁から高威力光線放つ覚醒状態では更に強力な威力光線放つ事が出来る。 第五形態増殖インクリース)」 切先のみの形状無数に出現させる飛び道具として攻撃自身周り張り巡らせての防御など応用が可能。神器解放時は単体キング体躯並のサイズになっている覚醒時にが更に大きくなっており、形状両刃剣の形となっている。「炸裂する(ファイトファイア・ウィズファイア)」 増殖させた無数のを、上空から相手目掛けて降らせる第六形態神樹の衣(ユグドラ・クロス)」 体全体硬い神樹の鎧を着て篭手部分付いた刀状の武器相手斬る防御にも活用でき、汎用性高く他の形態と違い武術的な技を主に使う。 第七形態「導(ルミナシティ)」 土星のような環を持つ惑星の形をした光り輝く球体光源がなくとも光を放ち明かり代わりに使用できる第八形態「花粒園(パレン・ガーデン)」 殻状になり対象を守る防御形態神樹が出す花粉治癒効果によって内部にいる者の怪我癒す力も持つ。傷の治癒には何十年何百年とかかるため即効性は無いが、傷の痛み十分に和らぐ覚醒状態では強度桁外れに増しており、戒禁四つ取り込んだマエル攻撃防ぎ切る程の強度を持つ。 合技「天空の光弓(セレスティアルアロー)」 ゴウセル魔力の弓に自らの神器を矢として放つ超高威力合体技肉体の他、精神にもダメージ与える。 三位一体合技(トリニティアタック)「怒濤乱撃(ハイテンション・ラッシュ)」 キングの「神樹の衣」、ディアンヌの「ドロールの舞」ゴウセル「幻影庭園」により発動される合技。ゴウセルの技で幾多にも分身しつつディアンヌの技で闘級を高められキングによる総攻撃ゴウセル 声 - 髙木裕平 身長:175cm / 体重:61kg / 血液型不明 / 種族人形 / 誕生日6月2日 / 年齢不明 闘級:3100(魔力1300/武力500/気力1300)→闘級:35400 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈色欲の罪(ゴート・シン)〉のゴウセル」。印となるは羊。刺青位置は右胸。手配書では巨大な鎧の姿で描かれるが、本体メガネをかけた中性的美少年。〈豚の帽子〉亭の看板息子(?)。 その正体〈十戒〉一角数えられ魔神〈「無欲」のゴウセル〉が、獄中から外の世界接触するために作り出した人形本体である魔神ゴウセル死に際して「魔法心臓」を授かり意思ある存在として自律していたが、恋仲にあったリオネス王女ナージャとの死別から、感情捨て記憶封じていた。血肉を持つものの、人形であるため首を断たれても死ぬことはないが、魔力尽きたりすると本来の掌大人形の姿を晒してしまう。 聞いただけでメリオダスたちが本人気づくほど無機質特徴的なしゃべり方をする。何を考えているかを他者に読ませず、自らもまた空気読めない読書趣味としており、読み出すと完全に作品世界入り込んでしまう一面がある。心が欲しいという渇望抱いており、感情を学ぶために人間観察するものの、時としてその「学習」のために人心もてあそぶのような行動出てしまうこともある。 10年前に〈七つの大罪〉が離散した後、オーダンのにたどり着く。そこで、魔神族の力を取り込む実験失敗し暴走しかけた状態の聖騎士デール出会い自身使っていた、魔力暴走抑制する付呪が施された鎧を与えたその後何らかの理由負傷し、オーダンの流れつき、介抱をしてくれたペリオ従者アーマンドとして姿を偽って暮らし数年間道化を演じ続けていた。王族エリザベス要請受けたという理由ペリオ別れ告げ仲間たち合流する王国奪還後も大罪行動共にするが、上記渇望のために様々な事態引き起こしており、その結果としてディアンヌ記憶無くし、〈七つの大罪〉の一時脱退キングとの仲が悪化してしまった。バイザルの喧嘩祭りでは仲間であるエスカノール達にすらも容赦無く攻撃仕掛けていた。〈十戒〉であった事が判明してからは投獄されていた。牢屋から脱出後、自身持っていた「魔法心臓」を見せられた事で動揺し一度逃亡し自身記憶消そうとするも、キング、ディアンヌの助力感情取り戻し同時に本来の魔力取り戻す(キング達との関係も改善され仲間大事にするようになった)。その後過去自身魔神ゴウセルがかけた禁呪崩壊感じ、その責務を果たすべく復活したマエル一人止めようとする。仲間たち助力あってマエル追い込む彼の精神空間侵入しマエルとの対話の末に彼に心を取り戻させた。その後仲間達と共にキャメロット向かい復活した魔神王精神へと入ると、他の仲間と共にメリオダスを応援した聖戦勝利後の宴ではマエルに酒を注いでおり、仲は改善され様子。再び復活した魔神王との戦いでは隙をついてメリオダスと共に精神侵入し、ゼルドリスの救出協力したマーリン目的明らかになった際には彼女を擁護したキャスとの決着後は、自分何をすべきかを探すべく旅に出る。再び集まった際にはトリスタン七つの大罪行い教えたテレビアニメ版では初登場時経緯異なりアランという青年の姿を模して巨人と共に各地旅していた。ペリオとはリオネス奪還後に出会っている。罪状「〈色欲〉から王女を誘惑・姦淫した挙句、残虐な手口で殺害した」 物語開始から数十年前当時リオネス王女ナージャ拾われ次第惹かれ合っていったが、病床にあり、自らの死期察したナージャ求められたことで最期愛し合い、眠るように息を引き取った女に自らの「魔法心臓」を託そうとして開胸した事に起因する罪状駆けつけ騎士たちやデンゼルからはそのとおり受け取られているが、未来を視ることができるバルトラだけは真実知っている「俺」一人称とした容姿反した堂々とした振る舞い口調は、ナージャ好んだ物語主人公・メルドル王子模したのである神器「双弓ハーリット」 ゴウセル身体埋め込まれ両腕から発現する光の弓矢自身魔力により出した矢の一斉掃射が可能。光であるが実態があるため、相手武器受け止めることも可能。自動追尾モードにも変形ができ、眼鏡がない状態ではこれを使い相手命中させている。特性範囲拡大」 名前の通り放つ技の効果範囲大幅に拡大する魔力侵入(インベイション)」 相手記憶認識読み取った操作する魔力。「詮索の光(サーチライト)」 小型光の矢刺した相手記憶読み取るその人物の眼か見たものなら忘れている記憶ある程度引き出すことが可能。相手泥酔者である場合など対象精神状態によっては読み取り困難になる。 「瘡蓋記憶(リライト・ライト)」 光の矢打ち込んだ者の記憶一時的に改竄する相手が本来の記憶との強い違和感感じてしまうと解除され術中記憶失われる。 「悪夢語り(ナイトメア・テラー)」 光の針を頭部に刺すことで相手トラウマ引き出し精神悪夢閉じ込め相手行動不能にする。 「光矢伝達ブロードキャスト)」 光の矢相手頭部貫通させ、瞬時情報共有する複数人に対して同時に使用可能。 「大停電ブラックアウト)」 自分中心に半径3マイルにいる、気力400未満の全生物思考10分間停止させる。「大停電の矢(ブラックアウト・アロー)」 「大停電」を矢として放ち特定の人物だけを停止させる神器解放状態のエスカノールでさえ停止するほどの大技。 「傀儡返しハイジャック)」 相手操っている物体光の矢打ち込み操作を奪う。 「傀儡縛りジャック)」 相手意のままに操る。「傀儡乱れ撃ち(ジャックガトリング)」 傀儡連射する。的を絞ることはできずやたら目ったら撃ち続ける。 「消えゆく彼岸ロストワールド)」 相手記憶を、任意のところまで最近のものから徐々に消していく。 「神経切断(ブレーカーオフ)」 相手神経切断し動き止める効果10秒。 「心象鏡(プレイバック)」 自身記憶を光の映像として映し出す。 「感覚の醒め(センス・オープナー)」 対象者身体の感覚再起させる。 「幻影庭園カレイドスコープ)」 範囲内にある対象物の幻を発生させるマーリン 声 - 坂本真綾 身長:177cm / 体重:57kg / 種族不明 / 誕生日12月3日 / 年齢不明 / 血液型AB型 闘級:4710(魔力3540/武力70/気力1100) 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈暴食の罪(ボア・シン)〉のマーリン」。印となるは豚。刺青位置は首の左側。右目の下2つ泣き黒子がある。 胸元開いた非常に露出度の高い服を纏う蠱惑的容姿美女本来の姿子供のものであるが、魔力によって大人見せかけている。常にうっすら笑み浮かべているが、メリオダスからは胡散臭いと言われている。「マーリン」は本名ではなく、それは別にあるらしいが、本人によると、それは人間には発音できないとのこと。「ブリタニア一の魔術師」であり、様々な研究探求求めるため自らの魔力用いて体の時を止めている。いくつも魔術掛け合わせ同時に発動したり、その魔術最上位魔神をも圧倒するなど、敵味方問わず反則」と称される程の実力者様々な魔法具開発しており、リオネス聖騎士が扱う「呪言の玉」や「女神琥珀」等もマーリンによって作成された。魔神ゴウセル弟子でもあり、ゴウセルからは成長末恐ろしいと言われていたという。 10年前事件の際にメリオダスをかばった少女大けが負ったことでメリオダスが暴走しかけたが、その際リオネス崩壊を防ぐため、力を奪ったことが明らかになった。その後は、キャメロット身を寄せアーサー王側近として傍に控えていた。アーサーからは「友であり、師でもある」として信頼されている。自身もまたアーサー大切に想っており、生き甲斐あり、かけがえのない存在であると語っている。 王都決戦の際にはアーサー一緒にリオネス王都訪れビビアン瞬間移動によって見知らぬ土地飛ばされそうになったメリオダス達を助ける。リオネス国王救出後国王の病の治癒のため、アーサーと共に一度キャメロット帰還する国王の病を治した後、リオネス戻り魔神族復活必要な常闇の棺」が無くなったことや新たなる聖戦兆しがあることから、〈七つの大罪〉としてメリオダス達に同行するキャメロットにてガラン交戦した際に嘘を述べた事で石化してしまうが、リオネスでの戦いで自らの力で石化解きグレイロード圧倒する魔神族との戦いではリュドシエル達と共にキャメロット向かい、リュドシエルが絶対に敵に回したくないという程の力を見せつけ圧倒し、更にキューザックを罠にはめるもマエル思い出した事で失敗し残り戒禁集まり追い詰められる禁呪用いてなんとか止めようとするも間に合わずメリオダスの体で魔神王復活してしまうが仲間たちとなんとか食い止める事に成功する。 その正体賢者たちの都であった「ベリアルイン」において上位魔神女神対抗する兵器として実験体となった子供ひとりであり、極めて強く特異な魔力持って生まれた天才児であった。しかし都や父親方針である勉学実験ばかりの日々嫌気がさして逃走した際、追っ手から自身助けてくれたメリオダスに恋心抱いたが、エリザベス存在によってその恋は潰え、父やメリオダスから愛を受けられなかった心の飢え満たそう魔術鍛錬知識習得励んだ末、無限の未知生み出す混沌」の存在知り、その復活を以て飢え満たそう行動開始した。自らを掌中収めようとした魔神王最高神交渉仕掛け魔神王から「魔界秘術に関するあらゆる知識女神洗脳術を防ぐ加護」を、最高神から「いかなる闇の呪い戒禁すら無効にする加護」を授かりながら双方拒否した事でベリアルインが滅ぼされる要因作り、「ベリアルインの娘」「魔神王最高神祝福を受けし娘」と呼ばれるようになった。〈七つの大罪〉を結成導いたのもその目的のために彼らの力を利用するためであり、そのほかに時間停止魔力遅らせることであえて魔神王復活させたり、その完全討伐狙って魔神王仕業見せかけエリザベス呪い復活させるなど、様々な裏工作行った。そして魔神王消滅後大罪たちにその目的明かし、合技によってもたらされた湖の膨大な魔力によってアーサー復活させ、新たなる混沌の王とした。そして大罪たちをこれ以上問題巻き込まないように一度突き放したが、それでも自分たちを助けにきた彼らに感謝述べアーサーを狙うキャス衝突する決着後はアーサーと共にキャメロット帰還した父親への情、メリオダスへの恋といった望む愛を得ることができずに飢餓感覚え続けていたが、自身好意抱いていたエスカノールに対して観察対象であったしながらも、彼の最期時にはその想い受け入れ熱気焼かれながら自ら口づけ交わした。それにより、以降口元くっきり髭面のような火傷の痕が残っている。罪状「不明」 神器「明星アルダン」 表面数千ルーン文字刻まれた、球状神器能力ひとつとして自分精神内部転写することが可能で、肉体活動不能になった時も問題なく周囲意思疎通できる。他に幻影映写など、用途多岐にわたる魔力「無限(インフィニティ)」 自身発動し魔法永久的持続させる魔力莫大な魔力を必要とするよう魔法一度発動させるだけで、術者意志解除しない限り発動し続ける。「瞬間移動」 自身周囲の人間任意の所へ瞬間的に移動させる魔術。 「絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)」 魔力による効果強制的に解除する。 「魔力増強(パワーアンプリファイ)」 他者魔力魔術による攻撃強化する補助魔術。 「完全なる立方体パーフェクト・キューブ)」 術者認めた以外の侵入拒みいかなる攻撃跳ね返す立方体結界張る魔術魔界由来の術。なおこれはほかのものでも使用可能。武力特化ガランでも破壊容易ではない模様。 「魔力解除マジックキャンセル)」 物体かけられ魔力を消す魔術。 「物体転移アポート)」 物体転移させる魔術。 「魔力防御壁まりょくぼうぎょへき)」 魔力で、壁を張る魔術。 「探知ロケーション)」 魔力によって一定範囲内存在する物や人を探しだすことができる。 「殲滅の光(エクスターミネイトレイ)」 放った光の線上にあるものを殲滅する魔術。 「終わりなき渦(エンドレスワール)」 巨大な渦を作り、その中心に範囲内にいる者を集める。 「魔力封じ(マジック・シール)」 対象魔力使用封じる魔力使用した攻撃はおろかかけられている魔力解かれる。 「二重衝波(ダブルインパクト)」 連続衝撃波による攻撃第一波で敵の弱点属性割り出し第二波弱体化攻撃を受ける度に耐久度下げ複合魔法をかける。側から見れば攻撃魔法にしか見えず相手魔法かかったことに気付かない。 「時の(クロノ・コフィン)」 禁呪対象時間を完全に停止させるが、発動には10分以上の時間要する。 「露顕(カース・ディスカバリー)」 相手の体から呪い引き出し可視化する。ただし引き出すだけであって消し去ることは出来ない。 「魔力限界突破(パワー・リミットブレイク)」 体の限界超えた魔力引き出し扱えるようにする。反動あり、かかった者は効果切れた後は動けなくなる。 エスカノール 声 - 杉田智和松本沙羅少年身長165 - 325cm / 体重49 - 355kg / 血液型AB型 / 種族人間 / 誕生日7月1日 / 年齢40歳 闘級:15魔力5/武力5/気力5) - 測定不可能 〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈傲慢の罪(ライオン・シン)〉のエスカノール」。印となる獅子刺青位置背中人間ながら特異な力を授かった存在手配書では威厳のある老人の姿で描かれているが、実際大人しくひ弱。現在は少しでも威厳出そう口髭生やしている。真夜中午前零時において、エスカノールの闘級は王国聖騎士の中で最弱だが、日の出と共に力が増していき正午になると同時にピーク達し外見筋骨隆々となる。ピーク時の闘級は他の〈七つの大罪〉の闘級の合計軽く凌駕するが、その時性格自制心を完全に忘れた傲慢そのもの存在である。それに合わせ一人称も「僕→私→我」に変化するマーリンに強い想い寄せており、それは昼でも夜でも変わらない日常ではマーリン作成魔法の眼鏡掛けて魔力抑えている。 元はとある王国に生を受けた王子で、幼少の頃両親愛されいたものの、「太陽」の魔力発現してからは次第周囲との軋轢生まれ母親(声 - 千菅春香)の発狂を境に侍女ローザ厚意国外亡命その後放浪日々送っていたところをメリオダスとマーリン見出され〈七つの大罪〉に加入するリオネス王国奪還編では本人登場しなかったが、アニメスペシャル聖戦予兆」では魔神族封印解除され時に登場している。奪還後にガランとメラスキュラの追走から逃れるバン一行と偶然の再会を果たす。十年前クーデター容疑かけられた後は盗賊都市レイブンズ近郊穴蔵酒場麗しき暴食〉亭を開業し店主として長らく潜伏していた。朝になるとガランとメラスキュラを難なく退けバン合流する。バイゼルでは夜であった事で力を出せず、仲間であるゴウセルと戦う事となる。本人友人と戦う事を拒否するゴウセルは何でも願い叶うのならば感情知りたいという理由容赦なく攻撃仕掛ける。しかし、せめてもの敬意として使った技でマーリンの姿を見た事から心の中太陽により一瞬だが力を取り戻し、人の心を弄んだとしてグロキシニア達に重傷を負わせて気絶するその後聖戦でも重要戦力として〈四大天使〉含めた面々から重宝されるも、「太陽」の魔力による長年負荷でたびたび吐血する場面見られるうになる聖戦ではその圧倒的な力でゼルドリス達を追い詰めるチャンドラーによって夜にされたために力が制限され敗れてしまう。攻撃吹き飛ばされた先でマエルによって偶然助けられマエル魔力返す事で自身代わりに仲間助けて欲しいと頼むも罪の念から拒む姿を見て貸し与える」という条件付けてマエルに「太陽」の魔力返還した魔神王再復活後は仲間助けるためにマエル魔力の再返還要求しマエルこれ以上太陽」の魔力使えば確実に死ぬと言われるも、仲間のために戦いたいと言う覚悟示して認めさせ、マエルから「太陽」の魔力返還された。間もなく魔神王交戦する大罪たちに加勢し魔神王との戦い自身最期戦い決め、自らの命を省みない戦い方魔神王激しく衝突する大罪達も思い思い言葉を掛けながら彼と共闘し、魔神王無事に倒す事に成功する決着と共に体が限界をむかえ、体が燃え尽きていく中で仲間別れの言葉告げていき、マーリンのもっと早く自分を見つけて欲しかったという言葉に、どんな罪を犯していようと彼女の味方である事を述べマーリンが何かを隠し続けている事に気付いていた事を述べる。そして自身想い受け取ったマーリンから口づけされ、それに涙を浮かべて想い人への詩を口ずさみながら消滅した罪状「己の力への〈傲慢〉ゆえに王国周辺の町及び集落において幾度も民草に恐怖を与え、現場に駆けつけた聖騎士に過剰な暴行を加えた」 筋骨隆々となった姿で民衆恐怖心を抱かせ、王や聖騎士に対して傲慢な態度行動臨んだことによるもの。どちらも魔力起因するものであり、その力に目をつけたメリオダスに仲間引き入れられた。当初魔力故に自分生きる価値のない者と否定し加入渋っていたが、メリオダスとの衝突ローザとの再会経て仲間のために命を賭けることを誓った神器「神斧リッタ」 エスカノールの身長はるかに超える巨大な片手斧。メリオダスは運搬苦労しガラン持ち上げることすら難儀するほどの凄まじい重量ガランに、相当な名匠のものと言わしめるほどの斧である。この神器特性は「充填&放射チャージ&ファイア)」 。エスカノールの発する莫大な熱量を全吸収し蓄え任意放つことを可能にし、吸収させていた熱量により夜の間でもある程度昼の姿を保つことができる。 魔力太陽サンシャイン)」 先天的に生まれいたものあらゆる種族のものと異質にしてすべての生命根源魔力太陽のごとき灼熱ですべてを焼き尽くす通常の炎では焼けない魔神族をも焼く力を持つ。基本的に夜の間は発現しないが、例外的にマーリンを「心の太陽」とする事で一時的に発動した。〈四大天使〉マエル恩寵同様ののであるが、それが宿った理由など詳細不明である。また魔力行使身体に相当な負荷及ぼし使い続けると命に関わる。「無慈悲な太陽(クルーエルサン)」 「太陽」の魔力作った熱の玉を対象にぶつける。闘級の上昇に合わせてサイズ巨大化していく。 「炸裂する傲慢(プライド・フレア)」 「無慈悲な太陽」を炸裂させて大爆発引き起こす。 「微塵切り(スーパースラッシュ)」 高い武力任せた、神斧での強烈な一撃。 「天上天下唯我独尊ザ・ワン)」 正午一分間だけ現れる攻撃力防御力全てにおいて最強の状態。無敵権化称される。「聖剣エスカノール」 魔力帯びた手を振り下ろす見た目手刀打ち等しいが、刃物のような切れ味を持つ。 「聖槍エスカノール」 立てた人差し指相手突き刺す。 「極みアルティメット)」 自らの全生命力魔力変換することで、「天上天下唯我独尊」超えた態となる。魔神王相手互角以上に渡り合えるが、全生命力行使するため、命を落とすことを前提とした諸刃の剣でもある。 「暴発する矜持(クレイジー・プロミネンス)」 無数の火球爆発のように撃ち放つ

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〈七つの大罪〉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:33 UTC 版)

七つの大罪 (漫画)」の記事における「〈七つの大罪〉」の解説

リオネス王国において最悪大罪人を結集して作り上げた七人からなる騎士団各自強大な力を持ち、その存在伝説として語り継がれている。10年前当時聖騎士長を殺害した罪を着せられ全員お尋ね者となり、各地散って身を隠している。メンバー七つの大罪なぞらえた異名刺青を持つ。聖騎士長に仕え通常の騎士団異なり国王仕える、独立した騎士団団員リオネス国王魔力「千里眼」預言によって選ばれた。

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