しち‐にん【七人】
読み方:しちにん
人数が7であること。ななにん。
七人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 17:30 UTC 版)
「モンスターファーム (アニメ)」の記事における「七人」の解説
主人公ゲンキ一行。ワルモンからは「ムー様に逆らう愚か者」、デュラハンからは「勇者諸君」と呼ばれている。 佐倉ゲンキ 声 - 横山智佐 本作の主人公。その名前の通り、自己紹介の際に「元気印のゲンキ」と称するほどの元気いっぱいの熱血少年で、『モンスターファーム』の大ファンである小学生。第1期では10歳、第2期では11歳。寒いのと塩辛とニンジンが苦手。モンスターファームのゲーム大会「モンスター甲子園」で優勝したことによって先行的に手に入れた『モンスターファーム200X』を起動させたことによってファームの世界に引き込まれてしまう。スリルのあること(冒険に憧れていた)が好きで、現実世界に物足りなさを常に感じていた。モノリスから「ガッツの源」といわれる。モンスターを心から愛しており、モンスターを戦いの道具として利用しようとするムーに怒りと悔しさを覚え、ヒノトリを探すことを決意する(アランともそのことで衝突したことがある)。 ファームの世界に来てからは身体能力が飛躍的に上昇している模様で、人間の子供ながら常人離れした身のこなしで戦闘にも参加し、大抵は足にいつも履いているローラースケートのローラーを使って相手を蹴り飛ばして攻撃する。前述のように熱血過ぎる性格の為に他者と意見を衝突させたり、猪突猛進な面がある事からよく怪我をすることが多い。しかしどんな時でも諦めない不屈の精神を持ち、他者を自然と引っ張っていく。その真っ直ぐな瞳はハヤブサなどに「いい目」と度々評される。現実世界での知識や常識を、モンスター世界でも上手く有効活用するようにしている隠れた才能もある。最終決戦ではムーとヒノトリが消滅の余波に飛ばされる形で現実世界へと戻る。なお、現実ではゲンキがファームの世界に飛ばされてから3時間ほどしか経っていなかった。 『伝説への道』ではファームの世界での冒険は心の中にしまい、日常へと戻っていたが、やはり現実にどこか物足りなさを感じていた。1年後、だれもいない駄菓子屋にあるゲーム機を起動させたことで再びファームの世界に赴き、邪悪な魂が封印されている黒い円盤石を守るために、ホリィ達と旅をする。同時にレジェンド杯で優勝してウィナーズプレートにはめ込まれているガイア石を求めて、数々の大会にモッチーと共に参加する。そのため、本人が戦う機会は若干減り、ブリーダーとしてモッチー達に指示を出す機会が増えた。ゲーム大会優勝経験者という自負から理詰めの作戦を立てて戦おうとしたことがあるが、結局は失敗に終わり、再会したアランの助言から自分の役割はガッツを与える事と自覚し、以降はそういったことをしなくなった。エピローグではファームの世界を行き来できるようになり、世界の再興に貢献している場面が描かれている。 ホリィ 声 - 國府田マリ子 本作ではガイア族の末裔といわれる少女として登場する。ゲンキより年上でアニメ登場時は14歳。第1期中盤で誕生日を迎えて15歳になった。故郷の町をワルモン四天王のナーガによって滅ぼされたことから、ムー打倒のためスエゾーと共に旅を始める。ムーに対抗できる唯一のモンスターであるヒノトリを感知できるガイア石を持ち、それに祈るとヒノトリがいる方角を知ることができる。このガイア石の力を使えるのはホリィが住んでいた故郷の住人でもごく一部の人物(ホリィとホリィの父親・長老など)だけである。 仲間内ではまとめ役であり、旅の目的の中心人物である。理性的で心優しい性格だが、番組初期はややきつい一面や、鍋とフライパンで武装してワルモン達に果敢に立ち向かうような姿も見られた。ムーの正体が闇に囚われた父親であることを後に知り、深く苦悩する。また、そのムーの持つ宝刀を手に入れ、以降護身用の武器として携帯するようになった。活発なゲンキと違って戦う力はあまりないが、エンドブリンガーとの戦いでは、ゲンキ達が1度倒された中、単身で戦っている。バジャールとの戦いでは、ホリィとモッチー以外は全てバジャールが持つ壺の中に閉じ込められるという絶望的な状況で、町の遺した仕掛け(大量の爆弾)を活用して打ち勝った。 『伝説への道』ではモッチーの円盤石を見つけ復活させ、共に旅を続ける。その旅の途中で邪悪な魂が封印されている黒い円盤石を発見し、ワルモンから円盤石を守り、ガイアを取り戻して父親を復活させることを目指すようになる。 漫画版では、アニメより若干内向的で極度の音痴という設定になっている(漫画版第6話「モッチーは役立たず?」参照)。また、アニメ版では基本的にゲンキのことを「ゲンキ」と呼ぶが、漫画版では「ゲンキくん」と呼ぶ。 モッチー 声 - 白鳥由里 ゲンキが持ってきた「モンスターファーム200X」から生まれてきたモンスター。語尾に「チー」がつく。生まれたばかりなため赤ん坊のように何も知らず、そのため最初は幸せに暮らさせるため老夫婦の所に置いて行かれようとしていた。事実上生みの親となったゲンキのパートナー的な存在となる。甘えん坊で、よくゲンキやホリィに甘える。しかし闘うときは勇気と力を振り絞って闘う。話が進むにつれて徐々に成長を果たし、新技を次々と習得していくなど頼もしい存在となっていく。ワルモン四天王ピクシーの部下であるマグマグミとの戦闘で「さくら吹雪」を習得。その後新たな必殺技を覚えていないとスエゾーに言われて落ち込んだこともあったが、ワルモン四天王のガリとの戦いで「モッチ砲」を習得した。実は5つに分離したヒノトリの魂を持つモンスターの1人であり、最終決戦ではヒノトリの肉体と融合してムーと戦った。最後は再び5つの魂に分離し、光となってどこかへと飛んで行ったが、円盤石に戻っていた事が後に明らかになる。 『伝説への道』ではホリィによって円盤石から復活した後、黒い円盤石をワルモン一派から守るため戦ったが、円盤石に戻ったことで技はすべてリセットされていたために勝負にならなかったが、必死で円盤石を守るという強い思いによってゲンキと再会。邪悪な魂を復活させようと企むワルモン達を追っ払った。レジェンド杯ではモストとの死闘の末に敗れているが、モストとは深い絆で結ばれており、レジェンド杯で戦う前にモストと出会い、モストの最強技である「もっさま」を学んだ。モストはレジェンド杯が終わり、モッチーと別れた後に心の中で再会と再戦を望んでいた。エピローグではゲンキを迎えに行く為、現実世界へとやって来ている(なお、現実世界に来ている場合はゲンキ以外の人間には見えていないが、ゲンキのような純粋な心を持つ子供には見えている)。 「音痴」である。 「モッチー」という名前をつけたのはゲンキ。アニメ第1話でモッチーの名前をホリィ達と考えていた。「ボヨヨン丸」「桃色モモちゃん」「おたま」などの候補が上がっていたがモッチーは嫌がった。困っていたゲンキが「桜餅」を思い浮かべたことがきっかけ。 漫画版では、再生当初は「チー」しかしゃべれなかったため、スエゾーに「出来そこない」と呼ばれる。その後モッチーは、毒を持つ実を誤まって一行に食べさせてしまったことに責任を感じ、一度はメンバーから離れる。しかし、ワルモンに襲われたゲンキを「さくら吹雪」で救出、同時にしゃべれるようになるという立派な成長を遂げ、再び一行のもとへ戻った(第6話「モッチーは役立たず?」より)。 スエゾー 声 - 高木渉 ホリィのパートナーで、ホリィが初めて発見し、誕生させた円盤石に眠っていたモンスター。出身地もホリィと同じで、旅以前からの仲間である。姉御的存在であったピンキーや長老を殺されたことを憎み、ムー打倒とホリィを守りぬくことを誓う。生まれた時は「じゃん」という語尾だったが、ピンキーの影響で関西弁を話すようになった。虚勢を張って大口を叩くが、小心者。それでいてあらゆることを他人任せにしてしまうお調子者な性格だが、いざという時はしっかりと力を振るう。他の仲間と比べて戦闘力が低いという劣等感から修行し、念願のテレポートを会得(しかし成功率は低い)する。また、ナーガを相手にすると町を全滅された憎しみにより、普段からは想像もつかない怒りを見せることもある。ホリィを守るという使命感から、必要以上にホリィに干渉しようとしたり、邪魔をするものを除外しようとする傾向がある。ツノマルがホリィに一目惚れし、勝負で負けたらホリィを嫁にもらうと発言したことでよくツノマルと衝突する。視力が双眼鏡並(スエゾーの今日の目玉で視力が3.5と発言)に良く、ゴーレムによって上空に投げられることで敵を発見したり目的地を見つけることができる。その際、毎度のように仲間がそれに気を取られるため、キャッチを忘れられそのまま落下する、というのがお約束の流れである。しかし彼もまたヒノトリの魂を持つモンスターであり、最終決戦ではモッチー達と共にヒノトリとなる。 『伝説への道』では円盤石に戻らず、ゴーレムと共に大道芸人として旅をしていた。そのため技も忘れておらず、不安定ながらテレポートも健在であった(よってツノマルに半人前といわれている)。技は「しっぽアタック」「キッス」「ベロビンタ」「かみつき」「テレポート」で、特にかみつきは因縁のナーガ戦で使い深手を負わせ、それにゲンキとモッチーが底力で放ったモッチ砲でナーガを破った(実際にはナーガがゲンキ達の救いの手を拒否して谷底へ落ちていった)。『伝説への道』でも再会したナーガを憎んでいたが、ガリに苦戦するナーガを叱咤激励して勝利をもたらし、去り際のナーガに「今度あったら勝負せい。それまで達者でな」と告げた。更にチャンピオン杯で戦うモッチーの為に、ポリトカの実力の偵察を兼ねて、ボロボロにされることを承知で戦いを挑んだこともある。 漫画版ではアプリコットティーが好物(第2話「リメンバランス」より)。 ゴーレム 声 - 内田直哉 ゴーレムの森に住んでいたモンスター。太古の戦争でロストした円盤石のモニュメントを守っていたが、攻めてきたワルモン軍団(ゲル)によって土地を荒らされ、怒り狂ってゲル達全員をロストさせてしまったとを悔やみ、守ってきた円盤石やそれらを蘇らせるために一行に加わる。岩で出来た巨体と無口な性格から恐ろしく思われがちで、森に住む化物と呼ばれていた。だが実際は花や鳥を愛し、争いごとを好まない非常に穏やかな性格。しかし仲間や弱者に危害を加えるものには容赦しない。メンバーの中では最もパワーが強く、特に必殺技の「竜巻アタック」は絶大な威力を誇る。また、非常に硬い身体で皆(特にホリィ)の盾になり、多くの危機を救った。ヒノトリの魂を持つモンスターであり、最終決戦ではヒノトリの肉体と融合する。 岩で出来ているためか石を食べ、それらの石や砂を使った料理を好む(肉など普通の食事も食べることはできる)。そのため食料の面ではあまり困らないが、他のメンバーが腹を空かしているときに食事はしない(食べようとして恨めしく見られるときもある)。話すことはできるがどことなく片言で、無愛想に聞こえる。しかし、旅を続けるうちにゲンキ達と触れ合ったことで徐々に愛嬌を見せるようになった。身体が重たいためカナヅチで、水に対して極端な恐怖心がある。ツノマルの船の上では柱にしがみついていたが、ワルモンのグジコーンが襲いかかり、ホリィがグジコーンに捕らえられ苦しんでるのを見てホリィを助ける一心で水の恐怖心を忘れた。グジコーンを「でこぴん」で倒してみんなのピンチを救ったが、すぐに水の恐怖を思い出し柱にしがみついている。水の恐怖心を理由に一行から別れようとしたことも何度かある(すぐに連れ戻されたが)。しかし水を汲んだり触れる程度なら可能。 『伝説への道』の序盤では、ムーとの戦いの後に円盤石に戻らず飛ばされたが、運よくスエゾーと同じ場所に落ち、ゲンキ達と再会するまで彼と共に旅をしていた。円盤石に戻らなかったためそのままの強さを保っていた。故に序盤は主要戦力として活躍する。また、2人旅の中で食事当番を担当していたおかげか料理人を志すようになっており、ロゼッタの元で修行を積み、物語の後半ではゴーレムがゲンキ達の料理を作っている。ただし、スエゾーと旅をしていた頃は砂や石だらけの料理しか作れず、スエゾーを辟易させていた(それでも自分は料理上手と思い込んでいたので、ゲンキ達にも石料理を振る舞おうとしていた)。将来は「いつか自分お店を持つこと」と語り、ホリィから彼女の村で店を出すことを提案され、モンスター達と一緒に店を開いているシーンが最終話のエピローグで流れている。 漫画版では、瓦礫のモノマネを披露する(第6話「モッチーは役立たず?」より)。 ライガー 声 - 矢尾一樹 ノラモングループ「疾風のライガー」を率いるボス。人間によって捨てられたノラモンであり、弟ギンキライガーとともに発足した盗賊団(他のモンスターも捨てられた者ばかり)を拡大させていたが、初めての冬のときにムーに襲われ、弟を攫われる。その時にムーにより付けられた額の傷がトレードマーク。ムーのことは憎んでいたが、その圧倒的な力に己の無力さを感じ、しばらくは小悪党として燻っていた。ゲンキ達からガイア石を奪ったが、アジトを荒らしに来たワルモン軍団(ディノ)の罠にかかり、目の前で仲間を皆殺しにされたことで再び怒りに燃え、大怪我から救ってくれたゲンキ達とムーへの借りを返すため、行動をともにする。最初は仲間になった覚えはないと意地を張っていたが、最終的には自分達がヒノトリに合体することを嫌がるゲンキに向かって「熱意に惹かれてここまで来た」というほど、一行を大切に思うようになる。 「ニクもどき」が好物で、肉しか食べないといったこともある。また酒に弱く、それに付け込まれてハムに騙されている。クールでシビアな性格だが、頭は短気かつ単純で、何かと突っかかってくるハムに「食ってやる!」と喧嘩を始めるほど相性が悪いものの、それでも戦闘時には、互いに必死になって戦って窮地を抜けるところは共通しており、決して物凄く険悪の仲という関係ではない。またプライドが高く、それを汚されるのを一番嫌うが、ホリィと触れ合うシーンでは顔を赤らめたり、モッチーがホリィにキスした際に驚いて騒ぐなどシャイな一面もある。ナルシストな一面もあり、太ったと思えば食糧探しがてらダイエットに励んだ事もある。仲間の中では一番のスピードを持ち、角から放つ「雷撃」と口から放つ「ブリザード」が得意技。単純な戦闘力や経験は一行の中でも一番高く、頼りにされている。彼もヒノトリの魂を持つモンスターであり、最終決戦ではヒノトリの肉体と融合する。 『伝説への道』では円盤石に戻っており、ルーキー杯の優勝商品となっていた。その円盤石を触ったホリィがライガーの声を聞いたことで、ライガーが円盤石に戻っていることを知ったゲンキたちによって復活を果たす。技も全てリセットされ、当初はブリザードを出すと見せかけて不意打ちを仕掛ける「フリザード」(考案はハム)を繰り出したり、プライドの高さから修行を嫌がる割に、雷撃の再習得の為に躍起になって練習を重ねるなどしていたが、戦っていくにつれて技を再習得していく。また、ゴースト達に一度やられた際は「みだりに飛び出してもさっきの二の舞だ」と実力差を分析する冷静さも備えた。エピローグではタマの果樹園でハムだけではなく、手下だったデトナクリス、デトナレックスと暮らすようになったが、ここでもハムとの喧嘩は相変わらず。 漫画版では仲間はヤクトハウンド(通称ヤクト)だけである。 ハム 声 - 佐々木望 元は詐欺師として金を騙し取っていた不良モンスター。ゲンキ達から言葉巧みに誘い出して金を奪い取ったが、騙して逃げる途中で崖に落ち、ライガーに救われたことから逃走に失敗。その後ゲンキ達の目的を知って、以前から自分を苦しめてきたワルモンと戦うため、一行に加わる。その自他共に認める高い頭脳から、いつも作戦立てを担当する策略家。敬語を使うが、どちらかといえば人を小馬鹿にした口調(特にライガーに対して)が多い慇懃無礼な性格。また、追い詰められたり咄嗟の時に限って自が出てしまい、とても口が悪くなることもある。怒って自分を食うと言ってくるライガーに対して「なんですと?!」と言い返すのは本作におけるお決まりの掛け合いである(第41話「ライガー最後の日」では逆になった)。しかしその回では、敵を騙す嘘だったとはいえ、喧嘩相手であるライガーが死んだとヤクトハウンドから伝えられた時に、ゲンキ共々怒りを震わせている。ヒノトリの魂を持つモンスターであり、最終決戦ではヒノトリとなって戦い、その後は円盤石に戻らず飛ばされた。 かつては同じハム種であるヴァージアハピ(声 - 折笠富美子)とトルクレンチ(声 - 檜山修之)と共に、3人組の盗賊団を結成しており、解散した後にゲンキ達と出逢い、当初はヒノトリの円盤石を高く売ることを目的にゲンキ達に取り入っていたが、旅を続けるうちに馴染んでいき、仲間としての自覚を自然と持つようになった。詐欺師という経歴から金にがめつく、金銭面ではとてもケチケチしており、よく値切り交渉を行う。その経歴のわりに根はそれほど悪くはなく、義理固い性格。故に『伝説への道』では自分を拾ってくれたタマに対して恩返しするため仲間に加わることを断っていたが、迷いを振り切れなかった事とタマの後押しを受けて再び一行に加わった。なお、エピローグではタマの果樹園に再び暮らすようになったが、同じく暮らすようになったライガーとの喧嘩は相変わらずだった。 盗賊団解散の原因はヴァージアハピとの仲を妬んだトルクレンチの裏切りによるものであり、『伝説への道』にて孤児院を営んでいたヴァージアハピと再会するが、イイモンを装って近付いてきたトルクレンチと戦う事になる。しかし最後はヴァージアハピの懇願でトルクレンチを許した(改心したトルクレンチはヴァージアハピの孤児院の為に尽力する事になった)。 戦闘面では本気を出していなかったとはいえ、今まで相手を即K.O.していたライガーを翻弄するなど基本的に戦闘能力は高い。しかし、スエゾーと同様に強い相手とはやりあいたくないという姿勢も稀に見せており、実際の戦闘力がどれほどかは定かではない。強烈なパンチとフットワークが最大の武器。必殺技は炎に包まれた鉄拳「ドラゴンパンチ」、同じように脚に炎を纏った「ドラゴンキック」の他、相手を油断させてから放つ「オナラ」で、大抵命乞いの後に不意打ちとして放たれる。ワルモンのジョーカーが放つ幻覚攻撃に苦しんでいたゲンキ達を救ったり、アイアンバードの燃料が切れた際にもおならを使ったが、かなり臭いためゲンキ達も困る事になる。 スカーフと風呂敷棒がトレードマーク。「ムハハ」と笑う。
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七人
「七人」の例文・使い方・用例・文例
- 過敏性腸症候群の症状によって七人が病院に回された。
- 七人席でお願いします。
- 彼女は七人も子供がいる。
- 彼女には七人もの息子がいる。
- 彼らは貧しかったが、七人の子供を育てた。
- その夫婦には七人もの子供がいる。
- 「七人の侍」は黒澤の最高作だ.
- (七人帰って)後の三人はどうなったか
- 私どもの人数は七人です
- 子どもを七人産んでも女に心を許すな
- 七人の子を生むとも女に心を許すな
- ひとつかみに七人捕えた
- 下女下男を入れて家族七人
- 抱えが七人もいる
- 七人の子を生んでも女に気を許すな
- あの女は子を七人生んだ
- あの女は子どもを七人生んだ
七人と同じ種類の言葉
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