紛失とは? わかりやすく解説

ふん‐しつ【紛失】

読み方:ふんしつ

[名](スル)古くは「ふんじつ」とも》

物がまぎれてなくなること。また、なくすこと。「重要書類が—する」「入館証を—する」

抜け出して逃げること。

「その島を—して来ればこそ、おれが育った土地へも足踏みならず」〈伎・浮名横櫛


紛失

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/20 04:16 UTC 版)

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関連項目



紛失

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 15:36 UTC 版)

葬送の歌 (ストラヴィンスキー)」の記事における「紛失」の解説

1914年第一次世界大戦の勃発後、ストラヴィンスキーロシアに戻ることがなくなり、この曲の楽譜行方不明になった。 後に書かれ自伝によると、すでにどのような音楽だったかは覚えていないが、構想としてはトレモロ背景として独奏楽器が自らの旋律花輪のように捧げながらつぎつぎに師の墓の前を通りすぎるというものだったと言っている。 晩年回想では、「リムスキーの追憶のために作曲した管楽器のための葬送の歌は、リムスキーの死の少し後にサンクトペテルブルクでブルーメンフェルトの指揮するコンサート演奏されたが、『火の鳥』以前書かれ自分の最高の曲で、もっとも進歩した半音階的和声使っていた。パート譜サンクトペテルブルク音楽院)の図書館保存されているに違いない。だれかが探してくれるといいが。」と言っている。 これらの記述再発見された曲の特徴一致するかは微妙であり、少なくとも実際の曲は管楽器のために書かれたものではなかった。

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紛失

出典:『Wiktionary』 (2014/05/05 12:55 UTC 版)

名詞

ふんしつ

  1. なくすこと。

動詞

活用

サ行変格活用
紛失-する

「紛失」の例文・使い方・用例・文例

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