リオネス王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:33 UTC 版)
「七つの大罪 (漫画)」の記事における「リオネス王国」の解説
バルトラ・リオネス 声 - 西凜太朗、山谷祥生(幼少期) 身長:180cm / 体重:80kg / 種族:人間 / 誕生日:2月14日 / 年齢:60歳 闘級:530(魔力120/武力230/気力180) リオネス王国国王。エリザベスの養父。「聖戦」を予知しそれを回避するために武装解除を聖騎士達に求めたが、それが聖騎士達の翻意を煽ってしまいクーデターを起こす原因になってしまった。 長く幽閉されていたが、メリオダスたちの手によって救出される。持病をマーリンの研究によって克服した後は国務に復帰し、〈七つの大罪〉に次なる聖戦の兆しを見せるキャメロットへの出撃を要請した。聖戦終結後、メリオダスに自分に代わって国王への即位を打診した。国王退任後はすっかり孫煩悩になっており、まだ生まれてもいない孫のために玩具を買いこもうとしていた。魔力「千里眼(ビジョン)」 未来の出来事を漠然とした言葉と映像で予知することができる。予知できる内容は自身の身とその周辺で起きる事柄に限定される。 マーガレット・リオネス 声 - 水樹奈々 身長:165cm / 体重:57kg / 種族:人間 / 誕生日:7月7日 / 年齢:22歳 闘級110(魔力0/武力10/気力100) リオネス第一王女。ベロニカの姉でエリザベスの義姉。穏やかな雰囲気を漂わせる女性。 前聖騎士長のザラトラスの死の真相を知ってしまい、10年もの間幽閉され、ビビアンによって近衛兵であるギルサンダーへの人質として利用される。王都での戦いの最中、メリオダスによって人質から解放され、その後はドレファス、ヘンドリクセンと共に旅に出る。ギルサンダーを見つける事への焦りと護られてばかりの自分の非力さを感じており、そこをリュドシエルに付け込まれ、復活のための器に選ばれてしまうが、聖戦の中でヘンドリクセンの手により解放された。終戦後はギルサンダーと結ばれた。 ベロニカ・リオネス 声 - 金元寿子 身長:162cm / 体重:51kg / 種族:人間 / 誕生日:5月22日 / 年齢:18歳 闘級80(魔力0/武力35/気力45) リオネス第二王女でエリザベスの義姉。小柄な体型とつり目が特徴。お転婆な性格で剣を振るう。 王族でありながら聖騎士たちの思想に賛同しているためか幽閉されておらず、現在の政権下でもある程度の自由と地位を許されていた。エリザベスのことを大事に思っており、〈七つの大罪〉を妹を誘拐して国家転覆を企む悪党と認識し、彼女に城へ戻るように訴えかけていた。バイゼルでの戦闘にて、ギーラの魔力からエリザベスを庇い死亡したと思われていたが、グリアモールとともに重傷を負いながらも生存していた。後にギーラを剣術指南役に指名している。また、メリオダスに対しては今だに良い感情を抱いておらず、フラウドリンとの戦いで冷酷な一面を見せたメリオダスを悪党呼ばわりしている。 デンゼル・リオネス バルトラ王の弟。詳細は〈蒼天の六連星〉を参照。 ナージャ・リオネス 声 - 麻倉もも ゴウセルが数十年前に出会い恋仲となった、当時のリオネス王女で、バルトラ王とデンゼルの姉。病弱で余命いくばくもなかったが、ゴウセルと出会ったことでひと時の幸福を得る。
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