妖精族
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「Tears to Tiara」の記事における「妖精族」の解説
リムリス(Limwris) 声:木村あやか 家付き妖精という、家事を専門とする妖精の1人。家事全般をそつなくこなす。穏やかな性格で趣味のお菓子やお茶を皆に振舞う。 エルミン(Ermin) 声:秋月まい 家付き妖精の1人で、眼鏡をかけている。幼い外見と同様に家付き妖精としては未熟。かつて妖精族のために戦ったアロウンを尊敬している。実質上の妻5号。 スィール(Llyr) 声:高奈ゆか アザラシ妖精という、水辺の妖精。オドオドした性格で何をやっても裏目に出てしまうので、自らを幸薄い存在だと思っている。名前の由来は海神・シール(Llyr)。実質上の妻3号。 ラスティ(Rathty) 声:岬ゆうか 半ズボンをはいている鉱山妖精。「金物屋」という名前の武器屋(?)を営んでいて大きなハンマーで武器などを作っている。実質上の妻6号。 エポナ(Epona) 声:ほくとゆりあ 行商をしている妖精で、ド根性で有名な近江商人にも負けないド根性商人である。道具屋「良い人たち(グッド・ピープルズ)」を経営している。名前の由来はケルト神話の馬の女神・エポナ。
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妖精族
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「七つの大罪 (漫画)」の記事における「妖精族」の解説
エレイン 声 - 小岩井ことり 闘級:21050(魔力18000/武力50/気力3000) 妖精族の姫。身長150cm。キングことハーレクインの妹。生命の泉の番人を任されていた。少女のような外見だが、キングと同様に長寿にして妖精の中では高い地位を持つ。本編開始時では故人。 兄がいなくなり、他の妖精族も妖精の森に帰っていたことから、生命の泉を孤独のままに700年守り続けていた。ある日やって来たバンとの語らいの中で孤独を和らげていったが、魔神族の襲撃でバンと共に瀕死の重傷を負い、自らの身を顧みずバンに生命の泉を与え不死の身にする。彼女自身は直後に死亡した。このことがキングとバンの確執の理由になっていたが、死者の都で両者と再会した際に和解のきっかけを作った。 遺体は神樹の奥底に安置されていたが、メラスキュラの魔力によって魂を戻され復活。嫉妬と執着の化身となってバンとジェリコの前に立ちふさがり交戦するものの、二人の説得によって正気に立ち返る。ガランとメラスキュラの追撃から自分達を庇って逃げてくれたジェリコに対してバン以外にも心優しい人間がいると認めた。以後はバンへの未練だけで維持している不完全な蘇生だが、二人の旅路に加わっている。メラスキュラとの戦闘で、バンを助けたい愛が力へと変わり、魔力が覚醒したと同時に翅が生えた。その後、魔神族との戦いで力を使い果たしたことで死を迎えるも、助けに現れたバンから「生命の泉」の力を受けた事で生者として蘇った。 「風」に関する強大な魔力を持ち、相手を状態異常にさせる効果も持ち、妖精族の中では高い実力を持つ。 小説版では、兄を慕っている様子が描かれた。また、二部では死者の都でヘルブラムに対してキングの側にいるように頼んでいる。魔力「神風(ミラクルウィンド)」 攻撃力は高くはないものが多いが、相手を麻痺させたり毒状態にさせる効果を持った強力な「風」の魔力を発生させる力を持つ。「金風の逆鱗(まんぷうのげきりん)」 強力な風を発生させる。威力はかなり強力で、魔神族でも押しのけるほどの威力を持つ。 「そよ風の逆鱗(そよかぜのげきりん)」 小さな風を発生させる。威力は人が吹き飛ぶほど。 ゲラード 声 - 諸星すみれ ハーレクインを絶対の妖精王と崇める妖精族の女性で、妖精族の長老的存在。約4200歳。身長152㎝。他の妖精から敬われていることからわかるように地位はエレインやヘルブラムと並んで高く、見識も深い。エレインの遺体を壊そうとしたため、その事でバンに謝罪するが、次はないと釘を刺される。 初代妖精王にして十戒のグロキシニアの実の妹。3000年前の聖戦時にも聖痕の戦士の一員として戦っており、その頃に右目と両足を失っている。獅子身中の虫であった青年ロウと心を通わせるものの敵対。後に和解するも気を失ってしまい、兄を止められなかったことと、それによってロウが死亡したことを今でも悔やんでいる。ディアンヌとキングに試練を与えた兄と再会し、かつてのことを互いに詫びた。オスローが死んだ際にロウの存在を感じ取った。魔力「守護(ガーディアン)」 オスロー 声 - 西凜太朗 キングが連れている黒妖犬(ブラックハウンド)の僅かな生き残りの一匹。異次元を移動したり飲み込んだ物を別の場所に転送する不思議な力を持っている。聖戦時からゲラードに付き従っており、現在はキングの護衛を命じられている。警戒度によって体のサイズが伸縮する。マエルの攻撃から皆を守るべく、その攻撃を一身に受けて死亡した。普段七つの大罪一行に帯同しない理由は、豚肉が大好物で誤ってホークを食べてしまわないように、キングが必要な時以外呼ばないようにしているため。ドルイドの試練時にはホークのことを兄貴と呼び慕っている様子が伺えた。 その正体は「どんな姿になってもゲラードを守る」という贖罪のために転生した聖痕の戦士の裏切り者「ロウ」。ロウ 声 - 西凛太朗 三千年前の聖戦に参加していた人間の青年。バンに似た面影を持つが、彼とは無関係。 行き倒れた魔神族を介抱したことで、その魔神族ごと女神族に滅ぼされた村の生き残りで、魔神族に通じて聖痕の戦士の内部からの瓦解を狙うものの、かつての恋人に似た面影を宿すゲラードを殺すことが出来ずに翻意してゲラードを守る。その後自分達の行動は女神族と何も変わらないと涙を流し、ゲラードと和解する。しかし、彼が腕に抱いた気を失ったゲラードを死んだと勘違いし、数多くの同胞の死体を目の当たりにして激昂したグロキシニアに言葉を交わすこともなく殺害されてしまう。その際にもし生まれ変わったらゲラードと彼女の大切なものを守ることを誓い、オスローへと転生した。 ランスロット バンとエレインの息子。本編最終回後の読み切りにて登場した。見た目は商人などが女の子と勘違いするほど可愛らしいが、バン同様口が悪く、子供ながら並の成人を圧倒する力を持つ。更にはエレイン同様他人の心の中を読む事が出来る。額には傷があり、これはメリオダス達の息子であるトリスタンとの喧嘩で出来たもの。ゴウセルによって七つの大罪の事を知らされたことでバンのことを誇りに思っている。ジェリコの事を師匠と呼び慕っている。 読み切りでは妖精族を騙して変なものを売りつける商人を懲らしめ、森を守っていた。しかし、周りの妖精とはあまり馬が合わないようで周りから女の子の様に見られる事にも不満を感じていた。そんな中ある日起きた神隠しの解決の手伝いをさせて欲しいとバンに頼むも流石に危険なために断られるが、父親に認めて欲しい一心から黙って行動をする。それに感づいたジェリコに止められるも聞かず、ジェリコと共に行方不明になってしまう。
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妖精族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 21:33 UTC 版)
「七つの大罪 (漫画)」の記事における「妖精族」の解説
北方の山奥に住む、リオネス王国と友好関係を結ぶ種族。非常に長寿で、ほとんどの者が背中に昆虫のような羽が生えている。戦闘能力は人間族よりも低いが、強力な癒しの魔力と「風」に関する魔力を持つ。また、人の心を読むことができる。不死の泉のある「妖精王の森」はその特殊性もあって双方の間で立ち入り禁止が決められており、それを破った者は犯罪者として扱われる。本来は使命感の強い性格だが長年妖精王に頼り過ぎてしまい、その特性は失われた。羽がなくても空を飛ぶことはできるが、羽が生えるのは一人前の証であり更なる魔力を引き出すことができるようになる。
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妖精族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:42 UTC 版)
妖精女王(ようせいじょうおう) 魔族八大氏族・妖精族の氏族長。穏健派であり、魔族の中では、数少ない人間族との共存派。英明な人物。 強硬派である獣牙族に属する黒狼族に囚われの身となっていたが、後に黒騎士(勇者)に助けられ、黒狼族穏健派との和睦に協力してくれたことに感謝し、魔王に忠誠を誓う(アニメ版ではメイド長から簡素に語られるのみ)。 忽鄰塔においても全面的に魔王の支持に回った。後に蒼魔族が人間界に進攻した際は、魔王の依頼で南部連合への特使として派遣される。 羽妖精(はねようせい) 声 - 水原薫 妖精族の一員、子供のように無邪気でイタズラ好き。黒騎士の協力要請を受け、開門都市に駐留していた遠征軍指導部に幻覚を見せて追い出した。 羽妖精侍女(はねようせいじじょ) 妖精女王の侍女で、女王の補佐を務める。
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妖精族(ようせいぞく)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 15:42 UTC 版)
「まおゆう魔王勇者」の記事における「妖精族(ようせいぞく)」の解説
その名のとおり妖精の姿をした種族。森に住んでいた魔族たちが、月日とともに共同体を結成していったもの。
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