seal
別表記:スィール
「seal」とは、紋章・印鑑・シールのことを意味する英語表現である。
「seal」を動詞として使用する場合には調印する、封をするといった意味になる。「Japan and United States sealed an agreement.(日本とアメリカは協定を結んだ。)」「I sealed the gift box.(プレゼントの箱に封をした。)」
「seal」の活用変化一覧は以下のとおりである。
・現在形「seal(he/she/itの場合はseals)」
・現在進行形「am (is/are) sealing」
・現在完了形「have sealed(he/she/itの場合はhas sealed)」
・過去形「sealed」
・過去完了形「had sealed」
・未来形「will seal」
また、アザラシやアシカ、オットセイ、トドといったアザラシ類全般のことも「seal」という。「Let's go see seals in the North Pole.(北極にアザラシを見に行こう。)」
「to seal」は「seal」の不定詞であり、印を押すことを意味する言葉である。「It is very important job for the president to stamp the company seal.(社長にとって会社印を押すことはとても重要な仕事だ。)
「sealed」は動詞としての「seal」の過去形、過去分詞形である。「The letter from the king was sealed.(王からの手紙は封がされていた。)」
「sealed book」は内容が不可解な本のことである。そこから転じて神秘的なこと、謎のことを意味する。「What you say is sealed book for me.(あなたが何を言っているのか、私には全く分からない。)
「set the seal on」は終了する、決着をつけるという意味である。「His goal set the seal on the match.(彼のゴールで試合の決着がついた。)」
「seal off」は入り口や出口、水路などを封鎖、立ち入り禁止にすることである。「This road is seal off.(この道は立ち入り禁止です。)」
「seal of approval」は太鼓判の意味である。「He was stamped with the seal of approval by his teacher.(彼は先生から太鼓判を押された。)」
「sealed beam」は舞台照明や自動車のヘッドライトで使用されるフィラメントと反射器、全面ガラスが一体化したランプである。「Until the late 1980s, sealed beams were the predominant type of automobile headlight.(1980年代後半まで、自動車のヘッドライトの主流派シールドビームだった。)」
「seal brown」は濃褐色のことである。アザラシの肌の色に由来する。「He was tanned and had seal brown skin.(彼は日に焼けて肌が濃褐色になった。)」
また、同じくイギリスの詩人であり小説家のオスカー・ワイルドによる長編詩「レディング牢獄の唄」には次のような一節がある。「And the crimson stain that was of Cain became Christ's snow-white seal.(そしてカインがつけた深紅の染みは、キリストによって純白の印となった。)」
そのほか、ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェによる次の言葉が有名である。「What is the seal of liberation? Not to be ashamed in front of oneself.(解放された印とは一体何か?それは自分自身に恥じないということだ。)」2485
「seal」とは、紋章・印鑑・シールのことを意味する英語表現である。
「seal」とは・「seal」の意味を詳しく解説
「seal」は元々中世のヨーロッパで王や貴族が封書する際、蝋に紋章を刻印して封じたものを指す名詞である。そのことから転じて、印鑑や印章のことを「seal」と呼ぶようになった。「the Great Seal(英国璽)」など。現在では欧米においては署名の方が一般的だが、契約書などを認証するために押す「Corporate Seal(会社印)」も中世の「seal」が由来である。そのほか、クリスマスシールなど裏側に糊が施された紙製のシールの由来もこの「seal」である。「seal」を動詞として使用する場合には調印する、封をするといった意味になる。「Japan and United States sealed an agreement.(日本とアメリカは協定を結んだ。)」「I sealed the gift box.(プレゼントの箱に封をした。)」
「seal」の活用変化一覧は以下のとおりである。
・現在形「seal(he/she/itの場合はseals)」
・現在進行形「am (is/are) sealing」
・現在完了形「have sealed(he/she/itの場合はhas sealed)」
・過去形「sealed」
・過去完了形「had sealed」
・未来形「will seal」
また、アザラシやアシカ、オットセイ、トドといったアザラシ類全般のことも「seal」という。「Let's go see seals in the North Pole.(北極にアザラシを見に行こう。)」
「seal」の発音・読み方
「seal」の記号は「síːl」である。カタカナ読みでは「スィール」になる。「seal」の語源・由来
「seal」の語源はラテン語で印鑑を意味する「sigilium」である。印を意味する「sigum」に指小辞である「lum」が合わさった言葉である。「seal」を含む英熟語・英語表現
「seal」を含む英熟語・英語表現には以下のようなものが挙げられる。「to seal」とは
「to seal」は「seal」の不定詞であり、印を押すことを意味する言葉である。「It is very important job for the president to stamp the company seal.(社長にとって会社印を押すことはとても重要な仕事だ。)
「sealed」とは
「sealed」は動詞としての「seal」の過去形、過去分詞形である。「The letter from the king was sealed.(王からの手紙は封がされていた。)」
「sealed book」とは
「sealed book」は内容が不可解な本のことである。そこから転じて神秘的なこと、謎のことを意味する。「What you say is sealed book for me.(あなたが何を言っているのか、私には全く分からない。)
「set the seal on」とは
「set the seal on」は終了する、決着をつけるという意味である。「His goal set the seal on the match.(彼のゴールで試合の決着がついた。)」
「seal off」とは
「seal off」は入り口や出口、水路などを封鎖、立ち入り禁止にすることである。「This road is seal off.(この道は立ち入り禁止です。)」
「seal of approval」とは
「seal of approval」は太鼓判の意味である。「He was stamped with the seal of approval by his teacher.(彼は先生から太鼓判を押された。)」
「sealed beam」とは
「sealed beam」は舞台照明や自動車のヘッドライトで使用されるフィラメントと反射器、全面ガラスが一体化したランプである。「Until the late 1980s, sealed beams were the predominant type of automobile headlight.(1980年代後半まで、自動車のヘッドライトの主流派シールドビームだった。)」
「seal brown」とは
「seal brown」は濃褐色のことである。アザラシの肌の色に由来する。「He was tanned and had seal brown skin.(彼は日に焼けて肌が濃褐色になった。)」
「seal」の使い方・例文
「seal」を用いた例文としては、イギリスの劇作家であり詩人のウィリアム・シェイクスピアのソネット11番に次のような一節がある。「She carved thee for her seal, and meant thereby, thou shouldst print more, not let that copy die.(彼女が君に刻印を施したのは、意味があってのことだ。自らの複製をつくりなさい。そして死なせてはならない。)」また、同じくイギリスの詩人であり小説家のオスカー・ワイルドによる長編詩「レディング牢獄の唄」には次のような一節がある。「And the crimson stain that was of Cain became Christ's snow-white seal.(そしてカインがつけた深紅の染みは、キリストによって純白の印となった。)」
そのほか、ドイツの哲学者フリードリッヒ・ニーチェによる次の言葉が有名である。「What is the seal of liberation? Not to be ashamed in front of oneself.(解放された印とは一体何か?それは自分自身に恥じないということだ。)」2485
スィール
名前 Cyr; Thiel
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