基地・メカニックとは? わかりやすく解説

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基地・メカニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 05:50 UTC 版)

電子戦隊デンジマン」の記事における「基地・メカニック」の解説

デンジランド デンジマンたちの秘密基地3000年前、滅亡寸前デンジ星から地球飛来し恒星間航行可能な巨大宇宙船兼超要塞で、南海無人島として岩山状にカモフラージュされている。内部デンジ星人の意思内蔵され高性能コンピューター・デンジコンピューターでセキュリティ管理され、デンジマンたちが待機する指揮所や各メカニック格納発進設備がある。デンジマンたちが働いているアスレチッククラブデンジランドマッハ3速度を誇る高速移動メカデンジシューターで繋がっており、わずか10秒で往来できるデンジマシーン デンジレッド専用バイクデンジα鋼製サイドカー装備されており、デンジピンクがよく乗り込む。額のデンジストーンによるオートコントロールも可能。 デンジマシンガン2門、デンジミサイル、レーダー自動操縦機能水中エアボンベ対空砲装備玩具ポピニカ デンジマシーン」では、初期版ではサイドカー用のフィギュアデンジブルーであったが、後期版では劇中にあわせデンジピンク改められた。 デンジバギー デンジレッド以外のメンバー使用する専用バギーデンジα鋼製ナンバーは、「足立11せ50-55」。パトロール用デンジエネルギーを使用するため、故障が無い。 座席後部には対ベーダー無反動砲装備デンジクラフト デンジマン専用ホバークラフトデンジα鋼製。5人分各色のクラフトがある。水上速度時速100km、陸上速度時速120km。 船体両脇に2基のミサイル装備ベースは波のないプール使用するための遊覧ホバークラフトで、劇場版海上撮影のために用意されたものの、高波のせいで航行不能となり、本編には登場しなかった。実際撮影ではモーターボート用いられている。 デンジタイガー 陸・海・空自在に運行する万能戦闘母艦宇宙空間では光の速度越えることも可能。内部デンジファイター格納戦地まで輸送し前部甲板展開させることで発進させる機体後部艦橋司令塔左右にある2門のミサイル砲デンジミサイルが武器で、艦尾には大型クレーン装備している。自動操縦ダイデンジン援護射撃することもある。ラフ案ではキャタピラむき出しとなっていた。 ミニチュアは3尺サイズ存在するウェザリング前作バトルシャークよりも抑えられている。その造形イギリスジェリー・アンダーソンプロダクション高く評価されており、村上克司同社訪問した際、プロダクション側は制作者当人が来たとは知らずに「これは素晴らしい。こういうのを作りたいんだ」とDXデンジタイガー見せたという。 デンジファイター発進させる際のカタパルト変形ギミックは2パターン存在し状況に応じて使い分ける市販されているデンジタイガー玩具全て2パターン1種類変形ギミックのみ採用されている。 デンジファイター ダイデンジン変形する巨大戦闘機自動操縦も可能。戦闘機と名がついているが、無人デンジタイガーから発進後すぐに変形するため、ファイター状態での戦闘シーン本編では描かれなかった。 後年『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』でデンジレッドと共に登場した際に初め戦闘シーン描かれ機銃攻撃を行う。 ダイデンジン デンジファイターがファイターチェンジ・ダイデンジンにより変形した巨大ロボ装甲デンジα鋼製変形完了後、デンジレッドの「アクション」の発声と共に起動スイッチ押し腹部パネルと目の電飾輝いた後に戦闘に入る。無人変形した際には、デンジマン足部から乗り込みエレベーター口の部分にあるコクピット入り3点式ベルト締めるというプロセスがある。 『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にも登場本作品のモチーフ電子のため、当時コンピューター彷彿とさせる格子状の目となっている。 空母から発進するという設定は、他のロボットアニメ玩具類変型合体主流となっていたため、その区別措置として「基地遊び」が出来ること強調するものとなったスーツ前作バトルフィーバーロボ同様のFRP製のスーツのほか、ビニール系素材表面処理施したウレタン製アクションスーツ用いられた。以後『未来戦隊タイムレンジャー』までのスーパー戦隊シリーズの主要ロボットでは、アップ用とアクション用の2つスーツ用いられるようになった武装・技 これらの武装デンジマン以外使用できないよになっているデンジダイデンジンの主装備地面突き刺して地に火柱走らせる攻撃も可能。 必殺技デンジ剣を右手満月を描くように一回転させた後に両手持ち振り下ろし一刀両断するデンジ剣・電子満月斬り。 デンジボール トゲ付いた鉄球ダイデンジンブーメラン 周囲が刃になっているブーメラン全長25メートル重量10トンダイデンジンパンチ 連続パンチナックルパンチ 拳を飛ばす。 デンジ○○返し 番組後半デンジ剣を構えて発光させ敵の攻撃を弾く技。○○には「錆」「音波」「毒蛾」「魔力」などの言葉が入る。また、返し」の代わりに落とし」と呼ばれることもある。岩石シャワー返しなど「デンジ」が付かない場合もある。 デンジダーツ 第32話使用。ダートラーに対抗して用いたダーツの矢スペック 名称全長重量スピードデンジタイガー200m 120,000t 650km/h(地上マッハ8(空中)100km/h(水中デンジファイター50m 50,000t マッハ15 デンジマシーン2.3m 450kg 450km/h デンジバギー3.6m 800kg 350km/h デンジクラフト3m 140kg 100km/h(水上)120km/h(陸上ダイデンジン65m 50,000t 飛行速度マッハ10 500馬力

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基地・メカニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:39 UTC 版)

太陽戦隊サンバルカン」の記事における「基地・メカニック」の解説

太陽戦隊基地 サンバルカン本部サファリパーク地下隠されており、スナックサファリや地球守備隊基地とも繋がっている。内部には高性能通信機や策敵システム解析装置まで備え司令室や、各メカニック格納庫などがある。第23話でオオダコモンガーの襲撃受けて破壊された。 バルカンベース 太陽戦隊基地破壊された後の新し基地。岬先端地下にあり、ジャガーバルカン発進時には地上に姿を見せる。基地プール設備なども前基地踏襲しているが、こちらではそこに基地侵入してくる敵を誘導撃退する仕掛け忍ばせてある。高い防衛力を持つ。劇中での呼称は「バルカンベース」のまま変わっていない。基地大きさジャガーバルカン小さく見えるほど巨大サンドバルカン バルイーグルジープスーパーカー最高時速500キロメートルで、北極走破可能。レーダーホーミングミサイル急停止装置自動車電話搭載。第40話では運転練習を行うシーン描かれた。ナンバーは、「品川58と96-65」。ベース実車ミニ・モークシャークマシーン バルシャークバイク非武装で、水上走れたり、荒地などの走行向いている。カラーリング銀色最高時速400キロメートルベース実車スズキ・GSX400。 パンサーマシーン バルパンサーバイク非武装で、ジャンプ力優れているカラーリングは緑。最高時速400キロメートル。 第38話では、サンバルカンにしか探知できないSOS信号バルカンオキシダントを排気ガス混ぜて排出したベース実車スズキ・TS250。 ジャガーバルカン コズモバルカンブルバルカン格納して運ぶ巨大母艦前部発進口に動物のような顔を持ち、目と口で表情変化見せ展開して鋭い牙でかみつく攻撃も行う。 通常の武装は2門のミサイル砲救助用クレーンバリヤー破壊ビーム、バルカンスーパーミサイル。劇場版ではジャガーかみつき・ジャガーパクリ戦法などの技も披露したミニチュアは2メートル大のものが制作された。実際にコズモバルカン・ブルバルカンの2尺サイズミニチュア格納することができる。 前作電子戦隊デンジマン』から受け継がれた黒い雷雲裂いて現れる演出は、後の数作品母艦登場シーン踏襲されている。 コズモバルカン バルイーグル操縦するデルタ翼を持つ大型戦闘機宇宙空間航行するともできる武器ロケット砲レーダー毒ガス探知機などを装備している。赤外線航空写真を撮ることができ、空からの敵の基地捜索にも用いられる第48話ではイナズマギンガーに捕らわれていたバルイーグル代わりにバルシャーク操縦した映画版では自動操縦浜名湖にいるイーグルのもとに向かったサンバルカンロボ両手脚部以外の部分全て形成武装は2門のバルカン砲当初は「コスモバルカン」だったが、玩具名称の決定とともに劇中でも16話から、コズモバルカン変更された。 ミニチュアは、2尺サイズと3尺サイズ存在し前者合体シーンなどに用いられた。後者は、1993年時点ロボット合体するメカのものとしてはシリーズ最大であった評されている。 ブルバルカン バルシャークバルパンサー操縦する重戦車戦闘だけでなく、救助活動にも用いられる2人乗りだが、コクピット別々にある。 第48話では、バルシャークバルイーグル代わりにコズモバルカン操縦していたため、バルパンサー単独操縦サンバルカンロボ脚部両手形成両手ロボ足首となる底部収納されており、コズモバルカンとの連結後に底部ロボのかかととなる部分)から射出される合体時には脚の内部キャタピラ収納される。 武器ミサイルチェーン、バルカンクレーン。ミニチュアは、2尺サイズと3尺サイズ存在するサンバルカンロボ コズモバルカンブルバルカン合体した巨大ロボット嵐山長官によって設計建造された。バルイーグルの「合体 グランドクロス」の合図後にコズモバルカンブルバルカン合体バルイーグルの「チェンジ サンバルカンロボ」の合図両腕に拳を装着し合体完了する合体手動操縦行われており、訓練経た3人の呼吸合わせる高度な技術要する。そのため、バルシャーク重傷負っていた第20話において、一度合体ミスする描写見られた。なお第48話ではイナズマギンガーに捕らわれていたバルイーグル代わりにバルシャーク合体コール行った装甲超硬金属バル鉄鋼製。太陽光変換したプラズマエネルギー動力源に戦う。宇宙空間航行することも可能。ポピーDX超合金パッケージ表記は「太陽合体サンバルカン」。戦隊ロボ玩具では唯一、「世界超合金」の表記入っている。これは当時ポピー超合金玩具各国輸出していたためである。 サンバルカンロボボディは青を基調としているが、初期デザイン画では黒く描かれていた。同時期のポピー商品DX超合金未来合体ゴライオン』もメインメカの胴体色が黒いロボットだったので、競合避けるために青へと変更されたと思われるスーツアップ用・アクション用とも高下駄構造造形されており、アニメ風のスタイル強調している。後年ではこの手法は、2体以上のロボット合体する巨大ロボット用いられることが多い。 装備 太陽サンバルカンロボの主装備全長25メートル重量20トン地面突き立て光線走らせることも可能。前期では額の太陽戦隊マークから出現し後期空中現れオーロラ集まってとなったバルシールド 打撃武器としても使用される周囲回転刃の付いた盾。直径20メートル重量30トンバルトンファ 主にバルシールドセット使用するトンファー全長5メートル重量10トンバルハンド 全長200メートルの鎖が付いたマジックハンドバルカン砲 両腕備えられている銃器。 技 太陽剣・オーロラプラズマ返し 頭上一回転させて虹色の光を発生させた後、太陽剣で敵を斬るサンバルカンロボ必殺技プラズマエネルギー太陽の光によってチャージされるため、日食時には使用できない大鷲編では横に切断。飛羽編からは縦斬りのバンクができ、従来の横斬りに加え、縦斬り、二つバンク組み合わせた十字斬りとなり、十字斬り多用された。イーグル最初に技名呼称続いてシャークパンサーが「オーロラプラズマ返し」と復唱し最後にサンバルカンロボ自身復唱して敵を斬る。バラモンガー、サターンモンガーとの初戦ではかわされてしまった。 バルカンビクトリー 胸から放つV字光線。バルカンサンの別名を持つ。 ファイヤーパンチ 両拳を炎で燃やし破壊力上げて放つパンチ鉄拳モグラたたき バルイーグル操縦席にある右上のスイッチレバーを手前に引くことで右手巨大化させて敵を叩くパンチ技ゴキブリ叩きモンガー叩きとも呼ばれた太陽スクリュー 額の太陽戦隊マークから放つ渦状光線。シノワナモンガー戦においては、同じ部分から放つ熱線太陽剣に反射させた。 バルカンフラッシュ 目から放つ閃光透視光線のバルカンフラッシュシースルーにもなる。 太陽クロス バルトンファ太陽剣を交差させて放つ技。十字架弱点とするサターンモンガー戦で使用するプラズマハリケーン 全身からプラズマエネルギー放つ第48話操縦席侵入したイナズマギンガーを強制排除したスペック 名称全長重量スピード出力ジャガーバルカン150m 50000t マッハ8(飛行)680km/h(走行270ノット水中コズモバルカン30m 1300t マッハ12 200馬力 ブルバルカン37m 3200t 走行速度:580km/h 300馬力 名称全高重量スピード出力サンバルカンロボ50m 4500t 飛行速度マッハ10 500馬力

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基地・メカニック

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大戦隊ゴーグルファイブ」の記事における「基地・メカニック」の解説

それまでスーパー戦隊シリーズではバイクなどの専用マシン変身前後問わず常用していたが、本作品からは変身前に市販バイクや車を使い変身後に専用マシン搭乗するようになった未来科学研究所 本郷博士所長とする未来科学研究所で、20年前に後楽園ゆうえんち地下建設された。施設地下40からなり2000人の科学者技術者警備員らが勤務している。ゴーグルファイブ本拠地でもあり、司令室にはコンボイピューターが5台設置されている。この部屋へのアクセス方法は、遊園地内の電話ボックスからの滑り台式の地下通路と、ゴーグルファイブマシーン出入りする秘密の通路のみである。 巨大母艦ゴーグルシーザー発進時は、後楽園球場巨大エレベーターリフトアップされる形で上昇する発進時は、試合中であることが多く、「スリーボール・ナッシング」と球場表示された後、「ただいまマイクテスト中、本日は晴天なり」というアナウンス警戒シグナル発令し秘密任務開始される周辺道路には敵の侵入防止するためのカメラ設置されており、チェックポイントとしてコンボイメンバー監視行っている。物語終盤において、マズルカ体内埋め込まれ爆弾により司令室壊滅する基地商品化検討されていたが、実現には至らなかった。 新秘密基地 司令室壊滅後に本郷博士用意したゴーグルファイブ本拠地洞窟内にあり、ゴーグルシーザー格納庫存在するゴーグルマシーン ゴーグルレッド専用オフロードバイクジャンプ性能優れ、高い機動性を持つ。劇中では使用されていないが、フロントカウルマシンガン2門も装備している。 ゴーグルクーガー ゴーグルレッド以外の4人が乗るジープ。運転はゴーグルブルーが行う。ゴーグルクーガージャンプというジャンプ移動機能を持つ。劇中では使用されていないロケット砲装備している。劇用車は、トヨタ・ハイラックスベースに、ノーズ部分マツダ・RX-7ボディ組み合わせて使用ゴーグルシーザー ゴーグルジェット・ゴーグルタンク・ゴーグルダンプを格納する巨大戦闘母艦。3機のマシンは艦中央のコンテナマシンに格納されている。コンテナは3基に分離で、2号3号自走が可能。ロボ戦時ゴーグルブラックゴーグルピンク搭乗し必要に応じて援護を行う。ミサイル、ジェットロケット砲2門、熱光線冷凍光線温度センサーエネルギー感知器装備。オートコントロールも可能。企画段階では、コンテナ攻撃を行うという設定存在したデザイン画では、機首大きな目描かれていた。 ゴーグルジェット ゴーグルレッド操縦する大型戦闘機コンテナ「1」より発進するゴーグルロボ頭部胸部になる。大型ながら、優れた旋回性能機動性持ち、ジェットミサイルを装備設定では20mmミサイル砲も2門装備している。 ゴーグルタンク ゴーグルブルー操縦する戦車コンテナ「2」より発進するゴーグルロボ腕部胴体になる。タンクミサイルを発射するミサイルランチャー上部装備強靭な車体で、水中宇宙空間でも活動できるゴーグルダンプ ゴーグルイエロー操縦する巨大ダンプコンテナ「3」より発進するゴーグルロボ脚部になる。抜群パワーを誇るマシンで、武器はダンプハンド。手錠型のパワーハンド装備短時間飛行も可能。磁力吸着式ハンマーチェーンと作業用高機シャベル装備されており、災害救助建築活動行える。積載最大量は300t。玩具では初回生産のみ車輪ラバーとなっている。 ゴーグルロボ ゴーグルジェット・ゴーグルタンク・ゴーグルダンプがマニュアル005合体指令受けて「ゴーゴーチェンジ」のかけ声と共に合体した巨大ロボ民間初め開発され合体式の巨大ロボットである。装甲FSI合金製。デザイン上半身村上克司下半身を現・バンダイ社長の上野和典がそれぞれ担当している。デザインでは、耳部分の大きな羽がなかった。 前2作品では変形合体シーンは黒い背景表現されていたが、本作品では現実的な空中陸上での合体描写され以降作品でも主流表現となった書籍スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 vol.15 手裏剣戦隊ニンニンジャー』では、戦隊ロボ基本的な造形技術ゴーグルロボ時点完成した評している。 ポピー発売DX超合金『クロスインボックス ゴーグルファイブ』は1982年度年末商戦において、競合『六神合体ゴッドマーズ』機甲艦隊ダイラガーⅩⅤ商品押さえ大ヒットとなったという。 武装 地球ゴーグルロボ必殺武器FSI合金製。 ゴーグルシールド 星とVの字のような模様のついた盾。FSI合金製で35千度高熱に耐え、コングからの光線ガス噴射はね返すともできるゴーグルスピン ロープ付いた独楽状の武器投げると回転発光しながら飛んでいき、コングの体に衝撃与える。ポピーの「DX超合金」では名称が「ゴーグルスピンドル」。 ゴーグルハンド 巨大な鎖が付いた手錠型の武器コングの体を捕まえ動き封じた地面叩きつけたりする。 ゴーグルハエ叩き ハエコングに使用したハエ叩き状の武器ゴーグルキャノンテレビマガジン1983年1月内の特写にのみ登場従来ロボ武器装備ではデストピア破壊できないというゴーグルファイブ見解から、強力なエネルギー要する武器として開発された。ゴールデンスピアと同じくハイネオメタル製。サボテンコングのダミー相手実験をし破壊には成功したものの、砲身砕け散ってしまい、実戦には投入されなかった。 必殺技 地球剣・電子銀河斬り 地球剣の刀身地球宇宙エネルギー取り込んで相手唐竹割りにする必殺技第12話では直前に敵の胴体を横斬りするバリエーション披露したゴーグルレッドの「地球剣・電子銀河斬り」の掛け声にゴーグルブルー・イエローも「電子銀河斬り」と復唱して発動ゴーグルロボ自身が「地球剣・電子銀河斬り」と声を発した後、右腕だけで地球剣を円を描くように一回転させて地球模した球体形成し球体銀河飛び立って宇宙エネルギーチャージした舞い戻り地球剣と一体となって刀身発光。その状態で敵を両断する。第38話からはレッドが右レバー下げる→左レバー上げる順で操作して繰り出すようになり、ブルーイエローによる掛け声省略された。 地球剣・電子銀河ミサイル 地球剣を逆手持ちエネルギー込めて投げつける技。最終話巨大タブー倒した電子銀河斬りの入力逆再生する形で発動するその他のハンドミサイル 刃を備えサックをつけた右拳を飛ばす攻撃技。 ゴーグルフラッシュ 全身発光させて渦巻状の光を放ち敵の攻撃無力化する技。攻撃にも使用可能。 アイキャッチ 目を光らせて、素早い相手動き見切ったり、煙幕隠れた敵を探し出す技。 ゴーグルサンダー 地球剣を体の正面構え周囲電撃放つ攻撃技。剣を地面突き刺して電撃走らせることも可能。 ビクトリーパンチ(ゴーグルビクトリーパンチ) 両手でVの字を描いてから放つパンチ攻撃ゴーグルロボ大竜巻 空中回転して竜巻起こす攻撃技。ゴーグルフラッシュバリエーションにあたる。終盤多用された。 ゴーグルビーム 全身発光させて、体に張り付いたネズミコングのメカネズミを弾いた技。 トリプル攻撃 一旦合体解いて3機に分離、各機がミサイルやダンプハンド、ゴーグルシーザーミサイルを繰り出した後に再合体する撹乱戦法25話のテラノコング戦で披露したスペック 名称全長全幅重量スピードゴーグルシーザー120m 1550t マッハ5(飛行)200km/h(走行ゴーグルジェット25m 15.5m 30t マッハ10 ゴーグルタンク19m 285t 250km/h ゴーグルダンプ32.5m 650t 150km/h ゴーグルマシーン2m 280kg 350km/h ゴーグルクーガー4.2m 750kg 300km/h 名称全高重量スピード出力ゴーグルロボ55m 965t 100km/h(走行マッハ10飛行300馬力

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基地・メカニック

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科学戦隊ダイナマン」の記事における「基地・メカニック」の解説

ダイナステーション 東京近郊ダムカモフラージュされた科学戦隊の基地。夢野発明センターとは秘密通路直結している。司令室には通信分析監視などに使用する大型モニターコンピューター、丸テーブル椅子3脚が備えられている。非常ボタンを押すことで、発明センター侵入した敵を排除することも可能。各メカニック格納発進設備有している。 ダイナファルコン ダイナレッド専用特殊戦闘バイク武器はファルコンミサイル。 ダイナマシーン ダイナレッド以外の4人が乗る四輪駆動車。運転は主にダイナブラック担当武器はマシーンミサイル、追跡レーダーなどの各種索敵装置ダイジュピター 上部ドーム内にダイナマッハ下段ダイナギャリー中段ダイナモビル格納する巨大戦闘母艦。オートコントロールで戦場駆けつけるほか、キャタピラによって地上走行も可能。最終話では夢野が操縦し千年洞窟破壊してダイナマン救った左右主翼側面ジュピターミサイル主力兵器決定前のデザイン画では、各搭載箇所ナンバリング施されていた。 大・中・小のメカ格納するため、特異な形状となっている。 ダイナマッハ ダイナレッド乗る小型ジェット戦闘機高性能レーダー先端部に装備車輪地上走行することも可能である。 武器機体上部のマッハレーザーと@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}マッハバルカン[要出典]、シビレ光線ダイナロボ頭部になる。 ダイナモビル ダイナブラックダイナブルー乗る巨大特殊戦闘車両飛行時には四輪部分オミットされる。 武器はモビルミサイル、破壊砲ダイナロボ腕部胴体部になる。初期デザインでは「ベースマシン」という名称であったダイナギャリー ダイナイエローダイナピンク乗る大型トレーラー非武装だが、防御秀でる劇中には登場しなかったが、ギャリー上部マッハモビル乗せることができる。 ダイナロボ脚部になる。 ダイナロボ ダイナマッハダイナモビルダイナギャリー合体グランドスラム!の合図合体した巨大ロボ装甲特殊鋼ダイナメタル合金製。スピードパワーバランス優れている装備 科学ダイナロボの主装備。ダイナメタル合金製。 ダイナシールド 装甲同様にダイナメタル製の盾。ミサイルをも跳ね返すが、熱攻撃には弱い。ヤブカシンカ戦では太陽光線を反射して放ったダイナブーメラン グリップ付きブーメラン投擲すると光りながら飛行する接近戦では手に持って剣のように使用することもある。 ビートハンマー トゲ付きの鎖鉄球が柄に付いたハンマー必殺技 科学剣・稲妻重力落とし ダイナロボ最強必殺技。ダイナミックジャンプで足裏からエネルギー噴射してジャンプし科学剣を手にした後、発生させた稲妻エネルギーを剣に注ぎ込みレッドの「科学剣・稲妻重力落とし」と全員の「重力落とし」の掛け声の後、落下時の速度加えて敵を斬る当初光線として使用していたが、第5話からは縦一閃切り裂くようになった。 技 ダイナナックル ロケットパンチ。腕をロケットのように発射させ、命中同時に爆発発生させるナックルボンバー 両腕赤熱化させて作り出したリング状の光線発生させ、投げつけて爆破させる竜巻パンチ 竜巻状のエネルギー全身に漲らせた状態から閃光と共に両腕から放つダイナフラッシュ ゴーグル発光させて敵を怯ませた後に胸部のエンブレムから放つリング光線ハンマーパンチ ビートハンマー後頭部を叩く。 ダイナレーザー ゴーグル部から放つ青色破壊光線。シソチョウシンカ戦で使用ダイナシャワー カイメンシンカの火を消火するためにゴーグル部から放射する特殊光線ダイナバリヤー ゴーグル部から発射する鎖状の壁と全身包み込むタイプ2種類存在し前者はカエルシンカ戦、後者セミシグレ戦で使用透視光線 ゴーグル部から放つ白色光線。トゲアリシンカ戦で使用フルパワー レッドレバー操作パワー全開したロボ全身発光能力アップする。ミサイルザリガニ戦で初使用ダイナロボ大回転 全身高速回転させてドクガスイタチのガス跳ね返した科学剣・ソーラー返し ヒトデシンカのソーラービームを刀身部分跳ね返したファイヤードラゴン 巨大なトゲ付き爆弾鉄球放つドラゴンファイヤーの別名を持つ。 太陽光線反射 太陽光線をダイナシールド反射させ、敵に浴びせるスペック 名称全長重量スピードダイジュピター87m 1260t 270km/h(走行マッハ6(飛行ダイナマッハ6m 8t マッハ10 ダイナモビル24.5m 292t 350km/h ダイナギャリー29.5m 950t 140km/h ダイナファルコン2m 300kg 300km/h ダイナマシーン3.9m 880kg 260km/h 名称全高重量スピードダイナロボ53m 1250t マッハ6(飛行)270km/h(キャラピラ走行

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基地・メカニック

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電撃戦隊チェンジマン」の記事における「基地・メカニック」の解説

電撃戦隊基地 東京郊外富士山麓地球守備隊日本支部地下にある基地施設で、内部には司令室、各メカニック格納庫、各防衛施設隊員寄宿舎共同浴場プール娯楽室など、多数設備がある。地上出入り口厳重に監視されており、出入りには指紋認証電波感知装置が必要。また、侵入者発見情報は「Time is money」の暗号司令室伝えられる。第53話でのアハメスによる奇襲自爆により壊滅したオートチェンジャーメンバー配備された超機動オートバイ機体毎に各人マークカラーリング施されている。高速走行の際に各人パーソナルカラーエネルギー放出する。高い機動力を誇るが、全パワー発揮する危険なため、リミッター掛けられており、戦士団メカニック要員猪熊しか調整することが出来ないが、一度だけフルパワー出している。 武器にチェンジャーミサイルを追加装備しているが、作中では未使用チェンジクルーザー 全員搭乗可能な特殊4WD。主にドラゴン運転する頑強な金属製作され車体全体は、敵の攻撃跳ね返しレーダー金属探査装置などのサーチメカを装備するボンネット上のフォグランプ探査ビーム砲になっており、クルーザーミサイル装備ベース車は、トヨタ・ハイラックスパトロールカー 変身前に移動する際やパトロールする際に搭乗する車。特別な機能武装装備されていない。主に大空運転するが、さやかや麻衣運転することもあった。 ジェットスキーメンバー配備された特殊機動マシン車体ペガサスマーメイドフェニックスカラーリング塗られている。武装はないが、高い機動性を持つ。 電撃戦隊ヘリ 地球平和守備隊ヘリコプターAH-1 ヒューイコブラのほか、第1話ではヒューズモデル500劇場版第2作ではエンストーム280C-シャーク使用している。東映プロデューサー鈴木武幸によれば第1話でのヘリコプター使用監督堀長文要望よるものであったシャトルベース 電撃戦戦士団活動拠点であり、チェンジロボ合体する3機のメカ母艦割れた地表からカタパルト展開し発進する無人操縦大気圏離脱して長期間宇宙空間での惑星間航行が可能。第7話では、アトランタ星人タロー宇宙デモス)の宇宙葬執り行った武器はシャトルビッグレーザーとシャトルミサイル。 ジェットチェンジャー1 チェンジドラゴン搭乗する巨大戦闘機シャトルベースでは機首内に格納され開いた機首から発進する。3台のマシンの中では、ゴズマ戦闘機との戦いメインとしている。 武器レーザービーム砲チェンジロボの頭・胴体・膝より上(大腿)を構成するヘリチェンジャー2 チェンジグリフォンチェンジマーメイド搭乗する巨大戦闘ヘリシャトルベースでは後部内に格納され左右に展開した上部ハッチから発進する垂直離着陸が可能で、その機動性からパトロール探索任務にも活用されるパトロール目的ペガサスが、私用目的フェニックス同乗したこともあった。 武器ミサイルバルカン砲ガトリング砲ロープ機体下部から伸ばすことも可能。 チェンジロボ胸部両腕構成するスーパー戦隊シリーズ初のヘリコプター型メカである。飛行シーンは、セット立ててミニチュア横から吊るかたちで撮影された。 ランドチェンジャー3 チェンジペガサスチェンジフェニックス搭乗する巨大万能タンクシャトルベースではボディ左右に分離した状態で後部内に格納されボディ中央合体し機首から地上降下する。ゴズマが地球築いた侵略施設への攻撃主としている。 武器ミサイルドリルチェンジロボの膝より下の脚部構成するチェンジロボ ジェットチェンジャー1ヘリチェンジャー2ランドチェンジャー3がアースコンバージョンした巨大ロボチェンジドラゴンが「アースコンバージョン、スタート!と言うとジェットチェンジャー1ヘリチェンジャー2空中上半身合体ランドチェンジャー3地上下半身変形し最後に全員で「合体・アースコンバージョン」の掛け声空中の上半身降下して地上下半身合体する装甲はトラドクス合金製で、防御力が高い。動力源はグランボルト融合エネルギーとアースフォーススーパー反応エネルギー併用しており、ヒース星の技術用いている。通常は3機のメカ形態巨大空母シャトルベース積載されているが、チェンジロボ合体した状態で出撃する場合もある。胸部内にオートチェンジャー格納するともできる装備 電撃チェンジロボの主装備である長剣長さ:31.7m、刃渡り:23.2m、重さ:78t。トラドニウム合金製。 チェンジシールド 電撃剣を収納する防御用の盾。トラドクス合金製。 チェンジバルカン 空爆にも用い両肩バルカン砲ヘリチェンジャー2バルカン砲同一チェンジロボミサイル 開いた腹部ハッチから発射する二連装の小型ミサイルチェンジロボフラッシュ 両目から発射する目つぶし光線チェンジロボビーム チェンジロボフラッシュの別仕様ビームの色や形状異なる。 技 電撃剣スーパーサンダーボルト 落とした稲妻によるプラズマエネルギー帯びた電撃剣をアースフォースで強化し相手袈裟懸けに2回斬る必殺技。メインパイロットであるチェンジドラゴンが「電撃剣!」と言ってボタンを押すとチェンジロボチェンジシールドから電撃剣を引き抜くその後雷鳴とともにチェンジドラゴンが「電撃剣・スーパーサンダーボルト!」の掛け声とともに左右操縦桿を右、左の順で引いた後2本同時に前へ倒す動作コマンド入力完了し必殺技発動される。 電撃剣風車斬り 独楽のようにスピン回転しながらすれ違いざまに横一文字平斬り。 電撃剣つばめ返し33話において、円を描きながら複数のゴズマ戦闘機叩き落すように斬る電撃剣ブリザード返し 電撃剣とチェンジシールド組み合わせて回転させた技。第50話のジャン戦でブリザードアタックを跳ね返すべく使用したスーパージャンプ高く舞い上がってミサイル攻撃などに繋げる。 スペック 名称全長重量スピードその他シャトルベース90.3m 6700t マッハ1.2 ジェットチェンジャー134.9m 98t マッハ8.5 ヘリチェンジャー236.9m 62t 620km/h ランドチェンジャー330.6m 870t 280km/h オートチェンジャー2.3m 340km/h 最大跳躍力:50m チェンジクルーザー4.9m 520km/h 電撃戦隊ヘリ 235km/h 名称全高重量スピード出力チェンジロボ54.2m 1030t 飛行速度マッハ1.5 175馬力

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基地・メカニック

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超電子バイオマン」の記事における「基地・メカニック」の解説

飛躍的にエネルギー効率高めバイオ粒子によって、超電子頭脳発展しバイオロボビーボのように自我を持つようになっているバイオベース 富士山裾野地下にあるバイオマン基地500年前に地球飛来しピーボ秘かに建造し新帝国ギア動き出すまでの間、眠りに就いていた。 ギア出現合わせて機能作動地下にあるので地上からカムフラージュされており、セキュリティ万全で、最終話ドクターマンのキングメガスに発見されるまでは、ギアにもシルバにも見つけられず、攻撃できなかった。 内部バイオドラゴンバイオロボ整備するドック有し宇宙空間異変察知する宇宙観測装置はじめとする警戒システム医療施設など自給システム充実基地外観バイオドラゴン出撃するシーン発進口とエスカレーター描かれたのみで、全体像不明。 5人の生活拠点でもあり、第31話では就寝中の様子描かれ女性陣2段ベッド男性陣ハンモック吊るして就寝していた。バイオドラゴン発進シーンは、外観イラストバイオドラゴンミニチュアビデオ合成している。この手法は背景イラスト自在に変更できることから採用されたが、実際に背景変更されることはなかった。 バイオドラゴン 500年前にバイオ星からピーボ乗ってきたバイオジェット1号バイオジェット2号搭載する巨大戦闘母艦。2機を積んだままの戦艦形態発進した後、空中上層艦首、両舷の甲板展開して簡易カタパルトとして機能する空母形態変形。2機のバイオジェットを発進させる。オートコントロール装置磁力クレーン船体両脇に2連レーザー砲装備している。バイオロボ戦闘中動けなくなった際には、下部から牽引ビーム放射して艦底吸着させ、回収し基地へと運ぶ。また、艦底部のスラスターから煙幕噴出する地上へ着陸すると、エスカレーター乗って全員コクピット(および、各ジェットコクピット)に移動するが、途中からはバイオマン全員飛び上がり空中から直接乗り込む描写増えた。 メラージュ戦闘機との空中戦行い戦艦形態時の厚い装甲覆われ全身はメラージュ戦闘機ビーム砲にもビクともしない第36話ではイエローフォー一時的に戦闘離脱した際に、バイオロボに代わってネオメカジャイガンと交戦、マグネメガスの光線苦しみながらも、敵が空中からの攻撃に弱いことを見抜いたコクピット部はバイオジェット2号似た形状となっているが、こちらは5人乗りになっている最終話ではピーボと共に、再び守るべき惑星へと旅立ったデザイン画での名称はバイオムサシやバイオペガサスだった。没案では自動車モチーフとしていた。 「ビッグスケール バイオドラゴン」はスーパー戦隊シリーズとしては初め変形ギミック搭載され母艦である。 バイオマッハ 機動性索敵能力優れたスーパーバイクレッドワン乗る赤い車体1号イエローフォー乗る黄色車体2号がある。バイオターボギア奪われた際にはグリーンブルー乗っている。バイオターボ同様スーパースピード機能有している。鉤縄のついたロープ発射可能。 バイオターボ グリーンツーブルースリーピンクファイブ乗る高い探査能力を持つスーパーカー車体特殊鋼バイオトラン製でミサイル攻撃にも耐える。運転は主にグリーンツー担当するが、グリーン不在時にはブルーが運転。車体上部には通信用アンテナ高性能レーダー・エレクトロセンサーアイを、車体前面にはターボミサイルを装備している。一時的に加速するスーパースピード機能を持つ。第40話では、モンスタージュウオウ強奪していった。 バイオジェット1号 レッドワンピンクファイブ搭乗する特殊ジェット戦闘機で、V/STOL機能を持ち異次元宇宙空間でも飛行可能で、離着陸可能。オールレンジの万能レーダーでメラージュ戦闘機キャッチし3連装ミサイルランチャーと2連装レーザー砲レーザービーム砲ビームマシンガン)を装備バイオロボ合体時の上半身になる。 後年『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』にも登場したバイオロボへの合体シーンにおいて、「バイオジェット1号の窓からバイオジェット1号旋回する様子見える」というカットミスが見られることがあるまた、ジェットとも、ロボ合体時のコクピットジェットのままとなっている。準備稿名はバイオジャック(初期デザイン)。 バイオジェット2号 グリーンツー・ブルースリー・イエローフォーが搭乗する多目的戦略爆撃機旋回性能優れる。コクピット三座で、グリーンブルー前列の二席、イエロー後列一席座乗する。1号同じくV/STOL機能を搭載巡航ミサイルランチャーと2連装レーザー砲装備しバイオロボ合体時の下半身になる。準備稿名はバイオフット(初期デザイン)。 バイオロボ バイオジェット1号バイオジェット2号合体した戦闘用巨大ロボット合体コードは「ハイパークロス」。合体前のバイオジェットの配色は2機とも白を基調としていたが、合体後のバイオロボは黒を基調とした外見になる。胸の黄色部分観音開き入口となっている。物語後半では直立姿勢飛行ポーズを採り、バイオドラゴンからの発進プロセス省略して両足から巨大な飛行エネルギー噴射して出撃することもあった。 バイオ星平和連合によってピーボバイオドラゴンと共に建造されバイオ粒子エネルギー動力として使用し、その無限の可能性高め目的と、平和利ならびに、反バイオ同盟などの科学悪用するグループからの自衛のために生み出された。5人が揃わなければ本来の力を発揮することが出来ない絶対的窮地陥った時は目からの転送光線ビーボ収納回路一部にすることでパワーアップすることもできるが、ピーボへの負担大きいために多用できない劇中描写はないものの、設定では陸海空宇宙空間でも活動可能。装甲バイオ星の特殊金属ジルバイオン製。宇宙一硬い金属だが、サンダーメガスの放つ10万度のビームには敵わないことがピーボから言及されている。 言葉しゃべらない人工知能による自我持っており、「シュイーン」という機械音が意思表示らしい。またお辞儀などの身振り意思を示すこともある。直接5人のバイオマン候補スカウトしたことに始まり現地呼び出された際にはバイオマンたちを直接素手鷲掴みにして自身入口まで運んだり、敵の攻撃によりコクピット内のバイオマンたちに危機迫った感じ取り、彼らを脱出させたこともある。また、体内爆弾などの危険物存在する場合、危険警報装置作動して一時的に機能停止状態になる。初期企画での名称はバイオキングであった自我持っているという設定は、マンネリ打破一環として戦士ロボット交流を描くことを意図していたことによるアクションスーツは足のゲタ部分低くしており、スーツアクター務めた日下秀昭それまでロボットよりも動きやすかったことを述べている。書籍スーパー戦隊Official Mook vol.15 手裏剣戦隊ニンニンジャー』では、フォルム可動域など造形面においてバイオロボ到達点に達した評している。 武装 スーパーメーザー 注がれるエネルギー量は100万本分にも及ぶバイオロボ主力となる必殺剣。柄の超電子頭脳によって100万本分エネルギー刀身集積することで、必殺技繰り出すバイオロボはこれを用いた剣技数では最多戦隊ロボで、後述多く必殺技を持つ。 ネオメカジャイガン第1号のメタルメガスとの戦闘では折れたスーパーメーザーをエネルギー状に変化させ、そのまま敵目がけて投げつける破片攻撃用いて倒したバイオシールド 防御用の円形の盾。ジルバイオン鋼製。ハニワカンス、カマキリカンスの剣には真っ二つにされてしまった。 バイオロボミサイル 腹部ハッチから発射する単発ミサイル使用頻度高くバイオジェット1号操縦桿発射ボタンがある。 スーパーミサイル 両肩部から連射するミサイルバイオフラッシュ 目から放射する赤い閃光で敵にダメージ与える。 バイオロボビーム メラージュ戦闘機などを撃破する際に使用する目から放射する赤い光線スーパーキック スーパージャンプから放つ強力なキックバイオ粒子光線 目からバイオ粒子エネルギー放射する地球着いた時、バイオマン先祖となる人々にこの光線浴びせたまた、バイオロボの目はバイオ粒子を持つ人間判別する機能もある。 塩素系ガス中和剤 第37話使用した薬剤ミサイル発射口から巨大な缶を取りだし、直接手で中身周囲振り撒くバイオ粒子エネルギー放射 体内バイオ粒子エネルギー上昇させ、相手にぶつける。ピーボ合体することで限界上のパワー発揮し、その高エネルギービーム代えて目から発射することも可能。バルジオン、キングメガスとの最終決戦使用必殺技 ストレートフラッシュ スーパーメーザーをメカジャイガンのボディ水平に突き刺すダッシングビーム 相手向かって踏み込みすれ違いざまに横一閃斬りつけるコンセントレーション スーパーメーザーを胸元構えた後、円月を描くように振りかざしてから斬りつけるコメットカッター スーパーメーザーを額に構えた後、左右に振りかざしてから斬りつけるチェーンソーカッター モーションコメットカッター流用である。 十文字斬り 特訓により編み出した相手十文字斬りつけるウェイトアタック 上空跳び上がり落下時の加速利用して空中から袈裟斬り放つその場から垂直に跳び上がるパターンと、前方勢いよく跳び上がるパターン存在する逆転一文字斬り わざと後方倒れることで敵の攻撃紙一重回避しそのまま地面寝転がった状態から横一閃斬りつける攻防一体の技。ネプチューンカンスを倒したグレートアタック 劇場版使用ブレイクアタック 敵の前で高く跳躍し落下時の加速利用して一閃斬りつけるシャドウカッター 技名は未呼称および決め技ではないが敵の気配察知し、横に胴体斬るピンホールスティング 劇中未使用刀身エネルギー集中させ、弱点目がけて突き刺すバイオ粒子斬り 上空飛び上がり胸元構えたスーパーメーザーに両目からバイオ粒子エネルギー放ってチャージさせるエネルギーチャージを行いチャージ限界まで完了する同時にバック爆発しレッドワンの「スーパーメーザー・バイオ粒子斬り!」の呼称と共に空中バイオロボ数回転した後、全身ピンク色バイオ粒子エネルギー纏いながら滑空するように突撃し相手横一閃斬りつける。ネオメカジャイガンとの戦いから決め技として用いようになったバイオ粒子斬りさえも通じないバルジオンに対抗するため、バイオロボ体内ピーボ転送搭載させることでさらにバイオ粒子エネルギー増大させた状態ではバイオ粒子斬り強化版を使用したスーパーフラッシュ ピーボ搭載したことで増大したバイオ粒子エネルギーをスーパーメーザーに蓄積させ、刀身金色エネルギーを纏わせて突き刺すドクターマン自らが駆るキングメガス戦で使用技名は未呼称決め技ではない技 ビーム返し その名の通り、スーパーメーザーを構えて敵のビーム攻撃刀身跳ね返す決め技ではない。序盤から適度に使用されていたが、呼称が行われたのは最後使用となる第47話のみ。 カットオフ スーパーメーザーを振り下ろし斬りつける決め技ではなく、アマゾンメガスの髪の毛攻撃切断するために使用スーパーフラッシュ スーパーメーザーを額に構え強烈な光を放って周囲に小爆発起こす決め技ではなく相手を怯ませるために使用。第38話ではドクロメガスの暗闇攻撃解除させた。 衝撃波正式名称不明第2話使用刀身地面突き立て、敵目がけて爆発起こして攻撃するスペック 名称全長重量スピードバイオドラゴン102m 1800t マッハ7(飛行)550km/h(走行バイオジェット1号25.6m 368t マッハ12 バイオジェット2号31m 552t マッハ10 バイオマッハ1号2.2m 300km/h(スーパースピード時:540km/h) バイオマッハ2号2m 250km/h(スーパースピード時:450km/h) バイオターボ4.8m 350km/h(スーパースピード時:630km/h) 名称全高重量スピードバイオロボ52m 920t 飛行速度マッハ3

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基地・メカニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 14:18 UTC 版)

高速戦隊ターボレンジャー」の記事における「基地・メカニック」の解説

ターボレンジャー基地 作品前半におけるターボレンジャー基地太宰研究所とも呼ばれており、岩山中に存在し博士居住区研究室医療室ターボマシン整備空間発進口であるトンネルなどの設備存在するジンバテレビ通して攻撃した際に中破したため放棄以降ターボビルダーへと移動したターボビルダー 作品後半におけるターボレンジャー基地秘密裏太宰博士によって建造され太宰博士研究室ジンバ攻撃されたことで新たに起動した巨大要塞スーパー戦隊史上初の基地ロボである。太宰博士とシーロンはここで暮らしている。 移動できないその場での回転出来る。攻撃だけならシーロンにも操縦は可能。「ビルドアップ・ターボビルダー!」の合図上体起立させ、全砲塔展開させることで人型巨大要塞ロボ変形。ビルダーバルカンを装備必殺技全身火砲一斉発射するビルダーストームと胸からT字型のビーム発射するターボビルダービーム。ターボビルダー登場に伴い、5台のターボマシンそれまで使っていた、岩山秘密トンネルか引っ越してきた。5台のターボマシンラガーファイター格納し前部カタパルト上部ポートから緊急発進する。 そもそも移動できないのには理由があった。108匹の暴魔獣封印する大封印」の解放阻止する目的で、大封印真上建造されている。太宰博士ターボビルダー建造場所として妖精古地図記された「重いものを置くべき場所」を選んだが、それこそ大封印である。ターボビルダー自体かなりの重量となっているが、最終決戦にあたり108匹の暴魔獣暴れ出した際には幾度と無く揺れ見舞われた。そしてネオラゴーンによる暴魔城特攻危機見舞われ文字通り最後の砦」として最終決戦挑むこととなる。 ターボアタッカー レッド専用戦闘用バギー最高時速400キロメートル武器はアタッカーバルカンとアタッカーマグナム。エンディング出だしではテーマ曲ジグザグ青春ロード」のタイトル通りレッドがこれに乗って砂地ジグザグ走行している。動力機のVターボエンジンは、中期以降必殺武器Vターボバズーカエネルギー供給源となる。 マッハターボ 5人のスーパーバイク走破性が高く追跡だけではなく突進戦でその威力発揮する車体前部から光弾放つ最高時速360キロメートルカウル部分には番号書かれており、レッド01ブラック02ブルー03イエロー04ピンク05である。変身前でも使用されるラガーファイター ターボビルダーとともに中盤より登場した巨大高速戦闘機ターボロボと時を同じくして建造していたが、ターボロボ優先したために完成遅れていた。ターボロボジンバとヤミマルの猛攻によって合体不能となったため、博士と5人が急ピッチで作業行い完成した武器機体下部装備され四連レーザー砲・ファイタービーム。コクピット内部ターボロボ同一DX玩具では「ターボラガージェット」という名称が使用されている。当初はターボファイターという名称だった。

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