ファイヤードラゴンとは? わかりやすく解説

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ファイヤードラゴン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/29 15:32 UTC 版)

ファイヤードラゴン (Fire Dragon) は、田宮模型(現・タミヤ)から発売された4WD電動ラジオコントロールカー(RCカー)。

漫画『ラジコンボーイ』に登場した電動ラジオコントロールカー「ドラゴンシリーズ」の商品化である。

フルキット・モデルは、サンダードラゴンに次ぐ2作目の車種だが、それ以前のホーネット・シャーシ仕様の初期ボディーのみの単品発売は、サンダードラゴンより早くスーパードラゴンに次ぐ2作目である。

  • これは、『月刊コロコロコミック』誌上の読者投稿でスーパードラゴンに次ぐ「新ボディー募集」のコーナーにてグランプリを受賞した「ファイタードラゴン」(この時点で、「ファイヤー」ではなかった)にちなみ、製作された。また、製品化されたパッケージデザインおよび基本色のボディカラーは赤だが、応募された原色は黄緑に近い緑だった。

フルキットRCカーは1989年4月27日に発売された(キット価格は13,800円)。サンダーショットサンダードラゴンと同じシャーシを使っていたが、ファイヤードラゴンのみフロントダンパーが左右独立タイプになっている。2008年3月には再発売された(本体価格13,800円)[1]

ミニ四駆

1988年6月に『ファイヤードラゴンjr』として発売された(RCと同じく弟分のサンダードラゴンよりも後の発売であった)。同年と翌年に開催された『レーサーミニ四駆ジャパンカップ』第1回、第2回大会において2年連続で全国総合優勝マシンに輝いている。

脚注

  1. ^ 1/10RC ファイヤードラゴン (2008)”. 株式会社タミヤ. 2016年11月1日閲覧。

ファイヤードラゴン(火龍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 02:55 UTC 版)

ラジコンボーイ」の記事における「ファイヤードラゴン(火龍)」の解説

ドラゴンシリーズ2作目。赤いラジコンカー初登場時塗装デカールも無い無地の姿だったが、初レース終了後不動の手完成された。

※この「ファイヤードラゴン(火龍)」の解説は、「ラジコンボーイ」の解説の一部です。
「ファイヤードラゴン(火龍)」を含む「ラジコンボーイ」の記事については、「ラジコンボーイ」の概要を参照ください。

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