地球平和守備隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 05:39 UTC 版)
「太陽戦隊サンバルカン」の記事における「地球平和守備隊」の解説
嵐山 大三郎(あらしやま だいざぶろう) 太陽戦隊の長官。ロボット工学の権威であり、サンバルカンロボも彼の設計によるもの。祖先は忍者であることが、第24話で判明している。戦略家としても科学者としても一流で、デンジ星人など様々な分野の知識にも精通している。世を忍ぶ仮の姿として、喫茶店スナックサファリを営んでいるが、マスターとしての料理の腕前も一流で、50種類のスパイスを混ぜ合わせ、3日がかりで作っているという、サファリカレーが名物になっている。ベーゴマや竹とんぼを使った遊びも上手く、長官としての冷静沈着な振る舞いとは異なる明るい面を見せ、町の子供たちからの人気者だった。植物学者の植村博士とは互いに家族ぐるみで親交があった。最終決戦ではバルカンスティックで、全能の神を倒した。 ブラックマグマ壊滅後は美佐の婿探しをすることにした。 嵐山 美佐(あらしやま みさ) 嵐山の一人娘で、太陽戦隊の秘書兼通信係を務める。自らも戦士の一員と自負しており、第29話では、白バラ仮面として登場し、得意なフェンシングで戦った。仮の姿として、普段はスナックサファリのウエイトレスを務めている。水泳が得意で、スレンダーなビキニの水着姿を何度か披露していた。ローラースケートは不得手。植物学者の植村博士とは互いに家族ぐるみで親交があった。また、友人には海女の波子、ファッション モデルのゆかりなどがいる。第8話と最終決戦では敵に囚われるが、いずれも無事に救出されている。 ブラックマグマ壊滅後に飛羽たち3人から同時に求婚されるが、回答を保留している。 シーシー 美佐が飼っているペットの犬。見た目こそ普通の犬だが、実はサイボーグ犬という設定となっており、人語を解し喋ることも出来るが、その言葉遣いは少々乱暴である。豹に対しては強気に出る。動物への仲間意識も強い。
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