じゅう‐おう〔ジフワウ〕【十王】
読み方:じゅうおう
冥土(めいど)で、亡者を裁く10人の王。秦広(しんこう)王・初江王・宋帝(そうだい)王・五官王・閻魔(えんま)王・変成王・泰山王・平等王・都市王・五道転輪王。亡者は順次に各王の裁きを受け、来世の場所を定められるという。
じゅう‐おう〔‐ワウ〕【縦横/従横】
ジュウオウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 19:14 UTC 版)
「ウソツキ!ゴクオーくん」の記事における「ジュウオウ」の解説
ゴクオーのかつての仲間。一人称は「オレ」。「力のジュウオウ」と呼ばれていた。サトリこと邪仏やゴクオーと共に今の地獄が再興される前の最初の地獄の治安を守っていたが、後に神を巻き込んでの革命を目論んでいた邪仏の信頼支配の術に操られ、同じく操られた他の者たちと共に地獄を滅ぼし、更に邪仏に操られるまま抵抗するゴクオーに攻撃しようとするも、術の掛かりが甘いこともあって攻撃の手を緩めてしまい、直後に神の天罰により邪仏が間に封印されることになった際には邪仏が足掻きとしてゴクオーに向けて放った攻撃からゴクオーを庇い、致命傷を負う。最後は魂だけの状態となり、ゴクオーに閻魔大王の力を与えた。真最終回では、ユーリィに閻魔大王に戻すキセキをゴクオーに与えるよう幻となってゴクオーと共に頼んだり、全てが片付いた後は番崎達に感謝され、ゴクオーのオーラとして初めて笑顔を見せた。
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