鉤縄
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鉤縄(かぎなわ、英語:Grappling hook)とは、縄の先に鉤がついた高所や人に絡ませる道具である[1]。足がかりの無い壁・崖などを登る時や橋のない谷を渡る時に使う足がかり、逃亡する容疑者などを捕縛する捕り物道具として使用した[2]。グラップリングフックとも呼ばれる。
- ^ 鉤縄 コトバンク
- ^ 江戸捕物の世界 写真特集 時事通信(『徳川刑事図譜』「捕縛の図(撃ち込み・寄棒・鉤縄の使用法)」より)
- ^ 日本の武器・甲冑全史 著者: 戸部民夫 p98-99
- ^ (エッセイ)ひとつ足りない?忍びの六具と七方出(吉丸雄哉) 著:吉丸雄哉 サイト:三重大学国際忍者研究センター
- ^ Thucydides, Sicily, and the Defeat of Athens 著:T Rood(2017) サイト:HAL (open archive)
- ^ “The Roman Navy and the Grappling Hook”. Patent Pending. 2019年9月14日閲覧。
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- ^ ““海賊・自由と仲間と家族と【9】”-せとうちタイムズ”. 0845.boo.jp. 2022年2月25日閲覧。
- ^ 渡部大輔, 永田康宏, 鳥海重喜「ソマリア周辺海域における海賊活動の地理的分布の変化」『The Journal of Japan Institute of Navigation』第132巻、日本航海学会、2015年、44-50頁、CRID 1390001205482503040、doi:10.9749/jin.132.44、ISSN 0388-7405、NAID 130005086754。
- ^ “D-Day Landings in WWII Normandy”. Classroom. 2019年9月14日閲覧。
- ^ 図説中国の伝統武器 著者・編者:伯仲、翻訳:中川友 ISBNコード:978-4-8373-0632-0 p96-98
- ^ 即可飛檐走壁、又能殺人於無形:飛爪 每日頭條
- ^ “US5448937.pdf”. docs.google.com. 2021年10月22日閲覧。
- ^ McDonald, Craig R. (2007). The USS Puffer in World War II: A History of the Submarine and Its Wartime Crew. p. 68. ISBN 9780786432097
- 1 鉤縄とは
- 2 鉤縄の概要
鉤縄(かぎなわ)
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「天誅 (ゲーム)」の記事における「鉤縄(かぎなわ)」の解説
壁や塀、軒先などに引っかけ高所へ移動するための道具。最初から装備していて、置いていく事はできない。
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鉤縄
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