クライミング

実用日本語表現辞典

climbing

別表記：クライミング

「climbing」とは

「climbing」は、英語の単語で、日本語に訳すと「登山」や「クライミング」となる。一般的には、山や岩を登る行為を指すが、広義には、階段や梯子などを上る行為全般を含むこともある。また、スポーツとしてのクライミングも存在し、その中にはロッククライミングやアイスクライミングなど、さまざまな種類が存在する。

「climbing」の発音・読み方

「climbing」の発音は、IPA表記では /ˈklaɪmɪŋ/ となる。IPAのカタカナ読みでは「クライミング」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「クライミング」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「climbing」の定義を英語で解説

The act of ascending, especially using the hands and feet, is referred to as 'climbing'. It can be applied to various contexts, such as climbing a mountain, a tree, or a ladder. In sports, 'climbing' refers to activities like rock climbing or ice climbing, which involve ascending steep surfaces or structures.

「climbing」の類語

「climbing」の類語としては、「ascending」、「scaling」、「mountaineering」などがある。それぞれ微妙にニュアンスは異なるが、基本的には何かを上る、という意味合いは共通している。

「climbing」に関連する用語・表現

「climbing」に関連する用語としては、「bouldering」、「lead climbing」、「top-rope climbing」などがある。これらはすべてクライミングの一種で、それぞれ異なるルールや装備、技術が求められる。

「climbing」の例文

以下に、「climbing」を用いた例文を10個提示する。 1. He enjoys climbing in his free time.（彼は自由時間にクライミングを楽しむ）
2. Climbing can be a dangerous sport if not done properly.（適切に行わなければ、クライミングは危険なスポーツになり得る）
3. She is learning climbing at a local gym.（彼女は地元のジムでクライミングを学んでいる）
4. Climbing requires strength, flexibility, and balance.（クライミングは力、柔軟性、バランスが必要である）
5. The climbing community is very supportive and welcoming.（クライミングコミュニティはとても支援的で歓迎的である）
6. He is preparing for a climbing competition.（彼はクライミングの大会の準備をしている）
7. Climbing is a great way to enjoy nature.（クライミングは自然を楽しむ素晴らしい方法である）
8. They offer climbing classes for all levels.（彼らは全レベルのためのクライミングクラスを提供している）
9. Climbing gear is essential for safety.（クライミングギアは安全のために不可欠である）
10. He is passionate about climbing and spends most of his weekends at the mountains.（彼はクライミングに情熱を注いでおり、ほとんどの週末を山で過ごす）

（2023年7月20日更新）

デジタル大辞泉

クライミング【climbing】

読み方：くらいみんぐ

１ 手足を使ってよじ登ること。クライム。また、登山。登攀(とうはん)。

２ ロッククライミングをはじめ、アイスクライミング・フリークライミング・スポーツクライミングなどのこと。

ウィキペディア

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/04 05:26 UTC 版)

クライミング（英: climbing）もしくは登攀（とうはん）とは、手足を使ってよじ登ること。

ウィキペディア小見出し辞書

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/12 00:22 UTC 版)

「スポーツ漫画」の記事における「クライミング」の解説

クライミングを扱ったもの。 のぼる小寺さん（珈琲）

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/30 22:04 UTC 版)

「ヨセミテ国立公園」の記事における「クライミング」の解説

ヨセミテはロッククライミングの名所でもある。雪のない時期は、3メートル程度の岩から、1000メートルに及ぶエル・キャピタンの岩壁に至るまで、クライミングを楽しむことができる。各種団体によってクライミング講座も開かれている。

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/27 15:37 UTC 版)

「ハーフドーム」の記事における「クライミング」の解説

1870年代半ばまで、ハーフドームは「絶対に登頂不可能 (perfectly inaccessible)」と言われていたが、1875年、ジョージ・アンダーソンが初めて南東側から登頂に成功した。 現在、ハーフドームの登頂ルートにはいくつかあるが、最も一般的なのが、彼が切り開いたこのケーブル・ルートと呼ばれる約13.2キロメートルのコースである。その出発点は、ヨセミテ渓谷のハッピー・アイルから、約10キロメートルにわたるジョン・ミュアー・トレイルを上った所にある。ケーブル・ルートの最後の約120メートルの上りは、鉄の杭を伝いながら、よじ登るコースである。多くの人が、滑り止めの手袋をはめて登っている。往復には10時間から12時間ほど（人によってはそれ以上）かかるため、夜明けころ出発し、常に帰りの時間に注意するよう推奨されている。年間数千人がこのルートから頂上に到達しており、週末や休日には多くのハイカーで混雑する。 そのほか、ハーフドームの切り立った北西壁を登るロッククライミングルートも、たくさんある。ロイヤル・ロビンズが、1957年、北西面からの登頂に成功し、これは標準北西面 (Regular Northwest Face) コースと呼ばれている。アメリカで最初のグレードVIのコースである。 谷底から 北東から 上空から 北東から

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/03 07:59 UTC 版)

「エル・キャピタン (ヨセミテ)」の記事における「クライミング」の解説

現在、70以上のクライミングルートが出来ており、春から秋にかけて、常に何十人ものクライマーたちが登頂に挑戦している。最短では約2時間、長い場合は200日という記録があるが、平均的に上りにかかる時間は、4日から6日である。高度（標高）が比較的低いことと、天候に恵まれていることから、エル・キャピタンは、世界のより難しい山のクライミングに向けた格好の練習場所となっている。 その他、ロッククライミングをしなくても、1日がかりで頂上まで歩いて行けるトレイルも整備されている。

クライミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/04/23 10:10 UTC 版)

「ベン・ネビス山」の記事における「クライミング」の解説

山の北壁は胸壁、尾根、峰とも急峻で、クライミングポイントも多い。ルートの多くが4月下旬まで雪につつまれるため、冬にはクライミングの山としてその重要性も増す。スコットランドでも早くから登山家たちに目をつけられ、山頂北西の尾根（タワー・リッジ）の初登頂記録は1892年にさかのぼる。1929年にはスコットランド山岳会が北壁の麓のコイア・レイスにチャールズ・イングリス・クラーク小屋を建てた。小屋はその隔絶性から「イギリスで唯一の正真正銘の山小屋」とも言われる。今でも冬を中心に多くのクライマーが訪れる。 タワー・リッジは北壁の四大尾根のなかでも最も長く、600mを登らなければならない。技術はそれほど必要なく、上級者は命綱なしで登ることもあるが風が強い。キャッスル・リッジは比較的やさしいが、山頂に最も近いオブサーバトリー・リッジは「激難」に分類される。タワー・リッジとオブサーバトリー・リッジの間にはガーディールー・ガリーがあるが、この名はフランス語で「糞尿への警戒」を意味するガルド・ア・ロー (garde à l'eau) からきている。かつてスコットランドの各都市では、家の窓から糞尿を通りに流していた。測候所はこのガリーにゴミを捨てていた。ノースイースト壁は四大尾根のなかで最大で、アタックには熟練した技術と熱意が必要とされる。 難易度が格付けされたクライミングポイントはカーン・ディアグ壁、ノースイースト壁、オブサーバトリー・リッジを中心に北壁全体で数十箇所にのぼる。ルートの開拓は戦間期に活発となり、1937年にオブサーバトリー・リッジの「ルビコン・ウォール」を史上2番目に登攀したW・H・マレーは、その著書“Mountaineering in Scotland”のなかでルビコン・ウォールを「最も難しいルート」と述べている。このほか、J・H・B・ベルが開拓した「ロング・クリンブ」はグレートブリテン島で最も長いルートとされる。2008年にはデーブ・マクレオドが2年におよぶ計画の末、「エコー・ウォール」と呼ばれるルートの初登攀に成功した。 ベン・ネビス北壁はスコットランドの冬山登山、アイスクライミングにおいて最も重要な位置を占める。これは遅くまで積雪が残るためで、年やルートによっては冬のコンディションが春の半ばまで続く場合もある。大半のルートはアイスクライミングに適しているが、スコットランド山岳会は2009年、地元の山岳救助隊の要請に基づき、四大尾根のひとつであるタワー・リッジの難易度をグレード4に引き上げた。不幸や事故が毎シーズン後を絶たないため講じられた措置であった。最も人気あるアイスクライミングルートはカーン・ディアーグ壁の「ザ・カーテン」（グレード5）で、最も難易度の高いルートは冬の「センタリオン」（グレード8）である。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

クライミング

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 13:03 UTC 版)

語源

英語 climbingの借用。

名詞

クライミング

1. 高所に登ること、登山。

関連語

• 熟語:ロッククライミング

Weblio日本語例文用例辞書

「クライミング」の例文・使い方・用例・文例

• ロッククライミングでは様々な確保器が使用される。
• とにかく、あなたはロッククライミングクラブにいます.
• 登山とスポーツクライミングをしています。
• ロッククライミングも、海で深く潜ることもしたし、インドネシアの熱帯雨林で眠ったこともある。
• マラッカステッキに使用される非常に長い幹で有名な、スリランカとインド南部のクライミングパーム
• ロッククライミングの際に自己確保する
• クライミングロープという遊び道具
• ロッククライミングの練習場
• クライミングロープという,強くて丈夫な登山用の綱
• 小学校５年生でフリークライミングを始める。
• 現在，W杯やその他のクライミングの国際大会の第一人者である。
• スポーツクライミングはロッククライミングの一種です。
• ３つのクライミング種目が2020年の東京五輪の追加種目として提案されています、それはリードクライミング，ボルダリング，スピードクライミングです。
• これらの種目では，ポリウレタンやポリエチレンのホールド(手がかり，足がかり)がついているクライミング用の人工壁を使います。
• リードクライミングでは，クライマーは安全のためにクライミング用の壁にひっかけたロープに自身をつなぎます。
• リードクライミングでは，クライマーは高い壁を登る力と持久力が要求されます。
• スピードクライミングでは，競い合う２人のクライマーは高さ15メートルの平行した２つの壁をできるだけ速く登ります。
• 小学５年生のときのグアムへの家族旅行で，私は初めてフリークライミングを体験しました。
• 父がフリークライミングに夢中になり，父と私はすぐに家の近くのクライミングジムに通い始めました。
• 当然ながら，フリークライミングは私にとって遊びの延長で，私はこのスポーツが大好きになりました。