地球守備隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 06:04 UTC 版)
「電撃戦隊チェンジマン」の記事における「地球守備隊」の解説
伊吹長官(いぶきちょうかん) 自身の提唱した「電撃戦隊」を率いる地球守備隊の指揮官。訓練の時は極めて厳しいが、普段は優しく頼もしい、隊員たちにとっての父親的存在。基地内に温泉を造って皆の交友を図ったりもしていた。戦士としてもかなり高い戦闘力を持っており、自ら先頭に立って戦ったこともあった。 宇宙の伝説や生物に関する知識が豊富であるが、それは彼の隠された素性に原因があった。終盤でチェンジマンが危機に陥った際、自らその正体を明かす。ヒース星人ユイ・イブキ ゴズマによって滅ぼされたヒース星唯一の生き残りであり、伊吹長官の真の姿。青い光球に変身することも可能。宇宙を彷徨い、様々な知識と教養を蓄えながら地球に辿り着いた。最終回にて同じく故郷を失った異星人たちとともに惑星再建のため宇宙へ旅立っていった。 戦士団 伊吹長官の厳しい訓練を乗り越えてきた地球守備隊の科学開発チーム。アースフォースに選ばれたチェンジマン5人は彼らの代表である。チェンジマンのサポートが主な任務だが、歓迎式では剣たちを挑発したり、時には彼らに代わってゴズマと戦おうとするなど、内心ではチェンジマンになりたかった願望を秘めている。さやかとともにゴズマの宇宙獣士対策をするチームやマシンの整備を行うチームなどもいる。 その他 第5話で地球守備隊の最高責任者のジョンソン総司令が、第5話と第36話で地球守備隊日本支部の最高司令官である本田司令官が登場している。 ジョンソン総司令は日本に住む孫娘のマリアがゴズマに拉致されたこともあったが、事件解決後は電撃戦隊を全面的に支援した。本田司令官は伊吹長官の計画を支持し、電撃戦隊結成に尽力した。
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