打破とは?

だ‐は【打破】

[名](スル)古くは「たは」とも》

攻撃して負かすこと。「強敵を打破する」

束縛抵抗妨害などを取り除くこと。「因習を打破する」


うち‐や・る【打破】

〔他ラ四〕 たたいて壊す。打っ傷をつける

御伽草子福富長者物語室町末)「うちやられし頭より、御かはくだりに血をあへして」


だ‐は【打破】

〔名〕 (古くは「たは」とも) うち破ること。負かすこと。また、障害となっていたもの取り除くこと。

正法眼蔵123153坐禅箴「羅籠打破すれば、坐仏さらに作仏をさへず」


うち‐やぶ・る【打破】

1 〔他ラ五(四)

① たたいて壊す。うちくだく

明月記治承四年(1180)九月五日天中光物〈略〉須臾破裂破炉、火散空中了」

浄瑠璃嫗山姥(1712頃)二「あかり障子打やぶり」

② 敵を攻め負かす撃破する。突破する。

承久軍物語1240頃か)三「そこをもうちやぶりのぼるほどに、越前の国にせめ入り給ひけり」

尋常小学読本(1887)〈文部省〉六「天皇驚き逃れて、笠置山たてこもり給ひしが、官軍遂に打ちやぶられ」

③ 物にあてたりして傷つける。

仮名草子浮世物語(1665頃)四「道中にて転び倒れ、顔を擦り剥き足を打やぶり」

④ (「うち」は接頭語ほったらかす捨て去る

俳諧猿蓑(1691)五「草庵暫く居ては打やぶり〈芭蕉〉 いのち嬉しき撰集のさた〈去来〉」

(5) (「うち」は接頭語議論運動の試合などで相手負かす

雨の日ぐらし(1891)〈山田美妙〉糸一郎「稍有ってまた姉の言葉を打(ウ)ち破(ヤブ)る言ひを考へ出しました」

(6) (「うち」は接頭語興行大当たりをとる。

浄瑠璃夏祭浪花鑑(1745)三「竹本義太夫曾根崎心中で打破たの」

2 〔自ラ下二〕 (「うち」は接頭語) 裂ける。切れて分かれる

宇津保(970‐999頃)蔵開下「うちやぶれたるびゃうぶ一よろひばかり


打破

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 08:07 UTC 版)

名詞

(だは)

  1. 攻撃して負かすこと。
  2. 悪い習慣制度などをなくすこと。

発音(?)

だ↘は

動詞

活用

サ行変格活用
打破-する



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