悪習

デジタル大辞泉

あく‐しゅう〔‐シフ〕【悪習】

読み方：あくしゅう

悪い風習。悪い習慣。悪弊。「—に染まる」

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

悪習

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 05:01 UTC 版)

名詞

悪 習（あくしゅう）

1. 悪い習慣。
   • 一カ月の社交喫茶勤めという悪習が、桂子を急速に堕落させたのだろうか。（田中英光『野狐』）
2. 悪い風習。
   • 南方の蛮人でさえいまは軽蔑している殉死の悪習を、つい最近、明治の末期まで、否、太平洋戦争中にも美徳と信じていた日本人。（田中英光『さようなら』）

発音^(?)

あ↗くしゅー

関連語

（語義1）

• 類義語: 悪癖

（語義2）

• 類義語: 悪風、弊習、弊風、陋習

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「悪習」の例文・使い方・用例・文例

• いつの間にか悪習に染まる
• 彼女は喫煙の悪習慣がある。
• 彼らはその悪習を打破した。
• 彼は息子に悪習を直させようと努めた。
• 仕事が等しければ給料も等しくなければならず、そうでない場合には、その悪習をどんなにしてでも阻止しなければならない。
• 君は悪習をやめなければいけない。
• 悪習を取り除くのは容易ではない。
• 悪習に染まるのは簡単だ。
• そんな悪習は廃止すべきだ。
• そんな悪習は廃止するべきだ。
• そんな悪習は廃止しなければならない。
• そう言った悪習は廃止すべきだ。
• この悪習は次第になくなるだろう。
• いったんタバコを吸い始めると、その悪習をやめるのは難しい。
• 悪習がつく.
• 悪習をやめる.
• 彼女はなんとかその悪習から抜け出した.
• 悪習を直す.
• 彼は恥じ入って悪習をやめた.
• ギャンブルが彼の唯一の悪習だ.