オーストラリア マスコミ

オーストラリア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 18:42 UTC 版)

マスコミ

テレビメディア

ラジオメディア

報道機関

印刷・出版

インターネット

文化

世界遺産にも登録されたシドニー・オペラハウス
オーストラリア人として初めてアカデミー主演女優賞を受賞したニコール・キッドマン

オーストラリアの映画は日本語版の記事を参照。

オーストラリアの文学英語版フランス語版オーストラリアの美術英語版フランス語版オーストラリアの演劇英語版オーストラリアの舞踊英語版オーストラリアの音楽英語版フランス語版オーストラリアの先住民の音楽英語版オーストラリアの伝統音楽英語版オーストラリアの建築英語版フランス語版は英語版とフランス語版のみ。

食文化・料理

基本的にイギリス伝来の料理を骨格にして、多民族・多文化の料理の要素を取り入れ、国内の食材を使用した独自の食文化を急速に発達させつつある[83]フィッシュ・アンド・チップスや肉料理が一般的であり、調理方法はローストやステーキが中心である。特に低価格を武器にしたオージー・ビーフは国を代表するブランドとして世界中に出荷されている。オーストラリアン・ミートパイシェパーズパイなどのオージー・ビーフを使った家庭料理があるほか、休日や週末にはバーベキューをすることが多く、公園や展望台には必ず備え付けのバーベキュー施設がある[83]。また乳製品(牛乳、バター、チーズなど)も多量に消費する。

伝統的な食品としてベジマイトがあるが、 全てのオーストラリア人が好んで食べるわけではない[83]

イギリスの影響で独立当時は紅茶文化の影響が強かったが、第二次世界大戦終結後に増加したイタリア系移民により、本格的なエスプレッソを楽しむスタイルが伝来した[84]。現在では著名なバリスタを多数輩出するなどコーヒー文化が根付いている[84]。なお2000年に直営店を出店したスターバックスは、バリスタが経営する小さな喫茶店から大手チェーンまでが揃った市場に食い込めず、2008年には1億ドル以上の赤字を出した後、地元企業に運営権を売却している[84]

菓子類はシャーベットクリスマスプディングなどイギリスから引き継がれたもの以外に、ラミントンホワイト・クリスマスフロッグケーキなどのケーキ類が考案されている。

先住民の伝統料理としてはカンガルー肉などのブッシュ・タッカーが知られている。

被服・ファッション

オーストラリアン・ファッション・ウィーク英語版フランス語版が1996年から毎年開催されている。このイベントは、PRコンサルタントのサイモン・ロック(Simon Lock)によって発案されたものである。

オーストラリアにおけるファッション・ウィークファッショントレンドだけに止まらず、ヘアメイクのトレンドもイベントの部分を占めており、参加デザイナーは発表するデザインを通じて広大な宣伝を行なう機会を得ることがよくある[85]

世界遺産

メルボルン王立展示館は、2004年にオーストラリアで初めてユネスコ世界遺産リストに登録された建造物である。

ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が3物件、自然遺産が12物件、複合遺産が4物件の合計19物件ある。自然に関わる世界遺産は19物件中12物件を占めている。

祝祭日

祝日は州毎に定められている。下記の他に競馬の大レース(メルボルンカップ、アデレートカップ、ローンセストンカップなど)や農業ショーの日は都市、地域限定の祝日となることがある。

日付 日本語表記 現地語表記 備考
1月1日 元日 New Year's Day
1月26日 オーストラリアの日 Australia Day
イースター 聖金曜日 Good Friday 復活祭前の金曜日
復活祭 Easter Saturday 西オーストラリア州を除く
復活祭後の月曜日 Easter Monday 復活祭翌日の月曜日
4月25日 ANZACの日 Anzac Day
6月の第二月曜日 国王の誕生日 Queen's Birthday 西オーストラリア州では移動祝祭日[2]
不定期※ 労働者の日 Labour Day 州によっては違う
12月25日 クリスマス Christmas Day
12月26日 ボクシング・デー Boxing Day 南オーストラリア州ではProclamation Day

スポーツ

オージーフットボールの試合

オーストラリア国内では、オージーフットボールとラグビー(ラグビーユニオンラグビーリーグ)、クリケットが絶大な人気を誇っている。特にクリケットの国際試合で活躍した選手は、国民的英雄の扱いを受けている。バスケットボールも人気があり、NBLというプロリーグも存在する。

テニスも非常に盛んであり、夏場にはほぼ毎日テニスの試合がテレビで放送されるほどである。レイトン・ヒューイットなどの有名なテニスプレーヤーを輩出していることでも知られる。近年は、若者を中心にサッカーの人気も上昇している。海水浴やマリンスポーツに適した海岸線が長いことから、サーフィン海水浴客の救助から発祥したライフセービングなどマリンスポーツが盛んである。サーフィンに関してはスポーツ競技として捉え、政府公認の選手育成プログラムもあり、科学的なトレーニングを行っている。

ラグビー

オーストラリアのラグビーはラグビーユニオンラグビーリーグに大別できるが、いずれも世界的に見れば強豪チームである。ニューサウスウェールズ州やクイーンズランド州では13人制のラグビーリーグの方が盛んであり、プロリーグのNRLは全16チームのうち半数の8チームがシドニーに拠点を置く。その点は18人制のオージーフットボールのプロリーグAFLの全18チームのうち半数の9チームがメルボルンに集中するのと好対照である。また、代表チーム(通称カンガルーズ)は、ラグビーリーグ・ワールドカップで過去15大会中11回優勝している。15人制のユニオン代表チーム(ワラビーズ)は、ワールドカップで優勝2回・準優勝2回の強豪である。ブレディスローカップにおけるニュージーランドとの対戦では国中が盛り上がる。州ごとのクラブチームもスーパーラグビーに参加している。

クリケット

ブリスベン・クリケット・グラウンドは、2032年ブリスベン五輪のメイン会場としても使用される予定。

クリケットは人気スポーツの一つである。世界での競技人口は3億人を超えており[86]、とりわけ英連邦で絶大な人気のあるスポーツである。クリケット界最高峰の世界選手権大会であるクリケット・ワールドカップでは、史上最多5回の優勝を数える。1909年には統括団体である国際クリケット評議会の正会員になった。国内ではトゥエンティ20の試合形式のBBLなどが人気である。メルボルンにあるメルボルン・クリケット・グラウンドは収容人数が世界最大級の約10万人であり、代表チームの試合やBBLの試合などに利用される。ドナルド・ブラッドマンは史上最高のクリケット選手と評されており[87][88]ペレモハメド・アリなどと共に20世紀を代表するスポーツ選手の一人である[89][90]。さらにシェーン・ウォーンは、クリケットの歴史の中でも最高のボウラーの一人である。他にもキース・ミラースティーブ・ウォーグレン・マクグラスアダム・ギルクリストリッキー・ポンティングは歴代の代表的な選手である。

サッカー

ラグビーなどと比較すると人気は劣るものの、オーストラリアは英語圏及びイタリアクロアチアなどヨーロッパからの移民が多いため、サッカーの競技人口自体は元から多い国であった。転機は2005年に起きたオーストラリア政府主導の国家プロジェクトオーストラリアサッカー革命』である。その年はプロサッカーリーグの『Aリーグ』が発足した事に加えて、FIFAワールドカップの『2006年ドイツ大会』にオーストラリア代表が32年ぶり2度目の出場を決めると、国内のサッカー熱が高まりを見せた。この大会でオーストラリア代表日本代表などに勝利し、決勝トーナメントに進出する活躍を見せた。

さらに2006年1月1日を以って、オーストラリアサッカー連盟オセアニアサッカー連盟(OFC)からアジアサッカー連盟(AFC)に転籍した。そのAFCに転籍後、AFCアジアカップには2007年大会で初出場した。続く2011年大会では決勝に進出したものの、日本代表李忠成に豪快なボレーを決められて0-1で敗れ準優勝に終わった。地元開催となった2015年大会では、決勝で韓国代表に延長戦の末に勝利して大会初優勝を遂げた。AFCチャンピオンズリーグでは、2014年大会ウェスタン・シドニーが同国のクラブとして初優勝に輝いた[91]

著名な選手としては、長年に渡ってイングランドプレミアリーグで活躍し続けた、ハリー・キューウェルマーク・ヴィドゥカティム・ケーヒルらを中心に、ブレット・エマートンミル・ジェディナクルーカス・ニールマーク・シュワルツァーなどが存在する[92]

バスケットボール

アンドリュー・ボーガット

外国人としては史上2人目のNBAドラフト1巡目1位指名選手となった、アンドリュー・ボーガットが最も有名。国内にはNBLと呼ばれるプロバスケットボールリーグを持つ。男子代表はこれまでオリンピックに11回、世界選手権に9回出場している。1996年アトランタ五輪と、続く2000年シドニー五輪で連続4位になるなど、オセアニアの王者としてだけでなく世界的にも強豪である。その後の2004年アテネ五輪2008年北京五輪、世界選手権には出場し続けるものの、成績はやや不振気味。現在若手への世代交代の最中でアンドリュー・ボーガットを中心とした新たなチーム作りをしている。このボーガットを中心に、近年NBAにドラフト指名される選手が複数出てきており、復活の兆しが見えている。なお、ニュージーランド代表とは熾烈なライバル関係にある。

男子以上に世界的に有名で強いのが女子代表である。女王ローレン・ジャクソンをはじめ数多くのWNBA選手を輩出し、2000年シドニー五輪から2008年北京五輪まで3大会連続で銀メダル獲得した。2006年の世界選手権では遂に優勝を果たし、金メダルを獲得した。世界最強のアメリカ代表にとって最大のライバル国となっている。

競馬

1861年から続くメルボルンカップ

競馬が持ち込まれてすぐの1810年に初めて開催され、現在でも非常に盛んに行われている。一人当たりの馬券購入額は日本や英国を凌いでおり、競馬場の数は平地競走障害競走繋駕速歩競走、クォーターマイル用を全て合わせると大小480場を数える。サラブレッド生産頭数は約18000頭でアメリカに次ぐ世界2位であり、スタンダードブレッドも約6000頭でフランス、アメリカに次ぐ規模である。地域ごとに大レースがあり、それぞれカーニバルが並行され大きく盛り上がる。その中でも最大のメルボルンカップは、メルボルンの都市圏が祝日となり「国の機能が停止する」と表現されるほど盛り上がる。第3の都市ブリズベンでは、農業省の祝日であるエッカホリデーでの競馬が有名で、皆が正装(男性は主にスーツ、女性は主にドレス)し競馬を楽しむ。

野球

野球1850年代アメリカから伝えられた。クリケットやラグビーが大変盛んであり野球の人気は劣るが、1888年にはMLBの世界ツアー敢行の際、シドニーやメルボルンなど4カ所で試合行うと観客動員数1万人を超えた。2014年ロサンゼルス・ドジャースアリゾナ・ダイヤモンドバックスがシドニーで開幕戦を行った際には、観客動員数が38,000人を超えた。さらにMLBにも選手を輩出しており、2019年までに31人の選手がプレーしている[93]代表チーム1897年に初めて結成され、2004年アテネ五輪では予選で日本に勝利し準決勝でも勝利し、決勝戦ではキューバに敗れたものの銀メダルを獲得した。2017年第4回WBCでは本戦に出場し、4大会連続1次ラウンド敗退となったが、同年3月のWBSC発表の世界ランクでは8位となり過去最高位を更新した。1989年には国内リーグのABLが発足したが、1999年に財政難により消滅した。しかし、2010年にオーストラリア野球連盟とMLBの出資により、国内6都市に球団を置いて11月から2月までをシーズンとするプロリーグとして復活した。

モータースポーツ

オーストラリアの国内選手権としてはスーパーカーズ選手権が知られ、複数の海外有力チームが参入している。また、スタジアム・スーパートラックやスプリントカーのような北米に強い影響を受けたレース文化を持つ。メルボルンではF1MotoGPWSBが年1回行われており、国内選手権なども盛んに行われ、数多くの年間王者を輩出しており高い人気を誇っている。著名な存在としては、WGPでオーストラリア人として初の王者となり日本のGTレースにも参戦したワイン・ガードナーや、1990年代のWGPで5連覇を達成したミック・ドゥーハンドゥカティに初のMotoGPタイトルをもたらしたケーシー・ストーナー、F1黎明期の王者であるジャック・ブラバム、インディカー王者のウィル・パワーダカール・ラリー二輪部門王者のトビー・プライスなどがいる。他方でラリー競技も盛んであり、隔年でWRCが開催されている。オーストラリアラリー選手権の独自規定であるAP4では多くの日欧メーカー車が作成されて人気を博し、FIAアジアパシフィックラリー選手権にも輸入されている。

その他の競技

競泳の強豪国としても知られており、世界記録保持者が幾人も存在している。その中でもイアン・ソープは世界的に有名であり、2000年のシドニー五輪において5個の金メダルを獲得した。さらに南半球の国でありながらウィンタースポーツも盛んであり、中でもスノーボードにおいて名プレーヤーを輩出している。ショートトラックスピードスケートでは、2002年のソルトレークシティ五輪番狂わせを起こし金メダルを獲得したスティーブン・ブラッドバリーも知られている。


注釈

  1. ^ 国歌は公式には『Advance Australia Fair』であるが、国王や総督が臨席する場合には『国王陛下万歳』が用いられる。
  2. ^ イギリス側の法であるウェストミンスター憲章とオーストラリア側の法である1942年ウェストミンスター憲章採択法英語版による。1939年9月3日まで遡及して適用。

出典

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