オパール

デジタル大辞泉

オパール【(フランス)opale】

読み方：おぱーる

「蛋白石(たんぱくせき)」に同じ。

鉱物図鑑

オパール(Opal)

福島県耶麻郡西会津町宝坂
SiO₂.nH₂O　画像の幅約３．５ｃｍ

流紋岩の球顆の中に産出するオパールです。
写真では緑色の遊色しか写っていませんが、赤や緑の美しい
遊色が見られます。
日本産のオパール産地として有名な宝坂の標本です。

オパール(Opal)

愛知県南設楽郡鳳来町川売棚山
SiO₂.nH₂O　画像の幅約２．５ｃｍ、１ｃｍ

美しい緑色の遊色が見られるオパールの標本です。
堰堤工事の際に産出した標本で、現在は採集できません。

オパール(Boulder Opal)

Quilpie,Queensland,Australia
SiO₂.nH₂O　画像の幅約４ｃｍ

紫色の遊色がとても綺麗なオパールです。

オパール(Opal)

愛知県南設楽郡鳳来町海老
SiO2.nH2O　画像の幅約３．５ｃｍ

国産の美しいノーブルオパールです。
細い線状の部分に虹色の遊色が見えます。

オパール(Opal)

通常光                                                         紫外線照射
  
Thomas Range,Juab County,Utah,USA
SiO2.nH2O　標本の幅約５ｃｍ

螢石を含む紫色をしたオパールで紫外線で蛍光します。
螢石、玉滴石、ベルトラン石を含むとも言われています。

オパール(Opal)

Queretaro,Mexico
SiO2.nH2O　画像の幅約４ｃｍ

素晴らしい遊色を見せる宝石級オパールの原石です。

短編小説作品名辞典

オパール

作者丸山健二

収載図書丸山健二自選短篇集
出版社文芸春秋
刊行年月1989.6

収載図書追憶の火山
出版社文芸春秋
刊行年月1994.10
シリーズ名丸山健二全短篇集成

収載図書サテンの夜 再生復活版
出版社求龍堂
刊行年月2006.12

オパール

作者デイヴィッド・シックラー

収載図書マンハッタンでキス
出版社早川書房
刊行年月2001.9

外国人名読み方字典

オパール

名前 Opal

ウィキペディア

オパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/10 06:32 UTC 版)

オパール（英語: opal）は、鉱物（酸化鉱物）の一種。潜晶質であるため、厳密には準鉱物であるが、国際鉱物学連合ではオパールを正式な鉱物としている。和名と中国語名は蛋白石（たんぱくせき）で、名前の由来は鶏卵の白身に似ているためである。

ウィキペディア小見出し辞書

オパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/12/31 00:27 UTC 版)

「Vainglory」の記事における「オパール」の解説

デイリーチェスト、シーズンチェストなどからのみ入手できる貴重なゲーム内通貨。「スペシャルスキン」の解放に使用できる。

オパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/03/16 15:39 UTC 版)

「琥珀のまたたき」の記事における「オパール」の解説

3人きょうだいの姉。

オパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/10 08:43 UTC 版)

「でたとこプリンセス」の記事における「オパール」の解説

ソーサランドの隣国であるアマゾ=ナイト王国の王女。11歳。獣使いの能力を持つが、犬猫などの小動物しか操れない。のちに王国を守護する獣神アメジストに心根を認められ、能力が上昇する。

オパール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/09/15 16:46 UTC 版)

「模倣宝石」の記事における「オパール」の解説

ガラスや樹脂を使用し、干渉膜を表面に形成するもの、封入するもの、底面に印刷したものなど様々なものがある。 また、ブラック・オパールの類似石としてアンモライトが用いられることがある。

オパール（O）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/21 14:44 UTC 版)

「デルトラ・クエスト」の記事における「オパール（O）」の解説

希望の象徴。未来を映し出す力を持つ。ラピスラズリと格別の関わりを持つ。また視力の弱き者の助けとなる。もとは平原族のもの。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

オパール

出典:『Wiktionary』 (2020/05/16 12:59 UTC 版)

名詞

1. ケイ酸鉱物の一種。蛋白石。十月の誕生石としても知られる。

語源

英語 opal ← フランス語 opale ← ラテン語 opalus ← 古典ギリシア語 ὀπάλλιος (← おそらく サンスクリット upalaḥ)

翻訳

• アラビア語: أوبال ^(ar) ('ubaal) 男性
• 中国語:
  • 北京官話: 蛋白石 ^(cmn) (dànbáishí)
• チェコ語: opál ^(cs) 男性
• オランダ語: opaal ^(nl)
• 英語: opal ^(en)
• エストニア語: opaal ^(et)
• フィンランド語: opaali ^(fi)
• フランス語: opale ^(fr) 女性
• ドイツ語: Opal ^(de) 男性
• ハンガリー語: opál ^(hu)
• アイスランド語: ópall ^(is) 男性
• イタリア語: opale ^(it) 男性
• 朝鮮語: 오팔 ^(ko) (opal)
• ポーランド語: opal ^(pl) 男性
• ポルトガル語: opala ^(pt) 女性
• ロシア語: опал ^(ru) (opál) 男性
• スロヴェニア語: opal ^(sl) 男性
• スペイン語: ópalo ^(es) 男性
• スウェーデン語: opal ^(sv) 通性

Weblio日本語例文用例辞書

「オパール」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女はオパールの指輪を宝石箱にしまい込んだ.
• オパールに代わる、またはそれに変化する
• 乳白色のオパール色の（または乳白色ガラスの）光沢
• 孤立した小川は、夜明けのオパール、太陽の下の剣のような青、霧の深い月の下の灰色がかった銀である
• オパールのそれのような閃輝色を見せる
• この硝酸塩は、特定の状況の下でオパールのような光を放つ
• オパールのように光または色を反射する
• 日光が当たった雨粒は、オパールのような光を放っているようだ
• 緑または赤の内部屈折を持つ暗色のオパール
• 燃えるようなオレンジ色、黄色、赤色をしたオパール
• 明るい色の斑点がある、赤みを帯びたオパール
• オパール加工という,織物の加工方法
• メキシカンオパールという鉱物
• メキシコオパールという鉱物
• プラントオパール分析法という,古環境復原の方法
• オパールという鉱物
• オパールガラスという,乳白色のガラス