えい‐れんぽう〔‐レンパウ〕【英連邦】
読み方:えいれんぽう
イギリス連邦
英連邦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 08:39 UTC 版)
「レッドサン ブラッククロス」の記事における「英連邦」の解説
1巻等の記述によると日露戦争後に日本とより緊密な同盟関係を結び朝鮮半島、中国大陸へ深くコミットしていく。ロシアは拡張に失敗した場合に別の地域で拡張策を図っており、日本の代わりに英国が立ちはだかった為インドに向け南下を図ろうとするが、外交的な策を重ねる事でインドの安全も担保する。また、大陸への深入りは英日関係の強化、英米対立の激化の双方を加速している。 第一次世界大戦は史実に近い国際関係により幕を開けるものの、戦後の対独債務問題に加えて中国の門戸開放問題が加わり、ワシントン会議での四カ国条約も成立せず、日英対米という図式が完成。カナダへ連邦軍を増派し、ロンドン軍縮会議ではカナダ駐兵問題も争点となる(会議は不成立に終わる)。こうして英国は合衆国との政治的・経済的対立を深めていった。 結果、第二次世界大戦はアメリカとの対立から単独でドイツと戦わざるを得ず、1940年秋、ドイツ軍がグレートブリテン島に上陸し、その本土を失う。英国政府は執務機能、王室、軍の残存戦力、科学者・軍事技術者から文化財、戸籍簿までも含む大規模な海外疎開作戦「ダンケルク」を強行し、カナダとオーストラリアへ脱出した。以後、日本との関係が逆転し、対日依存を深めていく。当然軍事力にも大きな打撃を受けているが、かなりの規模の戦力を残しており、カナダでの抗戦以外にも無制限潜水艦作戦と特殊部隊による破壊工作を続けている。他に強力な指導力を発揮できる者がいない事から、ウィンストン・チャーチルが引続き首相を務めている。
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英連邦
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「レッドサン ブラッククロス」の記事における「英連邦」の解説
チャールズ・エヴェレット・ヒース:海軍中佐・駆逐艦「オーク」艦長。全滅した本来の護衛部隊司令部に変わって日英共同護衛戦隊「タイフーン」を指揮する。 バーナード・コックス:海軍大尉・駆逐艦「オーク」副長。 ジョージ・スマイリー:SIS連絡官 ウィンストン・チャーチル:実在の人物としては作品内での登場機会が多い。
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