ニューファンドランド【Newfoundland】
ニューファンドランド [カナダ]
ニューファンドランド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/08 22:22 UTC 版)
ニューファンドランド (Newfoundland)
- 1 ニューファンドランドとは
- 2 ニューファンドランドの概要
ニューファンドランド
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「ニューファンドランド遠征 (1702年)」の記事における「ニューファンドランド」の解説
リークの艦隊は、8月の末にベイブルズに着き、住民から、フランスの船が2隻、トレパシー湾で物資を積み込んでいること、そしてフランスの軍艦が2隻、フランス植民地の中心地であるプレザンスの近くに停泊していることを聞き出した。また、ベイブルズでの活動を監視させるため、フランスが定期的にスパイを配置していること、そして、陸路で3日かかるプレザンスに、リークの艦隊がベイブルズにいることを知らせに行ったらしいということも聞き出した。 リークは、サンピエールの方向へと急いだ。8月28日に艦隊はフランス船を数隻拿捕した。フランス領西インド諸島のマルティニーク島から着いたばかりの船、さらにトレパシー湾で2隻、そしてリッチフィールドが追跡した2隻だった。翌日、セントメアリー湾でまた別の船を捕まえ、そして前日3隻を拿捕したモンタギュと再会した。リークはモンタギュ、リッチフィールド、そしてチャールズ・ガレーの各艦に、コリネ(Colinet)に向かうように命じ、残りの艦をセントメアリー湾に向かわせた。そこで追跡した船が座礁したため、ボートを出して、船を引き揚げることにしていた。コリネに上陸した兵士たちは、フィッシングステージ(水揚げした魚を加工する、水上に突き出した作業小屋)や、建物や、船の建設のための部品、未完成の船、そして多くの小船を壊した。 コリネの町を壊滅させた後、艦隊は30日に再集合した。リークは配下の船何隻かに、セントジョンズまで拿捕した船を護送するよう、そしてレース岬から、2週間の間新たなフランス船を拿捕するため巡航するように命じた。また、リークは、サンピエールに向かう間に、セントローレンスを壊滅させるため、モンタギュとリッチフィールドを分遣した。
※この「ニューファンドランド」の解説は、「ニューファンドランド遠征 (1702年)」の解説の一部です。
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「ニューファンドランド」の例文・使い方・用例・文例
- ニューファンドランドの浅瀬 《漁場》.
- セントバーナードとニューファンドランドを掛け合わすことより生産される大型犬(通常金色の毛である)
- ニューファンドランド種の犬に似ている大型で厚い毛皮の白い犬
- カナダ北東部、大ラブラドル−アンガバ半島東部にあるニューファンドランドの一部の地域
- ニューファンドランド島の上と、そして、ラブラドル海の海岸に沿った本土の上のカナダの州
- ニューファンドランドの州都である港湾都市
- イタリアの探検家で、1497年に英国の遠征を率いて、北アメリカ本土を発見し、ノヴァスコシアからニューファンドランドまでの海岸を探検した(1450年−1498年頃)
- 英国の海洋探検家で、1583年にニューファンドランドに北米で最初の英国植民地を建設した(1539年−1583年)
- ニューファンドランドという島
- ニューファンドランドという,カナダの州
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