ビーマン・バングラデシュ航空
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/24 02:19 UTC 版)
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設立 | 1972年 | |||
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ハブ空港 | シャージャラル国際空港 | |||
マイレージサービス | Biman Loyalty Club | |||
会員ラウンジ | The Maslin Lounge | |||
保有機材数 | 20機 | |||
就航地 | 28都市 | |||
本拠地 | バングラデシュ ダッカ | |||
代表者 | Shafiul Azim (CEO) | |||
外部リンク | www |
ビーマン・バングラデシュ航空(ベンガル語: বিমান বাংলাদেশ এয়ারলাইন্স, 英語: Biman Bangladesh Airlines)はバングラデシュの国営航空会社。
歴史
- 1972年2月に国営会社として設立され、ダグラス DC-3を1機使用して運航を開始した。当初はエアバングラデシュと呼ばれていたが、すぐにビーマンバングラデシュ航空に変更された[1]。
- 1972年2月10日、ダッカ近郊でDC-3が墜落し、保有機材を失ったが、その後、インディアン航空のフォッカーF27を2機導入して運航を継続した[1][2]。
- 1972年3月4日、カレドニアン航空のボーイング707を使用してロンドンに就航し、初の国際線となった。
- 1973年に4機のフォッカーF27、1機のボーイング707を導入した。、
- 1976年、フォッカーF27を2機売却し、別のボーイング707を購入した。
- 1983年、ダグラスDC-10を導入開始し、ボーイング707の退役を開始[3]。
- 1984年8月、チッタゴンから到着したフォッカーF27がダッカ近郊で墜落し、搭乗者49名全員が死亡する事故が発生した[4]。
- 1996年、エアバスA310型機を導入。
- 2007年7月23日、バングラデシュ国営企業だったが、バングラデシュの暫定政府によって国内最大の公開有限会社となった。
- 2023年9月、ダッカで会談したフランスのエマニュエル・マクロン大統領とバングラデシュ首相シェイク・ハシナが、エアバスA350型機を10機(うち貨物機2機)発注すると発表した。
就航路線
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの定期便が運休、減便、経路変更となっている。
地域 | 国 | 就航地 |
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南アジア | ![]() |
ダッカ、バリサル、チッタゴン、コックスバザール、ジェッソール、ラジシャヒ、サイドプール、シレット |
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デリー、コルカタ、チェンナイ | |
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カトマンズ | |
西アジア | ![]() |
クウェート |
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マスカット | |
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ドーハ | |
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ダンマーム、ジッダ、マディーナ、リヤド | |
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アブダビ、ドバイ、シャールジャ | |
東南アジア | ![]() |
クアラルンプール |
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シンガポール | |
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バンコク/スワンナプーム | |
東アジア | ![]() |
広州 |
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香港 | |
ヨーロッパ | ![]() |
ロンドン/ヒースロー、マンチェスター |
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ローマ | |
北米 | ![]() |
トロント |
2023年7月現在[5]
路線網

路線網は南アジア・西アジア(中東)を中心に、ロンドンやローマへ就航している。かつてはニューヨークや[6]やフランクフルト[7]等の長距離路線も広く展開していたがその後[いつ?]縮小した。しかしボーイング777の導入以降再び路線網を伸ばしてきている。
日本との関係
便名 | 路線 | 機材 | ||
---|---|---|---|---|
BG376/377 | 東京/成田 | ダッカ | ボーイング787-8 | 現在運休中 |
日本との歴史
- 1980年5月28日にボーイング707を使用して成田への初就航を果たした。
- 約1年後の1981年5月、運航を一時休止した。
- 1990年11月2日、ダッカからDC-10を使用してバンコクを経由で運航を再開した[8]。
- 2006年10月末に運航を中止した[9]。
- 2023年9月1日から、ダッカ-成田線を再開した[10]。
- 2025年6月30日をもって、ダッカ-成田線を運休[11]。
保有機材
ボーイング社顧客番号(カスタマーコード)はE9となっており、777-3E9と付けられる。
現在の運航機材
機材 | 運用数 | 発注数 | 座席 | 備考 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
C | PY | Y | 計 | ||||
ボーイング737-800 | 5 | - | 12 | - | 150 | 162 | |
ボーイング777-300ER | 4 | - | 35 | - | 384 | 419 | |
ボーイング787-8 | 4 | - | 24 | - | 247 | 271 | |
ボーイング787-9 | 2 | - | 30 | 21 | 247 | 298 | |
デ・ハビランド・カナダ DHC-8-400 | 5 | - | - | - | 74 | 74 | |
合計 | 20 | 0 |
-
ボーイング737-800
-
ボーイング777-300ER
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ボーイング787-8
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ボーイング787-9
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デ・ハビランド・カナダ DHC-8-400
退役機材一覧
- エアバスA310-300
- エアバスA330-200
- BAe ATP
- ボーイング707-120B/320/320B/320C
- ボーイング737-300
- ボーイング747-200B
- ボーイング747-300
- ボーイング747-400
- ボーイング777-200/200ER
- ダグラス DC-6
- ダグラス DC-8-43/53
- フォッカー F27
- フォッカー F28
- マクドネル・ダグラス DC-10-30/30ER
-
エアバスA310-300
-
ボーイング707-320C
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ボーイング747-400
-
ボーイング777-200ER
-
マクドネル・ダグラス DC-10-30
脚注
- ^ a b “1972 | 1270 | Flight Archive”. www.flightglobal.com. 2025年7月1日閲覧。
- ^ “Wayback Machine”. aviation-safety.net. 2025年7月1日閲覧。
- ^ http://archive.thedailystar.net/2005/11/26/d5112601011.htm
- ^ Ranter, Harro. “Accident Fokker F-27 Friendship 600 S2-ABJ, Sunday 5 August 1984”. asn.flightsafety.org. 2025年7月1日閲覧。
- ^ Flight Schedule - Biman Bangladesh Airlines
- ^ BIMAN Ends Rome Operation from April 2015 - Airline Route(2016年1月26日閲覧)
- ^ BIMAN Ends Frankfurt Service in late-Oct 2014 - Airline Route(2016年1月26日閲覧)
- ^ “17年ぶりにビーマン復活!成田/ダッカ線 運航開始、週3便 | FlyTeam ニュース”. FlyTeam(フライチーム). 2025年7月1日閲覧。
- ^ ビマン・バングラデシュ航空について - 駐日バングラデシュ大使館(2016年1月26日閲覧)
- ^ Biman to start operating flights to Japan from September 1 - Dhaka Tribune(2023年7月22日閲覧)
- ^ “ビーマン・バングラデシュ航空、東京/成田〜ダッカ線を運休”. 2025年7月24日閲覧。
- ^ “Fleet Information”. Biman Bangladesh Airlines. 2025年7月11日閲覧。
- ^ “Biman Bangladesh Airlines Fleet Details and History”. PlaneSpotters.net. 2025年7月11日閲覧。
外部リンク
- Biman Bangladesh Airlines
- Biman Bangladesh Airlines Ltd. (bimanbalaka) - Facebook
- Biman Bangladesh Airlines Ltd. - YouTubeチャンネル
- BBA Ltd (@bimanbangladeshairlines) - Instagram
固有名詞の分類
バングラデシュの航空会社 |
ビーマン・バングラデシュ航空 ユナイテッド・エアウェイズ |
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